録画中継

平成27年3月第364回定例会
3月24日(火) 本会議 閉会
第1 会議録署名議員の指名
第2 議案第 1 号 平成27年度名張市一般会計予算について
   議案第 2 号 平成27年度名張市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について
   議案第 3 号 平成27年度名張市東山墓園造成事業特別会計予算について
   議案第 4 号 平成27年度名張市農業集落排水事業特別会計予算について
   議案第 5 号 平成27年度名張市公共下水道事業特別会計予算について
   議案第 6 号 平成27年度名張市国民健康保険特別会計予算について
   議案第 7 号 平成27年度名張市介護保険特別会計予算について
   議案第 8 号 平成27年度名張市後期高齢者医療特別会計予算について
   議案第 9 号 平成27年度名張市病院事業会計予算について
   議案第10号 平成27年度名張市水道事業会計予算について
第3 議案第11号 名張市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の制定について
   議案第12号 名張市地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定める条例の制定について
   議案第13号 名張市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について
   議案第14号 名張市みえ森と緑の県民税市町交付金基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について
   議案第15号 名張市郷土資料館の設置及び管理に関する条例の制定について
   議案第16号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
   議案第17号 名張市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について
   議案第18号 名張市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について
   議案第19号 名張市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
   議案第20号 名張市における保育の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
   議案第21号 名張市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
   議案第22号 名張市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
   議案第23号 名張市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
   議案第24号 名張市消防団に関する条例の一部を改正する条例の制定について
   議案第25号 名張市体育施設使用条例の一部を改正する条例の制定について
   議案第26号 市道路線の認定について
第4 議案第37号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第5 議案第38号 平成26年度名張市一般会計補正予算(第7号)について
第6 議員提出議案第1号 名張市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について
   議員提出議案第2号 難病対策の充実等に関する意見書の提出について
   議員提出議案第3号 ドクターヘリの安定的な事業継続に対する支援を求める意見書の提出について
第7 議案第39号 監査委員の選任につき同意を求めることについて
第8 議案第40号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
第9 議案第41号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて
   議案第42号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて
     午前10時0分開議
  (議長吉住美智子議長席に着く)
○議長(吉住美智子) 皆様、おはようございます。
 ただいまから本日の会議を開きます。
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△日程第1
 会議録署名議員の指名
○議長(吉住美智子) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において富田真由美議員、常俊朋子議員を指名いたします。
 なお、去る3月11日の本会議において、山下 登議員の当初予算質疑の発言中不穏当と認められる部分があり、地方自治法第129条の規定により議長において会議録から削除いたします。
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△日程第2
 議案第 1号 平成27年度名張市一般会計予算について
 議案第 2号 平成27年度名張市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について
 議案第 3号 平成27年度名張市東山墓園造成事業特別会計予算について
 議案第 4号 平成27年度名張市農業集落排水事業特別会計予算について
 議案第 5号 平成27年度名張市公共下水道事業特別会計予算について
 議案第 6号 平成27年度名張市国民健康保険特別会計予算について
 議案第 7号 平成27年度名張市介護保険特別会計予算について
 議案第 8号 平成27年度名張市後期高齢者医療特別会計予算について
 議案第 9号 平成27年度名張市病院事業会計予算について
 議案第10号 平成27年度名張市水道事業会計予算について
○議長(吉住美智子) 日程第2、議案第1号から議案第10号までの10議案を一括議題とし、予算特別委員長の報告を求めます。
 予算特別委員長。
  (議員細矢一宏登壇)
◆予算特別委員長(細矢一宏) 予算特別委員会に審査を付託されました議案第1号から議案第10号までの平成27年度名張市一般会計予算、各特別会計及び企業会計予算につきまして、審査の概要とその結果についてご報告いたします。
 今期定例会に提出されましたこれらの予算につきましては、去る3月2日の開会日に上程され、質疑については別の日程として3月11日の本会議において行われ、その後議員全員で構成する予算特別委員会が設置され、これに付託の上、審査を行うことになり、総務企画委員長のゆえをもって私が予算特別委員長を務めさせていただくこととなったものであります。
 予算特別委員会は3月12日、13日及び16日に開催し、12日は総務企画委員会所管分を、13日は教育民生委員会所管分を、16日は産業建設委員会所管分の質疑を行った後、採決を行いました。
 当市の平成27年度一般会計予算は、財源補填のための財政調整基金や減債基金の枯渇や、市税や交付税等の一般財源収入の大幅な減収が見込まれる大変厳しい財政状況の中、引き続き徹底した行財政改革を進め名張躍進に向けた土台づくりのため、限られた財源の中、重点的、戦略的な予算編成を行ったとの報告を受けました。
 この予算の主な内容といたしましては、一般会計では第3子以降の3歳未満の児童の保育料の無償化、入院に対する医療費助成の中学校3年生までの拡大、総合型地域スポーツクラブ創設事業、小・中学校の耐震改修事業などであります。
 また、特別会計では、農業集落排水事業では比奈知地区に係る施設整備費など、公共下水道事業特別会計では環境整備費及び管理経費など、国民健康保険並びに介護保険特別会計では保険給付費や事業費など、所要の予算措置が講じられたものであります。
 次に、予算特別委員会における主な質疑の内容でありますが、質疑の重複、要望事項あるいは執行機関の答弁につきましては、議員全員が出席されておりますので、省略させていただきますことをご了承願いたいと思います。
 まず、総務企画委員会所管分におきましては、総務費では、社会保障・税番号制度導入に伴うシステム整備の委託方法及び個人情報保護の徹底並びに住民基本台帳カードとの関係について質疑がありました。
 次に、教育民生委員会所管分におきましては、民生費では、子ども発達支援推進事業の研修会等参加負担金の減額理由及び研修会内容について、子育て世帯臨時特例給付金の交付内容について、緊急通報システム事業の地域への周知状況及びシステム改善の必要性について、生活保護認定の確認方法についてなどの質疑がございました。
 衛生費では、名張版ネウボラ業務委託の内容についてなどの質疑がありました。
 教育費では、公民館の地域の実情に応じた運営体制の検討について、小学校及び中学校教育振興費各種研究会等負担金の内容について、郷土資料館の運営体制及び展示計画についてなどの質疑がありました。
 病院事業会計では、看護師、看護助手の人数及び労働環境の改善について、市立病院内保育所の利用状況についてなどの質疑がありました。
 次に、産業建設委員会所管分におきましては、農林水産業費では、みえ森と緑の県民税市町交付金事業の活用方法についてなどの質疑がありました。
 商工費では、買い物弱者対策の予算措置について、地場産業振興事業等貸付金の運用方法について、先端産業立地促進奨励補助金の交付状況及び効果について、観光施策の原点回帰の必要性についてなどの質疑がありました。
 土木費では、新田蔵持線歩道整備事業の進捗状況について、補償補填及び賠償金の管理方法について、道路舗装状況について、春日丘中央線の安全対策について、地域公共交通の今後の方向性についてなどの質疑がありました。
 以上が主な質疑の内容であります。各常任委員会所管分の質疑が終了後、討論は本会議にて行うこととし、採決をいたしました結果、議案第1号及び議案第6号から議案第8号までの4議案については賛成多数をもって、また議案第2号から議案第5号及び議案第9号、議案第10号の6議案は、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上で予算特別委員会の審査結果の報告といたします。
○議長(吉住美智子) 予算特別委員長の報告が終わりました。
 これより委員長の報告に対する質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) 質疑がないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
 暫時休憩をいたします。(休憩午前10時8分)
○議長(吉住美智子) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。(再開午前10時9分)
 ただいま議題となっております議案第1号について、山下 登議員、柏 元三議員、浦崎陽介議員からお手元に配付しました修正動議が提出されました。地方自治法第115条の3及び会議規則第16条の規定により動議は成立しておりますので、これを本案とあわせて議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 柏 元三議員。
  (議員柏 元三登壇)
◆議員(柏元三) おはようございます。
 平成27年度予算議会費として計上されているタブレット導入に関する予算425万円の削除を求める修正議案を提案します。
 提案議員は、先ほど議長から紹介いただきました浦崎陽介議員、山下 登議員と柏 元三の3名でございます。3名を代表して、私が削除要求の理由を述べさせていただきます。
 理由説明の前に、議会事務局と議員の皆さんにお願いがあります。議会事務局は、賛成議員と反対議員の名前を必ず記録してください。議員の皆さん、他人の発言中はやじらずに静かに聞いてください。本件は市民にとっても重大な問題と思いますので、事の成り行きは市民の皆さんに明らかにするつもりですので、よろしくお願いいたします。
 誤解のないように申し上げますが、提案者はタブレット導入に対して反対するものではありません。いつか適切な時期に導入することはやぶさかでないと思っております。しかし、今回の予算計上はいきさつにも手順にも過誤があるために、削除を要求するものであります。
 過誤というのは、議員が果たすべき最も重要な2つの役割に反する形で予算が計上されていることです。民間で働く人は会社のため、自分のためという考えが許されますが、公務にかかわる人は、自分の生活や仕事の環境よりも市民生活を優先しなければなりません。私たち議員は、最低限これだけは絶対に果たすようにと市民から課された重要な任務が2つあります。1つは、常に市民の生活を第一に考え市民とともに歩むことです。もう一つは、税金の使い方を間違えないように監視しチェックすることです。
 議会のタブレット導入予算は、この2つの責務に物の見事に反していると私たちは考えております。このような予算が承認されるならば、市民から議員の資格を厳しく問われることになると予測しております。議員は顔も体も頭のアンテナも常に市民のほうを向いていなければなりませんが、タブレット導入は市民に背中を向けて自分たちの必要を優先するものです。市民の活動費を削って生み出したお金を、自分たちの要求を満たすために使おうとしてるように見えます。
 名張市は、自助、共助、公助を全面に押し出してまちづくりを進め、一定の成果があらわれています。まちづくりは本来行政や議会が行うべき仕事ですが、報酬ももらわずに市民の皆さんが手伝ってくださってるのであります。だから、せめて私たちは、議会と行政は、市民のまちづくり活動の便宜を図り、活動しやすいように積極的に支援すべき立場にあります。
 ところが、平成27年度予算には、市民の活動費を削り取り、削り取ったお金を議会活動のために使おうとするとんでもない予算が紛れ込んでいるんではないでしょうか。平成27年度予算は、市民生活に直結する市民の活動費が削られて、不要不急のタブレットの導入が議会費として計上されているのです。言語道断と言わざるを得ません。
 例えば、環境委員制度が廃止になりました。236名分の環境委員手当118万円が削られて消えております。もはや環境委員は必要がないということでしょうか。236名の環境委員さんの中には名前だけの人も含まれているかもしれませんが、ほとんどの環境委員さんは常に地域内の不適切な状況に対応し、みずから手本を示しながら環境美化の啓蒙啓発活動をしています。まさに地域づくりの先頭に立って、自助、共助、互助による地域づくり、きずなづくりを実践しているのです。削られた環境委員の活動費は、たったの年間5,000円です。毎月にしますと400円ちょっと、わずかな金ですが、環境委員さんたちにとって5,000円の価値は何十倍にもなっているのです。プライドという価値になっているはずです。
 環境委員のほかにも、まちづくり関係の大きな予算、ゆめづくり協働事業交付金が削られています。市長はいつも、自助、共助、互助だとアクセルを踏んでおりますが、このような形で市民啓発活動費を縮小していくことは、アクセルを踏みながら後ろ向きのバックギアを入れるのと同じ行為に映ります。市民生活に水をかけるような行為ではありませんか。高齢化社会においてますます必要度が増してくる環境委員制度などをなくすことは、担当部局にとっては断腸の思いだったと察せられます。
 このように市民の大事な制度をなくして絞り出した予算を、市民生活とかけ離れた目的に使用することに罪悪感すら感じます。タブレット導入によって250万円のコストダウンが図れると言いますが、名張市の予算と同規模の270億円の企業ならば、250万円のコストダウンを考えるのは平社員の担当です。部長や役員はもっと大きな事業に取り組むものです。執行部の幹部と議員は、250万円が市民生活に何十倍もの価値を生み出す方策を考えるべきです。タブレット導入は常に市民の生活を第一に考えるべき議会人の本分に反しており、市民に申しわけの立たない計画と言えます。
 2つ目の理由として、予算計上のなされ方の間違いを指摘します。
 議員の重要な役割に、税金の使い方を厳しく監視しチェックすることがあります。行政に不手際があれば、計画書もない、計算書もない予算要求は認められませんと指摘すべき議員が、いいかげんな予算要求をみずから演じているのです。このような議会に、税金の使い方を厳しくチェックし監視する資格があると思いますか。市民の皆さんは、何のための議会なのかと不信を抱くはずです。
 公共であろうが民間であろうが、予算計上には原則があります。タブレット導入に関して言えば、まず導入のメリット、デメリットを考えるべきです。同時にコスト計算をします。それをもとにした計画案を作成し、使用当事者である議員の意見を取り入れて作成した計画書を添付して、予算要求はなすべきものです。それが世間の常識ではありませんでしょうか。このタブレット導入に関しては、計画書どころか計算書さえも議員に示されたことがありません。議会運営委員会でも審議されていません。企画財政部長から250万円のコストダウン効果が示されましたが、その根拠となる計算書が予算書作成段階で存在しなかったことは確認済みでございます。
 このように、計算書さえも示されない著しく透明性を欠く黒い予算が堂々と計上されるならば、ここに示された予算の全てが、名張市の予算全てがいいかげんな予算と疑われてしまいます。リンゴ箱に腐ったリンゴが1個あると箱の中のリンゴが全部腐ってしまいます。だから、腐ったリンゴは取り除くべきでございます。
 タブレット導入予算425万円は、議会発の予算ですから、私たち議員が要求した予算になるのです。議員の皆さん、このような予算を市民に問われたときに説明できるでしょうか。私たち議員が間違いを間違いと認めずにタブレット導入を強行するならば、市民の皆さんから議員の資格を問われても仕方ないと思っております。
 議員の皆さん、過ちては改むるにはばかることなかれといいます。予算に計上されてるタブレット導入予算を引っ込めて計画を練り直し、しかるべき時期に改めて堂々と提案すべきと思いますが、いかがでしょうか。議員の皆さん、私たちが何かを考えるとき、何かをしようとするとき、真っ先に考えなければならないのは、市民のことではないでしょうか。間違いや不手際があればそれを認めて、改める勇気を持とうではありませんか。議員の皆さんが本提案に賛成してくださいますようお願いします。
 以上をもちまして私の議案提案の理由説明とさせていただきます。
○議長(吉住美智子) これより修正案に対する質疑を行います。
◆議員(浦崎陽介) 議長、動議。理由を聞いてくれたらいいん違うんかな。
○議長(吉住美智子) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 暫時休憩を求めたいと思います。
 今議場内におけるやじの中に、議場内での不適切発言がありました。10時16分、当初予算特別委員会での予算を認めたんならということで、あほという声が右の後ろのほうから聞こえてきたんですけども、しっかりと調査をしてください。
 暫時休憩を求めて調査を求めます。
  (「後でええやん、そんなの」と呼ぶ者あり)
◆議員(浦崎陽介) 全然よくないですよ。モラルある議員でしたら、議会でしたら。
○議長(吉住美智子) 浦崎陽介議員に申し上げます。最後に調査したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 進行いたします。
 これより修正案に対する質疑を行います。
 福田博行議員。
◆議員(福田博行) 提案者の柏議員に質問をしたいんですけども、まずもって腐ったリンゴという発言をされました。この20人の中に腐ったリンゴがあるというふうにとれたんですけれども。
 実を言いますと、このタブレットの導入をこの本会議で一般質問をもって提案してる議員は、私であります。腐った議員は私でしょうか。
○議長(吉住美智子) 柏 元三議員。
  (議員柏 元三登壇)
◆議員(柏元三) 福田議員の質問にお答えします。
 文章の流れを読んでいただきますと、名張市の予算の中に1つだけ入ってる予算を、私は腐ったリンゴという表現をとらせていただきました。議員の中の一人という表現ではないと思います。これは前後の文章の流れを読んでいただければおわかりいただけることだと思います。
○議長(吉住美智子) 柏 元三議員、椅子にお座りください。
 福田博行議員。
◆議員(福田博行) 後日柏議員の発言をきちっと文章にしたやつを精査させていただいて、もし議員のことを言ってるように聞こえてるのであればまた改めて抗議をしたいと思います。
 このタブレット導入につきまして減額の修正案を出されたんですけれども、まずもって議会のあり方からちょっと柏議員にお聞きをしていきたいと思います。
 日本は民主主義の国でありまして、民主主義の国というのはほとんど三権分立という制度を取り入れてる、当然日本もそうであります。これは独裁を防ぐ意味で、司法、立法、行政という三権、このせめぎ合いの中で住民福祉を進めていく、また国づくりをしていくというふうになっております。我々は立法府の議員であります。立法府というのは、当然名張市議会でありましたら、国でありましたら法律をつくるんですけども、条例を制定するために我々は選挙ということで選ばれてまいりました。
 例えば、条例修正、条例提案、執行部からされても我々が議決という形で賛成をしないとこの条例は発足されません。だから、我々は市民でありますけれども、選挙によって選ばれた立法府の員であります。でありますから、当然、柏議員が壇上から言われたように、予算の使い道とかいろんなことを審査することが課せられてるのでありますし、それに対して立法権をきちっと守っていくために報酬もいただいているのでありますから、その報酬に見合う以上の仕事をしていくというのが我々に与えられた責務であります。
 地方自治法で我々の立場というのは、保障もされているかわりに義務も課せられているというふうに私は理解をしているところであります。私は、立法府に与えられた行政に対する最大の権利というのは議決権であろうというふうに思ってます。議決権をやはり我々は行使するときに、責任を持って賛成、反対、その前に多くの議論を闘わすべき、議決権について所見をお伺いしたいと思います。
○議長(吉住美智子) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 私が申し上げてるのは、議決権を市民を代表して議決していただきたい。
 私たちは市民から負託されております代表ではありますけれども、あなた方を代表にしました、全てお任せしますと、好きなように賛成、反対してくださいという負託は受けてないと思っております。私たちは市民の声を背景に、市民の声を聞いて、市民が正しいと思うことを賛成し、市民が間違ってることには反対をする、それが正しい議員のあり方だと思っております。
○議長(吉住美智子) 福田博行議員。
◆議員(福田博行) 市民は8万一千何百人いるわけですから、議員の数が20人いるということは、市長は行政部の長を市民が選ぶわけです、議員は市民でなければ選ばれませんので、多くの市民の意見を聞くためにこの20人がいるわけですので。柏議員がおっしゃってる市民というのは、何か1つしかないようなことを感じたんですけども、ということは議決権というのはかなり大事、市民の負託に応えるためということで、議決権。
 ここで私は不思議に思うのは、予算特別委員会で本予算に、今回の提案理由を説明してる3名の議員が、賛成で起立、議決をしてるわけです。本予算に賛成してるのにただ少しの時間があいてこれに修正案を出す、これは立法府の議員として、法律でうたってあるとかそんなんじゃなくて常識として私には考えられないと思うんですけれども、その辺の経緯につきまして質問をしたいと思います。お答えいただきたいと思います。
○議長(吉住美智子) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 確かに予算特別委員会で賛成しました。そのときも迷いに迷っておりました。その後ですよ、環境委員の手当が、環境委員制度が正式になくなったという報告がその後にあり、そのとき、本当はもっと前に気づくべきことだったと思いますけれども、気づいていませんでした。そして、これは大変なことだと、迷っていたけれども、ここでこの環境委員の制度がなくなると、市民の活動費が削られる、このことを知って、そして私たちは相談した上で最後の水際で決断をしたのであります。非常に残念な思いで、悲しい思いで決断したのであります。
○議長(吉住美智子) 福田博行議員。
◆議員(福田博行) 環境委員につきましてはいつぞやの議会である議員が発言しておりまして、私も覚えております。全協であったのか、何かであったんです。それを聞かれてないんかなと、議員として、ちょっと思ったんで、予算特別委員会で議決に入るまでにそのことを知らなかったというのはちょっといかがなもんかなというふうに思うんですけれども。
 今回その中で、3名のうち質疑されてる議員がいるんです、タブレットについて。そのときに、議会のタブレットは賛成するが執行部にとっては私は反対というか、懸念を表わした質疑をされました。その議員が3名の中に1人おるんです。それをお誘いした理由を聞きたい、その議員を今回の提案理由の中に。
○議長(吉住美智子) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) お誘いしたというよりも3人でけんけんがくがく相談をしまして、あらゆる点から考えてこの導入は見合わせたほうがいいんではないかと。タブレット導入自体に対して頭から反対してるということではありません。その導入に関して、我々議員が、議会というのが討論の府であるならば、なぜみんなで討論をして議会のあり方を考えるべきではなかったでしょうか。私たちに何の相談もなく、そして私は議会運営委員会にも出席しております。その中でも討論、議論された気配は感じておりません。そのような予算の出され方自体に問題があるんではないか、そして後で出てきたその市民活動の経費が削られている、これは大変なことやと、こういうようなものを私たちが使うとこれは市民の皆さんに顔向けができないと、そういうような結論になって提案させていただいております。
○議長(吉住美智子) 福田博行議員。
◆議員(福田博行) 議会って、予算特別委員会、何であるのかわかりますか。柏議員が言われたでしょう、そのときは迷って迷って賛成したと。迷わんために質疑するんですよ、迷わないために。私でも、51%賛成やけど49%おかしなというぐらい今まで議員の経験の中でいっぱいありますよ。それをどっちかを70%、80%にするために、市民のために、特別委員会、全員協議会、質疑する場があるんですよ。それを全然特別委員会でご自分は質疑されやんと、このことについて。私は質疑された議員はある意味理解できます、途中で意見が変わったと、これは理解できる。質疑をしなくて急にこんなん出してくるって、おかしいんちゃうの。
 予算の面については、本当に議会費が安くなるんですよ、3年目からがくっと。これは説明してると次の誰かが質疑されるのかなと思うんで言いませんけれども、タブレットの導入というのは何で市民を裏切る、これは何かの予算を削ってそれにつけたと、柏議員の思いですけど、私はそんなことは思ってませんが。
 適切な時期に導入すべきだと言われたんですよ、提案理由の中で、いつですか。
○議長(吉住美智子) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 現在議会へのタブレット導入に際しましては、多くの自治体で時期尚早という判断をされてると聞いております。いろいろな自治体で研究がなされて、これが非常に有効であるという判断がされた時期を適切と考えております。
 それからもう一つ、予算特別委員会で賛成し、なぜ今ここで反対するのか。
 それでしたら、予算特別委員会で賛成したんであれば、きょうのこの最終決議は必要ないということになりますか。
○議長(吉住美智子) 福田博行議員。
◆議員(福田博行) 必要があるから議決ってあるんです。長い立法府の歴史の中で、必要のないものってそんなんがあったら今後もなくなりますし、長い歴史の中で構築してった議会という歴史の中で必要であるからやるのは当たり前のことで、提案できんのも当然権利はあるわけですから、それに対して質疑してるわけですよね。だから、それなんですけれども、私は立法の議員17年目に入るわけですけれども、やはり疑問符は、議論の中で、議員同士の議論、そして執行部との議論、それを通じてこの本会議の中で議論して結論を出していくというのが正当やというふうに思ってます。
 そんな中で、議論の場が与えられてるにもかかわらず議論を放棄して、即座に修正案というのは理解できません。予算のことにつきましてはいっぱい言いたいことがあったんですけれども、時間がありませんので、ここで質疑を終わります。
○議長(吉住美智子) 細矢一宏議員。
◆議員(細矢一宏) 私からも質問をさせていただきます。
 まず、福田議員からおっしゃっていただきました、私は予算特別委員長でした。特別委員会に臨むに当たって、自分がどこが不明でどこが納得できないのかというのは事前にやはり自分の中で精査をして調べるべきですし、そして今提案をされた内容の中で、計画書であったり計算書であったり、そういったものが添付されてないものに対して結論を出すのはいかがなもんかという話もありました。これは、地方自治法に、執行部のほうから予算については提案権があります。そこに添付する内容、款、項まで、そしてまた重要施策についての説明文、これでよしとなっております。それは、やはり予算は分割審議できませんし、議決ももちろんできません。そしてまた、その予算内での流用も認められております。これは国のほうで法律化された中で認められております。
 それをわかった上で、議員はいろいろな基準、20人がいれば20人の議員のその基準の中で、予算が適切なものであるかどうかというのは判断をすればいいものであります。ですから、財政面で非常に苦しいからこの予算になったという計算書であったとしても、それがやはり違う目から見て道理が通ってるかどうか、そのあたりをしっかりと精査した上で議決に臨むべきと私は考えております。
 そしてまた、常任委員会、特別委員会、いずれにしてもこれは議決をする内容でありますから、議決までにやはり自分の中でしっかりと精査すべきと考えております。このあたりは、先ほどの質問された内容で、またお答えいただいた内容で、私と違う方向でのお答えがありましたので、一言申し述べておきます。
 そして、市民の生活を第一に税金の使い方を考えるべき、これは柏議員がおっしゃったとおりです。その中で、やはり改選前からこのタブレットの導入については、2期以降の議員は全てと言っていいほど視察も行っておりますし、これの第一の目的はペーパーレス化なんです。ご承知のとおり、定例会において、この予算書また決算書で議案の内容を提示した書類、そしてまた委員会でもそうですし、執行部から議員に説明がある今後の非常にボリュームの大きい計画案であったり、そういったものというのをやはりペーパーレス化する中で非常に省略していける、減額していける、これが一番の理由だというふうに考えております。
 そして、時期がいつかとなれば、この提示していただいた修正案の中では減額しか載ってないんですよ。ということは、この8月に議会のパソコンもそうですし、LANのシステム、サーバーも含めて、全てがリースを切れます。これをこのままのむと、そういった通信網、LANであったりパソコンであったり、こういったものが一切議会からなくなることになりますよね。そのかわりに今回この425万円という金額を提示をして整備を図っていく、今までのリースが切れるのでその機会にこの時期に、より一層今までのやつを継続する金額よりも低く抑えて、タブレットの導入をすることによって、今後人件費も含めて二百数十万円が継続的に毎年節約できるようにこの機会にやっておくべきというふうに判断をさせていただいております。
 このリースの途中で、やはり……。
  (「議長、注意して」「あそこ何してんの」「離席」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) 足立議員、席に戻ってください。
◆議員(細矢一宏) 続けます。
 この時期じゃないと、リースの期間の間というのは、一般の事業をされてたんでよくよくご存じでしょうけども、途中で変えるとなればそれなりの違約金であったり残りの分の全ての支払いであったりというのが生じてきますんで、今やっておけばこの浮いてきたお金を市民の福祉に使えるというふうに判断をしております。
 2期以上の議員は今まで、広報特別委員会でもそうですけれども非常にこのあたりは、財政的に非常に厳しい名張市でございますので、市民の福祉の向上に何とか議会としても協力をしていきたい、そしてまた議会の無駄は何なのかというところを突き詰めてペーパーレス化をすることによって、またこのサーバー、LANの契約期間等が切れるこの時期にすべきだというふうに判断をいたしました。
 このことは、議運のほうでも議長から、私であったり福田議員であったり、そういった内容を見てもわかる議員に検討をお願いしますということで進めてきました。これまで、その内容について、この提案者の3人の議員の方々から聞かれたこともないんですよ。ほかの議員が私たちに聞いてこないのは、改選前からこのことについては議論をして、そして大体内容がわかってるからなんです。そのあたりも、誰がどの程度までご存じで、これは大丈夫であろうとかという判断は、わからないことは自分が聞きに行く、そしてまたそれについて精査をした後に判断をしていただく、そういったことをしていただかなければならないのではないかなというふうに考えております。
 これについて、柏議員の見解をお聞きしたいと思います。
○議長(吉住美智子) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) わからないところは聞きに来いと。何が起こって何がどうなってるかがわからないんですよ、どう進んでいるかもわからない。そして、計画書なり計算書なりが提示されて、こうこうこうなってるけどどうだろうかと言われれば、あるいは黙ってペーパーが回ってきてもいいんですよ、疑問を持てば質問することはできます。何が起こってるかもわからない状態で、そして薄々感じてるだろうから聞きに来い、これは議会のやるべきことではないと私は思いますし、議会に限らず一般常識としてあり得ない話だと思います。
 それから、予算特別委員会でなぜ反論しないのか、賛成したのかと、きょうが最後の一番重要な議決の日だと思っております。そこにようやく間に合ったと、そういう思いでありまして、なぜあのとき言わなかったかとかそういう議論は、私は本日は無用だと思っております。
 そして、これに関してもう一点。
 資料を出して口頭で説明して予算が通るかのように私には受け取れたんでありますが、公の仕事というのは文書なしに通用していくもんでしょうか。新しく予算を計上しようとするときに、こうこうこうですよと口頭で説明したら、あ、わかりました、計上しましょう。それだとしたら、これは執行部に責任をなすりつけることになってしまいます。ですから、私はそれが一般的であり名張市の常識とは思っておりません。
○議長(吉住美智子) 細矢一宏議員。
◆議員(細矢一宏) 私の質問に答えていただいてない時期の件、これはどのようにお考えですか、導入時期。
○議長(吉住美智子) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 導入時期は、先ほど申し上げました。
 タブレットは導入されて、もう一度申し上げますけど、多くの自治体で時期尚早として導入を見合わせてるというふうに聞いております。そして、それに関してもっと私たちが、なるほど、このタブレットを導入したらこれだけ市民のプラスになるんだなということが理解できたときがそのときだと思います。
 何年何月何日というのはないと思います。
○議長(吉住美智子) 細矢一宏議員。
◆議員(細矢一宏) であれば、柏議員は、このタブレット導入について425万円の削減を提示されて、この名張市議会においてはパソコンも議会LANもサーバーも全てそれ以降は要らない、導入をしない、そしてなおかつこのタブレットも導入せずに減額をする。今までのとおりにやっていくんであれば、これは増額補正にならざるを得ないんです、全て計算すると。今までのサーバーを使って、そしてLANも使って、そして同じような整備をすると、約570万円かかります。それも加算してないということは全て使わないということですから、私は今このリースが切れるこの時期に、今までどおりの金額を使って整備するよりも、減額をしてその減額分を市民の福祉に回していただくのがベストだと考えておりますので、時期はもう今しかないというふうに思っております。
 また、執行部のほうに責任を転嫁するような、そんな考えは毛頭ございません。これは、地方自治法でそれを認められてるんです。権限として、またその提出すべき内容として明示されてるんです。だから、執行部、予算の提案権は長しか持っておりません、首長しか持っておりません。その権限を認めた上で議会としてどのように判断していくのか、ここはやはり議員がしっかりと精査をすべき、自分の基準も決めて、考え方も決めて、判断をすればいいことですから。ですから、そういったものがないから判断できない、そんなことというのは、この地方自治法が制定されて以降各議会でそのような意見はなかったと思うんです。ですから、それはやはり20人の議員がいる、多数の議員がいるというのは、いろいろな目で予算書を見ながら判断をしていく、一人のトップの考え方を議会の多くの目で見てそれで判断をしていく仕組みとして、地方自治法というのは私は存在してると思いますので、そのあたりは責任転嫁とかという問題ではなくて、やはり行政府そして立法府としてのそれぞれの立場をわきまえながら判断していくべきという意味で述べさせていただきました。
 このあたり、先ほどの金額も提示しましたけども、それでもなおかつこの時期ではない。そしてまた、ほかの自治体が時期尚早とおっしゃっているのはやはりリース等のこともあって、先ほど言わせていただいたように、直ちに導入するに当たっては違約金であったり残りの契約期間の金額を全て払わなければならない、そういったことも全て考えた上でのそういった答えだと思うんです。ですから、名張はこれを逃すと5年以上の期間をこれから得て導入することとなりますので、それであれば、先ほど言わせていただいた二百数十万円をこの5年間も浮かせていくためにこの時期に導入すべきと考えますけれども、そのお考えには至りませんか。
○議長(吉住美智子) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) そのようなお話でしたら、予算に計上する前に私たちにしてしかるべき問題だと思います。私たちには何にも知らされないまま、そして本当に計画書も計算書も見たことありません。それで、地方自治法は改めて調べますけれども、もしも計画案も計画書もないまま、数字だけで、これはこれだけコストダウンになりますよという説明があれば予算に計上されるとしたら、これは私はゆゆしき問題だと思いますので、これは改めて勉強させてもらいますので、今は回答できません。
○議長(吉住美智子) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) 柏議員に質問いたします。
 まず、タブレット導入に対しては否定はしていない、タブレットは、時期はどうかと思うが、そのよさというのは一定認められていらっしゃるわけです。
 この間、タブレット導入に向けて私たち議員は、先ほどから細矢議員から説明がありましたように、議会内のLAN環境改修に向けて同時にすることでそのコストダウンを図っていく、そして中・長期的にもペーパーレスをしてコストダウンをすると、あわせてこの議員の質も向上させてそしてそれを市民に返していく、そういったことを受けて議会運営委員会の中でも了承しております。この間、一定の予算がどれだけかかるのかという数字も出しております。それをもとに予算が組まれたと私は認めております。このタブレットに関してはです。
 柏議員は、導入に関して一切聞いていない、説明を受けていないということでしたが、議会運営委員会には傍聴にいらしております。そのために傍聴席を設けて、全議員が議会運営委員会でどういったことが起きているのか、どういったことを話しているのか知ってもらうために傍聴席を設けております。そういった中で、そのときに、議会運営委員会の中で話すだけでなくて、全議員対象にこのタブレットに関して今このときに議論する場を持ってほしい、そういう要望もできたはずです。そういったことをなぜしなかったのか、まずお聞きしたいと思います。
○議長(吉住美智子) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 議会運営委員会には私は、きょうは欠席しましたけど、全部出席しました。その中で、タブレットに関して1回だけ話題になってます。福田議員がタブレット導入の説明をして、細矢議員に、あなたが詳しいからあなたがこれを進めてほしいと、そのやりとりがあったことだけでございます。それに浦崎議員が発言を求めまして、議会に導入するよりはもっと前に子供たちのために考えるべきではないだろうかという発言をしました。議会運営委員会におけるタブレット発言は、それ以外には全く聞いておりません。なされたんでしょうか。
○議長(吉住美智子) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) 議会の中で、前のときから、タブレット導入に関しては、私たちはどうやっていくのかというのを話しておりますし、今期のときの議会運営委員会でも資料でもってその説明を受けました。そして、これからこの案をもとに、どういったタブレットのあり方がこの名張市議会に合っているのか、この名張市に対して合っているのかというのを議論していくわけです。そのために、広報委員会でもまた議会運営委員会でも、先進地に視察に行ってまいりました。それぞれ議員が勉強して、そしていいものをつくっていく、そういったことを今から進めていくわけです。細かい内容に関しては、今から議員がそれぞれ持ち寄って議論を深めて正しい導入のあり方というのを追求していく、そういったところにあると思います。
 ぜひとも、柏議員に対しては、タブレット導入を否定しないのであればそういった働きをしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(吉住美智子) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 市議会議員の任期というのは4年ですよね。私たちは去年の9月から議員になってます。この議員は、この議会は、去年の9月に始まった議会です。その議会に、私たちの知らない前の議会でどうだった、こうだったとおっしゃるならば、重要なことならば私たちにその経緯を説明し、そして理解を求めるのが正しいやり方ではないでしょうか。私たちは新しい議会なんです。これが、議会というのは継続性があるという前提で考えれば、そういう部分はあります。最低限の決まりというのはそれでいいと思う。ですけど、こういうような事業に対する討論であるとか、そういうのは新たに私たちも交えてやるべきことであって、過去にこうだった、前からやってますと、それをここで論ずるつもりは全くありません。
○議長(吉住美智子) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) それならば、私たちも新しい議員さんを含めて議論していく、そういったことを進めていきます。ぜひとも柏議員もそこに参加して、今急にこの修正ということではなくて、しっかりと勉強してともにやっていきたいというふうに思っております。
 以上です。
○議長(吉住美智子) ほかに質問はございませんか。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 柏議員、自席にお戻りください。
 これより議案第1号に対する討論を行います。
 なお、討論は原案及び修正案ともあわせて行うことにいたしますので、よろしくお願いいたします。
 柳生大輔議員。
  (議員柳生大輔登壇)
◆議員(柳生大輔) ただいま議題となっております議案第1号、平成27年度名張市一般会計当初予算について、私は賛成の立場から討論をいたします。
 平成27年度の一般会計予算は、財源補填のための財政調整基金や減債基金が枯渇し、市税や交付税等の一般財源収入の大幅な減収が見込まれる大変厳しい財政状況のもと、引き続き徹底した行財政改革に取り組まれる一方、名張躍進に向けた土台づくりのための事業に予算配分するなど、限られた財源の中、めり張りのある予算措置がなされたものとなっていると考えるところであります。
 主な事業を見てみますと、ソフト面では、子育て世帯の経済的負担を軽減するため、入院に対する医療費助成について対象年齢を中学3年生まで拡大し、第3子以降の3歳児未満の子供についても保育料の無償化を行っております。また、その他事業についても、総合型地域スポーツクラブ創設事業、さらには待機児童解消に向けて取り組む地域型保育事業など、名張の元気、躍進のため必要な予算措置がなされております。
 また、ハード面では、小・中学校の耐震改修事業などの学校施設整備事業を初め、社会福祉施設整備事業、道路整備、消防施設整備など、限られた財源の中で、安心・安全のまちづくりに配慮された予算編成がなされていると判断するものであります。
 本予算では、水道事業会計から3億円の借入見込みなど依然として厳しい財政状況が続きますが、執行部におかれましては、市民要望に沿った市民サービスの向上とその実現のためさらなる改革に取り組まれ、将来を見据えた足腰の強い健全な財政運営を確立し、名張躍進の実現に向けて一丸となって邁進されますことを期待いたしまして、私の賛成討論といたします。
 議員各位のご賛同をよろしくお願いを申し上げます。
○議長(吉住美智子) 三原淳子議員。
  (議員三原淳子登壇)
◆議員(三原淳子) 議案第1号、名張市一般会計予算について、反対の立場で討論いたします。
 平成27年度名張市の重点施策は、まち、ひと、しごとづくり、名張元気戦略として、第3子以降、3歳未満の子供の保育料無償化事業が予定されております。これは子育て中の保護者から喜ばれておりますが、平成27年度からは保育料の算定方法が変わり、保育料額についてはまだ明らかになっておりません。1人目からも保育料の引き上げは行わないことを求めます。
 そして、子供の医療費助成事業で、中学3年生まで入院に対する助成が拡大されました。入院だけでなく通院も助成して、窓口負担をなくすことが必要であります。今のままでは、幾ら助成が拡大されても手元に現金がないと病院に行けません。どこに生まれても、どの家庭に育っても、子供の健やかに育つ権利を守りましょう。
 町の活性化、社会保障、どれをとってもその基盤となるのが、雇用のあり方と安定した賃金が重要であります。雇用は正社員が当たり前、官民ともに賃金アップで経済の底上げをしなければなりません。人材の確保と育成を進めることは、企業にとっても健全な経営につながります。
 待機児童の解消は緊急の課題です。保育士の確保や地域包括体制の強化に向けたまちの保健室の人員配置などを合わせて、市民の声にしっかりと答えられる職員体制をつくるため、職員の人員と給料の削減を続けるのではなくて、人を育てる取り組みが必要であります。
 アベノミクスの経済効果はいまだ名張には及ばず、情勢に左右されない地場産業の発展、食料やエネルギーの地産地消の具体的計画と推進を求めます。
 重点政策のもう一つ、健康で笑顔いっぱいの毎日として、高齢者の介護予防や生活支援を地域の善意のボランティアに委ねようとしております。地域の見守りと助け合いは自発的に行われ、住みなれた町で安心して住める支えとなっています。しかし、それは市民の福祉の向上と、暮らしを守る自治体の責務がしっかりとあってこそ発展するものです。社会保障を相互扶助に置きかえることのないように、財政難を理由にあれもこれも地域にではなくて、行政の責任を明確に持つことを求めます。
 当初予算は、躍進プロジェクト、その土台づくりを進めると掲げておりますが、市民生活を支える根本が欠けております。地方分権、地方自治の推進と言いながらも、国の財政誘導による施策に総がかりではなくて、住民の日々の暮らしを守る名張市の自主性を発揮した予算への転換を求めて、私の討論といたします。
○議長(吉住美智子) 浦崎陽介議員。
  (議員浦崎陽介登壇)
◆議員(浦崎陽介) ただいま上程されました議案第1号の修正案を、賛成の立場から討論いたします。
 まずもって、討論に入る前に、名張市の交付税が、平成26年度が4億2,547万8,000円減額がされました。来年度も引き続き減額される予定であります。そしてまた、平成25年度決算ベースでございますが、一般会計、企業会計、特別会計合わせまして537億8,816万7,000円の市債がございます。借金でございます。そして、平成25年度決算ベースで、市債、一般会計ベースでいきますと316億5,439万円でございます。そして、今期議会で、森脇議員のほうからも質疑がございましたけども、この予算を組むに当たって、水道部からの借り入れが3億円でございます。3億円水道部から借り入れなければ予算が組めない状況だということを、市民の皆さん、議員の皆さんにも納得をしていただきたいなと思っております。
 そんな中、今回の予算の修正案でございます。先ほど、柏議員からもございました、環境委員の予算を118万円、236名分の1人5,000円も消えておりました。やはりこの事業に関しましては、我々は、今回修正動議は入れておりませんが、教育民生委員会のほうで強く申し上げさせていただきました。森脇議員の計らいで環境委員の説明というのがしっかりとなされましたので、我々もこれに対しては強く申し入れを行いました。その辺の118万円削るお金は、今回のこの修正案でしっかりとつけれます。そのこともわかっていただきたいと思っております。
 そして、先ほど柏議員の質疑のときに、3名のうちの1人が特別委員会の中で予算に賛成したとか、タブレットに対して賛成した、私は賛成した気はございません。IT化に関しては入れていかなあかんと思ってます。ただ、時期です。そして、やり方です。
 私はきのう、名張市にある青年団体の方に電話で聞かせていただきました。その団体は、日本といって東京のほうで全国から集まってペーパーレス会議というものを行っております。それはタブレットでやってるんでしょうかって聞かせてもらいました。パソコンでやってるということでありました。タブレットとパソコン、どっちがやりやすいのって聞けば、タブレットはやりづらい、パソコンのほうがやりやすい。それは予算書一つでもそうですよね、A4、2枚で見るに当たったら、開こうと思えばパソコンのほうがまだでかいです。タブレットはちっちゃいです。非常に見づらい。そういうことで、やはり今回はタブレットというよりもパソコン導入をまず試験的にも行うべきだと思っております。
 我々は、政務活動費というものを報酬以外にいただいております、月4万円。この中から、パソコンは多分全ての議員の皆さんが購入をされておるものだと私は思っております、いなかったら済みません。また、タブレットを購入されておる議員もおられます。そして、我々は自宅で使う通信費、インターネットのアクセス使用料、これも議会政務活動費での使用が認められております。そして、これは固定式じゃなくて移動式のでも別に認められております。それを精査せずまま、新たな議会費で我々に対しての予算を組むというのは、今の時期どうなんでしょうか。
 政務活動費の議論はもっと早くからなされるべきであり、もしタブレットを導入するならばタブレットは購入はだめだよと政務活動費のマニュアルでしっかり決めるべきであり、パソコン購入のほうもしっかりとするべきであり、先ほどもありました、8月にリースの切りかえがある、なおさらいいじゃないですか。これに関してはその際に、この5年間、10年間かけて、リース代金も通信費用も下がってきてるんですよ、民間のドコモに関してもNTTにしても、今すごく下がってきてますよ。その時期に一番安いところを選んでいって、見積もり合わせをしっかり行い、この時期だからこそやれるんじゃないんでしょうか。それはタブレットじゃなくても、パソコンでも可能じゃないんでしょうか。
 パソコンなら、キーボードを打ってかちゃかちゃかちゃかちゃ音がうるさいという意見も以前ございました。ただ、きのう聞いた団体は、100名規模でパソコンでペーパーレス会議をするらしいです。全然気にならないらしいです。そして、本物のペーパーレス会議をしてると言ってました。たまに、そりゃ追加議案で上がってくる議案はペーパーで出てくるらしいですけども、クラウド上に情報を載せてそれを皆さんのパソコンから引っ張っていく、そういう形で十分できます。今我々の政務活動費で買わせていただいたパソコンをこの議会へ持ち込む許可さえいただければ、十二分にやっていけるんじゃないんでしょうか。そりゃWi-Fiを飛ばす費用は必要でしょうけども、今現時点では公共電波としてやっていただいたりとかといういろんなやり方があります。そういうこともしっかりと精査をしていくべきであります。
 他の自治体、議会のまねをするのもそりゃ大事でしょうが、民間の皆さんが創意工夫でやられておる、そんなことをしっかりと我々議会が、また行政が見ていくべきじゃないんでしょうか。民間手法の取り入れ、何を民間の手法を我々は見てるんでしょうか、今回のタブレット導入に関して。500万円近くかかるんです、今回。議会のほうは400万円近く、そして執行部のほうは70万円ちょっと、これはリース料であります、毎年かかるんです。今こんなんを買う、導入する時期なんでしょうか。
 そして、もう一つつけ加えておきますと、私は今回このタブレットを反対というか、タブレット自体は本当にいいもんだと思ってます。ただ、私のスタートは、子供たちのタブレットのほうが先じゃないかということでありました。文部科学省は現在電子教科書の配布無償化を検討に、この10日以内に始まりました。これに伴って、政府はタブレットの導入をしっかりと今後自治体に促してくるだろうと思っております。義務教育の教科書は無償、それと同様、電子教科書も無償にしていって学校現場に届けましょうということであります、議論に入りました。教育委員会にも確認しましたが、正式には入っておらず教科書業者のほうからそういうことを聞き及んでますということでありましたので、我々がまず入れるよりもまず子供たちに入れて、わかりやすい授業、そういうことに、まず我々は市民サービスにやっていくべきじゃないんでしょうか。
 IT化やタブレットを否定するもんではありません。入れていく時期、やり方、お金をかけずとも、試験的に半年や1年間我々のパソコンを議長の許可をいただいてこの議場に持ち込んでいってそしてWi-Fiを飛ばせば、あとはペーパー化する費用だけであります。データ化、PDF化やHTML、こういうのに変換をする作業、そしてまた民間の人ではサーバーを借りて年間1万円ぐらいでそこにデータを入れておろしていく、いろんなやり方があります。セキュリティーの問題もそりゃいろいろ考えなければならないと思いますけども、今だから我々が身の丈に合ったことをやっていくべきであります。
 冒頭に申しました名張市の借金、名張市の交付税の減額、そして人口減少、税収の減少、どのように考えてるんでしょうか。今回は、平成14年財政非常事態宣言を出した市長がこれまで努力をしてきた、細かいことを努力してきとんです、市長が、それを議会が無理を言って執行部にまで買っていただく、市長もどのように考えたのか、私は本当に疑問であります。これまでの努力が無駄になってくると思いますので、しっかりとした議論に入っていけばいいんじゃないんでしょうか。試験的導入、もっとみんなで知恵を出し合って、いろんな人の知識があります、いろんな企業さん、民間、自治体の意見、もっと見るべきだと思います。その辺を考えていただいて、今回の500万円近くの我々議会費がふえることでありますので、今現状では。8月にしっかりとLANやその辺の精査をしていけば今よりも安くなると私は思っております。
 そして、特別予算のときに質疑をさせていただきました。企画財政部長に質疑をしました。しっかり精査ができてるんでしょうか、デメリット、メリット、見積もり合わせ、これをしたらこんだけ安くなるということができてるんでしょうかという質問に、企画財政部長は、まだできていないということでありました。そして、私がその前に聞きに行ったときには、議会にお願いしてるんだがその文書はまだもらってないんですということで説明を受けました。ここで質問した際に、後に、いや、室長さんのほうが後でいただいてたみたいですと言ってました。ほんで、それから資料をもらいました。その中に、これは議会のほうですよね、315万2,000円、そしてもう一個は回線使用料109万8,000円、そしてこれが執行部が使う25台分で、リース料が12カ月分で75万9,600円、合わせると509万6,000円、これだけのお金がかかります。この費用が、これはあくまでも多分業者さんからもらった見積もりをそのまま査定に回してあるかと思われます。しっかりと本当に精査されたんでしょうか。
 そして、その後行政からいただきました、庁内で使ってる議会に対してのコピー費用の資料をいただきたいということで、ここにいただいてます。全ての行政内で使われてるコピーの枚数、カウントされております、ここにあります。こういうことをしっかり金額にして、これはあくまでも枚数であります、枚数しか出てません。どうやって検討したんですか、どうやってカウンターを金額で合わせて精査したんですか、聞きたいです。
 あともう一点、大事なことを忘れてますよね。議会が行政に査定を申し込む際、またいろんな部署が企画財政に査定を申し込む際は、しっかりとした見積もりがなされなければならない。ただ、議会の今回の上げた査定の中には、この議場内の電源、コンセントをとる工事費用が入ってませんよ。こんな費用になって、しっかりとした精査、査定をしたって言えるんでしょうか。タブレットはバッテリーがなくなったら切れるんですよ、どうされるんですか、ここに全部コンセントを引かなだめなんですよ。そういうことをしっかりと議論されたんですか、見積もりされたんですか、それでしっかりと計上されたんですか。そういうことを企画財政部は指摘してしっかりやったんでしょうか。そういうことで、私は今回のこの修正案に至りました。
 賛成をさせてもらって以来、この何日間で調査をするとどんどんどんどん出てくるんです、予算編成ってこんなもんなのか。私もちっぽけな商売をしてましたけども、もう少し細かく細かくやってます。民間の人もそうであります。ここのA業者、B業者、どっちが見積もりが安い、高い、この具材はどっちが安い、高い、そういうことをやってるんです、民間は。行政もそういうことを、民間手法を取り入れましょうよという意味で、今回は修正動議に賛同させていただきました。議員の皆様もしっかりとした形式、様式があるのかと思っておりますので、皆様方の賛同をよろしくお願い申し上げます。
 以上です。
○議長(吉住美智子) これをもって討論を終結いたします。
 これより原案に対して提出されました修正案について採決いたします。
 本修正案に賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(吉住美智子) 起立少数であります。よって、修正案は否決されました。
 次に、原案について採決いたします。
 原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(吉住美智子) 起立多数であります。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。
 これより議案第2号から議案第10号に対する討論を行います。
 田北利治議員。
  (議員田北利治登壇)
◆議員(田北利治) ただいま上程されております議案第6号、平成27年度名張市国民健康保険特別会計予算について、議案第7号、平成27年度名張市介護保険特別会計予算について、議案第8号、平成27年度名張市後期高齢者医療特別会計予算について、以上3議案について、反対の立場で討論を行います。
 まず初めに、国民健康保険特別会計についてでございます。
 昨年平成26年4月1日からの国保事業での制度改正がございました。一つは、高齢者の患者負担割合の見直しでした。70歳以上75歳未満の被保険者の医療機関窓口での負担割合について、4月以降に新たに70歳になられた方から段階的に法的負担割合が2割に変わりました。国保会計の中には幾つかの制度改正も含まれております。5割軽減の対象が、従来の620世帯から1,409世帯に、2割軽減の対象が1,612世帯から1,763世帯にふえました。短期被保険者証発行が600世帯余り、資格証明書発行が140世帯余り、滞納分納が2,400世帯にも上ります。裏返して言えば、高過ぎる保険税を払えない人が多いとも言えます。また、1割から2割負担に変わった高齢者の方にとりましては、医療抑制が懸念されることになるでしょう。平成29年度には国保の広域化が予定されておりますが、高くて払い切れない加入者が細かな配慮が受けられるのも、市町が窓口だからではないでしょうか。保険税の引き上げにつながりかねない国保の広域化は撤回すべきです。名張市の現時点での6億円余りの国保基金、また繰越金3億円のうち一部を取り崩して、高過ぎる国保税を誰もが払える水準に引き下げていくことを求めます。
 次に、介護保険特別会計予算について申し上げます。
 3年ごとの見直しの中で、前回第5段階基準額月額が5,300円になり、今回の見直しでは5,800円に引き上げられようとしております。これまでの10段階設定が11段階に設定されようとしておりますが、ことし3月現在の滞納者数は500人を超えております。保険料を払い安くしなければ、さらに滞納者をふやし、介護を受けたいときに介護が受けられない状況も生まれます。
 また、今回介護保険の利用料に初めて2割負担が導入されます。負担増の対象となるのは、所得160万円以上の個人所得で決まります。課税所得140万円以上については、高額介護サービス費の負担額を現行の月3万7,200円から月4万4,400円に引き上げようとしております。
 最後に、後期高齢者医療特別会計について申し上げます。
 2年ごとの見直しの中で、三重県では財政安定化基金を12億4,100万円取り崩しても、1人当たり従来の5万3,539円から5万7,401円に、3,802円、7.1%引き上げられました。また、国保と同じように5割軽減や2割軽減の対象者がふえ、賦課限度額が55万円から57万円に引き上げられましたが、年金の引き下げや消費税増税に加えて、この保険料の大幅な負担増は高齢者を一層苦しめるものになります。こんな差別医療制度は廃止するしかありません。ボランティア頼みの要支援外し、特養の入所制限、保険料引き上げなど、多くの問題点について是認する方向性では安心できる介護環境を整えることはできません。国の社会保障費削減の中で、市民負担は重くなるばかりです。
 名張市が福祉と暮らしを守る防波堤になることを求めて、反対の討論を終わります。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(吉住美智子) 以上をもって討論を終結いたします。
 これよりまず議案第6号から議案第8号までの3議案について一括採決いたします。
 予算特別委員長の報告はいずれも可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(吉住美智子) 起立多数であります。よって、議案第6号から議案第8号までの3議案はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第2号から議案第5号及び議案第9号、議案第10号の6議案について一括採決いたします。
 予算特別委員長の報告はいずれも可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ご異議なしと認めます。よって、議案第2号から議案第5号及び議案第9号、議案第10号の6議案についてはいずれも原案のとおり可決されました。
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第3
 議案第11号 名張市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の制定について
 議案第12号 名張市地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定める条例の制定について
 議案第13号 名張市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について
 議案第14号 名張市みえ森と緑の県民税市町交付金基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について
 議案第15号 名張市郷土資料館の設置及び管理に関する条例の制定について
 議案第16号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
 議案第17号 名張市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第18号 名張市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第19号 名張市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第20号 名張市における保育の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第21号 名張市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第22号 名張市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第23号 名張市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第24号 名張市消防団に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第25号 名張市体育施設使用条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第26号 市道路線の認定について
○議長(吉住美智子) 日程第3、議案第11号から議案第26号までの16議案を一括議題といたします。
 まず、総務企画委員長の報告を求めます。
 総務企画委員長。
  (議員細矢一宏登壇)
◆総務企画委員長(細矢一宏) 総務企画委員会に審査を付託されました議案第16号から議案第18号、議案第24号の4議案について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。
 初めに、議案第16号、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてでございますが、本議案は地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴い、従来の教育長と教育委員会委員長を一本化した新たな責任者としての教育長を市長が議会の同意を得て特別職として任命することとなることなどを踏まえ、関係条例について所要の改正を行おうとするものでございます。
 委員会におきましては、市長が教育長を任命する際にはしっかりとした人物を選ぶこと、また教育委員会を低く見るような報道等もあるが、そのようなときでも報道機関に抗議するぐらいの教育委員会であってほしいとの意見がございました。その後採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第17号、名張市行政手続条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は行政手続法の一部改正の趣旨にのっとり、同法で新たに規定された行政指導をする際の許認可等の権限の根拠の明示、行政指導の中止等の求め及び処分等の求めの手続に係る規定の追加などをするため、所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、議会報告会を行った際、市民には条例の改正について余り伝わっていないようだったので市広報やホームページなどでも周知していってほしい、また議会報告会において説明を希望することがあれば簡単な文書等を用意してほしいとの意見があり、執行部からは、条例の改正などについては、速やかに市民の皆さんにご理解いただけるようホームページなどでの周知について今後検討していきたいとの答弁がございました。その後、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第18号、名張市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は給与制度の総合的見直しによる給与改定が退職手当の支給水準に及ぼす影響に鑑み、現行の退職手当の支給水準の範囲内で職員の在職期間中の公務への貢献度をより的確に反映させるため、退職手当の調整額を改定するほか、その他規定を整理するため、所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、特に質疑、意見等はなく、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第24号、名張市消防団に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律の制定に伴い、消防団員の処遇の改善を図るため、消防団員の報酬額の引き上げを行おうとするものでございます。
 委員会におきましては、消防団と地域とのかかわり方について今後検討してほしいとの意見があり、執行部からは、県を通じての自治会とのかかわりについての会議や消防学校の講座などに積極的に参加したいとの答弁がありました。また、名張市消防団の人数や女性団員を女性分団ができるぐらいまでふやす考えがあるかとの質疑があり、執行部からは、消防団の人数は3月1日現在で472人であり、女性分団については消防団幹部の中でも十分認識しており、地域とのかかわり方とあわせて今後の課題として位置づけているとの答弁がありました。また、消防団と地域づくり組織とは懇談などを行っているのかとの質疑があり、執行部からは、地域とのかかわり方については現在消防団の中で具体的に統一的な運用を図るところまではいっていないとの答弁がありました。さらに、消防団活動協力員制度が機能し充実していけば地域とのかかわり方がうまくいくのではないか、また近大高専の学生が数年前に何人か消防団に入っていたが、その人たちが卒業したら終わりではなく、そういったつながりが次につながるよう呼びかけなどを行うことは大事であるとの意見がありました。また、消防団が地域から協力金を集めていたことが過去にあったようだが、それは地域の消防団員募集の足を引っ張ることになると思うので、現状を確認して残っているなら是正してほしいという意見や、消防団活動協力員がいない班には再募集をするように働きかけてほしいとの意見がございました。
 その後、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告を申し上げます。
○議長(吉住美智子) 総務企画委員長の報告が終わりました。
 これより委員長の報告に対する質疑を行います。
 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 委員長のほうからございましたことに関して、ちょっと質問をさせていただきたいと思います。
 消防団が協力金ということの議論がなされたということでありましたけども、どれぐらいまでの議論が深まったのかということを聞きたいなと思っております。
 今現在、協力金等、消防団は個人に入金されるようになりました。そっから、今、一応地方公務員特別職になるのかな、非常勤というか特別職の公務員なわけですから、使途不明金というのは公務員としては扱えないわけですよね。例えば、協力金とかいろいろありますけども、地域協力金に対して個人がもらったお金ってありますよね。個人がもらったお金をまた団のほうに、有志の会に集めるんですけども、そういうことの議論というのは今回の委員会ではなされなかったんでしょうか、いかがですか。
○議長(吉住美智子) 総務企画委員長。
  (議員細矢一宏登壇)
◆総務企画委員長(細矢一宏) 浦崎議員の質問にお答えいたします。
 委員会の中ではそのような細かい内容ではなくて、やはり今までの、おっしゃっていただいたような経緯等もございます。その中で協力金については種々意見も出ておりますので、これは地域の方々、市民の方々からでございます。ですから、執行部のほうにそういったことの内容の精査について質問がされたという形で、執行部のほうからは、それについて、今現在消防団のほうでいろいろと検討をしているという答弁をいただいております。
 以上です。
○議長(吉住美智子) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 答弁ありがとうございました。
 今言われるように、そういう地域と消防団、消防のほうでまた議論をしていただけるということでありますので、特別職の公務員ということで、非常勤なりそういう方が職務に関係したことでの他のお金、行政の皆さんならば組合というれっきとしたちゃんとした形があると思うんですよ。ただ、消防団の中にはちゃんとした組合というのはないですよね、組合活動としての。その中での、団員が個人個人のお金を集めて団の運営に回してるということが現実に行われていると聞いておりますけども、それが公務員の地方自治、監査委員とかに、次の議会でも聞きたいと思いますけども、そういうこともしっかりとまた委員長のほうからも申し送っていただきたいなとお願いをいたします。
 以上で質問を終わります。
○議長(吉住美智子) ほかに質疑はございませんか。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、教育民生委員長の報告を求めます。
 教育民生委員長。
  (議員幸松孝太郎登壇)
◆教育民生委員長(幸松孝太郎) 教育民生委員会に審査を付託されました議案第11号から議案第13号、議案第15号、議案第20号から議案第23号及び議案第25号の9議案について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。
 まず、議案第11号、名張市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の制定についてでございますが、本議案は子ども・子育て支援法の制定及び児童福祉法の一部改正に伴い、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用に関し、利用者が負担する費用について必要な事項を定めようとするものであります。
 委員会におきましては、三重県における名張市の保育料の水準について質疑があり、執行部からは、県内の市で中位にあり、新制度移行後も中位を維持することが予測されるとの答弁がありました。また、改正後の条例において減免の条例が明記されてないことについて質疑があり、執行部からは、規則で同じ減免措置の内容を規定していくとの答弁がありました。また、同じ認定で同じ保育料であれば保育内容に差があってはならないとの意見があり、執行部からは、さまざまな種類の保育施設を整備することも必要であり、それが難しい部分は連携保育所を活用していきたいとの答弁がありました。さらに、待機児童解消の名のもとに保育水準が逆行した保育料を算定する条例であり反対であるとの意見がありました。また、保育料の決定に係る所得を低く装う事例への対応について質疑があり、執行部からは、疑いがある場合は書類及び面接により審査を行うとの答弁がありました。
 その後、採決した結果、本案は挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第12号、名張市地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定める条例の制定についてでございますが、本議案は地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律による介護保険法の一部改正に伴い、市が国の基準に従いまたは参酌して条例で定めることとされた地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定めようとするものであります。
 委員会におきましては、条例の基準に基づくと2万2,000人の被保険者数に対し、さらに地域包括支援センターの人員配置が必要にならないかとの質疑があり、執行部からは、包括支援センターとブランチとしての15地域のまちの保健室を含め、全市域で1つの地域包括支援センターという考え方であり、基準に定める有資格者の数は満たしているとの答弁がありました。また、市全域で有資格者の配置人数とする市の実情に合わせた内容の条例にすべきではないかとの意見があり、執行部からは、国が示す人員の基準、人数に従うべき基準であり、このような条例形態となるとの答弁がありました。また、職員の勤務形態について質疑があり、保健師2名は市の職員で、社会福祉士は週4日勤務で1名が正職員、1名が臨時職員で、8時30分から17時までの勤務で、主任介護支援専門員は臨時職員で、8時30分から17時までの勤務で週5日勤務が1名、週4日勤務が1名となっているとの答弁がございました。さらに、非常勤職員には労働者派遣法の適用があるかとの質疑があり、執行部からは、労働者派遣法が適用される職員はいないとの答弁がありました。
 その後、採決した結果、本案は挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第13号、名張市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定についてでございますが、本議案は地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律等に関する介護保険法の一部改正に伴い、市が国の基準に従いまたは参酌して条例で定めることとされた指定介護予防支援等の事業の人員及び運営に関する基準並びに指定介護予防支援等に関する介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定めようとするものであります。
 委員会におきましては、現在行われていない電子情報処理組織による重要事項の提供について今後名張市として取り組む予定があるかとの質疑があり、執行部からは、国から条例に規定する内容とされていることから規定するものであるとの答弁がありました。また、総合事業の実施内容が明らかにされておらず地域や事業者に具体的説明がない現時点で条例を先に制定することはいかがかとの意見があり、執行部からは、平成27年10月からの総合事業への移行を目指し鋭意進めていると答弁がありました。さらに、必要な介護が受けられるか懸念されるため、総合事業の内容が整備された上で条例を制定する必要があるとの意見もありました。また、指定介護予防支援事業者の指定に係る申請者から除外される暴力団員の要件について質疑があり、執行部からは、名張市暴力団排除条例に規定する要件によるとの答弁がありました。
 その後、採決した結果、本案は挙手多数により原案のとおり可決するべきものと決定いたしました。
 次に、議案第15号、名張市郷土資料館の設置及び管理に関する条例の制定についてでございますが、本議案は郷土の歴史及び民俗に関する歴史的資料等の文化遺産を収集し、保管し、調査研究し及びその活用を図り郷土文化の発展に寄与するため、地方自治法第244の2、第1項の規定に基づき、名張市郷土資料館の設置及び管理について必要な事項を定めるものであります。
 委員会におきましては、年間のランニングコストの見込みについて質疑があり、執行部からは、人件費、光熱費、その他事業費並びに点検委託料により年間400万円を見込んでるとの答弁がありました。また、現在資料を保管している旧市民会館に係る今後の費用の見込みについて質疑があり、執行部からは、光熱費及び防火施設点検設備費用を要するのみになるとの答弁がありました。さらに、入館料は無料であるが施設利用者から協力金を図る募金箱を設置している他市の事例があり、参考として検討してはどうかとの意見がありました。執行部からは、体験教室等で実費を徴収しますが入館料の徴収は検討していないとの答弁がありました。
 その後、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決するべきものと決定いたしました。
 次に、議案第20号、名張市における保育の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は子ども・子育て支援法の制定及び児童福祉法の一部改正に伴い従来の僻地保育所を小規模保育事業を行う施設とするため、所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、国津保育所の給食の状況について質疑があり、執行部からは、保育の運営を委託後も給食は引き続き市直営で行っているとの答弁がありました。また、通所中の子供への保育の運用について質疑があり、執行部からは、僻地保育所から小規模保育施設に移行するが、現に通所中の子供については引き続き同じ運用となるとの答弁がありました。また、新規に入所する子供は小規模保育の対象となり2歳になった際に他の保育所を探さねばならず、市で工夫はできないかとの質疑があり、執行部からは、全体的な保育需要の中で新たな施設の整備も含め考えていきたいとの答弁がありました。
 その後、採決した結果、本案は挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第21号、名張市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の制定、介護保険法施行令等の一部改正及び名張市老人保健福祉計画、介護保険事業計画における介護給付等対象サービスの見込み量等の見直しに伴い、介護保険料率等について所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、保険料が10段階から11段階へ改正されることにより引き上げ率が抑えられるが、13段階としている三重県内の市もあり、さらなる努力をされたいとの意見がありました。また、低所得者の費用負担軽減に関し、第1段階の保険料基準額に対する割合が0.45のままであるが、0.3への引き下げは行わないかとの質疑があり、執行部からは、0.3への引き下げは消費税率が10%への引き上げ時とされている、また国で0.05の引き下げが検討されており政令が出た段階で前向きに検討したいとの答弁がありました。さらに、国は財源も含め制度設計に責任があり、自治体の現状を伝え制度への意見を上げていってもらいたいとの意見があり、執行部からは、市は介護保険法にのっとった制度運営を行っているとの答弁がありました。
 その後、採決した結果、本案は挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第22号、名張市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は市が条例を定めるに当たって従い標準としまたは参酌することとされている国の指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、小規模多機能型に訪問介護を加える内容であり、全国的に進んでいない中で名張市の状況はどうなっているんかとの質疑があり、執行部からは、名張市内で事業としての選定はないとの答弁がありました。また、人員確保が難しい中で介護報酬が引き下げられ処遇改善が進まないが、名張市で独自に処遇改善を行う予定があるかとの質疑があり、執行部からは、現時点では予定はないとの答弁がありました。また、条例を定める背景や内容の考慮が足りず、国からの指示どおりの条例であり反対であるとの意見がありました。また、人口が減少し高齢化比率が上昇する中での介護の需要と供給の長期的な見込みについて質疑があり、執行部からは、介護保険計画の事業計画の見直しは法に基づき3年ごとにきちんと見込みを立てていきたいとの答弁がありました。さらに、市独自で持つデータにより長期の予測はできないかとの質疑があり、執行部からは、長期的予測は難しい中で現時点で不足してる分野の施設をふやしていこうと考えてるとの答弁がありました。また、3年以上従事経験を有する者に充てられる業務の内容について質疑があり、執行部からは、介護に関する業務に従事したことを経験とみなすとの答弁がありました。また、認知症対応型通所介護に関し生活機能の維持、向上を目指すよう加えるが、薬物投与やリハビリを念頭に置いたものであるかとの質疑があり、執行部からは、特化した要件ではなく介護保険事業全般に含まれている理解であるとの答弁がありました。また、事業計画の策定期間は自治体独自で決められるのかとの質疑があり、執行部からは、事業計画の策定は介護保険法で3年と規定されているとの答弁がありました。さらに、既存の施設の活用について、旅館業、ホテル業をマッチングさせている先進事例があり、それらを参考にしモデル事業の申し出も検討されたいとの意見がありました。
 その後、採決した結果、本案は挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第23号、名張市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定でございますが、本議案は市が条例を定めるに当たって従い標準としまたは参酌することとされている国の指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の一部の改正に伴う所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、小規模多機能型居宅介護サービスの利用者は他の訪問介護を利用できるかとの質疑があり、執行部からは、現在のところ認められていないとの答弁がありました。また、在宅に必要なさまざまなサービスを同時に利用できなければ24時間の在宅看護は難しく、今後どのように考えるのかとの質疑があり、執行部からは、人材と施設の確保についてハードルが高いと認識しているとの答弁がありました。また、安心な介護や看護が必要なサービスとして受けられるかが懸念される中で、条例だけが先行しているため賛成できないとの意見がありました。
 その後、採決した結果、本案は挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第25号、名張市体育施設使用条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は地域スポーツの振興を図ることを目的に、旧滝之原小学校、旧錦生小学校及び旧国津小学校の体育館及び運動場並びに旧長瀬小学校の体育館を体育施設に位置づけ、その使用に関する利用時間及び使用料を定めるため所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、火気の取り扱い等に関し許可が異なる場合の考え方について質疑があり、執行部からは、公益的活動としての全体的な内容により制限を判断しているとの答弁がありました。また、地域における運動場は地域の交流の場でもあり、地域活性化を進めるためには地域の活動を制限しない前向きな運用が必要であるとの意見があり、執行部からは、利用許可の制限の規定については多くの方に利用していただけるよう柔軟に広い視野で判断していきたいとの答弁がありました。
 その後、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(吉住美智子) 教育民生委員長の報告が終わりました。
 これより委員長の報告に対する質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、産業建設委員長の報告を求めます。
 産業建設委員長。
  (議員常俊朋子登壇)
◆産業建設委員長(常俊朋子) 産業建設委員長に審査を付託されました議案第14号、議案第19号、議案第26号の3議案について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。
 まず、議案第14号、名張市みえ森と緑の県民税市町交付金基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定についてでございますが、本議案は三重県から交付されるみえ森と緑の県民税市町交付金により、災害に強い森林づくり及び市民全体で森林を支える社会づくりを推進する事業に要する経費に充てるため、名張市みえ森と緑の県民税市町交付金基金を設置しようとするものであります。
 委員会におきましては、基金の管理方法についての質疑があり、執行部からは、条文に示すような形で保管していくができるだけ当年度で活用していくことを考えているとの答弁がありました。また、東山ふれあいの森の公園側へトイレを設置するのに基金を活用してほしいとの意見があり、執行部からは、東山ふれあいの森の整備については地域づくり組織等との連携事業として現在行っているが、今後検討させていただきたいとの答弁がありました。さらに、基金を充てる事業の具体的な内容についての質疑があり、執行部からは、災害に強い森林づくり事業については渓流沿いの間伐や針葉樹と広葉樹を合わせた針広混交林をつくることを考えており、市民全体で森林を支える社会づくりを推進する事業については、市民の方に公園や里山など森林に触れていただき、森林の持つ多目的な機能を知り、基金を使って森林を整備し災害を防いでいくことの理解を深めていきたいとの答弁がありました。
 その後、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第19号、名張市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は建築基準法の一部改正による構造計算適合性判定制度の見直し等に伴い構造計算適合性判定の手数料に係る規定の削除等を行うほか、住宅の品質確保の促進等に関する法律施行規則に規定する性能表示事項の変更及びほかの地方自治体における長期優良住宅建築等計画変更認定申請手数料等の徴収の状況を踏まえ、設計住宅性能評価書を添えて行う長期優良住宅建築等計画認定申請手数料に係る規定等を設ける必要があるため、所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、改正内容により施行期日が違う理由について質疑があり、執行部からは、4月1日と6月1日は法の施行に合わせており、7月1日については名張市独自の手数料設定なので周知期間として3カ月をとったとの答弁がありました。また、構造計算に係る従来からの手続との違いについての質疑があり、執行部からは、今回の法改正により施主が県指定の審査機関に直接提出することになり、従来は施主が市に提出し市から審査機関に送付し施主からいただいた手数料も審査機関に渡して市を素通りしていたので、市の手数料収入が減るものではないとの答弁がありました。さらに、敷地外の移転の具体例についての質疑があり、執行部からは、具体的にどういうものがあり得るかは今のところ想像はつかないが、今ある建物を一度解体して改めて別のところに建てるというのが敷地外の移転であるとの答弁がありました。また、曳家など移転する場合の基礎部分についての質疑があり、執行部からは、基礎部分については法の規定で特定行政庁が安全と認める場合はとなっているが、具体的なことは県などからガイドラインも出ておらず今のところは未定となっているとの答弁がありました。
 その後、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第26号、市道路線の認定についてでございますが、本議案は広域農道整備事業として整備された路線を市道として認定するものであります。
 委員会におきましては、広域農道整備事業として整備された路線を市道として認定するということだがほかにも同様な路線がどれぐらいあるのかとの質疑があり、執行部からは、今回の区間の先が県道の滝之原美旗停車場線となっており、その先にある滝之原工区という滝之原から伊賀市青山の出合までの農道の認定を予定しており、その距離は3,936メートルとなるが、この区間の一部にはのり面の地すべりがあるなど路面状態が非常に悪く、問題の解決を県と調整しているところであるとの答弁がありました。
 その後、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(吉住美智子) 産業建設委員長の報告が終わりました。
 これより委員長の報告に対する質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 暫時休憩いたします。(休憩午後0時3分)
○議長(吉住美智子) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。(再開午後1時0分)
 これより討論を行います。
 三原淳子議員。
  (議員三原淳子登壇)
◆議員(三原淳子) 議案第11号、名張市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の制定について、議案第20号、名張市における保育の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場で討論します。
 この2つの議案は、子ども・子育て支援法の制定及び児童福祉法の一部改正に伴うものです。
 議案第11号では、名張市の保育料額や徴収、減免についての条例が提案されています。これまでの認定保育所に加え、特定教育や地域型保育事業の保育料が含まれております。新制度では、保護者の働き方によって保育料を認定するものです。保育に欠ける子供への法的責任措置は残ったものの、保育の現物給付ではなく保護者への現金給付へとなりました。
 そして、待機児童解消の名のもとに、規制緩和をして市場原理に委ねるものであります。保育料は同じであっても、子供たちが日中を過ごす保育環境、園庭や給食、有資格者の保育士配置に違いがあります。同じ保育料であれば、同じ保育内容、水準が求められます。
 地域型保育ではゼロ歳から2歳が対象、質、量ともに安全な保育水準がなければ、すぐさま命にかかわります。名張市は、これまで保育所で大きな事故はありません。これは、保護者と保育士で築いてきたものであります。保護者の願いは、名張の安心の保育、認可保育所への入所であります。待機児童を地域型保育で解消するのではなくて、認可保育所の充実、そして規制緩和ではなくこれまでの認可基準まで引き上げていくことを求めます。
 名張市立幼稚園条例の一部改正では、これまで定額であった保育料が削除されました。国の算定では保育料が上がることが明らかになっています。名張市では、これまでの保育料並にすることが今議会の中で答弁されておりますが、その額はいまだ明らかにされておりません。
 議案第20号では、国津保育所を小規模保育施設に変えるものであります。これまで30人だった定員が19人になります。入所したら就学まで国津保育所で過ごせたのですが、小規模保育施設になることで、2歳を過ぎたらまた別の保育所を探さなければなりません。今入所している子供たちはそのままの保育が受けられますが、その先は小規模保育となるでしょう。保護者の願いに応え、どの子にもひとしく行き届いた保育環境を保障する名張市の条例の制定を求めて、反対の討論といたします。待機児童が多い中で、受け入れの環境施設がある定員を減らさなければならないこの条例には、反対を表明いたします。
 次に、議案第12号、名張市地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定める条例の制定について、議案第13号、名張市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について、議案第21号、名張市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、議案第22号、名張市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案第23号、名張市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場で討論をいたします。
 議案第12号、議案第13号は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るため、関係法律の整備に関する法律、第3次地域分権一括法の施行と介護保険法の一部改正に伴い、名張市で条例を定めるものであります。
 議案第12号では、地域包括支援センターの人員、設備及び運営に関する基準が提案されています。その内容は国基準をそのまま用いておりますが、名張市は独自の方策で国基準よりも充実した現状があります。庁内の包括支援センターを中心に、市内15地域に地域包括支援センターのブランチとしてまちの保健室を設置しております。これは、自治体の中でも進んだ取り組みであります。地域住民が地域内で相談できる場所であり、評価するものであります。この進んだ実情を盛り込んだ名張市の条例にして、まちの保健室の充実を図り、地域住民の安心を築くことがこれからの名張市の目指すものではないでしょうか。
 議案第13号では、指定介護事業者が地域包括支援センターでケアプランを作成するに当たっての条例で、指定介護予防を介護保険から外して別枠にする内容があります。これは、現在要支援認定者、これから新たに支援が必要となる人も対象になる総合事業実施のための整備であります。ところが、総合事業をどのように実施していくのか、内容、報酬単価も示されず、総合事業にかける予算の上限だけが国で決められております。市内の介護事業者への訪問、対話をいたしました。多く事業所が、総合事業について不安の声と家族の介護負担がふえると答えています。これで本当に支援が必要な人に適切なサービスが提供できるのでしょうか。
 議案第21号は、介護保険3年ごとの見直しによる介護保険料の改定であります。平成27年度から平成29年度までの介護保険料が提案されました。所得段階を10段階から11段階にふやしていますが、全ての層で保険料の引き上げとなっております。国で低所得者への軽減措置が予定されておりますが、今回の提案された条例には盛り込まれておりません。介護保険が始まってから12年がたちました。介護保険料見直しのたびに引き上がっています。当初の基準額2,769円が倍の5,800円、負担はもう限界であります。そして、介護保険法の改正により、要支援の保険外しや特養への入所制限が行われようとしています。保険料あって介護なしとまで言われ、介護保険は財源的、制度的に限界に来ています。介護保険以前の高齢者福祉制度では50%の国庫負担がありました。介護保険法が施行されて40歳以上の国民から保険料を徴収し、その割合を50%にして国庫負担を25%にまで削減しました。介護の社会化として国がつくった介護保険制度、相互扶助では限界が来ている現実を踏まえて、国が財源措置を行うことが求められます。そして、名張市で生活困窮者の軽減措置や利用料の減免など、支援制度を充実させて、誰もが適切な介護支援が受けられることを求めます。
 議案第22号、これまでの複合型サービスが指定地域密着型サービスになるというものです。訪問、通い、泊まりを組み合わせた小規模多機能型に訪問看護を加えたというものです。全国でも普及はおくれています。名張市での実施はないということです。訪問看護ステーションとの連携などができる条例となっていますが、それらを担う人材がないのが現状です。介護従事者の処遇改善がされても、介護報酬の削減がされ、実質マイナス改定です。介護従事者の処遇改善のないままに条例だけを制定しても、現実にはそぐわないと考えます。
 議案第23号は、地域包括ケアシステムを支える基礎的サービス、定期巡回サービス、24時間在宅看護に係る条例の制定です。小規模多機能型居宅介護サービスの利用者はほかの訪問看護やデイサービス、ショートステイは利用できないのが現状です。そんな中で、定期巡回、随時対応型訪問看護等、利用者のニーズに合わせて利用できなければ、在宅での生活は困難であります。給付の抑制と削減から制度を考えるのではなくて、利用者の立場から考えなければ安心の制度にはなりません。今回の条例は、国の従うべき基準と参酌すべき基準、全てそのままであります。利用者の立場に立った介護保険の抜本的な制度改正を国に求めるとともに、名張市では地域包括支援センターを中心に年をとっても住み続けられるまちづくりを進めています。それらがあらわされる名張市の条例、名張市で安心して住みなれた地域で暮らせることが内容にあらわせれる条例をつくることが必要と考えます。
 以上をもって私の討論といたします。議員の皆さんの賛同をお願いいたします。
○議長(吉住美智子) 阪本忠幸議員。
  (議員阪本忠幸登壇)
◆議員(阪本忠幸) 私は、ただいま上程されております議案第11号から議案第13号及び議案第20号から議案第23号の7議案について、一括して賛成の立場から討論いたします。
 まず、議案第11号、名張市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の制定について及び議案第20号、名張市における保育の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、これらの議案は、いずれも幼児教育、保育、地域の子ども・子育て支援を充実し総合的に推進する子ども・子育て支援新制度が本年4月からスタートすることに伴い、所要の条例整備を行うものであります。国の基準額を上限に市が定めることとされている教育、保育の利用者負担金につきましては、現行の保育料の水準から大きく変わるものではなく、また僻地保育所につきましても、現行の補助制度がなくなることから新たに創設される小規模保育事業に移行することで引き続き国、県の財政支援を受けようとするものであり、いずれの議案も必要かつ適切なものであると考えます。
 子ども・子育て支援新制度は、待機児童を解消するために、保育サービスの利用要件の緩和や小規模保育等の創設などにより子供の預け先の選択肢が広がるなど、子ども・子育てをめぐるさまざまな課題に対応していくものであり、その実施に当たりましては、これらの条例や関係法令等に基づき円滑な事業運営に努められますことを強く期待いたすところであります。
 続きまして、議案第12号、名張市地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定める条例の制定について、議案第13号、名張市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について、議案第21号、名張市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、議案第22号、名張市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案第23号、名張市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、介護保険制度は施行後15年が経過し、要介護者やその家族等を社会全体で支える制度として広く市民に定着しております。平成12年の施行時には14.4%だった当市の高齢化率が、現在では約28%で、今後も高齢化率の上昇が予想されております。国においても医療介護総合確保推進法が制定され、介護予防、健康増進に向けた取り組みの推進や、介護保険利用者一人一人にふさわしいサービスを効果的かつ効率的に提供できることを目指し、多様な生活支援サービスが利用できるような地域づくりを保険者である市が支援することとされ、同時に費用負担の公平化を図り、持続可能な介護保険制度を構築することとされたところであります。
 今回の介護保険制度にかかわる条例の制定及び一部改正におきましては、介護保険制度を今後とも持続可能な制度とするために、行政と地域住民、関係団体等が一体となり、高齢者を初めとして地域に暮らす人々の生活をどのように支えていくかをともに考えていくものと理解しており、また地域の実情を把握している市が事業者の指定及び監督していくことでより住民目線に立ったサービスの提供体制を構築していくことが可能となります。老人福祉も含む介護保険事業計画は、超高齢化社会に突入した名張市の現状、今後の高齢者が急増するとされる状況を踏まえた上で、制度の安定的運営と維持を図っていくこと、被保険者に配慮した保険料の設定等を加味し策定されております。そうしたことから、いずれの議案も今後増大する介護サービスの給付や高齢者の多様な状況やニーズに適切に対応するために必要なものと考えます。保険者におかれましては、厳しい生活状況の中で保険料を納めていかなければならない方々がいるということを念頭に置いていただき、保険者として制度の効果的な運営に最大限努めていただくよう強く要望するところでございます。
 以上、これらの7議案につきまして、私の討論とさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(吉住美智子) 田北利治議員。
  (議員田北利治登壇)
◆議員(田北利治) ただいま上程されております議案第16号、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、反対の立場で討論を行います。
 ご承知のように、教育委員会は国や首長から独立した行政組織である点に最大の特徴がございます。政府の法案は、その独立性をなくし、国と首長の支配下に置こうというものです。教育長は、今は教育委員会が任命し罷免もできますが、首長が議会の同意を得て任命するように変えられます。また、首長が策定する大綱の内容は、国の教育振興基本計画を参酌することとされ、地方自治体の権限であるはずの教育行政について国の意向を制度的に反映することとなります。これらは、行政権限を独立行政委員会である教育委員会に属させた教育委員会制度の趣旨に反するものとなります。こうして法案が具体化されれば、教育委員会の独立性は大きく損なわれ、国や首長が教育内容に介入する仕組みをつくるものであり、憲法に保障された教育の自由と自主性を侵害するものにほかなりません。
 教育委員会制度は、子供の学習権、成長発達権を保障することを中心とする観点から議論されるべきであると考え、教育行政の政治的中立性、継続性、安定性を阻害する条例に反対をいたします。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(吉住美智子) 以上をもって討論を終結いたします。
 これよりまず、議案第11号について採決いたします。
 教育民生委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(吉住美智子) 起立多数であります。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第12号について採決いたします。
 教育民生委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(吉住美智子) 起立多数であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第13号について採決いたします。
 教育民生委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(吉住美智子) 起立多数であります。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第16号について採決いたします。
 総務企画委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(吉住美智子) 起立多数であります。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第20号について採決いたします。
 教育民生委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(吉住美智子) 起立多数であります。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第21号について採決いたします。
 教育民生委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(吉住美智子) 起立多数であります。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第22号について採決いたします。
 教育民生委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(吉住美智子) 起立多数であります。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第23号について採決いたします。
 教育民生委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(吉住美智子) 起立多数であります。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第14号、議案第15号、議案第17号から議案第19号及び議案第24号から議案第26号までの8議案について一括採決いたします。
 総務企画委員長、教育民生委員長、産業建設委員長の報告はいずれも可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ご異議なしと認めます。よって、議案第14号、議案第15号、議案第17号から議案第19号及び議案第24号から議案第26号までの8議案はいずれも原案のとおり可決されました。
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第4
 議案第37号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
○議長(吉住美智子) 日程第4、議案第37号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) ただいま上程されました議案第37号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして提案理由のご説明を申し上げます。
 本議案は、給与水準の適正化のための減額措置を行うほか、所要の改正を行うものでございます。
 以上、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げ、提案理由のご説明といたします。
○議長(吉住美智子) これより質疑を行います。
 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) きょう提案された内容について質疑いたします。
 まず、この給与水準の適正化ということですけども、適正化に関しては12月議会で人事院勧告をもとに適正化をもう改正をしたのでありますが、さらに適正化というのはどういうことでしょうか。
○議長(吉住美智子) 総務部長。
◎総務部長(夏秋佳生) 適正化とはどういうことかということのご質問をいただきました。
 そもそも自治体の給与それから労働条件につきましては、各市の条例で定めることができるとされています。しかしながら、総務省は、国に準ずるといったことの中で原則をもとにその国の基準による画一的な指導がされております。そういったことで指導されているんですが、その指導は何をもって指導されているかということになりますと、ラスパイレス指数ということによって指導がなされます。
 ラスパイレス指数とは、国の俸給を100とした場合に地方公務員の給与水準がどのぐらいの率になるかということで数値化したものでありまして、各自治体、私ども名張市でありましたら、名張市職員の職員構成と、それから国の考え方と同一に条件をあらわした中で、経験年数そして学歴等それぞれに計算をし比較をするということになります。そのラスパイレス指数が100を超えることによって、私ども、普通交付税そして具体個別の交付金事業に一部影響してきております。そういうこともありまして、国のラスパイレス指数という数値と比較した場合に高いということがありますので、その水準に合わせるといったことでの適正化ということで、今回昨年の12月に引き続き一般職員の4級、5級に及んで改正をお願いするというところでございます。
○議長(吉住美智子) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) ラスパイレス指数をもとにそれを超えたら交付税が減額されるということなんですけれども、そもそもラスパイレス指数の数値の出し方というのが、今それが本当に比較の材料として正しいのかという議論もあります。
 また、交付税が一体それではどれだけ減額されたのか、それは平成27年度当初予算には反映されているのかをお聞きしたいと思います。
○議長(吉住美智子) 総務部長。
◎総務部長(夏秋佳生) おっしゃっていただくように、ラスパイレス指数の考え方についてはいろんな議論があります、意見がございます。国の100という考え方の中には、当然指定職給料表とかといった方の数値は入っておりませんので、それぞれの比較の基準が違うということでありますが、ただ現在の制度の中ではそれをもってしか比較をできる資料がございません。そういったことの中では、そのラスパイレス指数に基づく比較をやる指導がなされるということがありますので、そういったことでのラスパイレス指数を尊重するしかないというのが現状でございます。
 それから、ラスパイレス指数によってどのぐらいの影響が出るんかということでございますが、普通交付税の影響でございますが、今現在は103.4ですが、その前の時点で試算したときの数字なんですが、それを100とした場合に1,500万円程度の普通交付税が影響するということが試算をしてきてございます。そのほか、先ほど申し上げました個別の交付金事業にも個々に算定していくことになるんですが、それらも影響するということになっております。
○議長(吉住美智子) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) 1,500万円交付税減の試算ということなんですけども、これはかつて平成25年1月の閣議決定で地方公務員給与費の臨時特例と緊急課題への対応ということで、ラスパイレス指数を超えたら地方交付税を削減していくということが進められたわけです。それに対して、地方六団体から国に対して、こういったことはするべきでないという共同声明が上がっております。この1月の時点で、二度とこういうことは行うなというふうなことを国に対して声明を上げているわけですね。それが、名張市では今でも続いているということなんでしょうか。一旦これはやらないということで国にも要望があり、そういうふうに進んでいるというふうに認識をしておりますが、平成26、平成27ともに1,500万円が本当に減額されたんでしょうか、いかがでしょうか。
○議長(吉住美智子) 企画財政部長。
◎企画財政部長(森岡千枝) ラスパイレス指数によって交付金、交付税に影響があるかということのお尋ねだと思います。
 1月に共同で申し入れをしたということでございますが、やはり今回の地方創生の関係の交付金にも影響しておりますし、金額につきましてははっきりと1,500万円というような数字が上がってはいませんけれども、やはり何らかの影響があるということで、ラスパイレス指数が100を超えるということで制限がかかってきているというところは否めないと思っております。
○議長(吉住美智子) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) 自治体の職員の給料は自治法に基づき、先ほど総務部長からありました、自治体が主体的に決めるものであってこれを交付税削減でもって国が意見をしていくということは国の暴挙であるとして、これに従うものではないとして、今この平成26年度から平成27年度にかけて、そういったことをラスパイレス指数で職員給与の削減をするというような自治体はほかにはないと私は調査したところ思っております。これに従ってしまえば、ラスパイレスを超えたら交付税を削減するということを受け入れてしまえばこれは国としても続いていくわけで、決してこれは従ってはならないということだと私は思っておりますが、その点に関していかがでしょうか。
○議長(吉住美智子) 総務部長。
◎総務部長(夏秋佳生) おっしゃっていただくように、ラスパイレス指数でこういった影響が出てるというのが現状ですので、私どもとしては、地方六団体も含めて、いろんな活動の中でそういった国に対する要望なり要請をやっていただいているというのはそのとおりだと思うんですが、現実として、今企画財政部長も申し上げたとおりに影響が出ているという状況があります。そして、しかも私ども名張市においては、財政的な状況の中では少しでも財源を確保すべくいろんな手法、それから情報を集めて躍起になって、みんなが職員一丸となって財源確保に取り組んでいる状況にあります。そんな中にあっては、このことが少なくとも影響するということであれば、それについては何らかの措置を講じていくべきというふうに考えております。
○議長(吉住美智子) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) 現時点で少なくとも影響するであろうということで、明らかにラスパイレスを超えたから交付税が削減したということははっきりとはしてないわけですよね。ではないかという試算、これにとどまっていると思います。ですから、こういったことをもとに、独自の名張の給与削減の口実に使っているんじゃないかなって私は感じました。
 それでは、この間組合との協議が進められていると思います。幹部職は組合員ではないですから12月にこれが成立しておりますが、この4級、5級に関しては組合との協議が調っていなかったということであります。今回協議が、合意が得られたのかどうか、どういった内容で協議をされて、どういう内容で合意としたのか、そしてそれは文書としてしっかり残っているのかをお尋ねします。もし残っているんであれば、後で見せていただきたいというふうに思います。
○議長(吉住美智子) 総務部長。
◎総務部長(夏秋佳生) 少なくとも、管理職員のにつきましては昨年の12月議会で条例改正を提出させていただきまして、ご承認いただきました。その後、1月から7級、6級の職員には、7級職には4%、6級職員は3%カットということで進めてまいりました。
 そして、今回5級以下が組合員、管理職員以外の職員になりますので、5級の職員には2%、4級の職員には1%のカットということで話をしてきてます。それにつきましては、現実としては、先ほど申し上げましたが、ラスパイレスそのものの考え方の中で、経験年数それから学歴とかといったこともあるんですが、経験年数でいきますと、少なくとも経験が30年、35年になってくる7級の職員になってくると実際の国家公務員の職員と級別に比較してみると4%程度超えている、それから6級職員については3%程度超えている、そういった各号給ごとの試算をしてます。その中で、現実に100%を超えてる部分、4級、5級の部分についても1%、2%程度の100を超えてるという状況にあります。そして、3級以下の職員については100を超えていないという現状の中で、こういったことで4級、5級の職員についても1%、2%のカットについてご理解をいただきたい、そのことによって普通交付税、財源確保になるんだということの中で説明をし、理解を得てきたというところであります。
○議長(吉住美智子) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) また後日、組合との協議内容に関しては書面でもって求めたいと思います。
 4級、5級なんですけれども、いわゆる40代の職員が対象になります。本当に将来を考えると、この職員が名張でしっかりと働いてもらう、職務を遂行してもらう世代であります。また、子供も育てる子育て世代であると思います。公務員としての心構えをしっかり持って、市民のために暮らしを守る、その立場に立って働いていってもらうためにもこの独自の給与削減というのは今するべきではないというふうに私は思って、質問を終わります。
○議長(吉住美智子) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) まず、今回のこの給与減額につきまして、職員の方々、管理職以外の方々も財源確保のためにご協力をいただいているというふうに私は理解をいたしております。
 まず、お尋ねするのは、平成28年3月31日までというふうに期間が限定されている理由を教えていただけますでしょうか。
○議長(吉住美智子) 総務部長。
◎総務部長(夏秋佳生) 財源確保じゃなくして給与の適正化といったことの中で、今回カットをお願いしてきてるという状況にあります。そんな中で、適正化については、ラスパイレスのそもそもの考え方から申し上げますと、最初に申し上げておりますとおり、経験年数等によって変わってきます。そうしますと、毎年その指数が若干変動してきます。そういったこともあって、それぞれその年度ごとに協議をしながらということで、今回はこの1%、2%の協力をお願いしたいということで協議をし、合意を得てきたというところであります。
○議長(吉住美智子) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) では、職員の方の給与の減額等々につきましては、年度ごとに毎年精査をして決めていくということでよろしいんでしょうか。
○議長(吉住美智子) 総務部長。
◎総務部長(夏秋佳生) 毎年誠意を持って協議をしていくということで約束をさせていただいております。お願いをさせていただいております。
○議長(吉住美智子) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) では、幹部職の方につきましては平成27年度1月1日からということで早くにもう提案をいただいてて、このたび5級、4級の方につきましては4月1日からされるということで、提案をいただいたのが実は3月16日でございます。そもそも組合との協議にかけられている中で給与の削減が予定されていたのであれば、本来は予算書にそれが載っていてしかりだと思うのですが、そのあたりの誤差はいかがでしょうか、お願いいたします。
○議長(吉住美智子) 総務部長。
◎総務部長(夏秋佳生) 昨年の12月に管理職も含めた、一般職も含めて一律といいますか、減額の措置に応じていただきたいということで協議を昨年の秋から進めております。そんな中で、本来でしたら昨年の12月の議会に同じように改正の提案をさせていただきたかったんですが、なかなかやはり組合側と真摯に議論しながら理解を得るための努力をしてきたということで、理解を得るのに時間を要したということで、今回追加になりましたことを大変申しわけなく思ってますが、そういった形での協議をしてきた結果であるということでご理解をいただきたいと思います。
○議長(吉住美智子) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) 非常に細かいことを私は申し上げますけれども、協議を進めていってこの資料をいただいたのが3月16日月曜日、予算特別委員会、全ての委員会の所管分が終わった後に提出をいただきました。一般会計、第1号議案に載せる予定で動かれていたとは思いますけれどもタイミングが、せっかく頑張っていただいてたのであれば一般会計予算のほうに計上できるようなスケジューリングで協議を進めていただいておればよかったのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
○議長(吉住美智子) 総務部長。
◎総務部長(夏秋佳生) 済みません、先ほども申し上げましたが、ぎりぎりまで調整、協議をしておったということで、ご理解を得て協議が調って速やかに上げさせていただいたのがこの状況になっております。
○議長(吉住美智子) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) そういうことであれば、かしこまりました。
 ただ、余りにもタイミングが、予算特別委員会のところで、iPadの問題も含め、議員報酬についてかなりのお三方の議員が発言をされたかと思います。議員報酬については議会内で決めるようにということで、執行部側からは言えないので議員の皆さんでよろしくお願いいたしますというお答えをいただいております。その後にすぐこの議案をいただいたので、そういう意図はないにしても、職員も身を削るので議会の皆さんも身を削っていただけませんかというふうな暗の意図を私は感じました。
 それはあくまでも個人の所感ですけれども、平成27年度につきましては今までで一番予算のかかる年度でございます。いろんなところで執行部の皆さんが削減をしていただいて経費を削減してるのも重々わかった上で、さらに職員の方のご理解もいただいて給与の減額をされるということでございます。そして、議会の報酬については私たち議員20名で決めなければならないというふうに執行部の方よりご返答もいただいておりますので、やはりいま一度このタイミングで議会内でも報酬については考える機会を設けるべきではないかと思います。職員の皆様方には日ごろより給与面等々いろんな事業等々におかれまして本当にご尽力いただいてることを重々承知した上で、議員の皆様にこの場をおかりして提案させていただきたいと思います。
 以上でございます。
○議長(吉住美智子) ほかに質疑はございませんか。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第37号については、会議規則第37条第3項の規定に基づき委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ご異議なしと認めます。よって、議案第37号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。
 三原淳子議員。
  (議員三原淳子登壇)
◆議員(三原淳子) 議案第37号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場で討論いたします。
 給与水準の適正化として給与の削減が提案されました。適正化は昨年の12月議会で人事院勧告を受けて改正したところであります。それに加えてラスパイレス指数の数値をもって削減の理由としておりますが、そもそもラスパイレス指数の数値の出し方、国家公務員との比較自体が実態にそぐわないことは今や誰もが認識するものではないでしょうか。
 また、ラスパイレス指数を超えていることを理由にした地方交付税の減額は、従うものではないことは明らかであります。平成25年1月に閣議決定された公務員の給与改定に関する取り扱いについてに基づき当初地方には影響させないとしていたにもかかわらず、国家公務員の給与削減と同様の削減を地方に迫り、地方交付税を総額8,504万円削減したというものであります。
 このことに対して、地方六団体の共同声明で、極めて遺憾、地方公務員の給与は公平、中立な見地を踏まえ議会や住民の意思に基づき地方が自主的に決定すべきものとして、地方交付税を国の政策目的を達成するための手段として用いることを厳しく批判して、二度とこのようなことは行わないように求めています。さらに、職員給与は地方公務員法により個々の自治体の条例に基づき自主的に決定されるものであり、その自主性を侵すことがないように地方六団体も求めています。このことからも、現時点でラスパイレス指数を100を超えて交付税削減がいまだにあるとしたら国に対して厳しく抗議するものであり、これを理由に職員給与の削減など認められません。
 名張市は、この間財政再建のために独自の給与削減を行ってまいりました。そして、この先も人事院勧告により給与の適正化も行われます。今回提案されている4級、5級の職員は、40代で、主査、主幹で、これからの名張市を担っていく世代であります。公務員としての心構えをしっかりと持ち、職務を遂行していく世代であります。また、子育て世代でもあり、それぞれに将来設計を持っていることでしょう。そして、地方公務員の給与水準は地域の民間の給与にも影響すると言われております。労働者の賃金アップ、まさに春闘のこの時期に給与の削減をするのは、賃上げで景気回復の経済対策にも逆行することであります。全ての労働者の生活の安定を進めていこうではありませんか。
 これをもって討論といたします。議員の皆さんの賛同をお願いいたします。
○議長(吉住美智子) これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第37号について採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(吉住美智子) 起立多数であります。よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。
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△日程第5
 議案第38号 平成26年度名張市一般会計補正予算(第7号)について
○議長(吉住美智子) 日程第5、議案第38号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) ただいま上程されました議案第38号、平成26年度一般会計補正予算(第7号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。
 今回お願いいたします補正予算は、昨年12月27日に閣議決定された地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策を盛り込んだ国の補正予算が先月3日に成立したことを受け、本市といたしましても、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金等を活用した事業を効果的に実施することで、消費喚起や生活支援、地方創生の取り組みを早期に進めていくため今回追加補正をさせていただくものでございます。
 それでは、補正予算の主な内容につきましてご説明申し上げます。
 まず、総務費では、まち・ひと・しごとの創生に向けた総合戦略の策定等に係る経費で100万円を計上しております。
 次の民生費では、子ども医療費助成の拡大や保育サービスの充実支援に要する経費で、合わせて4,619万円を計上しております。
 次に、衛生費では、妊産婦び乳児を対象とした疾病予防応援事業として1,140万円を計上しております。
 次に、商工費では、市内の消費喚起と子育て世代に係る経済的負担の軽減を目的にプレミアムつき商品券発行事業として7,481万円を計上しております。
 次に、土木費では、県外から市内の空き家住宅等へ移住される方に対しての住宅改修費用に係る補助金として300万円を計上しております。
 次に、繰越明許費では、今回追加させていただく全ての事業について繰越措置を行っております。
 以上が今回お願いいたします補正予算の概要でございます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げ、提案理由のご説明とさせていただきます。
○議長(吉住美智子) これより質疑を行います。
 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 議案第38号、平成26年度名張市一般会計補正予算(第7号)について質疑をさせていただきます。
 まずその前に、不適切な発言で午前中に先輩議員のほうから叱られましたので、訂正させていただきたいなと思っております。中身は、私が民間企業の皆さんは安く物を買おうと努力をしてるということについて、自分の所感で述べたんでありますが、そんな企業ばっかりじゃないと先輩の議員のほうからご指摘をいただきましたので、深く反省しておわびをいたします。
 それでは、質疑に入らせていただきます。
 11ページの子ども・子育て支援事業、保育の充実支援費についてお伺いいたします。
 4,299万円上がっておりますが、保育の充実等はどのような中身で行われるのか、また医療費等もございますけども、どんなような状況なんでしょうか。
○議長(吉住美智子) 子ども部長。
◎子ども部長(杉本丈夫) 保育充実事業につきましてお尋ねいただきました。
 これは民間の保育所で保育サービスをしていただく、例えば障害児であったり休日であったり、これまでもやっていただいておりますが、さらにそれを充実をしていただいて待機児童の解消に向けて運営をしていただくための支援費ということでございます。
○議長(吉住美智子) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 保育の充実等を図るということは、そういう支援だけの事業なんでしょうか。例えば、保育の中身に関してもっともっと充実をしていこう、例えばうんていをもっと入れていこう、子供たちが体を動かす環境づくりをもっとしていこうだとか、例えばプールを何かしていこう、こういうことには使えないんでしょうか。
○議長(吉住美智子) 子ども部長。
◎子ども部長(杉本丈夫) これにつきましては、その支援をする職員に係る部分、ハード的な部分は考えておりません。
○議長(吉住美智子) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) ハード的な事業には使えない国のひもつき事業なんでしょうか、どうでしょう。
○議長(吉住美智子) 子ども部長。
◎子ども部長(杉本丈夫) ひもつきという部分じゃなく、この計画をさせていただいた4,200万円という部分が、まさに民間の保育所で人を雇用していただいてそれに係る運営費に対して市が渡させてもらう分という、支援をさせていただく分で計上させていただいておりますので、それ以上の部分については考えておらないです。
○議長(吉住美智子) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) ありがとうございます。
 予算書を見せていただきまして、追加議案で上がってまいりました子ども・子育て支援事業ということで名前が、その中身が保育の充実の支援費ということで上がっております。私からしたら、そういう子供たちをもう少し、今は時代の背景の流れが速いですから、いろんなことを教えていくのに幼稚園や保育所等で、またうんていだとか、例えば施設の改修、例えば日よけが必要だとか仕切りが必要だとか、子供用の便器をもっと何とかしていく、そういう事業が少しはまざってるのかなって言葉で思ったんですけども、この名称で、そういう中身では一切ないという、もう一回再度確認させていただきたいですけど、どうでしょうか。
○議長(吉住美智子) 子ども部長。
◎子ども部長(杉本丈夫) 議員おっしゃっていただいてるような施設的な整備については、この事業やなしに保育費のほうの中で予算を上げさせていただいております。民間のほうの法人さんのほうからのご意見を聞かせていただいて、例えば昭和保育所でしたら最近は多目的な遊具もつくらせていただきましたし、犬走り等の舗装もさせていただきました。そういう部分で法人さんとの協議をさせていただいて、そちらのほうで支援はさせていただいております。
○議長(吉住美智子) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) ありがとうございます。
 本当にこの名称からすると子供たちに対して何か支援をしていくのかなって思いましたので、質疑をさせていただきました。
 そのついでに聞かせていただきますけども、午前中にタブレットの導入が議会のほうでも予算が決まりました。幼稚園、保育所等でのタブレットの導入というのは、幼児教育の中でこれは小学校よりも、小学校になれば低学年はタブレットのほうがいいんでしょうけども、保育所、幼稚園ではタブレットのほうがいいと思うんです、パソコンより。国のほうでも、先ほど言いました文科省のほうでは電子教科書等の配布等が進められてくるんですけども、厚生労働省の中からとか、例えば幼稚園、さっきは小学校、中学校のことを言わせてもらいましたけども、幼稚園にかかわる部分また保育所にかかわる部分として、こういう絵本だとかお絵描き、そういうものに対して目と手で使ってするタブレット等が非常に有効なんですよ、こういう部分では。こういう部分に関して厚生労働省のほうから何か指針等が現在おりておるのか、また現状民間保育所、名張市の保育所等でタブレットを活用した事業が幼稚園や保育所等で行われているのか、ついでにお聞きをいたします。
○議長(吉住美智子) 子ども部長。
◎子ども部長(杉本丈夫) 保育所での教育というのは、ある意味でいうと集団の中で自我を成長させていくというような、そんな部分でございます。そういう中では、みんなで集まって、今のお話にありました、先生が本を読んでるのを聞かせていただくとか、紙芝居を見るとかだったりというようなことで、集団生活の中でそれぞれ成長をしていっていただくような部分がございますので、個人的なそういうタブレット、これは今後またそれが導入されることもないとは言えませんけども、そんな部分では今もってはそういう個人的に遊ぶというのではなく、集団の中でそういうことをするというようなことでさせていただいてるのが現状でございます。
○議長(吉住美智子) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 今子ども部長のほうからタブレットで遊ぶ、個人がということでありましたけど、私が言ってるのは、子供たちを遊ばすために言ってるんじゃなくて幼児教育の一環として。
 これは教育長ならよくご存じだと思うんですよ、幼児教育の一環としてタブレット、ITを活用した、視覚から入ってくる、聴覚から入ってくるというそういう行為。例えば、そういう音楽に関しても、楽器をさわるのは難しいけども例えばトランペットの絵を押したらトランペットの音が鳴る、例えばギターの音を出したらギターの音が鳴る、押していくとハーモニカの音を出したらハーモニカの音が鳴ってくる、これは幼稚園のとき、保育所で非常にいいと思うんですよ。例えば、虎の声を聞きたい、ゾウの声を聞きたい、写真、動画で出てくる、こういう授業というのはいろんな、算数にしても読み書き、そろばんに関してもいろんなことがありますけど、そういう幼児教育としての、保育所から小学校につなげる部分であったりそういう部分にとってこれから有効な面もあります。デメリットの面も確かにあります。
 そういう面で、教育長、いかがですか。今ついでに子ども部のほうがあのように、遊ぶとかというよりも教育的にこれからそういう時代の一部背景も出てくるんじゃないかなと、先ほども討論のときに文科省のほうの取り組みを言わせてもらいましたけども、どのようにお考えでしょうか。
○議長(吉住美智子) 教育長。
◎教育長(上島和久) 所管が違いますので具体なことは避けたいと思いますが、形というか、やり方はいろいろさまざまあろうかなと思うところでございまして、それを一律にするということについてはいかがなものかと。やっぱり、今の時代に合った中で子供たちの成長にふさわしい、またそれぞれの保育所、幼稚園の中でそれがいいということであれば、それのことも使っていくということも考えてくことが必要かなと思うところです。
○議長(吉住美智子) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 保育の充実支援費ということで、例えばこれから民間企業さん、英語の授業をされたりさまざまな活動をされてるところがあります。その中で、今現状子ども部のほうでは、タブレット等を利用した、パソコンや要は電子機器を利用した授業、保育とか、幼稚園に関しても保育所に関してもそういうのは行われていないということでありましたけども、今後そういうのが厚生労働省や文科省と協力して、これは自民党の政権の中で民間企業に設備投資をしようということでの動きでもあります。それだけの目的じゃないですけども、民間の皆さんにこういうのを提供、循環させていきましょうということで、多分私の予想ではこういうタブレット等の費用が出てくるんじゃないかなと思うんですけど、これが教育長の言うように一律じゃなくて例えばお手上げ方式、民間保育所でも公立保育所でもお手上げでもらいたいという場合にもしそういうふうな園が出てきたら、子ども部としてはしっかり保育の充実としてそういうふうに支援をしていくつもりがあるのか、いかがですか。
○議長(吉住美智子) 子ども部長。
◎子ども部長(杉本丈夫) 先ほどの私の発言で不適切だったかと思いますが、ただ議員もお話しの中でおっしゃったように、音を鳴らして遊ぶというような部分が遊びの中で子供が成長するというのも一つになり得ますので、そういう意味合いの遊ぶということでございますので、それだけちょっとご理解いただきたいと思います。
 今おっしゃっていただいたような部分については、また保育所保育指針とかそういったところでまた新たな動きがあったり、国なり県のほうからの動きがありましたらそういう導入もそれはありなのかなと思いますが、現状としてはそれはないということでございますので、ご理解いただきたいと思います。
○議長(吉住美智子) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 保育の充実支援の今の質問の中で、教える側、使う側もある程度使いこなせなければならないんですよ。ついでに聞いときますけども、保育士さんはパソコンというのは、全て皆さんに導入されてるんですか。これは、教育委員会、学校には全部導入されてますよね。保育士さんにも1人1台パソコン、もしくは電子会議等はやられてるんですか、いかがですか。
○議長(吉住美智子) 子ども部長。
◎子ども部長(杉本丈夫) 職員1人に1台というのは今のところございません。
○議長(吉住美智子) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) まだ保育所の中でも1台持っていない方がおられるんですか。ちょっとびっくりしました。もう皆さん持っておるのかなって思ってました。
 ついでにもう一つ聞いときますけども、企画財政部とさっき話したんですけども、例えば議会でタブレット導入が決まったんで執行部も入れていきますよね。じゃあ、予算書がなくなります。でも、室員さん、室長さん、こういうところは、予算書等はこれから配付しないということですけども、子ども部で例えば保育所の職員さんは予算書を所長クラスは見るのか、見るときには何で見るのか、パソコンで見るのか。企画財政部は、それはパソコンで見ますと、室員は。じゃあタブレットじゃなくてもパソコンでいいんじゃないかってちょっと議論をさせてもらったんですけど、午前中の終わったときに。子ども部はどうですか、予算書とか見るときに保育所長は予算書等を見ることがあるんですか。一部子ども部だけの室員や室以上が、予算書や補正予算書に目を通すことがあるんですか、いかがですか。
○議長(吉住美智子) 企画財政部長。
◎企画財政部長(森岡千枝) 予算書、決算書について、保育所のほうがどのような形で見るのかというようなことのご質問だったと思います。
 今現在、予算書、決算書につきましては、議会のほうの参与とか、あと各部に所管室長がございます。その程度の配付となっておりますので、各室に1冊が現在配付し切れてないと思いますので、各部で共有して見ていただいてる状況でございますので、保育士様につきましても子ども部さんのほうで確認いただくという形になっているかと思います。
○議長(吉住美智子) 子ども部長。
◎子ども部長(杉本丈夫) 今企画財政部長が説明させていただいたようなことになっとんですけども、私どものほうで保育幼稚園室が保育所、幼稚園の統括をしております。予算の執行につきましても、保育幼稚園室のほうで経理業務をしております。ですから、予算的な部分の相談については各園の所長さんなり副所長さんが保育幼稚園室に相談をして、その中での協議の中でまた支払い等が発生しましたらその経理を保育幼稚園室のほうでさせていただいてるというような現状です。
○議長(吉住美智子) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) ありがとうございます。
 最後に、この保育充実支援事業、子供たちの支援をしていこう、保育士さんがいろんな案でやっていただいてます。今回の予算は直接は関係ないですけども、いろんな取り組みで何かつくってくれてたりプリントつくってくれたり、そういうのに今聞いて初めて驚きました、保育士さん1人1台パソコンがないんだなと。我々議会には、私は買わせてもらってます、政務活動費で。そしてまた、タブレットまでもらえると、2台目が入ってくるのに保育所にはないというのは、これは企画財政部、しっかりと措置をしていただきたいなとお願いして質疑を終わります。
 以上です。
○議長(吉住美智子) 田北利治議員。
◆議員(田北利治) 今回この補正予算の中で、地域消費喚起・生活支援型としてプレミアムつき商品券発行事業で7,381万円計上されております。このプレミアムつき商品券については、これまで内容について、また実施時期について検討中とのことでございましたけど、もし検討中であるとすればいつごろ具体的な内容、実施時期が示されるのですか、教えていただけますか。
○議長(吉住美智子) 企画財政部長。
◎企画財政部長(森岡千枝) 予算に計上しておりますプレミアムつき商品券発行事業でございますけれども、実施主体とか事業者の決定、それから商品券の額面をどうしていくかとか、あと購入方法など、こういったことを決めていかなければなりません。なるべく早い時期に決定して市民の皆さんに周知していかなければならないと考えておりますので、ご理解ください。
○議長(吉住美智子) 田北利治議員。
◆議員(田北利治) 今販売っておっしゃったんですけど、このプレミアムつき商品券の販売なんですけど、多分全世帯対象ということだと思うんですけど、本当に特に低所得者の方、また子育て世帯に対して配慮しなければならないというふうに思ってるわけなんですけど、その点いかがなんでしょうか。
○議長(吉住美智子) 企画財政部長。
◎企画財政部長(森岡千枝) 今回のプレミアム商品券につきましては、全市民を対象としたものと子育て世帯にプレミアム率を上乗せした商品券との発行を考えております。
 それで、今おっしゃっていただきました低所得者向けということでございますけども、この助成としましては、国の考えとしましてはプレミアムつき商品券等の発行が困難な場合のみそういった形の助成をしてもいいということになっておりますので、今回名張市におきましてはそういった観点では発行するということではございませんでして、先ほど申しました全市民を対象ということと子育て世帯への上乗せをするという、そういった考えでこの発行事業を行っていきたいと思っております。
○議長(吉住美智子) 田北利治議員。
◆議員(田北利治) 私の理解がおかしいのかどうかわからないんですけど、生活支援型というのはもともとは低所得者向けの生活支援じゃないかなというふうに思うんですけど、どうですか。
○議長(吉住美智子) 企画財政部長。
◎企画財政部長(森岡千枝) そういう生活支援型という言葉だけ見ますと、議員おっしゃるように低所得者向けのように感じますが、国の考えはそういったことではなくて、消費喚起に直接効果ある事業ということでそちらを重点に置いておりますので、今回名張市ではプレミアムつき商品券等発行できると思っておりますので、困難ではないとしまして全世帯向け、全市民向けを対象としたものとさせていただいております。
○議長(吉住美智子) 田北利治議員。
◆議員(田北利治) 具体的な内容についてはまだこれからかということなんですけど、一般的な話なんですけど、一般的に商品券の販売方法というのは先着順に、自治体の指定する窓口で受け付け販売しということで、完売次第終了なんですよ。また、その窓口に来られない人への対応を別途行うということにされてると思うんですよ、国の方針では。もし窓口に来られない方への対応というのはしっかりしてほしいというわけなんですけど、その点いかがなんでしょう。
○議長(吉住美智子) 企画財政部長。
◎企画財政部長(森岡千枝) 今回のプレミアムつき商品券の発行につきましては、全世帯を対象とはしておりますが希望する市民の方ということでございますので、そういったことで先着順ということになってしまいますとやはり前の晩から並んでとかということになりかねませんので、そういったことも含めて一番いい購入方法というのを考えながら混乱のないように持っていきたいと、発行していきたいと思っております。
○議長(吉住美智子) 田北利治議員。
◆議員(田北利治) 済みません、今希望される方と言うんですけど、その希望される方がどうやって希望されるのかという具体的な内容についてはまだこれからということなんですか。わかりました。
 それでは、今回の、今お話があったように消費喚起とか生活支援対策によって本当に消費税増税によって落ち込んだ地域経済が少しでもよくなって、また少しでも低所得者の方の生活支援になりますようによろしくお願い申し上げまして質問を終わります。
 ありがとうございました。
○議長(吉住美智子) ほかに質疑はございませんか。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第38号については、会議規則第37条第3項の規定に基づき委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ご異議なしと認めます。よって、議案第38号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これより議案第38号について採決いたします。
 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ご異議なしと認めます。よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第6
 議員提出議案第1号 名張市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について
 議員提出議案第2号 難病対策の充実等に関する意見書の提出について
 議員提出議案第3号 ドクターヘリの安定的な事業継続に対する支援を求める意見書の提出について
○議長(吉住美智子) 日程第6、議員提出議案第1号から議員提出議案第3号の3議案を一括議題といたします。
 まず、議員提出議案第1号について、提案理由の説明を求めます。
 柳生大輔議員。
  (議員柳生大輔登壇)
◆議員(柳生大輔) ただいま上程されました議員提出議案第1号、名張市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、提出者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。
 本議案は地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴い委員会が審査または調査のため出席説明を要求する者に係る規定について、現行の教育委員会の委員長を教育委員会の教育長に改めようとするものであります。
 以上、よろしくご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由のご説明といたします。
○議長(吉住美智子) これより質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、議員提出議案第2号について、提案理由の説明を求めます。
 福田博行議員。
  (議員福田博行登壇)
◆議員(福田博行) ただいま上程されました議員提出議案第2号、難病対策の充実等に関する意見書の提出について、提出者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。
 国の難病対策として実施されている特定疾患治療研究事業は、患者の医療費の負担軽減を図るとともに病態の把握や治療法の研究に重要な役割を果たしてきており、難病患者やその家族の大きな支えとなってきました。また、難病の患者に対する医療等に関する法律、いわゆる難病法が本年1月から施行されたことにより、医療費助成の対象は56疾患から300疾患程度に広がる見込みです。しかし、難病法においても、線維筋痛症など人口の0.1%以上の疾病や診断基準が明確でない疾病は医療費助成の対象とされておらず、また依然として大多数の小児慢性特定疾患治療研究事業の対象者が成人後に医療費助成を受けられない状況は変わっておりません。
 よって、国において難病対策に係る必要な支援、救済措置について実現するよう強く要望するものであります。
 以上、よろしくご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(吉住美智子) これより質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、議員提出議案第3号について、提案理由の説明を求めます。
 阪本忠幸議員。
  (議員阪本忠幸登壇)
◆議員(阪本忠幸) ただいま上程されました議員提出議案第3号、ドクターヘリの安定的な事業継続に対する支援を求める意見書の提出について、提出者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。
 ドクターヘリは、医師が救急現揚で直ちに医療を開始できる上、搬送時間が短縮されることから、救命率の向上や後遺症の軽減に大きな成果を上げています。ドクターヘリの運航経費については、厚生労働省による医療提供体制推進事業費補助金により運営主体に対して財政支援が図られていますが、地域によって出動件数や飛行距離に差異が生じることから、補助金の算定に当たっては地域実態の的確な反映が不可欠であります。また、年々増加する出動件数に対し、基準額を適切なものとするようさらなる精査が必要です。救急医療体制においてはドクターヘリは必要不可欠であり、事業を安全に安定して継続していくためには、実態を踏まえた基準額の設定及び人材の育成が求められます。
 よって、国において将来にわたってドクターヘリを安定して運用していくため、速やかに必要な措置を実施するよう強く要望するものであります。
 以上、よろしくご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。
○議長(吉住美智子) これより質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議員提出議案第1号から議員提出議案第3号の3議案については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号から議員提出議案第3号の3議案については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これより議員提出議案第1号から議員提出議案第3号の3議案について一括採決いたします。
 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号から議員提出議案第3号の3議案はいずれも原案のとおり可決されました。
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第7
 議案第39号 監査委員の選任につき同意を求めることについて
○議長(吉住美智子) 日程第7、議案第39号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) ただいま上程されました議案第39号、監査委員の選任につき同意を求めることにつきまして提案理由のご説明を申し上げます。
 この議案は、3月31日をもって任期が満了いたします監査委員黒岩良信氏の後任として旭 善宏氏を選任することにつきまして、地方自治法第196条の規定により議会の同意を求めるものであります。
 ご承知のとおり、旭氏は地方行政に豊富な経験と深い識見を有し、また人格が高潔で監査委員としてまさに適任者であると確信し委員をお願いするものでございます。何とぞよろしくご同意を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由のご説明といたします。
○議長(吉住美智子) これより質疑を行います。
 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 人事案件に伴いまして質疑をさせていただきます。
 この人選に関して別に異議はございません。ただ、不祥事が続きました。市長が決めることでありますので、そこで1つ市長にお伺いいたします。
 昨年から不祥事続きの名張市でありまして、この監査委員の指摘というのも議会の森脇議員が指摘もされた覚えがございます。任命に当たりまして、どのような点を気をつけて今回の監査委員の選びになったのか。旭さんといえば、この議場に座っておられる非常に行政にたけた方だと思います。人選的には何も異議はございませんが、どのようなことを期待されるのか、どのような趣旨での今回の、同じ過ちを繰り返さないためにも、監査の、その辺をどのようにお考えなのかお聞きをいたします。
○議長(吉住美智子) 市長。
◎市長(亀井利克) 適任であると思いましてここに提案をさせていただいたものでございます。
○議長(吉住美智子) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 市民の方もこの監査に関しては非常に敏感に言っておられました。やっぱり議会からの監査と行政の監査は何をしてたんだということで私自身は言われた覚えがありますので、今回のこの人事に関してどのような思いで、どのようなことを次の監査にご期待なさるのかという決意と思いを聞きたかったわけでございますので、しっかりとその辺の同じ過ちとは申しませんけども、監査で指摘をされたという、監査が指摘したにもかかわらずという議会の議論がございました。そういうことにならないためにしっかりとまたその辺のこともよろしくお願い申し上げます。
 以上です。
○議長(吉住美智子) ほかに質疑はございませんか。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第39号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ご異議なしと認めます。よって、議案第39号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これより議案第39号について採決いたします。
 本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ご異議なしと認めます。よって、議案第39号は同意することに決しました。
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第8
 議案第40号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
○議長(吉住美智子) 日程第8、議案第40号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) ただいま上程されました議案第40号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつきまして提案理由のご説明を申し上げます。
 この議案は、本年3月31日をもちまして任期が満了いたします教育委員会委員福田みゆき氏の後任として再度同氏を任命することにつき、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条の規定により議会の同意を求めるものであります。
 ご承知のとおり、福田氏は教育、学術及び文化に関し深い識見を有し、その人格も高潔で市民の人望も厚く、教育委員としてまさに適任者であると確信し委員をお願いするものでございます。何とぞよろしくご同意を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由のご説明といたします。
○議長(吉住美智子) これより質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第40号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ご異議なしと認めます。よって、議案第40号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これより議案第40号について採決いたします。
 本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ご異議なしと認めます。よって、議案第40号は同意することに決しました。
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第9
 議案第41号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて
 議案第42号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて
○議長(吉住美智子) 日程第9、議案第41号及び議案第42号の2議案を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) ただいま上程されました議案第41号及び議案第42号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることにつきまして、一括して提案理由のご説明を申し上げます。
 まず、議案第41号は、固定資産評価審査委員会委員をお務めいただいておりました中谷由希子氏が、一身上のご都合により本年3月2日をもって退任されました。後任として中谷大介氏を選任することにつきまして、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。
 ご承知のとおり、中谷大介氏は地方行政に精通され、固定資産評価審査委員会委員としてまさに適任者であると確信し、委員をお願いするものでございます。
 次に、議案第42号は、本年3月31日をもちまして任期が満了いたします固定資産評価審査委員会委員野口義一氏の後任として竹内昭嘉氏を選任することにつき、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。
 竹内氏は、固定資産評価審査委員会委員としてまさに適任者であると確信し委員をお願いするものでございます。何とぞよろしくご同意を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由のご説明といたします。
○議長(吉住美智子) これより質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第41号及び議案第42号の2議案については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ご異議なしと認めます。よって、議案第41号及び議案第42号の2議案については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これより議案第41号及び議案第42号の2議案について一括して採決いたします。
 本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉住美智子) ご異議なしと認めます。よって、議案第41号及び議案第42号の2議案は同意することに決しました。
 ただいま市長から発言を求められておりますので、この際これを許可します。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) 閉会に当たりまして一言ご挨拶を申し上げます。
 議員の皆様には去る3月2日の開会以来、本日まで終始ご熱心にご審議を賜り、平成27年度名張市一般会計補正予算を初め、提出させていただきました全ての議案を滞りなく議了いただき、まことにありがとうございました。
 本議会あるいは委員会を通じまして議員の皆様からいただきました貴重なご意見やご要望につきまして、今後これらを十分尊重いたしまして、施策の推進に努めてまいりたいと存じます。
 開会日に施政方針の中でも申し上げましたが、合併を行わず単独自立の道を選択した名張市は、今後も予断を許さない財政状況が続くものと予測しております。そのため、昨年5月に策定した行財政運営の確立に向けた取り組みに基づき、無駄を排除し、枯渇している財政調整基金への計画的な積み立てを行い、市債を抑制するなど、身の丈に合った財政運営に努めるとともに、自主財源の確保を図り、将来にわたって持続可能な安定した財政基盤を確立してまいります。
 そして、若い世代が子供を産み、育てたいと思う町、誰もがいつまでも健康で元気に働くことができる生涯現役の町、そんなまちづくりを積極的に推進するため、安心して働き、結婚、出産、子育て、教育ができる環境の整備や住宅支援、雇用の創出などの施策を推進するとともに、地域づくり組織と連携した一体的な取り組みの推進、さらなる共助の仕組みを構築し、人と人、地域と地域の交流を図りながら住民福祉の向上に努めてまいります。
 名張躍進に向けての土台を確固たるものとするために、まさにここ3年が勝負であります。また、最後のチャンスであると思っております。議員の皆様方におかれましては、健康に十分ご留意の上、ご活躍をいただき、市政の推進と市民の幸せのため、引き続きのご支援、ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。
 また、きょうまで議員の皆様方から温かいご指導をいただいてまいりました職員がこの3月末をもって退職することになりました。先日来より、退職職員に対しまして、議員の皆様方から心からのねぎらいのお言葉を賜りましてまことにありがとうございました。重ねて御礼を申し上げます。私の立場といたしましても、今日まで行政経験豊かな職員の尽力によってつつがなく諸事業を展開することができましたこと、ありがたく思ってございます。この場をおかりをいたしまして、退職職員の皆様方にこれまでの数々の業績とご労苦に心から感謝いたしたいと存じます。
 以上、甚だ簡単ではございますが、閉会のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(吉住美智子) 休憩前の会議におきまして、浦崎議員より不規則発言の確認のための暫時休憩を求める動議が提出され、休憩中に周囲の議員からの聞き取りによる事実確認を行った結果、かかる事実は認められませんでしたので、この動議は却下といたします。
 以上をもちまして今期定例会に付議されました事件は全て終了いたしました。
 平成27年3月第364回定例会はこれにて閉会いたします。
     午後2時28分閉会
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