録画中継

令和2年3月第390回定例会
3月12日(木) 当初予算質疑
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 議案第 1 号 令和2年度名張市一般会計予算について
    議案第 2 号 令和2年度名張市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について
    議案第 3 号 令和2年度名張市東山墓園造成事業特別会計予算について
    議案第 4 号 令和2年度名張市国民健康保険特別会計予算について
    議案第 5 号 令和2年度名張市介護保険特別会計予算について
    議案第 6 号 令和2年度名張市後期高齢者医療特別会計予算について
    議案第 7 号 令和2年度名張市国津財産区特別会計予算について
    議案第 8 号 令和2年度名張市病院事業会計予算について
    議案第 9 号 令和2年度名張市水道事業会計予算について
    議案第10号 令和2年度名張市下水道事業会計予算について
第 3 議案第38号 名張市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について
     午前10時0分開議
  (議長富田真由美議長席に着く)
○議長(富田真由美) それでは、ただいまから本日の会議を開きます。
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第1
 会議録署名議員の指名
○議長(富田真由美) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において福田博行議員、荊原広樹議員を指名いたします。
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第2
 議案第 1号 令和2年度名張市一般会計予算について
 議案第 2号 令和2年度名張市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について
 議案第 3号 令和2年度名張市東山墓園造成事業特別会計予算について
 議案第 4号 令和2年度名張市国民健康保険特別会計予算について
 議案第 5号 令和2年度名張市介護保険特別会計予算について
 議案第 6号 令和2年度名張市後期高齢者医療特別会計予算について
 議案第 7号 令和2年度名張市国津財産区特別会計予算について
 議案第 8号 令和2年度名張市病院事業会計予算について
 議案第 9号 令和2年度名張市水道事業会計予算について
 議案第10号 令和2年度名張市下水道事業会計予算について
○議長(富田真由美) 日程第2、議案第1号から議案第10号までの10議案を一括議題とし、これより質疑を行います。
 なお、本日の質疑は答弁を含め40分といたします。
 山下 登議員。
◆議員(山下登) 大変慌ただしくも厳しい状況の中で、質疑をさせていただきます。
 市長の施政方針ですとかいろいろお聞きしながら、いずれにしましても市長におかれましては任期の折り返し地点でもあるわけなんですけれども、本当に数多くの課題を抱えてるのが名張市の現状だと認識しております。財政的な面で言えば、クリーンセンターの問題ですとか、病院の改革の問題ですとか、あるいは固定資産税の増税というか、超過課税の問題ですとか、もう課題が山積して全く明るい兆しが見えないというふうに私は思っております。
 そんな中にありまして、肝心の財政についてはあっさりと数行でまとめられています。現下の社会といいますか、経済環境ですとか、毎日の朝刊を見るたびにコロナを中心に、そして労働界でいえば春闘、賃上げ、ベースアップが難しい、大変だ、こんな環境の中にあって、市の財政がいいのかなと痛感いたします。
 先月の26日ですけれども、ある朝刊を見てましたら財務省の記事が載ってまして、以前、議員の方も一言触れられましたけれども、2020年度、今年度の国民負担率が44.6%、国民所得に対して税とかいろんなもろもろの負担があるわけなんですけれども、44.6%って大半が所得の半分が当然国民の負担になっている。
 そして、国の財政から見れば国債があるわけですから、本当に49.9%と、50%が国民の負担で支えている状況にあります。
 その中に市長がお進めいただいてる名張の元気創造ですとか、あるいは若者の定住ですとか、生涯現役ですとか、それぞれ重要な課題を取り組みされてるんですけども、財政的な面について本当に文言、説明が不足しているように私は実感しております。
 例えば、病院の改革という言葉があればスピード感を持って取り組む。病院改革にスピード感を持って取り組むとあるんですけれども、これどういうふうな意味合いでもって表現されてるのか、まずお尋ねいたします。
○議長(富田真由美) 市立病院事務局長。
◎市立病院事務局長(飯田玲子) 失礼します。
 どのようにスピード感を持って取り組んでいくかというお尋ねでございましたけれども、先日来の一般質問の議員さんの質問、いろんな議員さんの中からもご質問いただきました中でもお答えをさせていただいておりますけれども、今まで地道に取り組んできたものがあるわけでございますけれども、それ以上にまず一番の取り組みといたしましては地域包括ケア病棟の開設でございますが、これもスピード感を持って取り組んでいく取り組みの一つでございます。
 あと、病院経営の経験を積んだ職員、プロパー職員ですけれども、その職員の採用もスピード感を持って採用を決定いたしたところでございますし、あとコンサルティングです。経営のコンサルティングの教授をお願いして、これもスピード感を持って取り組んだことの一つでございます。
 それらのことに今スピード感を持って取り組んでいるということでございます。
○議長(富田真由美) 山下 登議員。
◆議員(山下登) 無理な四苦八苦したお答えいただいておりますので、もう余り聞きませんけれども、こういったことは市民の多くの方がご心配なさってることを、こういったことを具体的にやっていくんだというものが伝わらないと、多くの市民の方の不安を増長させるんです。
 こういったことをやっていくんだとかということを全くわからずに、何とか何とかスピード感を持ってって、伝わらないんです。もっと具体的に、もっとしっかりとした回答できるように、もうきょうは結構ですので、準備していただきたいというふうに思います。
 次に、同じようなこの中にありまして……。
○議長(富田真由美) 答弁を求められておりますので、発言中ですが答弁をしていただきます。
 市長。
◎市長(亀井利克) スピード感を持って病院の改革を進めていく、こういうことでございますけれども、これは先ほどからもご案内のとおりでございますけれども、療養病床というか、地域包括ケア病棟に転換していく。そしてそれの類似施設であるこの老健施設を閉鎖する。そして、そこに市立病院と連携いただくその施設を誘致する。
 もう一つ、これからの大きなテーマは、2022年に向けまして、それじゃあ名張はどんな診療科目を選択していくんか。これは伊賀全域の中で考えていかなければならない課題でございます。上野市民病院さんは何ですかと、岡波病院さんは何ですかと、こういうことをこれから調整を図っていかなければならない大変重要な時期です。これはスピード感を持ってやっていかないと2022年というのはもうすぐそこまで来てるわけですから、ですからこれをやっていくと。
 これは3つの病院ともに大きなテーマであると、こんなふうに思っておりますので、これをこれからやっていかなければならない。こういうことでございまして、それでスピード感を持ってやっていくと、こういうことで申し上げてるところでございます。
○議長(富田真由美) 山下 登議員。
◆議員(山下登) 病院改革についてちょっと聞こうかなと思ったんですけども、市長がご説明いただきましたので、1点、ある自治省のOBの方が地方の病院の再建にご尽力された方がお見えになります。その方の書物を読みましたところ、やはり常日ごろから市民の多くの方に市立病院はこんな病院なんですよと、一度見に来てくださいというようなことも含めて取り組みなさってる、成功したということもあります。
 あるいは、ある議員の方が、ちょっと体調が悪いんだけども、もっと名張で医療ができなくて、もっと他県、他市でどんな病院があるんですかとか、そういったきめ細かな対応ができる病院に臨んでるんです。
 そういったときに、多くの市民が名張の病院に聞けば何でも教えていただけるとかということも含めていくのも改革の一つであろうかと思いますので、そういう点で市民の多くの方のご意見を参考にするとか、声を聞くということも含めてお取り組みをいただきたいなと思います。
 それと、次にお尋ねしたいのは、改革に次ぐ改革という文言があります。この改革に次ぐ改革、果敢に取り組む、そして財政基盤の強化を図っていくってありますけれども、これはどのような改革をどのように進めていくかということについてご説明いただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) ご質問いただきました。これからの財政の健全化に向けてどのように改革を進めていくのかということでございます。
 私ども財政が厳しい。厳しい中には、これまでもご説明をさせていただいてました義務的経費の占める割合が高い、これが一番大きな要因でございます。その義務的経費が何で構成されてるかといいますと、公債費と人件費と扶助費、この占める割合が非常に高いということでございます。
 その中で、私どもとしましては、まずは人件費。人件費につきましてはこれまでも取り組んでまいりましたし、定員適正化計画に基づいて今、一般職、病院と消防を除く職員の数を500名ということにしております。これは類似団体と比べますとかなり少ない人数になります。
 そういった中で、職員の数を一定に保つ、もうこれ以上ふやさないという目標を持って取り組んでおりますのと、もう一方で職員の給与につきましても抑制を今しております。7級、6級、5級、しておりまして、ラスパイレス指数が最新のもので98.9ということでかなり取り組めてきてるところでございます。1点がこれです。
 もう一つが、公債費の抑制ということでございます。これにつきましても基本的には過去に借りた、ハード整備事業で借りたものの返済でございますので、これを一気に解消するということはできないというのは、これは仕方のないところがございます。
 ただし、返済額以上に借りないということは堅持をしておりますのと、借りるにしてもより財源手当てのあるものについて有利な起債を借りていくという取り組みを継続して行っているところでございまして、そういった取り組みの結果としましては、確かに起債の償還額というのは全体としてはそんなに今横ばい状況ではありますけども、ただそこに占める臨時財政対策債の比率が高くなっておりまして、これは地方交付税で措置をされる分でございますので、ここ最近、特に小・中学校の耐震化であったり、あるいは空調であったり、国体関連のものであったり、桔梗丘高校の大規模改修であったり、さまざまなこれは今やらざるを得ない事業ということで取り組んではおりますけども、その中にあっても財源措置のない起債は極力借りない。逆に言いますと、何とか財源を見つけ出して、そういった有利な起債を借りていくということに取り組んでいるところでございます。
 ですので、大きな改革と申しますと小さな各部局から出されてきた事業の見直し等々はございますけども、私どもの財政の一番の問題といいますか、そういったところについては短期的には人件費の抑制、それともう一つは公債費を何とか抑えていく。その効果は徐々にではありますけども、ここ数年、臨時財政対策債を除く償還額というのは減ってきておりますので、これを堅持していくということで、これはごくごく短期間でその効果が出るのかといいますと、若干人件費等に比べると遅くなりますけども、そういった形で取り組んでいるということでございます。
 一方で、扶助費につきましては、これはもう今までからもご説明をさせていただいた健康づくりであったり、そういったことでこれは少し時間がかかりますが、そういったもので歳出のほうを抑えていくということ。
 もう一つ、これもいろいろ議論を今までいただきましたけども、それでは歳入のほうをどうしていくのかということでございます。
 これについては市民の皆様方に今ご負担をおかけしている超過課税であったり、あるいは都市振興税であったりということとあわせまして、昨日も議題になっておりましたですけども、議論になっておりましたですけども、ふるさと納税の取り組みであったり、そういった税外収入の確保ということに取り組んでいっているところでございます。
 以上でございます。
○議長(富田真由美) 山下 登議員。
◆議員(山下登) 的を射た私の質疑、まだ聞きたいことにつながってない部分が数多くありますので、時間の関係があるのでもう割愛させていただきたいと思いますけれども、言葉の表現は一般市民の多くの方は改革に次ぐ改革に果敢に取り組むという言葉を多くの市民の方はどのように受けとめて、そしてどんな方向に進んでいくんだろう。財政基盤の強化、どうやってやってくんだろうということがありますので、半分ぐらい、3分の1ぐらいはわかりますけれども、あとはちょっとお聞きしてもどうなんだろうなということになります。
 先ほど部長のお答えにつながっていくんですけども、主要施策の展開の中で同じことをお聞きしたいと思います。
 先ほどおっしゃったように、ふるさと納税の言葉がありましたけども、税財源によらない資金調達です。これはふるさと納税だけでしょうか。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 税財源によらない資金調達というのは、1つはふるさと納税、これが一番大きなものであることは確かでございますけども、そのほかにもさまざまな民間のところで出している基金であったり、そういったものの活用、そういったものを引き続き研究をして、使えるものは何とか使っていくということで各部局にもお願いをしているところでございます。
○議長(富田真由美) 山下 登議員。
◆議員(山下登) 市民参加型といいますか、やはり以前もほかの議員のほうですけれども、質問されてましたけれども、CFです。クラウドファンディング、こういったことをアピール、市の宣伝にもなると思うんです。
 数年前に隣の伊賀市が前の庁舎、今の庁舎と違って旧庁舎です、伊賀市の。あれをきれいにしましょうということでクラウドファンディングをされたんです。たしか1,000万円でしたか、800万円、記憶が定かじゃありませんけども。そうして、みんなでこの庁舎をきれいにしましょうということでお金を集めたりするんです。そうすると、市の宣伝にもなると私は思います。
 例えば、名張の市庁舎、これできて何年か私知りませんけど、あれなんですけども、例えば名張のこの庁舎をきれいにやりましょうと。そのときに市民の方とか、多くの方から1,000円、5,000円、1万円というお金を集めてきれいにする。そんなことを含めて取り組みいただければありがたいなというふうに思いますので、この税財源によらないというのであれば、ふるさと納税もしかり、このCF、クラウドファンディングしかり、こういったことを進めていただければ非常にありがたいなと思っていますので、ひとつ何かの会議のときでも触れていただければと思います。
 そして、この主要施策の展開の中に私ちょっと理解しにくい言葉がありました。民間業者との対話を通した市場性の検討にも取り組んでいる。私、国語の理解力がなかなか低いので理解できないんですけれども、民間業者との対話を通した市場性の検討ってどのような意味か説明いただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 私どもはさまざまな事業を進めていく中で、私どもの行政だけの発想ではなかなかその需要が本当に見込めるのかどうかというのがわからない部分というのがございます。特に、土地の活用であったり、あるいは庁舎、例えばここの庁舎であったり、その敷地であったり、そういったものを一部例えば活用できないか、民間の事業者が活用できないかというふうなことを私どもだけでなかなか市場調査というものはできません。
 一方で、それをいきなりそしたら入札とか公募をかけていくのかというと、それも需要がどの程度あるのかというふうなことを考えますと一気にそこまで進めるというのもいかがなものかということがございまして、結果としてはなかなか話としてはうまくいかなかったんですけども、具体例で申しますと、例えばこの庁舎の一部、行政財産ですけども、こういったものを民間の方に活用いただくというのはどのような需要があるのか。こういったことについて金融系の民間事業者であったり、あるいは流通系の民間事業者の方に意見をいただいて、その意見を参考にしながら施策を組み立てていく、そういったことにも取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。
○議長(富田真由美) 山下 登議員。
◆議員(山下登) ありがとうございます。
 それでは、次の教育行政の方針と施策について若干説明といいますか、お願いしたいんですけども、学校施設の設備等というところがありまして、これも施政方針、施策の6ページですか。その中で、ユニバーサルデザインの観点からもという、ユニバーサルデザインという言葉があります。私もちょっとこの言葉自体も、これ辞書でひもときますと、ユニバーサルデザインとは、文化、言語、国籍や年齢、性別の違い、障害の有無や能力差などを問わずに利用できることを目的とした建築物、設備などの設計などとあります。具体的にはどのような学校の施設、設備なのか、イメージが、部分的にわかるんです、トイレの問題ですとか。だから、全体的に文化ですとか、言語ですとか、国籍ですとか、年齢とか、幅広く捉まえているのであればありがたいんですけども、どのような意味合いでもってこのユニバーサルデザインという言葉を使ってみえるのか説明いただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 教育長。
◎教育長(上島和久) 今、山下議員のほうからもおっしゃってくれたとおりでございますけども、私の考えといたしましては、年齢や障害の有無などにかかわらず、誰もが使いやすい環境づくり、物づくり、あるいは誰にもわかりやすい状況づくり等という意味でこのユニバーサルデザインという言葉を一般的には使っているのではないかなと思います。
 そして、学校現場におきましては、やはり施設設備のユニバーサルデザイン化にとどまらず、これはハード面かと思います。教育の内容面におきましてもユニバーサルデザイン化を進めるという考え方のもとで、授業のユニバーサルデザインという言葉を使っているところでございます。これは教材や学習方法等、工夫いたしまして、指導の際に配慮すべき子供、あるいは特別な支援を必要とする子供たちがおるわけですけども、そういう子供たち等も含めてどの子も理解しやすいような授業づくりを目指して行うような授業のことでございます。
 具体的には、授業の目当てや活動の流れをわかりやすく示しまして、誰もが見通しを持って意欲的に学習できるようにしたり、学習内容を視覚的に理解できるよう黒板の書きあらわし方や掲示物の工夫等をしたりして、本当にどの子もわかりやすいという視点でさまざまな指導とか支援をしていく方法を考え、現在そのような授業を進めているということでございます。
○議長(富田真由美) 山下 登議員。
◆議員(山下登) 名張市内で外国籍、外国の方の子供さんとか、こういったこのユニバーサルデザインと幅広く理解されてるんですけども、昨年来からちょっと私も質問させていただきましたけども、夜間中学の問題ですとか、日本語、あるいは日本で生活していく上での文化とか、こういったことが夜間中学とか、そんなことに使っていくような方向性もあればありがたいんですけども、そんなことはお考えになりますか。
○議長(富田真由美) 教育長。
◎教育長(上島和久) 直接すぐに夜間中学とか、あるいはフリースクールということはできないかもわかりませんけども、行く行くはそういうことも当然考えていかなければならないことではないかなというふうには考えておるところでございます。
○議長(富田真由美) 山下 登議員。
◆議員(山下登) 同様にあるのがこの授業のユニバーサルデザインという言葉もあるんです。先ほどはユニバーサルデザインということで建築、設備、いろんな内容でもってユニバーサルデザインがあるんですけども、授業のユニバーサルデザインを推進できるようとあります。
 どんな授業が私自身詳しくわからないんですけども、文科省の内容を探してみましたら、文科省ではインクルーシブな教育環境を実現するための手だてとしてユニバーサルデザインを取り入れているとしながらも、専門的知識を持たない学校教員が安易にユニバーサルデザインの発想を用いることによって教員が恣意的に想定した広範な児童・生徒像に当てはめる危険性が生じる可能性、ユニバーサルデザインの誤用を拡散する原因ともなりかねないとあります。
 ここで言うインクルーシブ教育とは一体何かということで調べました。そうすると、人間の多様性を尊重し、障害者が精神的及び身体的な能力などを可能な最大限まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能にする。
 官僚の書く文書ですので理解に苦しむんですけども、要は私が理解するには、障害の有無に関係なくともに学ぶ仕組みかなというふうに思うんですけども、ここで言う特別支援教室といいますか、授業のユニバーサルデザインを推進。具体的にどのようなことをお考えになってるか説明いただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 教育長。
◎教育長(上島和久) 先ほども少し具体例のことで言わせていただきましたけども、今議員がおっしゃるような形の中で誤解をしてはあかんのは、やっぱりそのユニバーサルデザインということは正しく理解した中で、先生方がどの子にも、いろんな条件を持ってる子供がおります。どの子にもそれが理解できる、わかりやすい、また楽しいと言えるような形にするためのいろんな工夫が必要となってまいります。
 そのことを先生方がまずきちっと理解する。当然障害を持ってる子供に対してもありますし、先ほどおっしゃってくれました外国人の子供、またその他のいろんな課題を抱えてる子供がいますけども、これからの時代の中で同一的な形の目標なりをするんではなくて、それぞれの子供たちの実態に合った形でそれが教育として機能を果たせるようなそのための授業づくりをしていかなきゃならない。そのために先生方もしっかりと検証をしてもらうという意味で教育センターの中におきましても研修講座の中に特別な講師をお招きして先生方にそのことについても勉強もしてもらってるところでございます。
○議長(富田真由美) 山下 登議員。
◆議員(山下登) 教育関係、私も知識が余りありませんので、本当に市の出す説明というのはこういった片仮名が多いんです。そういった意味では、ごく平均的な親御さんとか、私も含めてなんですけども、一体どういう学校になっていくんだろうという、アルファベットも含め、片仮名が多い社会になってきましたけれども、なかなか理解できないので、できたらそういった意味も含めて、これはこういう意味なんですよと優しく説明できるようなことに心がけて情報の発信をお願いしたいなと思います。
 一般質問でも議員の方がご質問なさいましたけれども、GIGA構想の関係でちょっと触れておきたいなと思います。
 GIGA構想については文科省のホームページなんかを見ると日本全国進めていく。タブレットの授業がいろんな形で進めていくって、どんどん新しい技術が入ってきて、子供たちがそれになれ親しんで学力を身につけていく。時代に沿ったことで喜ばしいことなんですけれども、こういったことが重要なんですけども、今後の改めて文科省がやろうとしてるこの5年間のうちに国のお金でもって、2分の1ですね、各市町が財政的にいろんな事業を展開していくんですけども、今後の進め方の計画、この2020年がどうか、2021年がどうかってこの5年間の間の何か進めていく計画であれば入り口だけでも結構ですからちょっと説明いただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 教育長。
◎教育長(上島和久) これは先般のところでも説明させてもらってきましたけども、こうやってこれからの予測不能な時代、あるいはAIの時代等々の中で、今まで学校教育でやってきたことの非常に大事な部分、当然あります。これからの時代を見据えてそれに乗りおくれることのないように、あるいはもっと先を見据えてやっていくためにこのようなGIGAスクール構想。GIGAスクールといいますのはご承知だと思いますけども、これは省略した言葉でございまして、GIGAというのはグローバル、そしてIはイノベーション、そしてGはまたゲートウェイ、オールのこの省略でございますけども、これの意味は、子供たちにいろんな知識などを身につけるには、もちろん本を読んだり聞いたりということもあるわけですけども、自分自身でこういう情報機器を使って調べて、またそれを使っていくという、こういうことになろうかと思います。
 その計画でございますけども、国が示してきましたように、本来ならばもう少し早い段階から文科省も言っていたところでありますけども、名張市におきましてはまだまだ進んでおりません。
 少しそんな中では昨年、皆さん方にもお世話をかけたところでございますけども、昨年の9月には小学校にはそれぞれの学校に1クラス分のタブレットも導入したところでございますけども、改めて今後国は全ての子供たち、1人1台のものを与えていくという構想でございまして、まずはそのためには校内LANを整備しなきゃならないということで、2年以内にこれをするということでございます。そのことを含めて、今回の補正のほうにもこのことも上げさせてもらったところでございまして、まずは校内LANを整備する。そしてその後のタブレットの整備につきましては小学校の6年生と中学校の1年生、2年生、さらには小学校の3、4年生、中学校2、3年生というような形の中で、3年間をかけましてこの後の部分をタブレットにつきましては年次計画的に進めていこうと、最終的には4年をかけてやっていければいいのかなというふうに思ってるところでございます。
 先般、3月6日の日に文科省が来て県での説明会があったわけですけども、このことは大変どの市町も関心が強うございまして、全ての29市町の担当者が来て、この決められた予算が本当に行き渡るんかなというふうな気もいたしまして、早く計画を、予算を認めていただいた暁には実行できるように最大限の努力をしていきたいなと、こう考えてるところでございます。
○議長(富田真由美) 山下 登議員。
◆議員(山下登) 本当に重要なことなんですけども、九州のある県の教育委員会のほうであったのが、こういったGIGA構想もそうなんですけども含めてあるのがアンプラグドという言葉があります。アンプラグドといいますのは、論理的思考力をどう子供たちにつけさせるか。今の子供たちというと、私の孫もそうですけども、もうスマホをさわるんです。スマホをさわって押したらアンパンマンが出たり、そんなことを子供ですらも理解してるんです。
 しかし、なぜそうなるかという論理的な思考力というのは当然ないんです。ここを押したらこれが出るという、そんなことじゃなくて、九州の佐賀県ですけど、アンプラグドという、こういったタブレットとか置かずに、ペーパー上で順番にフローチャートを書くんです。これをしてこうなる、なぜこうなるかということを考えさせるものも併用するという授業というか、考え方を持ってるそうです。
 こういったことを含めて、名張市のほうでも一度ご検討いただいて、余りどんどんどんどん進めるのも重要だけども、こういったじっくり考えるという、ペーパーに鉛筆で書いてみてこれはどうなっていくのかな、そんなことも含めて取り入れていただければありがたいなと思いますので、参考になるかどうかわかりませんけども、何かの折にこういったこともお願いしたいというふうに思います。
 最後になりますけども、私の以前おりました会社なんですけども、最近聞くと新入社員、スマホはぱっぱっぱっぱっぱっ使うんですけども、いざ仕事に行くとパソコンがしっかり使えないという。基本的なワードとかエクセルとか、いろんな基本的な操作は重要なんですけども、新入社員にそこから研修しなきゃならんという教育担当が愚痴ってましたけども、そんなことも含めてどんどん進んでる時代なんですけども、どんどん機械化する、Wi-Fiの関係なんです。
 ちょっと触れておきたいんですけども、私も仕事中、パソコンが固まってしまって仕事にならないということが多々ありまして、本部が名古屋ですけども、本部に連絡して担当の部署から説明させる、してもらう。リモコンですので名古屋から遠隔装置で自分のパソコンを、マシンの番号を言えば向こうはわかりますので、パスワード入れるだけでいいんですけども。
 万が一どんどんどんどんこういったものがタブレットも含めて進めていったとき、Wi-Fiは準備できた。しかし、ダウンしたときにどんな対応ができるかです。誰がどう対応するか。その対応する会社の方がすぐ対応してもらえるかとか、こんな保守の面でちょっと心配もしますので、そういった心配事も含めてご検討をいただければと。
 もし機械は万能じゃありませんので、何かの折にダウンしたときにどういうふうに誰が対応するかです。そんなことを、システムの不都合の対応、保守、どんな検討されるかということは、もうきょうは結構ですけども、こんなときどうするんだということです。そういった意味のコストもかかってきますし、物じゃなくてそういったことも保守の費用も含めてしっかりしていただければなと思います。
 最後時間も迫ってきましたけども、多分市の職員の方は大半読まれてるのは多分ガバナンスという本を読まれてると思うんです。ガバナンスの中であるのは、昨年の10月、11月ですか、ある市長さんが、自分が1期目で通ったと。そして、公約で上げてきたのが病院だったと。しかし、入ってみてわかったのが、こんな財政ではとてもやないけど持たんと。市民に説明をしたと。ちょっとこれは言うたけどもうちょっと待ってくれと。財政がそれどころじゃないということを語ってみえました。
 そして、ある九州の方は、これは財政です。同じように財政です。九州のある市長さんがおっしゃったのは、市の職員組合と話をして、何とかこの自分の任期の1期の間に賃金を下げる話をしてくれと、そんなことも含めて、日本中あちこちの首長さんが頭を悩ませてるのは財政です。
 そういった意味で、私は自分の議員になったときに触れてるのは、財政運営に無駄があるかないかのチェックをしたいと。無駄はないと思います。しかし、ある市民の方にとってみたらこれは無駄やないかということがあります。その市民の声をこの場で、ここはどうなってますかということをお尋ねして今回質疑をさせていただきました。
 正しいところをただすのが質疑ですので、これ自体を聞きながら、市民の方にまた私も報告できますので、貴重な時間をいただきまして本当にありがとうございました。
 以上で質疑を終えさせていただきます。
○議長(富田真由美) 教育長。
◎教育長(上島和久) 先ほど1人1台端末の整備の計画でちょっと間違っておりましたので訂正させていただきたいと思います。
 現時点では令和2年度から令和5年度までの4年間で、令和2年度は小学校の5、6年生と中学校1年生、令和3年度が中学校の2、3年生、令和4年度が小学校の3、4年生、令和5年度が小学校1、2年生という今現時点としての計画でございます。よろしくお願いします。
○議長(富田真由美) 幸松孝太郎議員。
◆議員(幸松孝太郎) それでは、2020年の当初予算の質問をさせていただきます。
 その前に、きのう補正が一応終わったわけですけれども、2019年の形式収支も含めて、まだ不確定な要素はあると思うんですけども、それの見通しをお聞かせ願いたいと思います。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 令和元年度の形式収支の見通しということでお尋ねいただきましたのでお答えいたしたいと思います。
 令和元年度につきましては、私ども財政のほうから見ますとなかなかわかりにくい年でもございました。消費増税といった大きなところでは税制改正があったり、あるいは幼児教育・保育の無償化ということが行われたりということでかなり国の施策がわかりにくい中で、ある一方でスピードを持って実施をされてきたということでございました。
 そうした状況の中ではございましたですけども、一方で私どもの財政を見てみますと、中学校、旧の桔梗丘高校でございますが、そちらの大規模改修であったり、あるいは小・中学校の空調ということで大きな投資事業を行ってきた年でありました。
 このことにつきまして、どのように対応してきたかというのは先ほどご答弁申し上げたとおり、有利な財源でということでございます。そういったこともありまして、大規模事業であったり、あるいは保育所の無償化であったり、さまざまなことによりまして全体として最終予算額が305億円を超えるという過去で一番大きなものになっております、3月補正終了後でありますけども。
 それで、これからなかなか市税収入であったり交付金というのも厳しい中ではございますけども、今3月補正を終わらせてご承認いただいて、これから先の取り組みとしましては、今お認めいただいて必要な予算は当然執行していくわけなんですけども、その中でこれから以降、何とか年度末までに不要なものをできるだけ使い残しを全庁的に求めるということで、令和2年度予算では繰越金2億円を見込んでおりますので、この2億円を達成をして、さらに上積みできるように取り組んでいきたいというふうに思っております。
○議長(富田真由美) 幸松孝太郎議員。
◆議員(幸松孝太郎) 2019年は今、歳入歳出の累計が305億2,500万円ということになってます。これからちょっと不確定な要素はあるんですけど、一応この決算、9月決算ですけども、形式収支、一応黒字、赤字という線がございますけど、それに関してはどうですか。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 令和2年度予算の繰越額を2億円というふうに見込んでおりますので、2億円の形式的には黒字を目指していきたいというふうに思っております。
○議長(富田真由美) 幸松孝太郎議員。
◆議員(幸松孝太郎) じゃあ、2億円ということでお聞きさせていただきました。
 そういう中で、今回一般会計281億1,400万円という一般会計の当初予算が出てきております。この当初予算が出てくる背景は、予算編成方針に基づいて一応出てきた数字であろうということで、先ほど歳出、歳入面の話はちょっとお話を聞かせていただきました。
 そういう中で、この編成方針の中から何点か質問させていただこうと思うんですけれども、今回、この予算をするに当たって、行政評価結果とか、事務事業の見直しをやっていただいとるわけですけれども、この事務事業の見直しを各部門を含めて、大体代表的なことで結構ですけど、どういうことを見直しして、成果としてはどのぐらい反映できたのか。できたら項目と金額もお願いしたいと思います。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 事務事業の見直しの中で一番大きなものとしましてはふるさと納税のところでございます。令和元年度8,000万円という当初予算、結果としては3月の専決の予算で2億円まで上げさせていただきましたんですけども、ここも何とか取り組んで、この当時、予算編成当時ですので夏場から秋ごろにかけては当初8,000万円だったやつを何とか1億8,000万円に持っていくということで1億円のアップということで目標を立てたところでございます。
 代表的なものとしましては、歳入ではそういったところ、あとこれは市民の皆様方といいますか、事業者の皆様方にご負担をおかけするわけなんですけども、法人市民税の超過課税の制限税率の適用、これも事務事業の見直しの中で掲げてきたものでございまして、この分についても、これは市として努力したということではなくて皆様にご負担をおかけするということではあるんですけども、そういったことを令和2年度の予算につきましては反映をさせていただいております。
 あと、事務事業の具体的な見直しにつきまして、これは例えば今協働事業という中で各地域、まちづくり交付金とは別に協働事業で1,500万円、各地域からご提案をいただいて市と協働でやっていくという事業をやっているわけでございますけども、この分につきまして、今現状を見たときに市がやろうとしてること、地域がやろうとしてることがうまくリンクしてない部分というのも評価の中で見受けられました。につきましては、それまで令和元年度1,500万円であったんですけども、令和2年度につきましてはそこをもう一度精査をするということで、歳出のほうで500万円削減をさせていただいて、1,000万円でちょっともう一度仕切り直しも含めて事業の再構築を図っていただくというふうなことをしております。
 あとは投資事業でございます。
 先ほどもございましたように、どうしても今やらなければならない投資事業というのが当然ございます。空調であったり、これから先、令和2年度で言いますと、例えばこれから始まる国体なんかがそういうことになるんですけども、そういった中で起債の残高をふやさない、あるいは有利な起債を活用するという観点で、一般市道の整備というのを今まで小規模に、これは市民の皆さん方の生活道路であったりというところを改善するところではあるんですけども、そこの部分は何とかもう少し発注のやり方であったり、さまざまなことを改善することで効果を出してほしいということで、約2,000万円ですけども、ここは見直しをさせていただいて減額をさせていただいてるというのが大きなところでございます。
○議長(富田真由美) 幸松孝太郎議員。
◆議員(幸松孝太郎) 今、見直しに関しては各部から含めて一応8,000万円、それから公共工事1,500万円、財政は500万円、いろんな形でやっていただいたという予算編成を聞かせてもらいました。
 そういう中で、あと維持管理経費の抑制とか事務費の、経理の節減という項目の中で、名張市の公共施設等の総合管理計画に、平成28年につくった計画がございますけれども、その平成28年のこの公共施設関係、公共関係とインフラと2つあるんですけども、今平成29年、平成30年、4年間、どんなような状況に入ったんですか。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) これも高度経済成長時につくったインフラが老朽化を迎える、その更新がある一定の時期にかなりピークを迎えてくる。
 その中で、いかにその費用を平準化していくのか、財源手当てが可能なレベルまで抑えていくのかといったことで、私ども、平成28年に名張市公共施設総合管理計画というのをつくらせていただいて、全体としての見直す方向性についてはお示しをさせていただいたところでございます。
 これにつきましては、国もそれは全体の大きな計画をつくった後、個別にそれぞれの施設であったり、インフラであったりについて計画をつくるようにということで、目標年度としては一旦令和2年度を目標にということになっております。
 その中で、今現在の状況でございますけども、全体としてインフラと呼ばれるもの、道路であったり、あるいは公園であったり、上水道であったり、下水道であったり、道路にも含まれますけども橋梁につきましては、これはそれぞれの事業を行っていく中で社会資本整備総合交付金なんかを活用するときの前提条件としてそういったこともございますし、その計画自身を策定することにも一定国の支援があるということもございまして、インフラにつきましては基本的にはもう既にできているというところでございます。
 一方で、そうするとあと残るのが公共施設、建物ということになります。建物のうち市営住宅につきましてはこれも社会資本総合整備交付金の中でそれがないと修繕であったり、更新であったりが認められないということもございまして、これについてはできております。
 あと残ります公共施設については現在策定の検討中というところで、実はこの計画をつくるときにどの程度のものが必要なのかといいますのは、今ある建物の詳細な現状までをきちんと把握しなければならないということになりますと、この計画を立てるだけでかなりの費用がかかってしまいます。
 ですので、私どもが今思っておりますのは、全体としてのイメージはこういうものであるということを各部局にお示しをするのと、他の市町ではこういうものをつくってるということをお示しをする。
 それともう一つは、なかなか今全国でも進んでないのが学校関係。これは数も多いですし、先ほど申し上げました調査がどれぐらい要るのかというあたりで非常に費用負担が高くつくということもございまして、それについては一旦令和2年度、実は当初予算の要求ではあったわけなんですけども、もう少しやっぱり研究をして実施すべきということで、今令和2年度の当初予算からは外させていただいてます。
 引き続き国も今の全国の状況を見てますと令和2年度と申しましてもなかなかそれは難しいだろう、全国的にも難しいだろう。その中で、私どもとしてはどのように計画を立てていくのが最もその目的にかなって費用的にかからないのか。この後いずれ実施設計をしなければなりませんので、そのことも見据えながら計画をつくっていきたいというふうに思っております。
○議長(富田真由美) 幸松孝太郎議員。
◆議員(幸松孝太郎) 今お聞かせ願いました。私も長寿命化計画の中で公園のほうと、それから橋、それは見させてもらってまして、しっかりできてると。
 それから、問題は公共関係の施設関係ができてないので、これはできるだけ早く長寿命化計画をつくって、それに沿ってこれから名張市がしていかなきゃならないな。これから金額が大きいもんですから、これはやっぱりやっていかないと、この当初予算に載ってるよというんではこれからうまくいかないなと思ってますので、私たちもこれをしっかりと煮詰めていきたいと思ってますから、やっていただきたいなというふうに思ってますからよろしくお願いしたいなというふうに思います。
 そういう意味合いで、維持費管理経費に関してはこの公共施設等の総合管理計画、これいわゆるマネジメントをしっかりやっていただきたいなというふうに思ってます。
 先般の一般質問でも教育委員会関係のほうで長寿命化計画を2020年度にはつくっていただけるということですから、それに沿って教育関係の公共施設のほうも進めていかれるのかなというふうに思ってますので、しっかりやっていただきたいなというふうに思ってます。
 それから、4番目は財政調整基金の計画的な積み立てと市債借り入れの抑制ということがありますけど、これに関しては2020年3月、来年の3月末の目標はどの程度におさまってますか。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) ちょっと今細かな数字でまで、申しわけございません、持ち合わせておりませんのですけども、今財政調整基金につきましては1億2,000万円程度が3月補正後の額となっております。令和2年度につきましては1億円の積み立てということで2億円強というところを目標にさせていただいてるところでございます。
 それと、市債残高でございますが、令和2年度の市債につきましては、今予定をしております当初予算での市債の合計が23億4,140万円。先ほど申し上げました、これはお尋ねいただいてないんですけども、交付税措置の見込み額、これは臨財債は100%ですし、ほかのものも財源措置がある分がそのうち14億5,500万円ということで、純粋に市が返していかなければならない分としては10億円を切るぐらいを目指してるというところでございます。
 それと、令和2年度末の起債残高でございますけども、起債残高としましては348億3,300万円。これも全てを含めてということでございますけども、今申し上げました令和2年度の借り入れをこのとおり行ったとしてその程度になるというふうに見込んでおります。
○議長(富田真由美) 幸松孝太郎議員。
◆議員(幸松孝太郎) 財政と市債残高をお聞かせ願いました。大体今回も当初予算の大体主な項目に関しては聞かせてもらいました。
 最後は5番目に会計年度の任用職員制度というのを行ってます。これは先ほどの人件費のところにも加わってくるかなというふうに思うんですけど、今回の予算を見させてもらいますと、人件費が53億1,300万円になってます。去年が当初予算で52億5,000万円ですから、やはり人件費がアップしてる。
 そういう中で、例えば広報なばりで市民の皆さんにするときに、今までは人件費と物件費の臨時職員と分けてましたから、この物件費の臨時職員が出てないから急に53億円とふえるわけですよ。
 ですから、その辺のところに関してはしっかりとちょっと説明ができるようにしていただきたいなと思っとんですけど、私が調べましたところ、臨時職員も含めて53億円ということになってるわけですけども、実は中期見通しで52億円でした、中期見通しの。それから、人件費がやっぱりちょっと上がっていってるんかなというようなところを皆さんも指摘してくれると思うので、その人件費に対してしっかりとした考え方をやっぱり市民の皆さんにも説明してもらわないかんと思うんですけどいかがですか。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 人件費が上がっていることにつきましては、予算書等で記載をさせていただいてありますように、おっしゃっていただいたとおり、会計年度任用職員、令和2年度からでございますが、これまで物件費で上がっていた臨時職員の賃金が人件費のほうに会計年度任用職員の制度の導入によりましてそちらに振りかわるということで人件費が上がっております。
 一方で、もう一つの要因といたしまして、実は会計年度任用職員の導入に当たりまして、臨時職員の会計年度任用職員の給与水準についても一定国のほうから示されております。それについては1級の1号給、最低ラインというものが決められておりまして、そのことによりましてこれまでの単価が、私ども今まで最低賃金というものをベースに置きながら、あくまでも補助事務職員ですけども、最低賃金というものを置きながら、それをわずかに上回る形で臨時職員の賃金を決定しておったんですけども、それが1級の1号給ということで単価が若干上がっております。
 そのことによるもの、あるいは常勤保育士なんかがことし育児休業等が、これは例年あるんですけども、去年に比べまして6名多いということもございます。その分を会計年度任用職員、臨時の保育士で手当をするということであったり、あるいは教育委員会関係でいいますと自立支援員、支援が必要な生徒の方がいらっしゃるということが見込まれてる中で、そのところでの措置ということもございまして、会計年度任用職員の数も若干ふえておりますのと、時給に当たるものが上がってるということで昨年よりも臨時職員、会計年度任用職員の費用が上がってるということになっております。
○議長(富田真由美) 幸松孝太郎議員。
◆議員(幸松孝太郎) ありがとうございます。そういうことで、人件費に関してはその辺の説明が要るなということと、今年度から会計年度任用職員の費用も全部人件費の中に入ってきましたので、もうこれで総枠がしっかりと見えてきたなというふうに思いますので、その辺でチェックをしていきますと、やはり平成30年3月決算で臨時職員も入れて、先ほどの53億3,400万円、今回の当初予算が53億1,300万円ということで、去年に比べてこの当初予算が少し下がったと、こういうような状況なんです。
 この上で、例年で行くと12月に国の指示が来てちょっとアップして、そして市独自の削減でちょっと下げるという形にしていくわけですけれども、ぜひちょっと今回検討してほしいのは、市独自のこの給与の削減が非常に効果を発揮してるわけですけども、今まで5級、6級、7級。6級、7級でも管理職を中心にやっとるわけですけど、こういった危機の中で名張のこの財政がこんだけ問題だという中で、やっぱり人件費を抑えていかんかったら市民の皆さんにもなかなかお話ができないようなことでございますんで、この辺ももう少し考え方を広く持って、この独自削減を考えてみてはどうかというふうに思うんですけどいかがですか。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 今実はこの令和2年度予算でも、先ほどおっしゃっていただきました7級、6級、5級の給与削減は盛り込んでおります。その効果額としましては全体で4,800万円でございます。
 おっしゃっていただくように、7級、6級、5%、4%をカットしてるのはこれは管理職員でございます。あと5級は今管理職でない職員につきましても1%カットしてるという状況でございます。
 これの今の現下の財政状況を見た中で拡大をしていけないかということでございますが、一方でやはりそういった世代、4級、5級にいる世代と申しますのは当然子育ての世代でもありますし、教育費等にもお金がかかる世代であります。そういった中で、特に管理職につきましては一定程度こういった財政状況に対しての経営としての責任を負うものというふうには考えてるわけでございますけども、一方で非管理職のところにつきましては、私どもはまずはやる気というか、そういったものをそいでしまうようなことでは何にもならないですし、また職員の生活というものをきちんと私どもとしては確保していきたいというふうには思っております。
 ただ、そういった思いを持ちながらも、本当に市の財政が厳しいところでございますので、将来全くそういうことがあり得ないのかといいますと、それはそうではないというのはあるかとは思いますけども、現時点、令和2年度の当初予算を編成する時点の中では、私どもはやはり職員としての給料は確保したい。これは会計年度任用職員もそうですけども、確保した中で、高齢職員、管理職員については一定のご辛抱をいただくということで今予算編成をさせていただいてるところでございます。
○議長(富田真由美) 幸松孝太郎議員。
◆議員(幸松孝太郎) ぜひそういうことも検討していただきましてよろしくお願いしたいなというふうに思ってます。
 特に、人件費を今回歳出の面で言わせていただいたんですけど、この今新型コロナウイルス感染症でこの1月からこの3月、そして4月、5月と影響が出てきます。当初予算をこれ採決で認めても、4月1日から認めた予算をそのまま、もう認めたからさあっというんじゃなくて、こういった不確定要素を見込めば、4月、5月ごろのこの見込みはまだわかりませんけど、6月の補正には間に合わんかもわかりませんけど、9月補正には今決めさせてもらった当初予算を幾分か柔軟な姿勢で検討していかないかんのではないかなと思ってます。
 私は市税のほうの関係も影響が出てくるでしょうし、その減額が出てきたら歳出のほうに関して何かしていかないかんということになるわけですから、それに関して柔軟な考え方で、4月1日から100%これを使えるという事業じゃなくて、ちょっとその辺のところの配分を少し考えてみてはどうかなと思うんですけど、その辺はいかがですか。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 昨日、議員と私どもの職員がやりとりをさせていただいたときに、そういったお話もいただいて、その後、私ども過去にあった大きなこういった出来事としては、あくまでも経済的な出来事ですけども、リーマン・ショックのときにどうであったかということを検証をさせていただきました。
 そのときには市税、一番大きいのは法人市民税が前年度に比べて37.5%減って、全体として、市税全体で6億4,800万円、これは平成21年ですけども、そういった事態になりました。
 ただ、これは当然そういったことが予想される中で、私ども予算の執行につきましてはこれから入ってくる市税であったり、あるいはほかの株式譲渡のことであったり、株式の配当であったり、さまざまなものを見ながら執行をしていくわけでございます。
 ただ一方で、市民の皆様であったり、ご理解をいただきたいと思いますのは、このときもそうであったんですけども、市の税収が落ちるということは今の制度上はそれは交付税がその分をカバーするということになっております。
 ですので、今平成21年度をもう一度検証をさせていただきますと、先ほど申し上げましたように、市税全体で6億4,800万円の減額になっておりますけども、地方交付税が4億7,100万円増額になっております。それと、法人税減収の対応としまして、減収特例債、これは交付税措置が75%ですけども、それも3億3,500万円になっておりますのと、あと臨時財政対策債が3億5,000万円ということでございますので、これはあくまでもそれがあるから大丈夫というご説明をさせていただいてるんではなくて、交付団体である名張市のときに市税が落ちたときは当然それは交付税は今度はふえてくる。これは需要額が変わらない限りは国の地方財政の仕組みとしてはそういった仕組みになっているということでございます。
 それは一方で抑えておきながらも、当然今おっしゃっていただいたように、そしたら国は税収が上がるんかとか、さまざまな問題があります。ですので、私どもは国から入ってくるお金であったり、あるいは市税であったり、そういったものを見ながら予算の執行というのは注意深く見ていきたいと思います。
○議長(富田真由美) 幸松孝太郎議員。
◆議員(幸松孝太郎) レクチャーの折にちょっと言わせていただいて調べていただきましてありがとうございます。リーマン・ショックのときを今回それ以上になる可能性もございますので、しっかりとその辺もひとつよろしくお願いしたいなというふうに思ってます。
 ちなみに、ちょっとお話ですけど、そういった新型コロナウイルスですけど、大阪でちょっと見たんですけど、新型コロナウイルスのQアンドAという形で、これは各総務部から、行政から、税務から、市民から、都市整備から、いろんな各部がこの新型コロナウイルスに関するQアンドAをつくって、そして市民の皆さんにアピールしてるというようなことがございます。
 ですから、今回これいろいろこれからこういったことに対して市が積極的にいろんな各部の状況を捉まえてしてるって、これ大阪の吹田市ですけども、非常にええ例かなと思うので、参考にしていただきましてやってみてはどうかなということとか。それから、これ長野県の須坂市ですけど、新型コロナウイルス感染症の影響受けて事業の継続が難しくなったという方とか、自宅待機や、それから就業時間の減少等で給与が大幅に減少したということに対して、すぐ市のほうに来てくださいよということも入れてます。こういうことがこれからやっぱり各部の状況の中で非常に大事かなと思いますので、新型コロナに関してはそういった発信を。ただ、今の教育関係とか市民の分だけじゃなくて、各部にわたることでございますので、ひとつご検討いただきたいなというふうに思ってます。
 それがちょっと関係ないんですけれども、次最後ですけれども、3つのプロジェクトという形で予算編成方針では掲げております。
 そういう中で、前回、総合戦略、第2期を見させてもらいました。非常にいいものができ上がってるなというふうに思ってるわけです。
 問題はこのでき上がったものを各事業にどううまくそれを反映していくんやと。国の方針に従って項目ができた。体裁はできたんですよ。あとは各事業シートにそういった各項目がこれから6月に向けて各室長さんつくるわけですけど、ぜひ研修会をしていただいて、総合戦略の考え方をぜひ事務事業シートに入れて、それが室長、部長の方針にまでつながっていって評価のところに持っていくような形。今までの第1期というのはちょっとそれできてなかったと思うので、ぜひこの2期のこの4月からスタートするにおいては、そういう落とし込みでこの3大事業のプロジェクトをうまく名張市としては持っていくという考え方を私たちは持ってるんですけど、その辺はいかがですか。
○議長(富田真由美) 統括監。
◎統括監(手島左千夫) ただいま総合戦略にかかわってこの事務事業の評価のことについてお尋ねをいただきました。
 お尋ねいただいてますように、今現時点、第1期のまち・ひと・しごと創生総合戦略の計画期間がこの令和元年度で終わりますことから、第2期の総合戦略を策定をいたしております。
 それにかかわって、これまでにもご意見をいただいておりましたけれども、事務事業の評価の方法を若干見直しを進めさせていただいております。
 そういった中で、この評価シートのあり方であったり、また当然ご意見にもありましたこの総合戦略との関連性、連携をしっかり踏まえながら、今後職員にもこの評価シートの見直しも当然あることから、そういった研修も含めて周知を図りながら、十分この総合戦略に生かした形での事務事業の評価につなげてまいりたいと、このように考えております。
 以上です。
○議長(富田真由美) 幸松孝太郎議員。
◆議員(幸松孝太郎) お願いしたいんです。総合戦略には人工知能AIやIoT等の先端技術を活用する等Society5.0の視点を取り入れて超スマート社会の実現というすばらしい視点が書いてある。こういうものがいろんな室長レベルまできちっとやっぱり理解してもらって、これが入ってくと、こういう形になっていくと総合戦略がほんまもんになってくるなというふうに思いますのでぜひお願いしたいのと、今回3つのプロジェクトの事業を見させてもらいました。
 昨年は主な事業としてはいろいろありまして、金額的には1億6,000万円ほどで1の元気創造プロジェクト。今回は1億8,500万円。それから若者定住プロジェクトが10億8,000万円が今回は12億3,000万円。それから生涯現役プロジェクトが2億6,000万円が2億7,500万円という形で、去年の主要事業よりも今年の事業のほうが主な事業を入れていただいてます。
 そういう中で、いつも広報なばりで書いておるだけじゃなくて、その中でこういったふやして、ことしはこれを重点的にやっていくんやというようなことを市民の皆さんにもしていかないと、同じような考え方でやっていっとったんでは、ことしの第2期のこのプロジェクトがどう変わったんやというのがわかりませんから、このいろんな事業の中でそういっためり張りをつけてこのプロジェクトに関して成果が上がるようにしていただきたいと思うんですけど、その辺はいかがですか。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 今3大プロジェクトについてのことしの予算措置について概要をおっしゃっていただいたかなというふうに思います。
 ことしのこの3大プロジェクトの予算計上の一番大きな違いにつきましては、今まで移住・定住の促進支援というのを、これを若者定住プロジェクトのほうに位置づけてたものでございますけども、これは若者定住というよりも全体として若者に限らず人口の維持であったり、増加を目指す。さきにもございましたように、60歳未満の方の転入も一部ふえてるというところもありますので、そういった方々の転入も促進をしていくということで今回その分類を変えたということもございます。
 もう一つは、大きなこととして、これは特に変更というわけではないですけども、観光に、例えば元気創造プロジェクトでは観光に力を入れていく、若者定住プロジェクトにつきましては外国人の方の学校の支援、外国の子供さんに対する支援というのをきちんと行っていく。
 あとは、これはもう大きなハード事業でございますけども、今空調とあわせてやっております太陽光といったものに取り組んでいく、低炭素化に取り組んでいくということを上げておりますのと。
 3つ目の生涯現役プロジェクトの中で今回新規に入れておりますのは、これも多文化地域共生、これまでもご説明をさせていただいた外国人の方が今ふえてきている、名張においてもふえてきている。そういった方々と共生する社会を目指すのだということで予算を今回新たに、去年になかった分を計上させていただいております。
 それと、済いません、先ほどのご答弁になりますが、財政調整基金ですけども、今残高が令和元年度末で1億2,400万円。令和2年度で1億円積み立てて2億2,400万円の今目標としております。
 以上でございます。
○議長(富田真由美) 幸松孝太郎議員。
◆議員(幸松孝太郎) 予算編成方針の最後でございます。
 本年一番特に変わったのが部局別の枠配分方式の予算編成をこれ取りやめてます。その理由を聞かせていただいて、一応質問を終わりたいと思うんですけどいかがですか。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 私ども令和2年度の予算編成に当たりまして、枠配分、それまで数年、実施をしてきた枠配分を廃止をいたしました。これにつきましては当然枠配分がありますと、そういったことではないんですけども、各部局では事業を取捨選択してその枠の中におさまるようにということはあったんでございますけども、私ども今の状況を見たときに枠で幾らまでというふうな指定ではなくて、もう少しでも効率的にやることで今の事業の見直しを行ってほしい、そういった思いから、変な言い方ですけど、枠があるとそこまではいいのかというふうな意識もどこかにやっぱり出てくるのかもわかりませんので、そういった意識をなくしていただくということを目的にしまして、枠配分を令和2年度予算につきましては排除させていただきました。
 効果といたしましては、各部局それぞれそれまでも工夫はしていただいてたんだと思いますけども、今の財政の状況を見たときに市民サービスの水準を確保していくという大きな目標といいますか、ところはあるものの、一方でそしたらそれをどれだけ削れるのかといったことで予算要求をそれぞれいただけたのかなというふうに思っております。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 当初予算の75ページに学校保健事業、この需要費で55万円出てます。このうちにフッ化物洗口が含まれてると聞いてます。
 それで、実はこのフッ化物洗口に関して私、3つの疑問を持ってるわけです。1つは、決め方。どうしてこういうことをやると決めたのか。もう一つは安全性。もう一つは効果です。
 それで、疑問を持ったもんですから教育委員会の議事録、写しを要求しました。そしたら、議事されていないので写しが出せないという答えがありましたけど、教育委員会はこの教育委員会でフッ化物洗口を学校でやるということは教育委員会に諮らなかったんですか、確認したいんです。
○議長(富田真由美) 教育長。
◎教育長(上島和久) 議事には上げてございませんけども、教育委員会の中で来年度の2学期ごろからやっていきたいということは教育委員会の中で報告等をしております。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 教育委員会で審議したら議事は残らないんですか。この議案は議事録から削除するとかそういうことを決めて議事を審議するんですか。
○議長(富田真由美) 教育長。
◎教育長(上島和久) 基本的に当日の議事につきましては議事録をとるわけでございますけども、その他の項目というところもございまして、そこの中におきましては全て議事録をとっているということではございません。
 今回のことにつきましてもこのような中で議事としては話をしておりませんけども、上げられてた項目の後、委員の皆様にはこのことについて話をさせてもらった、こういうことでございます。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 結局、審議するほど重要なことではないと、その他の項目で議事録にも残す必要がないと、そういうことになったわけですね。
 これは市民に対して無責任じゃないですか。何のために教育委員会があるんですか。教育委員会の仕事として地教行法ってありますよね、ご存じですよね。教育委員会でやらなきゃならんことというのがこれに18、書いてあるんですよ。教育委員会でやるべきこと。その中に、校長、教員、その他の教育関係職員並びに生徒、児童、幼児の保護、安全、厚生及び福利に関すること、これは教育委員会で審議しなさいってあるわけですよ。なぜ審議しなかったんですか。
○議長(富田真由美) 教育長。
◎教育長(上島和久) 当然地教行法の中に位置づけられておりますことにつきましては教育委員会で議論をするというのは当然のことでございます。
 この件についてなぜ議論をしなかったということでございますが、こちらにつきましては決してそんな重要視してないということではないわけでございますが、いろんなもろもろのこと、学校でやることが全てわかるということではないわけでございまして、いろんなことにつきましては報告なり、またご意見もいただくこと多々あるわけでございまして、こんなことにつきましては今回このようなことが具体的に上がってきたこともあったわけでございますけども、これまで保健衛生等のことにつきましても一々全部上げているということではなくて、そのことにつきましての報告等の中で処理をさせてもらってきたというのが実態でございます。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 今までほかの議員がフッ化物洗口に対して質問してました。答えを聞いてましたらへろへろですわ。間違った答えもしてる、非常に重要なところで。それをきょうはもっと質問しますから、首振ってますけど答えてください。
 それでは、これはどうして決めたんですか。どうして誰が決めたんですか。審議もしてない。こういうものがあっていいんですか、名張の学校行政に関して。審議もしないまま突然ぽんと。何かそういう突然感というのが否めないんですよ。
 それで、市長にお尋ねします。
 総合教育会議というのがありますね。総合教育会議の議長は市長がやられてるわけですよ。総合教育会議では審議したことはありますか。
○議長(富田真由美) 市長。
◎市長(亀井利克) 総合教育会議の中で審議をしたという、その記憶はございませんけれども、フッ化物洗口につきましてはかねてからこれについては以前に出たことがあります。
 そんな中で、もうしばらく他の自治体等の様子も見ながら、そしてある時点で決断していこうと、こういうことであったわけです。それで、全てそういうふうな中で進めてきたわけでございますけれども、今回のことにつきましても他の自治体においても何ら問題なく、それともう一つは有効性が認められてきておるということでございますから、教育委員会のほうでご決定をいただいたと、こういうことでございます。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) これは市長が決定されたんではなくて、教育委員会が決定されたという認識でよろしいですか。
○議長(富田真由美) 教育長。
◎教育長(上島和久) はい、そのとおりでございます。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) これは無責任だと思うんですよ。教育委員会の教育長が3月で退任される。教育次長も退任される。きょうの─────は問えないじゃないですか、もう、この会議が終わったら。そういうような決め方が本当にこの名張市はまかり通っていいんでしょうか。
 それで、まず教育次長、私はへろへろだったと言いました、首振ってました。質問します。先日、阪本議員から質問の中で、フッ化物洗口液は5杯飲んでも、10杯飲んでも大丈夫だという発言がありました。しかし、教育委員会は何らそれを訂正しなかったということは認めていると考えてよろしいんですか。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 阪本忠幸議員にご答弁申し上げたことをもう一度再度、申し上げさせていただきます。私は5倍とか10倍とか、そんなことは一切言っておりません。
 この週1回法でのフッ化物洗口には濃度が900ppmのフッ化物の水溶液を使用します。900ppmです。吐き気や下痢等の急性中毒によって不快な症状が出る最少の摂取量は体重1キログラム当たり2ミリグラム。さらに、症状が重く、治療や入院が必要となる最少の摂取量は体重1キログラム当たり5ミリグラムとされています。
 小学校1年生の平均的な体重が20キロとされておりますけれども、仮に体重の軽い子、15キロの子供としたときに、不快な症状の出る可能性のあるフッ化物の量につきましては体重15キロに掛ける2ミリグラムということですので、30ミリグラムを摂取すると不快な症状が出るということになります。
 一方で、週1回のフッ化物洗口では10ミリリットルと使用しますので、10ミリリットルの中に含まれる900ppmの水溶液の中のフッ化物の量は9ミリグラムとなります。したがって、不快な症状が出る可能性のあるフッ化物の最少量は30ミリグラムということになりますので、9ミリグラム掛ける3は27ミリグラムということで、この3倍飲んでも不快な症状が出る摂取量には届かないと、こういうふうに答弁をさせていただいたところでございます。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 私の質問は、そんなことを聞いてないんですわ。私の質問は、阪本議員が5杯飲んでも、10杯飲んでも大丈夫と言ったのに対して、それは違いますよと。普通皆さんおっしゃってるでしょ。私がミルキープリンセスって言ったら違う、ミルキークイーンじゃないですかって言われた。
 ある方が、百合が丘じゃないかって言われたら、梅が丘、丁寧にさつき台を除いた薦原地域と川西、梅が丘と訂正された。皆さん間違った発言を、我々もするわけ。そのときに訂正してるわけですよ、皆さん。それがこの議場における結果なんです、市民がわかる。
 5杯飲んでも、10杯飲んでも大丈夫と言われた発言、聞いてなかったですか、聞いてましたか。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 私が数字を示し、根拠を示してこの3倍とっても大丈夫ということを説明させていただきましたので、そのことが訂正するという行為に含まれてると思ってるところでございます。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) もう本当にこういう議論を聞いとって頭がパニックになりましたよ。こういう説明をしたら、こういう説明を保護者の方にしたら、ああ、みんな安全なんだなと思ってしまうわけですよ。
 そして、実はついでに言います。このフッ化物洗口したら一生涯虫歯になりにくいとおっしゃいました。覚えてますよね。その根拠はどこにあるんですか。誰がそんなこと言ってるんですか。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) これは多くの研究機関でそういう疫学的な調査をされた中でそういうふうに言われているというところでございます。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 多くの研究機関、一つでも上げてみてください。どこがやってますか。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 例えば、WHO、世界保健機関であったり、日本口腔衛生学会であったり、そういう代表的な機関でございます。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) WHOでは研究してないですよ。この効果に関してもそんな一生涯なんて言ってないですよ。
 そもそもがこの効果が立証された実験なり、データなりが存在していないんですよ。それでも私は効果に関してはある程度はあると認めてるんです。いろいろ調べたら、少しはあるだろうなと。決定的にあるとは思ってないけど、あると認めるべきだと思ってるんですよ。
 それで、まず安全性に、これはもう問題は安全性です。安全性についてお尋ねします。三重県がフッ化物洗口のマニュアルを出してますよね。ごらんになったことありますか。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) こうして持たせていただいてます。当然見せていただいてます。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) その中にちょっと気になることがあるんですよ。ガラスコップは使わないでくれってあるんです。私たちの日常生活で口にするもので、ガラスコップ使わないでというもの、全く経験がないんですわ。安全だ、安全だって言いながらなぜガラスコップはだめなんですか。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) このフッ化物がガラスの主成分でありますケイ酸に反応して、ガラスを溶かすというそういうものでございますので、ガラスコップの使用は避けるようにということにマニュアルに記されているところでございます。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) ガラスを侵すんですよね、ガラスと反応するんですよ。危険なんですよ。皆さん、すいへいりべつばっくのふね、なあにまがるしっぷはすぐくら、かっかすこしのばくろまん、ふえこにあえんがなと、こういう周期律表というのがありますよね。あれのハロゲン族というところにフッ素、塩素、臭素、ヨウ素というのがあるわけです。塩酸、塩素も同じところにある。私たちの身近でよく触れるので危険物、毒性が強い塩素というのがある。塩酸をこの手にかけたら手は大やけどするんですよ。侵されるんですよ。その塩酸よりも強い酸がフッ素酸なんですよ、塩酸よりも強い。だからガラスを侵すんですよ。
 そういうものを口に含んで、これで害がないという根拠は何があるんですか。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) フッ素化合物の、フッ化物の特質として、そういうガラスに反応するというところがあるんですけれども、酸と言われましたけれども、このフッ化物の洗口液は弱アルカリ性ということで、その酸で溶かすというよりもフッ素の性質としてガラスの主成分である、先ほど言いましたケイ酸と反応して溶けるということです。
 それから、安全性の根拠ということでおっしゃられましたですけれども、このフッ化物洗口に限らず、どんなことについても絶対安全ということを立証するということはできないというふうに言われてます。ですので、この安全性ということを証明していくためにはいろんな積み重ねの中でそういう副反応が出ていないということの積み重ねによって証明していくということでございます。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 安全性を証明できない、今いろいろな学者がいろいろな研究してますよ、これ。本当なら安全性を立証するような研究が行われるはずです。効果があるという研究が行われるはずです。もう何十年もたってます、世界中で。それが一つも出てこないということは立証できていないと。科学の世界というのはそういうもんじゃないんですよ。
 今言われたように、食塩は塩化ナトリウムですよ。フッ化ナトリウム、塩素とFが、フッ素が変わってるだけなんですよ。食塩はどんなに食べても毒があると、これは腎臓に負担がかかるとかというので減塩って言われる。これは慢性毒で出てくるわけですよ。
 ですけど、食塩がなぜ口に含んでも危険じゃないか、急性毒でないかというのは、加水分解しないんです。ところが、フッ化ナトリウムは加水分解するんです。フッ素とナトリウムが離れるんですよ。離れるから危険なんですよ。離れるからアパタイトが、フルオロアパタイト、フッ素がくっついたエナメル質がフルオロアパタイトになるという説が成り立つわけです。これはそう言われているわけで、誰も立証したって人がいないんですよ。
 エナメル質のアパタイト、リン酸カルシウムを中心としたアパタイトがフッ素を使ったらフルオロアパタイトになってエナメル質が強くなる。だから虫歯になりにくいというのが今言われてる説なんです。
 これはそうであろうということなんです。誰もそれを立証してないですよ。理論的にはあり得るわけです。
 今言われたように、フッ素は離れるから。そして、離れてナトリウムが強いから弱アルカリ性になる。それはそのとおりなんですよ。
 ところが、フッ素が離れたら怖いんですよ、これ。強い酸ですから。これがすぐ歯にだけくっつくなら問題ない。でも、口の中はたんぱく質でできているわけですよね、皮膚は。たんぱく質も侵されるわけですわ。歯だけに反応するわけじゃないですよ、選んで。そのような研究がほとんどなされてない。
 そして、京都大学が研究してますよ、どういう研究かって。発達障害の危険性があると言ってますよ。アメリカの研究では知能指数に影響を及ぼすという学者がいて、その学者、そんなことは発表するなってすぐやめさせられてる。
 というのは、疑いがあるわけ。しかもここで出されてる毒性というのは急性毒ですわ、みんな。胃とか腸にどうだ、吐き気がするとか、腹痛を及ぼすとかというのはみんな急性毒。慢性毒というのは、それをとり続けた場合、摂取し続けた場合にどう危険であるかというのが慢性毒ですよね。
 そしたら、どういうことを言ってるかというと、フッ素は自然界のものにいっぱい含まれてると。だから安全ですよって言う。取り過ぎたらだめなんですよ。自然界でバランスしてる中に過剰にとった場合、これが排せつされるわけです。腎臓に負担がかかって、腎臓の障害を起こすという説もある。いろいろなそういう説がある中で、安全だ、安全だと、文科省が言うてるから安全だ、WHOが言ってるから安全だと、このことに関して日本弁護士協会、ここが意見書を出してるんです。非常によく調べてる。世界中のいろいろな研究を調べて。そして、効果に関しては一定認めてますよ。しかし、健康に関しては不十分であると。まだいろいろな学者が危険だ、危険だ、言ってるわけなんです。こういうことも考えなさいと。そういう中で一番ひっかかったのは、これは子供たちの発達に障害が起きはしないか、IQに影響を及ぼさないか、そういうことは調べたことはありますか。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 日弁連の意見書の話も出していただきましたけれども、これにつきましては日本口腔衛生学会であったり、歯科医師会であったり、明確に反論をしている、その論拠を否定をしているというところでございます。
 それから、発達障害ということですけれども、それにつきましてもそういう研究といいますか、疫学的な調査の中でそういった健康被害はないということですので、そのことを根拠に安全と捉えさせていただいてるところでございます。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) それは日本の歯科医師会が安全だと言ってるわけでしょ。歯科医師会は内臓のこととか、体のこととかというのは専門外ですよね。歯に関して言ってるわけでしょ。
 だから、実際にはいろいろ今言われてる体全体のことに対する慢性毒。これはまだ十分に検討されていないということなんですよ。絶対安全なんて言えないわけですよ。
 そして、これを保護者の方々に説明するときにはいいことばっかり言うたらだめなんですよ。これは弁護士会が言うてますわ。問題点も、こういうことも問題点がありますよという、問題点いっぱいあるんだから、それも同時に知らせることによって、それでもフッ化物洗口しますよという人をやってもらう。一定の効果がありますよ。一定の効果はあるんですけど、この一定の効果というのがこれですわ。これをごらんになっていただくと、歯磨き、20%から30%効果がありますと。歯面塗布、歯医者さんがゼリーを歯に塗って、高濃度。大体今の900ppmの10倍、9,000ppmぐらいの高濃度のものを塗って、そして今のフッ化物塗布をすると。これが30から40%ですよね。それで、ぶくぶくが40から60%。歯医者さんの塗布よりきくってなってるんですよ。効果があると。これはおかしいなと思った。
 これは先ほどマニュアルですわ。三重県のマニュアルに載ってるわけですよ。これどうしてこうなるんでしょうか。9,000ppmを塗布するんですよね。それで、学校でやるのは900ppmのぶくぶくで。なぜこっちのほうが効果があるんですか。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 先ほど来、何度も言わせていただいてるように、これについてはもう追跡調査といいますか、疫学的な調査の中で出てきた数字ということでございますので、そういうことで県のマニュアルにも記載されているものと考えています。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) どこが疫学的調査をしたんでしょうか。厚労省はやりましたかね。やった気配ないですよ。この問題はフッ化物洗口は世界的にフッ素酸を水道水に入れて効果があるとかということから始まってますよね。フッ化物洗口というのはその後出てきた話で。ですから、世界的な流れの中で障害も出ているし、効果も出ているんです。
 WHOが言うてるから安全だというのが厚労省の考え。厚労省が安全と言うてるから県も安全だと言う。県が安全だと言うから名張市も安全だと言う。国が、厚労省が安全だと言って取りやめたワクチンなんかあるでしょ。十分な検討をしないまま、さあやれ、これやれ。
 しかも、本当にこれ何回も言いますけど、一番の問題はおやめになるお二人が─────もとらんでいいような状態でここで発言されるということ……。
○議長(富田真由美) 発言中ですが、暫時休憩をいたします。(休憩午前11時42分)
○議長(富田真由美) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。(再開午前11時43分)
 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 私は間違ってると思ってないんですよ。それがいいか悪いか決めるのは市民ですよ。何がいけないんですか。これが子供たちが、これから子供たちの健康に大きな影響を及ぼすかもしれない。こういう大事なものを責任者が誰かわからんような状態でこれを決めてやらせるということ、こんなことがあっていいんですか。私はそれが一番の問題だと思ってるんですよ。
 そして、しかも効果について1点。一生効果がありますよ、こんなことを私、今までいろいろ調べた。厚労省のガイダンスでも。そんなこと書いてないですよ。どっから出てきた言葉かわからない。そういうのの責任を誰がとるんですか。
 ほかにもありますよ。これは恐らく三原さんが質問されると思うけど、この効果についてもほとんど理解できてないんじゃないかと思ってるんです。
 例えば、この歯磨き、この歯磨きですよ。20%から30%効果があると言ってますよね。これはどんな歯磨きで、歯磨き何回するんでしょうか。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) これはそこに書いてありますとおり、フッ化物配合の歯磨き剤を使って使用されている方のそういう調査と、疫学調査ということになりますので、1日何回されてるということはそこには含まれておりませんので、1回で効果があるのか、3回で効果があるのかということの調査についてはここには含まれていないと思います。
 それから、先ほど来、フッ化物をとるというのか、摂取することによる体内蓄積で障害につながるんじゃないかと発達障害の話も含めておっしゃっていただきましたですけれども、このフッ化物、フッ化ナトリウムにつきましては自然界にも広く存在しておりまして、私たちももう毎日水や食物を通して摂取しています。大人で大体1日1ミリグラムから3ミリグラムと言われています。このフッ化物洗口で口に残るフッ化物というのは大体1ミリグラムと言われておりますので、そういう体内蓄積とかそういう心配はないのではないかと考えています。
○議長(富田真由美) 市長。
◎市長(亀井利克) 先ほどから柏議員のご質問の中で、私の人事権に関することについてのご所見を述べられたわけでございますけれども、やめていく者は仕事をするなのような感じを受けたわけでございます。
 これは機関として仕事をしているものですから、幾ら教育長なり次長がやめようとも、それは次へ引き継ぐわけです。私も前任者の責任を引き継いで仕事をさせていただいてます。
 それともう一つは、果たして特に特別職なんですが、私はまだ提案も何もさせていただいてません。ですから、軽々にそういうような発言をしていただくのはいかがなものかと、このように思ってますので、申し上げておきたいと思います。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) その件に関しても、私は市民感情として私らは市民を代表してるわけですよ。本当に市民に対して責任を誰が持つのか。機関で持つんじゃないと思うんです。
 例えば、この件の最終責任者は市長だと思いますよ。裁判があったときには市長が被告になるわけですよね。だから、実際に機関でやってることであっても、その機関の責任は誰が負うかというのは重要だと思ってる。
 だから、間違っていたら皆さん間違ってるというならそれは訂正しても、皆さんが訂正したらいい。私は訂正しないということで発言を続けます。
 先ほどフッ化物は自然界にいっぱいあると、だから安全だっておっしゃいましたよね、とっても。
 例えば、違う紫外線の弊害、害。皮膚にあらわれます。紫外線を私たち浴びなければくる病になっちゃうんですよ、ビタミンD3がつくれないから。でも、体に安全だ、誰でも当たってる紫外線だから、紫外線を過剰に当たったら皮膚は老化していくんですよ。これを光老化って言うんですけど。人間の体というのはみんなそうなってるわけですよ。自然界にあって安全だから、いや、少しぐらいふえたって、そういうものじゃないわけですわ。
 だから、そういうようなことで安全ということを考えるということが私は問題で、検討不足だと思うからこういう発言になっているんですよ。
 教育委員会でも審議しない、総合教育会議でも審議しない、こんなことを私が決めましたというので、学校にやりますよと言う。前にある議員が、決めたことは何が何でもやる。問答無用なのかという発言がありました。私は独断専行してるんじゃないだろうか、そう思ってるんです。そう思ってる市民もたくさんいるから私は質問をしてるわけですよ。こんな決め方を名張市がしていいのか。子供たちの健康、これが非常に重要。
 それで、今までの中で非常にすばらしい発言が議員から発言あったの。これは学校というのは大人になったときに生き抜く力、それを身につけるために学校で勉強する、生き方を覚えていく、健康の維持の仕方を覚えていく、早寝早起き、朝御飯を覚えていく、これが学校なんですね。一生、大人になったときの準備として学ぶ、これが学校ですよ。
 そうしたら、この歯を磨く、これが一番重要じゃないですか。というのは、これは目的は虫歯を減らすってことですよね、目的は。その一手段としてフッ化物洗口をやる。
 でも、名張市はフッ化物洗口を目的化してるんじゃないですか。それならば、歯磨きしないでも効果があるなんてそんなでたらめなことは言えないですよ。もう言ってしまっちゃったんだけどね。
 というのは、子供たちに今一番教えなきゃならんのは歯磨きですよ。2番目におやつですよ。おやつのとり方をちゃんと教えてあげる。なぜか、虫歯菌は糖分が大好きで、それで糖分とすぐ反応して、歯の上にねばねばでくっついちゃうんですよ。だから虫歯になりやすいんですよ。
 この三重県のガイダンスで山県市の例が出てます。山県市は平成16年から始めて、この前視察に行ってきました。ゼロだという、DMFT指数がゼロって学校も出てるんですよ。なぜか。山県市がやってるのこれだけあるんですよ。フッ化物洗口だけじゃないんですよ。歯の健康ということが目的だからいろいろなことをやってるわけですよ。だから、フッ化物洗口による効果とは言えないわけです。
 それがここで言う、ちょっと待ってください。ここで言う名張市がいつも話す青いトマトじゃなくて熟したトマトにしてほしい。今歯磨きもちゃんと教えれてないようなことでいきなりフッ化物洗口、これに関して教育長。
○議長(富田真由美) 教育長。
◎教育長(上島和久) 少し反問権を使わせてもらってよろしいですか。
○議長(富田真由美) はい、認めます。
◎教育長(上島和久) 先ほど市長もおっしゃってくれましたけども、私は長年させてもらってる中で、当然いろんな新しいことを取り入れていこうと思えばいろんな困難、あるいは反対の声もあるかなと思います。
 しかし、提案させてもらっている以上はできる限りのことを調査研究をした上でそのことについて言わせてもろうてるところでございまして、いつであっても、誰であっても当然これはやらなきゃならないこと。それは誰が見ても当然わかってもらうことだと思うんですけども、中にはいろんなことで心配される、これは大変いいことだと思います。
 そのことも十分考慮をしながら、聞く耳を持たないのではなくて、聞きながらですけども、やはりいいと思うこと、あるいは学校という集団でやらなきゃならないこと、そしてこれも歯磨きも、実は名張市は私が教育事務所の所長をしてるときの桔梗が丘東小学校が国の研究を受けて3年間やり、その後錦生小学校もやってまいりました。それのおかげでかなり今現在は学校におきましても歯磨きができております。
 歯磨きだけでは足らないところがあるという、このことも既にかなり前から言われてることでございまして、国も、また県もこうやってフッ化物洗口のことについてのことが出されてきたところでございまして、これにつきましてはしっかりといろんな角度から見させてもらったところでございます。
 答弁でなかなかうまく言えないところもあったわけでございますけども、結局は子供たちの将来のために、これは私は常に言わせててもろうてることです。
○議長(富田真由美) 持ち時間が終了いたしました。
◎教育長(上島和久) それは目的はございません。そのことをご理解いただき、組織としてきちっと責任を持ってやらせてもらうということで取り組みをさせてもろうてきました。
 以上です。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) 当初予算について質問いたします。
 2020年度の当初予算、281億円を超える大きな予算となりました。その内容で要因として、まず小学校の防災減災低炭素実現事業、または国体の準備に係る予算があると思います。これらは市単独の事業ではなく、国、県からの交付金、または補助金などを受けてのものであります。
 その中でもそれとは別にこの一般会計の中でも大きな負担をしているのが伊賀南部環境衛生組合への分担金です。
 2020年は16億7,101万円。一般財源で15億2,621万円。そして地方債を組んで1億4,480万円の予算計上です。この伊賀南部環境衛生組合への分担金。これまでの経年を見てみましたら、平成31年度予算で15億5,341万1,000円、平成30年度の決算では15億2,600万円、少し飛び、平成27年度決算では14億7,740万5,000円となっております。だんだんとこの伊賀南部環境衛生組合へ出す、一般会計から出す分担金の額がふえている。この理由は何でしょうか。
○議長(富田真由美) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) 先ほどのご質問につきましてお答えをさせていただきます。
 まず、ふえている理由ということで、今年度の予算と令和2年度の予算でおおむね約1億1,700万円ほど増加をしているところでございます。
 その主な要因といたしましては、まず昨年発生いたしました火災による仮設の費用といたしまして約6,000万円を計上しているところでございます。あと、大きなところでは最終処分場の施設がかなり老朽化をしているところでございますので、それの更新費用などにおいて5,600万円を計上しております。
 そのほか増額の要素につきましては、これは年度によって異なるわけですが、退職手当等がふえてる部分がございます。あとはし尿のところでございますが、浄化センターに係る部分において来年度から伊賀市の青山地区が除かれるというところがございまして、それによって名張市の負担が増となっております。それがふえている部分でございます。
 また、減っている部分も当然ございまして、これにつきましてはクリーンセンター費の施設の営繕費などが減っておるところでございますし、今回来年度、令和2年度から実施します容器包装プラスチックの収集方法の変更に伴う減額要素もございます。
 そのようなふえている要素、減っている要素を総合いたしまして、今回1億1,700万円の分担金の増をお願いしているところでございます。
 以上です。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) このふえている要因の一つとして、火災の後の修繕というのがあります。先般、伊賀南部環境衛生組合議会が行われ、このことも提案がされておりました。全体の予算としては15億円の修繕費がかかると。9億円が施設改修の保険を使う。約6億円が企業債を組むということであります。
 この伊賀南部環境クリーンセンター、これは建設総額が約45億円です。そのうちの18億2,000万円が今回の火災で損害をこうむったということであります。リサイクル施設が火災によって損害をこうむったと。45億円のうちの18億円です。非常に大きいんです。約3割近い損害です。これをやり直すということなんです。
 15億円その改修保険、9億5,749万円が保険、6億円が企業債。この企業債は組合債で起債をするのか。今、組合債の償還の残額は幾らありますか。そして、この新たな起債によってどれだけの償還未済があり、残額となり、名張市の負担分は、その起債の償還の負担分は幾らになりますか、お答えいただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 三原議員の当初予算質疑は引き続き行うこととし、暫時休憩をいたします。(休憩午後0時0分)
○議長(富田真由美) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。(再開午後1時0分)
 質疑を始める前にお知らせをさせていただきます。
 伊賀管内で新型コロナウイルス感染症患者が発生したことから、感染拡大防止のため、あす3月13日から議会における会議時の傍聴を中止いたしますので、市民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 それでは、三原議員の質問に対する答弁を願います。
 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) そうしましたら、三原議員からのご質問の中の、まず令和2年度末における現在の起債の残高について回答させていただきます。
 まず、我々組合が持っている起債の残高につきましては、その全てで8億2,662万4,000円となっております。そして、そのうちのクリーンセンター、焼却施設の部分につきましては約7億5,800万円でございます。これについて、償還が令和6年3月を目指して計画しているところでございます。
 続きまして、今回の火災についての起債のご質問もあわせてございました。
 今回の火災による復旧に伴いまして起債の借り入れを5億8,980万円見込んでいるところでございますが、これにつきましては今年度、起債種類であったりそれぞれございますので、三重県のほうと十分協議をさせていただいて、そして借り入れを行う予定でございますので、償還の期間であったり、据え置きの期間である、そのような詳細な内容については今現在は決まっているところではございません。
 以上です。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) 残額合計は今答弁いただきましたが、そのうち名張市の負担分が幾らあるのか、続けて後で答弁ください。
 そして、このリサイクル施設の火災の原因、これがはっきりとした特定ができていないと、今議会でも答弁がありました。原因がわからないまま施設の工程を変える修繕を行うと。今までのリサイクル施設と違う工程での改修をしていく。そして、その原因がわからないままこの改修においては改修の保険と同時に伊賀南部環境衛生組合で起債を組むと。
 そしたら、施行者側、維持管理側の責任がなかったと、この修理に関する負担をしていないということになります。そうすれば、何をもってこの施行者側、または維持管理者の責任がないとしたのか、その根拠は何なのかを教えていただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) まず、名張市の負担分はということでございますが、伊賀市分については当初の起債の借り入れの際にももう既に伊賀市のほうは合併特例債を用いて納めていただいているところでございまして、このほとんど全てが名張市の分というふうに認識しているところでございます。
 そして、先ほどからの受注者、受託者側の責任についてはというところでございますが、以前の答弁でもさせていただいてるところではありますが、まず火災による原因が、これが特定には至っていないところではございますが、市民の方からのごみ収集の中のリチウムイオン電池ではないかというところがまずございます。
 ただ、維持管理上の問題であったりとか、その他のことにつきましては、引き続き今も受託、請負業者と協議を進めているところでございますので、法的な手段につきましても引き続きこれ協議を進めていきたいというふうに考えているところでございます。
 以上です。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) このクリーンセンターの運営維持管理費用については名張市の一般会計からの分担金が大きなシフトを占めております。これからも名張市の一般財政に大きく影響するものであります。できるだけその抑制をしていただくことを求めます。
 また、新工程を、工程を変えていくのはどういうふうにして変えると決定したのか。
 また、新たな施設改修の工事はこの先、入札を行うのか、そこのところもお答えいただきたいと思います。
 そして、この先クリーンセンターにおいて事故、故障があったときのその負担のあり方、契約はどのようになっているのかもお答えください。
○議長(富田真由美) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) まず、1点目のこの復旧工事の中で一部処理工程の見直しの決定につきましては、これは当然内部でも十分検討をした中で、今現在の工程を、ベルトコンベヤーの一部撤去であったり、そのようなことをすることによってより火災等に強いもの、今よりも火災が発生したときに延焼を食いとめるものということで、そのような考えの中、設計し検討を重ねてきたところでございます。
 また、今後の入札等々につきましては規模もこれ大きいものでございますので、入札契約時においては改めて当然組合議会等にもかけていく物件でございますので、その折にまた説明もさせていただきたいと思っているところでございます。
 そして、今後の受注者、運営者との契約行為について、その中の文面についてでございますが、火災については応急対応マニュアルを新たに定めて、そしてその応急対応マニュアルをしっかり遵守するということで協議をしており、また応急対応マニュアルも新たにつくっているところでございますので、そこを遵守することによって防災に強い施設に改めていきたいというふうに考えているところでございます。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) それと、今回の予算の中で容プラの収集変更による削減も含まれているということでありました。この容器包装プラスチックを13年間分別してきたものを2020年4月からもう燃やすごみとして出すということであります。
 この家庭ごみ袋、当初予算、伊賀南部のほうでも大体年間に9,500万円、これは名張の市民の方が黄色いごみ袋を買った金額です。そして、製造、そのごみ袋をつくるのには3,660万円です。約5,840万円が売り上げということになります。
 そして、今回収集変更によって3,000万円の削減になるということであります。しかし、この3,000万円の削減というのは燃やすごみ週2回、プラスチックごみ1回、週3回あったのを1回減らして2回にする。それと、燃やさないごみが月に2回あったものを1回にして減らしていく、こういったことも含まれるわけですよね。
 容器包装プラスチックを回収をやめただけではない。ほかのことも含めて3,000万円の削減効果ということであります。
 この効果と同時に、今度この容器包装プラスチックを黄色い袋に入れて燃やすごみにすることで1.5倍の量の袋が要るだろうということになります。そうすると1.5倍、単純に計算しても8,760万円がこの運営費の一部になるということであります。
 このふえ続ける伊賀南部環境衛生組合の運営費、これをいかに抑えるか。そしてその一方で受益者負担金、ごみ処理手数料として削減と同時に市民からも負担をしていただく。そういった考えのもとでの政策変更であったのではないかと思いますがいかがでしょうか。
○議長(富田真由美) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) 運営費の抑制等につきましては、当然ごみの処理の適正化や経済性をもとに引き続き行っていきたいというところでございます。
 今回このような大きな分別の変更はございましたが、それに係る経費の削減というのは当然過去から言わせていただいてますように3,000万円程度見込んでいるところでございますが、これ以上に引き続き経費の節減については努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
○議長(富田真由美) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) ただいま政策変更ということで容器包装プラスチックを燃やすことによって処理力、燃えるごみの袋に入れる量が1.5倍になるから手数料のほうも1.5倍になって8,000何がしというような金額の提示をいただきました。
 しかしながら、私どもが目指しておりますのはやはりごみの減量化ということでございまして、そのさまざまな議員さんのほうからもこのような試算をすればこのような金額になるとかというふうな形でさまざまな金額をお示しはいただいているところではございますけれども、しかしながらやはり指定ごみ袋の販売数がふえることによって、それはある程度のふえは見込めるところではございますが、それによってこちらの運営費の抑制でありますとか、伊賀南部のほうへの分担金というものを一定減らす効果はございますけれども、やはり私どもが一番目指すのはごみの減量化というところでございます。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) ごみゼロ社会を目指して、循環型社会を目指して、この間住民の皆さんに協力をいただきながら取り組んできました。
 ところが、今度の政策変更で300トン、700トンは分別していただいても燃やしてたと。しかし、300トンはリサイクルしてた。それも燃やすと。政策変更でごみがふえるという結果ですよ。今まで資源化していたものを燃やすごみとするんですから。結局は客観的に事実の上でごみがふえるということです。市民の皆さんのごみ袋の負担は増していくということも事実ですよ。
 これから先、ごみが減ったらごみ袋の値段も下げるということをずっと言われてます。じゃあ、市民どうやってごみ減らしましょうか。今まで分別して紙、プラスチック、容プラ、分別して、そして燃やすごみを減らしてきたわけです。ガス化溶融炉に入れるごみを減らしてきたわけです。
 ところが、容器包装プラスチックは欲しいものを買う、そこに必然的についてくるのが今の状況です。これをどうやって減らしましょうか、市民の皆さん。
 かつて名張市が資源循環型を目指したときに、ノーレジ袋、これ推進しましたよね。三重大の朴先生と一緒に市内のスーパーにご協力いただいてノーレジ袋を取り組みました。そういった行政としてのごみ減量、容プラを減らすことは何をするんでしょうか。市民にばっかり努力を強いる、そして財政負担をかけてくる。出すのは市民ですけど、市民は買うときにお金を払ってそれを買わされて、その処理が税金、そしてまた受益者負担で袋の負担もさせられる。二重、三重に市民の負担ですよ。
 そして、ごみが市民の努力で減ったら袋を下げる、これは筋違いだと思います。行政がどうやって容器包装プラスチックを減らしていくのか、その政策をお答えいただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 今、三原議員さんがご指摘いただいてることというのは私も十分理解させていただいているつもりでございます。
 このごみゼロに向けた取り組み、特に今おっしゃっていただいておりますプラスチックの排出量、これがかさばるという問題であったり、袋の容量を大きくしなければならないというところに結びついているかと思うんですけれども、この地球温暖化防止や廃プラスチックによる海洋汚染、それらを初めとする環境汚染の防止を図ること、これらが次の世代、また地球上に住む私たち人類を含むあらゆる動植物にとってよい環境、住みよい環境を残せるということがいかに大切かということは、もうこの場で私が申し上げることもなく、もう皆様が十分ご承知いただいていることだと思います。
 それらの取り組みをこれまで本当に皆様方のご協力によりこの十数年続けてきた容器包装プラスチックのこの循環システムそのものがさまざまな影響によって今もうリサイクルシステムとして成り立っていない、この現状がある中で、まだまだ皆さんにご負担をかけ続ける中で続けていって、結局その言ってるリサイクルしようとしていた300トン、これをリサイクルシステムに回していったところでどこかでだぶついてくる。また、それらを動かすことによって起こってくる、輸送時におけるCO2の問題でありますとか、そういうことがあります。
 ですから、私どもが今言ってることはかなり大きなこと言いましたけれども、小さなことから3Rから4Rという形で具体策として今ご提示させていただくものはないかもしれませんけれども、しかし行政としてやるべきこと、市民にお願いしなければならないこと、事業者にお願いしなければならないこと、そういったことの小さな取り組み一つ一つをもう一度初心に返って実行させていっていただきたいと思っております。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) 私は行政が容プラを減らす取り組みを何をするのかというのを聞いたんですよ。
 かつてノーレジ袋運動で各事業者に行政として、名張市として協力を求めて、そして住民の皆さんと一緒にやってきた。
 今度はノートレーを各市内のスーパーに、イオンやそれぞれほかのスーパーに、事業者さんに言っていきましょうよ。名張の市民の皆さんにも、もう過剰包装は要らない、そしてスーパーにもそのようにしてください。白いトレーに入れない、もう水が漏れない、汁の漏れないビニールだけでいいですよって、そういうことを行政としてやっていきましょうよ。そして、消費者である住民の皆さんが余計なものを買わないで済むように、住民の皆さんと一緒にやっていきましょうよ、このことを言ってるんです。いかがでしょうか。ぜひこのことを提案します。やっていきましょう。いかがでしょうか。
○議長(富田真由美) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) ご提案ありがとうございます。
 確かに食品トレーの使用につきましては商品の種類や形状などによって衛生上の問題ということもございます。しかしながら、最近のスーパー等の店頭を見ておりましたら、今議員さんがおっしゃっていただいたような形での販売ということにも取り組んでいただいてるところでございます。
 私どもといたしましても、今後そういう形で企業と一体になった形で啓発等を進めさせていただきたいというふうに考えております。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) できるだけ住民の負担を減らして、そして日本、世界全体の環境問題も考えて、それに効果のある方策で政策をつくっていく、このことが大事だと思います。
 先ほどから国内による廃プラのだぶつきということが言われております。バーゼル条約が締結されて、2021年から国内処理が原則となりました。もう海外に自国の廃プラを容易に出すことはできなくなっております。そして、その国内での資源化処理がだぶついているから、今の政府が一旦産業廃棄物の廃プラを自治体で受け入れてもらえないかということが要望があったんです。
 昨日の一般質問の答弁でも部長がそのこと言ってました。それに基づいて名張市は検討して、容器包装プラスチックを燃やすごみにしたということでした。
 でも、これは原則、産業廃棄物の中の廃プラの要請ですよ、政府の要請は。でも、政府はこれは一時的なものであると。燃やしていいというものではないと。なぜなら、CO2、これを減らさないといけないからあくまで一時的。根本は生産したときには拡大生産者責任を追及してつくらない根本から絶つ、このことが必要なんです。
 名張市は今の産業廃棄物である廃プラを受け入れてほしい。この国の要請を受けて政策変更したと言われました。そうすればこの先、今は一般廃棄物の容プラを燃やす。この先、産業廃棄物の廃プラも受け入れる、そんな検討をされるんでしょうか。
○議長(富田真由美) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) 産業廃棄物の所管につきましては三重県でございまして、我々自治体は一般廃棄物が所管でございます。特段、今の時期、三重県から燃焼焼却処理をしてほしいという要請は一切ございませんので、何らそのような計画はございません。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) 産業廃棄物は県の管轄で県の責任であります。一般自治体で決められるもんでもないし、安易にそれを受け入れるというものでもないということを確認いたしました。
 しかし、それが根底にあって今回の政策変更ということも答弁があったので、そこのところを確認いたしました。この先、今のまんま容プラを燃やす、処理がだぶついてるから燃やすということではその根本の解消にはならない。容プラをつくらせたまんまで燃やす、税金で処理する、住民の負担で処理するってすれば、どんどんどんどん焼却施設が大きくなり、住民の負担がかさんでくるわけですよ。
 ですから、根本を絶つ拡大生産者責任を根本的に進めていく、このことが地球環境にとっても、そして住民の負担軽減にもなるということをしっかりと認識していただいて、住民にばかりごみを減らす努力を押しつけるのではなく、行政が何をするのか。このことをごみゼロリサイクル推進事業があります。ぜひとも実行していただきたい。改めて政策をつくっていただきたい。いかがでしょうか。
○議長(富田真由美) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 容器包装プラスチックの問題、また商品プラスチックと呼ばれるまた他のプラスチックもございます。それらのものが今自分たちの生活の中でどれほど消費者側が求めてきていたのかということも一つ原点に返っていく必要もあるかと思います。
 先ほどご紹介いただきました例えば白色食品トレーを使わない買い物の仕方、そういったものの工夫の仕方というのもあると思います。それらのことについてやはり私どものほうからも働きかけというものは必要だというふうに考えております。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) ぜひお願いいたします。
 そして、今回の容器包装プラスチックを燃やすということは根本解決にならない。そして、住民の負担をこんな時期です。もう負担、ほかのところでも負担がかさんでる時期に、家計の負担をふやすということはやめてほしいということ、袋の値段は下げてほしい。そして、行政として根本から絶つ、容器プラスチックをつくらない政策を実行して、市内の事業者さんに要請をしていただきたいと思います。
 では、次の質問に入ります。
 2020年度の新しい事業で、フッ化物洗口というのがあります。小学校1年生から始まって保育所、幼稚園、私立の未就学施設でもしていくということであります。
 先ほどからも、柏議員のほうからも質問がありました。この金額です。教育委員会の金額が幾らか、福祉部のほうで幾らか。教育委員会はそのフッ化物洗口に係る費用をどの項目から出していくのか、お答えいただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) フッ化物洗口に係る予算についてというお尋ねがありました。
 予算書で言いますと75ページの学校保健事業の需用費、消耗品費の中に400万円幾らということになっておりますけれども、このうち22万4,000円がフッ化物洗口に係る予算でございまして、内容といたしましてはフッ化物洗口のための薬剤、それからこの洗口液をつくるためのディスペンサー機能のついたボトル。それから、洗口の仕方などを指示するCD、これらの購入を予定しております。
○議長(富田真由美) 福祉子ども部長。
◎福祉子ども部長(森嶋和宏) 保育所で実施をしておりますフッ化物洗口に係る経費はというご質問でございます。
 保育所の関係になりますので、予算書で言いますと50ページの保育所費になるわけでございますが、この保育所の実施に当たりましては現在公立の保育所2施設、私立の保育所1施設のこの3つの施設で行っておりますが、この開始に当たった年度、これはそれぞれ違うわけですけれども、県のモデル事業として三重県の歯科医と連携して取り組んできた経緯がございまして、現在もこの薬剤については無償で提供をいただいてるということでございまして、たちまちの予算というのは現在起こってございません。
 ただ、令和2年度から市内の公立幼稚園等、実施していくに当たりましては、この保育所費の消耗品等の支出になってこようかと考えております。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) このフッ化物洗口、これフッ素というのは自然界にありますけれども、これはフッ化物ですから人工のもので薬剤です。この薬剤を使う場合、インフォームド・コンセント、薬剤を使った医療行為だからこそインフォームド・コンセントが必要だということであります。
 先ほどから安全性というのが強調されておりますけれども、今使われているミラノール顆粒11%、使用説明書、この中に使用期間中の注意事項というのがあります。どういったことがあるのか、お答えいただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) フッ化物洗口につきましては、先ほど議員のほうから医療行為というふうなご発言がありましたけれども、これは医療行為ではございませんのでよろしくお願いします。
 それから、フッ化物洗口に当たりましては保護者の皆様へ丁寧に説明をさせていただいて、これは厚生労働省が作成をしましたフッ化物洗口ガイドラインにもインフォームド・コンセントということで記載がございまして、フッ化物洗口を実施する場合には本人、あるいは保護者に対して具体的方法、期待される効果、安全性について十分説明した後、同意を得て行うとしているところでございますので、本市におきましても当該児童の保護者から同意を得た上で行ってまいりたいと考えております。
 それから、今ミラノールとおっしゃられましたんですけれども、小学校ではオラブリスという薬品を今考えておりまして、ちょっとミラノールの使用説明書は今手元にございませんので、具体的にはお答えできません。
○議長(富田真由美) 答弁が求められておりますので、答弁を優先させていただきます。
 福祉子ども部長。
◎福祉子ども部長(森嶋和宏) 今ミラノール顆粒11%の使用の説明書に当たってどういうことが書かれてるんだというご質問でございます。
 このミラノールにつきましては保育所のほうで現在使用している薬剤でございます。説明書には洗口液のつくり方であったり、洗口方法、また使用前の注意事項、使用期間中の注意事項、保管上の注意事項等がるる説明書には書かれているところでございます。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) その使用期間中の注意事項をどれだけ認識しているかを聞きたかったんですよ。それは説明書があることも知ってますよ。ですけれども、その注意事項の認識をお答えいただきたい。どういうことを注意しなければならないのかお答えいただきたいです。
○議長(富田真由美) 福祉子ども部長。
◎福祉子ども部長(森嶋和宏) 使用期間中の注意事項といたしまして、1つは少なくとも年1回の歯科健診を受けさせてください。これは保育所において年1回の歯科健診というのを実施をさせていただいてございます。
 本剤はそのままでは劇薬に該当します。使用方法とおりにつくった洗口液は普通薬の濃度となります。洗口液を使った後、洗口させてください。これはこれまでも答弁させていただいてますように、そのままでは劇薬ですけれども、適正な濃度に薄めて普通薬として使用してるということでございます。
 また、幼児、小児の家庭での洗口は保護者の監督下で洗口させてくださいと、これは家庭でのことですから直接は該当はしないということかと思います。
 本剤は飲み薬ではありません。使用方法、その洗口液のつくり方、また洗口方法に従って使用させてください。もし飲み薬と間違い、袋に入った顆粒をそのまま飲んでしまった場合、これはあくまでもそのまま顆粒で飲んだという場合ですけども、嘔吐、腹痛、下痢などの症状があらわれることがあります。その場合は応急的に牛乳、カルシウム剤を飲ませ、医師の診断を受けさせてくださいといったこういった注意事項になってるということでございます。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) インフォームド・コンセントのときにはそういったことも注意事項、こういった薬であってこういったことがあります。あわせて、副作用というのもこちらの医薬品ガイドでミラノールを使用される方への医薬品ガイドとして副作用として、アレルギーであったり、湿疹が出たりということがありますと。そういった場合には直ちに医師、または薬剤師に相談してください。
 6歳未満の少女が繰り返し誤って飲み込んだ場合、斑状歯、歯に白い模様ができることもありますと、そういった副作用もきっちりと書かれてるんです。
 誤って飲み込んで気分が悪くなったり、腹痛、下痢、嘔吐などがあったときには医師の診断を直ちに受けてくださいということになってます。
 そうすれば、この薬の内容をしっかりと、効果があると言われるんであれば、それと同時にそういった薬であるということもちゃんと保護者の皆さんにはお伝えしないといけない。
 そして、もしくは何かがあったとき、病院へ、また医師へ直ちにつなげるマニュアルがありますか。その緊急事態の手だてをどのようにしているのか。また、これを扱う学校の先生方への研修、教育、そして何よりもし事故があったときの責任は誰が負うのか、ここのところも明確に説明が要ると思います。いかがでしょうか。
○議長(富田真由美) 福祉子ども部長。
◎福祉子ども部長(森嶋和宏) まず、現在実施をしております保育所、保育の関係から申し上げますと、先ほどからおっしゃっていただいてますインフォームド・コンセント、説明責任のところでございますけれども、この実施をする際、5歳児を対象としております。毎年度、この保護者の方が変わってまいります。年度初めにはそれぞれ園、保育所の歯科医が保護者に説明をさせていただいて、同意をいただいた保護者、子供を対象に実施をさせていただいてます。その際、十分な説明を行った上での同意というふうに私どもは理解をさせていただいてございます。
 それと、もし何か、これにつきましては市が実施しておりますので市の責任と、最終的には市の責任になるということでございます。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) フッ化物の洗口液をつくるための粒剤ですけれども、これにつきましてはおっしゃられるように、先ほどご案内がありましたようなそういう注意事項がありますけれども、子供たちが使うのはあくまでも水に溶かされた水溶液でございますので、粉末、粒剤を使用するのは学校の現場の職員ということになりますけれども、そこでしっかりとその使用説明書については徹底をさせていただくということになります。
○議長(富田真由美) 持ち時間がありません。
 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) このフッ化物洗口についてはまだ途中でありますので、後日の予算特別委員会で引き続きしていきます。
 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) それでは、私は一般会計の部分の商工費、観光費、観光資源開発事業というところで質問をさせていただきたいと思います。
 といいますのも、今回コロナの関係で観光というところが非常に打撃を受けるのではないかというふうに思っております。それに対しまして、忍者ツーリズム推進委託料900万円、それから竹灯りコンテンツ造成事業780万円、それから観光施設整備補助金700万円と上がっております。それぞれの事業内容はどのようなことをされるのか、説明をよろしくお願いいたします。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) そうしましたら、まず忍者ツーリズムの推進委託料からご説明させていただきます。
 こちらは赤目渓谷の自然、その地を修行の場とした修験道、忍者のルーツやその精神について学術的に発信することで観光誘客を図ろうというもので、主に情報発信や観光商品づくりといったソフト事業を計上しています。
 具体的には、SNS等を活用しましてオンラインでの情報発信と、空港や都市部などで開催される旅行博覧会や商談会への出展などのプロモーションに関する費用、それと今回中止ということで発表させていただきましたけれども、専門家を招聘したシンポジウムの開催を宿泊施設を用いて実施していくと、そちらも夕方の時間、宿泊も期待できるような時間帯で実施していく、明らかにこれは市外の方を意識した事業になるわけですけれども、そういった赤目渓谷の自然と忍者をコンテンツにした滞在型の体験プログラムなど、観光商品づくりに関する費用を計上もさせていただいてます。
 そんな中で、忍者というキラーコンテンツがございますので、赤目渓谷の自然と歴史を含めた本市独自の学術的なコンテンツということで、例えば今回のシンポジウムのパネルリストとしてご協力いただく予定でございました専門家の皆さん、こちらの力もおかりして発信していくということで、この場所だけでなく全市的な経済効果というのも考えた商品と、消費拡大ということも考えて実施する事業ということになります。
 次に、竹灯りコンテンツ造成業務等委託料の説明をさせていただきます。
 こちらは780万円ということですけれども、これは昨年の秋に試行的に開催されました赤目四十八滝渓谷での竹灯りライトアップ、こちらをモデルにしまして、令和2年度から竹林の間伐材、こちらを観光に利用していくことができるということで、竹灯りづくり、そちらのほうから設置、イベント開催までを含めましてライトアップの規模、開催期間を拡大して実施しようということです。こちらは単純に観光という視点だけではなくて、環境の部分にも十分配慮する。それから、市民の方と一体的に取り組んでいくということを意識した事業ということで、名張市エコツーリズム推進協議会が主体となります。
 竹灯りづくりは市内小・中学生の皆や市民の皆さんに呼びかけをしまして、環境学習を含めたワークショップ形式で行っていきます。高校、大学、企業の方にも連携をお願いしていきます。
 そういった中で、国内外への情報発信、旅行代理店へのセールスも実施していくということで、先ほどの忍者関係の取り組みとあわせて発信を一体的にしていけるのではというふうに考えております。
 経費の関係ですけれども、ワークショップ開催に係る講師の謝礼ですとか、竹灯りの制作に必要な工具、資材購入経費、それからイベント開催に係る設置作業、設備工事、会場管理経費、それから観光誘客のためのプロモーション、ツアー商品化、旅行代理店等へのセールスなどの経費も含めて計上させていただいてるところです。
 赤目四十八滝につきましては例年冬場はオフシーズンとなりまして観光客が通常期の10分の1以下に激減するということですけれども、このライトアップイベントは晩秋から冬にかけて行うということで、観光客数の拡大を図ることも見込めるということと、それからそれ以外のところ、夕暮れ以降の開催ということも意識しますので、食事、宿泊などをあわせてPRしますので、これはもう市内全体に新たな観光消費の拡大が期待できるという考え方で行います。
 それから、観光施設整備補助金の関係ですけれども、これはこの赤目のビジターセンターの改修をやっておりますけれども、引き続きまして来年度は2階の部分の整備、それからいろいろな民芸品ですとか忍者関係の資料、そういったところをきっちりと保管していける収蔵スペースの整備を中心に、これは渓谷保勝会さんが実施していただきますので、その整備費用の補助ということになります。
 以上です。
○議長(富田真由美) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) それぞれありがとうございます。
 やはり観光という中にこれだけの、例えば竹灯りを今回初めてされるということで、地域、市民全員参加型でやりたいということで取り組まれる中の内容もちょっと言っていただけたんでありがたかったんですけども、どれぐらいの竹を、どれぐらいの数をやろうかなというそういう、それが見てみると令和2年から令和4年、でもこれは単年度の予算ですよね。毎年この予算をつけて竹をつくっていかれるんでしょうか、その辺お願いします。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) 年度別の推移につきましては一定ではございませんでして、初年度が多目にとってあるというようなことになります。
 それから、この竹なんですけれども、目標は1,000本を目標にしてます。私もちょっとやってみましたけれども、半日かかって四、五人のお手伝いの方に来てもらって20本ぐらい取れました。ということで、かなりの日数と、それから竹も太い竹を使わないといけませんので、そういったいい竹を協力していただくということで、本当に市民の方のお手伝いをいただかないとこの1,000本の達成というのは難しいですし、1,000本達成できたときには、これはもう明らかに市民一体型の取り組みということになると思いました。
 以上です。
○議長(富田真由美) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) 目標があってすごくいいなと思います。目標があるというのは市民の方もそれを達成するために皆さんが協力してやろうということで、秋には完成というか、本数がそろうということですよね。それでよろしいでしょうか、1,000本。お願いします。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) もう今も少しずつ集まりかけてるという部分もございますけれども、とにかく1,000本。遠い目標ですけれども、何とか早いうちに達成して、もう2,000本を目指すとかそういったお話もできるようになればいいなというふうに考えております。
○議長(富田真由美) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) なかなかすごく前向きな計画でいいなと思うんですけど、費用対効果について、今このような状態ですので、その辺はどのように見積もっておられますか。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) 具体的には、まず考えられますのは宿泊施設、それも赤目の周辺だけではなくて、市内全体の宿泊というのがまず一つの目安になるのかなというふうに考えております。
 それで、その具体的な数字については目標設定というのは具体的に上げてないわけですけれども、まず私どもとしましてはこの活動を通じまして宿泊事業者さんにもご協力をお願いしながら、この事業に伴ってどれぐらいの費用対効果があったかというのをきっちりと私らが教えてもらえるというような取り組みにもつなげていきたいというふうに考えておりまして、何とかその辺の費用対効果、これまでなかなか把握するのが難しかったところなんですけれども、やっていきたいなというふうに考えております。
○議長(富田真由美) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) ぜひ成功できるようにやっていってほしいなと思います。
 ただ、やっぱり僕も赤目へ行くと、夕方4時、5時に行くとほとんどもうお店屋さんが閉まってるんです。本当あいてないんですよ。これをすることによってお土産屋さんとかそういったところの方も協力していただけると思いますので、せっかく来てくれた方が休んだりするところがないということのないように、地域全体で取り組んでもらえたらなと思いますので、ぜひ成功していただけるようによろしくお願いいたします。
 それから、続きましてよろしいですかね。
 続きまして、ちなんでその費用対効果なんですけど、平成28年度の3月補正で商工施設整備事業8,563万3,000円というのがありまして、これが起業・創業拠点整備事業として計上されて、議会が承認したというのがありました。これはワイナリーをつくるという事業なんですけど、内容が国の支出金4,281万7,000円、市債、商工施設整備事業債として3,990万円、一般財源291万6,000円という内容です。これも前回私も議員にならせてもらったときに、ワインをつくるの、行政、あるいは商工会とみんな応援して成功させてくださいねというふうに言わさせてもらいました。
 今現在、もうあれから何回か私も商工会の賀詞、新年会でワインをいただけることがありますけれども、本当に今現在つくられた量、醸造量、販売数、酒税納税額などの現況はどのようになっておられますか。お聞き願いたいです。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) 今現在國津果實酒醸造所ということで国津小学校の跡地を利用していただいてますけれども、この事業は商工会議所さん、それから國津果實酒醸造所さん、市、3者で協力して推進していくという事業でして、このワイナリーのほかにも2階、3階部分も活用できるようにということで、改修の上で商工会議所さんにお借りいただいて、そこを一つの拠点として事業を展開していっていただくという取り組みとさせていただいてます。
 そんな中で、ワインの部分ですけれども、令和元年度の仕込み量ですが、リットルで言いますと合計1万1,000リットル、法定製造数量というのは6,000リットル以上というのがありますので、それの倍近くの醸造量をつくっていただいてます。これは昨年も同様の醸造量でございました。
 それから、販売の数量なんですけれども、まず平成30年11月に白の発泡のワインということで1,700本、375ミリリットルということで販売を開始しまして、平成31年3月には白で1,000本、これは720ミリリットル。それから令和元年7月に700本、これも720ミリリットル。単価のほうが、3月の時点では720ミリリットルが2,500円であったものが7月はこれロゼですけれども、3,000円の単価で販売ができているということで、平成31年3月時点ですけれども、出荷量は平成30年度の全仕込み量、これ1万1,000リットルですけれども、の約30%が出荷済みです。あとの分は売れ残ってるということではございませんでして、これはまだ時間をかけてやってるということですので、これは予定どおりこれから出荷していくということになります。
 令和元年度の仕込み分につきましては令和元年11月に白の発泡ということで1,700本、これは375ミリリットルですけれども、こちらのほうは価格はそのまま1,500円ということで、昨年と変わらずに販売をしております。
 ということで、これから長い期間かけた醸造の分も出荷されていきますので、出荷量はふえていくということになります。
 以上です。
○議長(富田真由美) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) ワインというのは日本中たくさんつくってはるところがあるんですけど、これやはり10年以上かけて皆さんが応援してあげないとなかなか成功しないんじゃないかなと思うんです。
 それで、やっぱりこの中で市債を4,000万円近く投資してますので、その4,000万円に対しての効果は生まれないと私はいけないと思うんです。そういったところもしっかりと見ていただいて、今後やはり名張市のつくってるワインが日本全国に行き渡るようになれたらなというふうに思っています。
 また、前年度、ブドウのできがすごくよくなかったというふうに聞いてまして、ことしはまだこれからですけど、今までも2カ所でつくってるというのは今ふえてることはないんでしょうか。その辺の情報はありますか。場所が2カ所でやってるって聞いたんですけど、畑がふえたとかということはないんでしょうか。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) 大きくふえたということについてはちょっと把握させてもらってないです。それで、昨年のできがということもあるわけですけれども、この醸造所さんのほうではとにかくきっちりと値段のつくワインをつくっていくという方針のもとで、できの悪いブドウについては使わないということでありますので、なかなか名張産のブドウを使ったワインというのはふえてこないということがあるわけですけれども、こちらについては確実にブドウは育ってますので、間違いなしに近々きっちりと全名張産のワインというのはでき上がってくるということで、そのときには全国発信を堂々としていくということで考えていただいてるようです。
○議長(富田真由美) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) では、もう少し楽しみに待っていればいいということでよろしいでしょうか。
 それとは別に、ここで名張市はリカーチャレンジ特区として認定した部分があると思うんです。現在の取り組みとはどのようになってるか、ちょっと他市では農家の民泊など工夫して地域のアピールをされてるんですけど、私もホームページを見ますとなかなかないような感じでしたので、ちょっとその辺をお聞きしてもらえますか。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) このチャレンジ特区につきましては、どぶろくで努力いただいてる方がございます。そういった中で、市としてもきっちりと応援していくというお話だと思うんですけれども、こちらについては見える形でこれからも取り組んでまいりたいと思いますので、いましばらくお時間をいただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) では、ワインづくり、あるいはどぶろくづくりに対してやっぱり補助的なことを今後していただけますようにお願いして、ここの分は終わりたいと思います。
 続きまして、消防費のところで質問させていただきたいと思います。
 まず、前回もはしご車の購入ということで2億円ほどの予算を使われてまして、今回消防の自動車整備費ということで地方債が6,100万円、それから一般財源305万3,000円ということで計上してくれてました。私も消防自動車というのは本当に高価な値段でありまして、今回も化学ポンプ車ということで、大体買いかえる時期が今に来ているわけですけど、耐用年数とかちょっと教えていただきたいです。何年のことでかえないといけないですか。
○議長(富田真由美) 消防長。
◎消防長(関岡廣行) 買いかえ更新の時期につきましてご答弁申し上げます。
 消防ポンプ自動車や救助工作車、赤の消防車両につきましては更新時期を20年としております。10年ぐらい前の基準では10年更新ということで進めておりましたが、現在は20年をめどに更新計画を定めております。
○議長(富田真由美) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) 化学ポンプ車とか火事がないにこしたことないんですけど、消防自動車が活躍するというのは火事があるからなんで、しないのが一番いいことなんですけど、やはり高価な値段がかかります。これも全部地方債ということで借金をしないといけないということですので、やはり僕らの感覚でしますと、できる限り修理によって何とか1年でも先延ばしできないのかな、部品を取り寄せてできないかなと思うんですけど、その辺はやっぱり難しいんでしょうか。
○議長(富田真由美) 消防長。
◎消防長(関岡廣行) 消防ポンプ自動車につきましても大体20年使用するという期限を定めての策定をしておりますけども、やはり部品が調達できないような年数を使っておりますとそういう部品も出てきますんで、今のところ20年が精いっぱいぐらいの故障した場合の部品供給が20年ぐらいと考えてるところです。
○議長(富田真由美) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) 本当に火事は起こってほしくないですし、そのために消防車が出動しなくていいような、例えばスプリンクラーを設置するとか、あるいはいろんな防火に関する指導とかはされてるんでしょうか、お願いします。
○議長(富田真由美) 消防長。
◎消防長(関岡廣行) 防火指導につきましては基本的に消防法におきます消防設備等の点検ということで、点検資格者によりまして点検していただいて定期的に報告をしていただいております。
 その時点でまた不備があれば改善指導をさせていただくと。それとはまた別に、立入検査によりまして防火対象物におきましての消防施設の点検をさせていただきまして、改善すべき点は指摘させていただきまして計画を出してもらっておる次第でございます。
○議長(富田真由美) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) 最後の質問をさせてもらいます。
 今回、ポンプ車を新しく購入されて古くなったポンプ車はそのままでしょうか。それとも売却されるんでしょうか。
○議長(富田真由美) 消防長。
◎消防長(関岡廣行) 今回の化学消防ポンプ自動車の更新に当たっては古い化学消防ポンプ自動車については一応予備車として残しておくつもりでございます。
 といいますのは、現在タンク車という化学原液が乗っていない水槽つきポンプ自動車ですね。それについては1台が故障しており、そしてそれの修繕にかける金額が二、三百万円かかると聞いておりますんで、それが事実、今現在稼働してない状況でございますので、それのかわりといってはなんなんですけども、化学ポンプ自動車、現行の化学ポンプ自動車を残しておきたいと、予備車としておきたいという考えでおります。
○議長(富田真由美) 細矢一宏議員。
◆議員(細矢一宏) それでは、私のほうから本日最後の質問者となっております。
 まず、新型コロナウイルス感染症に関しまして、今市長が対応に当たっていただいておりますけれども、市長を初め、執行部の皆様におかれましては適時、適切な、そして迅速な対応をお願いをいたします。
 そしてまた、加えて人権の確保、ここにも注意を払っていただきたいと存じます。誰がウイルス保有者、キャリアと呼ばれますけれども、そういった状況にあるかわからない状態で拡大抑制に努めなければならない現状は非常に困難であると考えております。執行部の皆様におかれては苦渋の選択を迫られるときもあろうかと思いますけれども、名張市議会議員、これは市民の代表であり、そして議事機関であり、市民の福祉の向上を目指すわけですから、思いは一緒ですので、ご協力は惜しまないという思いで努めてまいりますのでどうかよろしくお願い申し上げます。
 そして、名張市民の皆様方にお願いを申し上げたいと思います。このたび本当に情報不足によりましてネット等で、一部、本当に一部ですけれども、人権にかかわるようなことが述べられております。本当に民度の高い名張市民の皆様方でありますので、厳然たる対応でそういったことが今後助長しないような形に努めていただきたいと思っております。どうかよろしくお願い申し上げます。
 そして、このような情報不足な状況をつくり、市民を不安にし、対策を困難へと至らしめた、また市民の人権にかかわる事態を生んだことは本当に悲しいことでありますし、そういったことに対して今国は法整備にかかっておりますけれども、なるべく早い中身のしっかりとした法整備、そして具体的なマニュアル作成、そして議員の立場として県、国に働きかけながら、基礎自治体がそれに伴った、また一歩踏み込んだより一層の体制づくりに努めてまいりたいと思っておりますので、どうか今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
 それでは、当初予算質疑に入らせていただきます。
 本日は予算書からは読み取れないこと、そしてまた政策執行する上で全体にかかわる考えなどを質問させていただきたいと思います。
 初めに、本定例会において名張市民の要望と名張市議会の要請にお応えいただき、太陽光発電設備の設置に係る手続等に関する条例が上程されております。まず、これまでのご努力に御礼を申し上げます。
 それはこれまで市民、地域、そして議会の声と要望に対し真摯に向き合っていただき、上位法や県のガイドライン、先進事例、そして全国で結審、または審議されております訴訟の状況についても熟考していただき提案に至ったことは大変な調査、そして調整が必要であったと推察し、またそれを明文化するには並々ならぬご努力があったからであろうと感じてるからでございます。本当にありがとうございます。
 本条例が可決されれば、本年4月1日より施行され、いよいよ名張市の政策として執行されてまいります。本来であれば本条例が施行されるに当たり、具体的にどの程度の執行額となるのかを知りたいところではありますけれども、本条例が施行された後、担当者はその職員は日ごろから多くの業務を行っており、そのような中で本条例の執行にかかわる部分のみを予算額として割り出すことは非常に困難であろうと推察いたしますので、まずこれまでの年度別の太陽光発電事業の数、これはわかってる数で結構であります。そのうち、本条例が施行されておれば条例において公、市がかかわったであろう件数がわかれば教えていただきたいと思います。
 それに加えて、本条例が施行後、設置されると予測される件数も、今あれば教えていただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) ただいま太陽光発電設備の設置に係る手続等に関する条例のことでご質問をいただきました。
 まことにこのことを私が発言するのはちょっとあかんかと思うんですけれども、地域環境部長は人権施策の部分も担当させていただいておりまして、ただいま新型コロナウイルスの関係で議員のほうから人権を尊重するという立場の重要性についてお話しいただきましたことについて、お礼を申し上げたいと思いますのと同時に、やはり皆様方もデマや吹聴に流されることなく確実な情報のもとでご判断をいただきたいということで一言お願いを申し上げたいと思います。ちょっと不規則発言かもしれませんが、申しわけございません。
 では、ただいまの質問にお答えをさせていただきます。
 ただいまこちらのほうでデータとして持っております数字といいますのは、令和元年11月30日現在の電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法、いわゆるFIT法でございますが、これによります認定件数は、本市では376件でございます。
 このうちのほとんどが三重県の太陽光の発電施設の適正導入に係るガイドラインの施行前の届け出でございましたもので、これらのことについて実際に市内でどのようになってるかという件数についてはちょっと把握できかねております。
 といいますのは、申請だけしておいてまだ設置してないという件数も含まれますので、376件そのものが既に設置されてるという数字ではございません。
 それから、ただいま上程をさせていただいております条例がもし施行されていれば、それの指導の対象となり得るであろうかという件数のことでございますけれども、ただいまこの上程させていただいている条例の主な目的が、やはり影響を受けるであろう住民の合意形成に努めてほしいというのが一番の願いでございまして、それに基づくだろうと思われるところにつきましては住宅地の中で数カ所、こちらのほうも確認しておるんですけれども、実際のところこのことについて相談を受けたという件数はございません。
 それから、今はっきりした数でつかんでおります件数といたしましては、三重県のガイドラインが施行後に三重県と本市に提出されておる事前の事業概要計画書というのは2件ございます。
 それから、4月1日以降、設置するについてはどのようなことだろうかというような軽い問い合わせといいますか、実際の事業計画を持って相談に来られた件数はなく、ただいま問い合わせ程度が1件でございます。
 以上でございます。
○議長(富田真由美) 細矢一宏議員。
◆議員(細矢一宏) ありがとうございます。
 部長のおっしゃったとおり、実はこの条例を議会として求めた最大の原因が事業者や土地の保有者の所有権、それと個人の持つ住まいにかかわる権利であったり、自治権であったり、その辺がやはり問題になった。話し合いがしっかりと行われなかった。これ人権問題、権利主張の問題になるのが非常に議員としてはこういったことって本当はないほうがいいんです。お互いに思いやる気持ちがあって、お互いにしっかりと話し合いができる状況をつくる目的でそれがなされなかったがゆえに条例化せざるを得なかったわけですから、しっかりと今後施行された後にはそういった状況をつくっていっていただきたいと思います。
 本来であればもっともっと県がかかわっていただく部分が強かったんじゃないかなと思うんですけれども、住民にこういう抗争を起こさすこと自体が私はいかがなもんかと思っております。
 また、この後ですけれども、条例施行後にあっては設置計画の策定時、そしてまた既存設備の維持管理、そして事業が終わった後の撤去時、こういったときにそれぞれしっかりと話し合いがなされる、また管理もそうですけども、なされていく、そういったことが行われて、このときにあった権利主張の抗争などがないように努めていただきたいと思うんですけれども、今回上程されたのは条例であります。ですから、この後規則等、細かな部分というのは定められていくんであろうですけれども、その計画について、今どのように考えておられるかをお聞きします。
○議長(富田真由美) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 条例施行についてのスケジュールをということでございますが、先ほどの説明に少し補足をさせていただきますと、条例の附則のところで、既に設置されている事業者に対しては努力義務ではありますけれども、この本条にのっとった形での届け出というものをこちらのほうからしていただくように促進していきたいと考えております。
 それを持ってまた再び指導なり、適切な助言というものをさせていただきたいというふうに考えております。
 それから、ご質問のありました条例施行規則につきましては、設置する設備の基準でありますとか、事業者が事前に発電事業について説明するべき対象者でありますとか、各種届け出に関する具体的な項目、それらを定めまして、条例の施行日と同じ令和2年4月1日に施行できるようただいま準備を進めております。
○議長(富田真由美) 細矢一宏議員。
◆議員(細矢一宏) ぜひとも細部についても、規則等についてもしっかりと整備をしていただきまして、今後管理、指導、そういったものに努めていただくとともに、やはり全国的に見てその近隣に住んでない、市内に住んでない方がこういった事業を運営するときに訴訟問題にまで至っていることが多うございますので、しっかりと地域住民、そして事業者との間に入っていただきまして、この条例がしっかりとした力を持つものにしていっていただきたいと思います。
 そして、条文、そしてまた規則等も出てくればしっかりと拝見させていただきますけれども、つくるのに本当に上位法でそこまで規制してないのに基礎自治体がどこまでできるのか。それをもし明文化したとしてもその効力はどの範囲に及ぶのか、またあるのか、ないのかも含めて、お悩みになった部分って非常に多いと思います。我々、もうご存じのとおり、12月に部会から議会にお願いをして、国のほうにも意見書を上げました。規則等は議決が要りませんので、即時対応はしていけます。
 条例の本文を変えるに当たっても、これご存じのとおり毎年ガイドライン等は厳しくなってきておりますし、それに伴って上位法、そしてまたFIT法の改正、こういったこともありますので、それにあわせていく我々議員としては準備もしてまいりますので、どうか有効的な条例としていただいて、しっかりと間に入っていただきますようお願いを申し上げて、この質問は終えさせていただきます。
 そして次、先ほどから議論になっておりますフッ化物洗口についてです。
 先に申しますと、私はフッ化物洗口そのものに対しては反対というような意見は持っておりません。それはこれからお話をさせていただきます。
 名張市が学校、保育所、保育園、幼稚園等で来年度、令和2年度から行われるということが全員協議会で議員にお知らせをいただいたところであります。
 しかし、本当に日を重ねないうちに反対の署名も教育長に提出されて、フッ化物そのものに関することであったり、小・中学校等集団で行うことであったり、またその手順などであったり、そういったことに理解がされていない状況が本当に議員としてうかがえます。
 まず、フッ化物の安全性、先ほどもその危険性について述べられております。フッ素並びにフッ化水素とフッ化物洗口に使用されるフッ化物、これの違い、これを理解していただく必要がまずあると思います。
 人体を構成する必要元素に、そして健康を維持する必要元素にフッ素自体が含まれている。これはフッ素自体じゃなくて化合物として含まれてるんですけれども、しかしながら先ほど例に出された塩素、これも塩化ナトリウムとして人体に必要な元素であり、構成元素でありますよね。
 これらは全体的に見ればどの飲食物も一緒ですけれども、健康を維持するための量、そして中毒、死に至る量、こういったものが示されておりますし、実際にそれがあります。
 何が大事かといえば、摂取量のコントロールです。なぜ私がそのフッ素のみが非常に危険視されてるのかなということを考えてみますと、やはり余り知られていないということが一番大きいのかな。といいますのは、塩化ナトリウムとして摂取している塩素に関しては、これ先ほどは述べられませんでしたけども、これについての中毒であったり、死亡例であったり、健康被害については、フッ素に比べれば格段に多いわけですよ。
 でも、やはり塩素化合物である塩化ナトリウムについては塩化ナトリウムを水に溶かして、食塩水ですけども、それをとっただけでそういった影響が出てくるということもある中で、やはりその辺の知識がしっかりと伝わっていない、そういったことが非常に問題になってきてるんじゃないかなというふうに感じております。
 もし、これ違う関係機関ですけども、もしフッ素が摂取されない、または不足する場合の危険性というのも同じく提示されてて、骨の脆弱化であったり、骨粗鬆症ですね。こういったものの原因になったり。まるっきり逆の結果が出てるんですけど、成長発達の抑制とか、見込み寿命の減少であったり。
 これ、でもこういったことを言い始めるとどれが本当に正確なのか、それはやはり先ほどからもありましたけれども、危険性がないなんて絶対言えないですし、そういったものをしっかりと両軸があってその中でこういう管理をしていきますよ、こういうふうにしていきましょうよという説明がなされていない、これに問題があるんじゃないかなと思ってます。
 もちろん個々の、個人の人体に関しては個人差があります。私もアレルギー持ってます。アトピーを持っておられる方もおられますし、持病を持っておられる方がおられる。こういった方に関しては絶対安全ですよというのは、我々は医師でも何でもないですし、言えないわけですね。そういった方に関して選択するという場が必要だというのは、これは確かなことなんです。
 これは手段としてそういったことは必要である。ただ、そのパーセントであったり、これ自然分布でしょうから、そういったことのデータも出てますので、しっかりとそのあたりを見ていただく。
 これそういう危険性があれば何が何でも反対とかというて、使わないとかっていったら食べられないし、医療を受けられなくなりますよね。そのあたりもやはりどういったもので、どれぐらいの安全性で、どこまでの管理が必要だということもあわせて説明していただく必要はあるんだろうなと思っております。
 これらのことの、先ほどのコロナウイルスの感染症もそうですけど、わからないということが一番不安にさせるんですよね。ですから、それを避ける。
 そしてもう一点、今回この件じゃないんですけども、ほかの政策ですけども、この件が説明をされた全員協議会で一番議席の高い議員からこれどういうことやということがおっしゃられました。やっぱり準備をしてない、情報を得てない中で危険性のみが広まったというのは、これを克服していくにはかなりの説明量が要るだろうなというふうに思っております。そういったことも鑑みて、名張の事業として行っていくのであればそこをしっかりと押さえて説明に当たっていただく必要があるのかなと思っております。
 もう一つ、集団で行う意義、これについては基本的な考え方です。先ほど話があったインクルーシブって、これ包括的なとか、包み込むという意味ですね。SDGsで代表される一人も取り残さない、そういった考え方のもとに社会整備をしていく言葉として使われております。
 先ほどの議員は教育の部分で使われる場合の内容を説明していただきましたけれども、言葉の部分ではそういったことですね。反対語がエクスクルーシブ、排他的という意味になりますよね。インクルーシブの社会をつくっていくには一番問題を抱えた、一番な困難な状況にある方、そういった方を施策の中心に持っていかなければならない、そういう考え方なんですね。
 この考え方を議員、そして行政の皆様方はもちろんですけれども、市民の方にも理解していただく必要が出てきております。一旦お子さんが自宅に帰りますと親権を持った保護者の方の判断、養育に対する判断は移譲されます。これ不文律ですけども、法律をつくる中で基本の考え方としておりますので、今までの裁判結果等を見てもこれらは優先されます。ですから、虐待でよく問題になってこれが壁となってきております。
 そういった中で、それでもやはりインクルーシブ社会の構築をしていくという考え方でいくと、一番困難な問題を持ったお子さん、そういった方をどうしていくんだという考え方、そしてそれに対して周りの社会として、そしてかかわる人としてどう協力していくんだという考え方、ここをしっかりと理解していただいて政策を進める。これを公の政策として進めるとなれば、学校等の専門機関で行うことというのは当然答えとして出てくる結果なんですね。
 これ予算のこととかいろいろ言いますけども、私はそれは二の次だと思ってます。しっかりとそういった方々にも機会の平等性を確保するという観点から、そこらはしっかり考えていく必要があるのかなと思っております。
 これが一番示されたのが子どもの権利条約であります。これ1989年に国連総会にて採択されて日本も批准しております、1994年。この子どもの権利条約に締約してる国は世界で196カ国あるんです。ですから、子供の権利というのは守るべき人権であるというふうに考えられておりますし、この子供の権利の中に主たる権利として子供の健康権というのが示されております。
 その内容は、到達可能な最高水準の健康を享受する子供の権利というふうに明記されており、不利な状況に置かれた子供及びサービス等が行き届かない子供、これを健康権を充足するための努力の中心に据えるべきであるというふうに示されております。
 ですから、先ほど話をさせていただいたように、集団でのフッ化物洗口、こういったことが機会の平等性を担保するという観点では大事です。ただ、先ほど述べさせていただいたように、いろいろな体質の方がおられて、いろいろな状況に置かれてるお子さんがおられますので、その中で手段として選択権というのも入れる必要があるのかなというふうに考えております。
 名張市議会は2007年にこの子ども権利条約、これを重んじて子ども条例を策定しておりますので、やはり政策の立案、そして執行に当たってはこの子どもの権利条約、これの考え方というのは最低限持たなければならないのかなというふうに、個人的に私が議員として思っております。
 そして、実はこれインクルーシブ社会とかSDGsとかと言い出す前にこれが出てきてるんです。だから、一番苦しんでいる、悩まれている、また権利を阻害されてる方を政策の中心に持ってきて、一人も取り残さないという考え方の原点になってると思ってるんです。ですから、こういったものを時代もやはり追ってきてるのかなというふうに考えております。
 あと、ちょっとこれは危惧してることであります。これ子供の先ほど選択権、保護者の選択権のことがさきの全員協議会で議員のほうから出たんですけれども、これ市民とか直接の親御さんから出るのは私はこれは当たり前、心配ですし、情報が薄いですからこれは当たり前の話ですけども、我々議員はそれだけではなかなか動けないのかなと、申しますのも、これ日本国憲法の基本的人権について自由、権利の保持義務、乱用の禁止、利用の責任、これは第12条に書かれております。全文を読みます。
 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によってこれを保持しなければならない。これは皆さんご存じのとおり。この後が大事です。
 また、国民はこれを乱用してはならないのであって、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負うというふうに書かれております。ですから、この選択する権利、これも基本的人権ですし、そして機会の平等性を与える、先ほどの子供の健康権、これも権利なんです。
 ですから、権利は公共福祉にどのように貢献してその権利を保持していくかという立場で、この両権、今のことに関しては、これについて両方述べなければならないと思ってます。
 ですから、先ほど私が言わせていただいた結果となるというのはご理解いただけるのかなと思います。
 ただ、これは太陽光発電のときに言いましたけども、権利主張だけになってしまわないかなというふうな危惧をしております。もちろん心配だけで終わったらいいんです。名張市民の皆さんって公共事業に関して、特に共助に関して非常に協力的でありますし、民度の高い市民の皆様方でありますから、この不安が私の空振りに終わったらそれでいいんです。
 ただ、その原因が一番初めに申し上げました議会にも報告がない、そして誰も聞いたことがないのに突然そういう話が出てきた。親御さんに関しても一部の情報だけが先に入ったという状況が非常に政策執行において不利になってくるんじゃないかなというふうに考えております。
 このフッ化物洗口の考え方は多くの市民の皆様方、そしてかかわる方から意見は聞いておりますし、議員のほうからも質問があって答えもいただいてますので、これについての答えは要りませんけれども、ただこれだけじゃなくて議会に対して新しい政策をしていきますよと述べていただく、そして市民に協力を求めてお願いをする、この期間が余りにも短過ぎるんじゃないかな、このように感じております。
 それが私は問題じゃないのかなというふうに思いましたので、例としてフッ化物洗口を出しましたけれども、先ほどから述べていただいておりますごみの分別であったり、こういったこともしっかりとそういった考えを持った上で説明をしていただいて、そしてどういう政策のもとで、どういう考えのもとでそういうことをしていくのかということもあわせて、じっくりと理解をしていただく必要があるのかなと思います。
 このインクルーシブ社会の構築についてはまだまだわかっていない方が多いと思うんで、余計に時間をかけていただきたいんですけども、こういった状況に至ってしまった現状に対して、市長と、そして教育長はどのように感じておられるのかなというのをまず聞かせていただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 市長。
◎市長(亀井利克) ただいま細矢議員のほうから高邁なるご所見をお伺いをいたしました。これから肝に銘じて行政に当たってまいりたいと、このように思っておるわけでございますが、期間が余りにも短いのではないかと、こういうことでございますけれども、フッ化物洗口につきましてはこれから半年間かけて市民の皆さんにご理解いただけるよう、そんな努力はしてまいらなければならないと、こんなふうに思ってるところでございます。
 ごみの問題につきましては、これは4月からスタートをさせていただくという方向にあるわけでございますけれども、3カ月間きちっとサポートをさせていただくと。環境衛生組合の職員がサポートをして、事業者の方をサポートしていく、また市民をサポートしてやっていこうと、こういう体制を整えているところでもあるわけでございます。引き続きのご指導をよろしくお願いをいたしたいと存じます。
○議長(富田真由美) 教育長。
◎教育長(上島和久) 市長と同様でございますが、本当に大所高所のほうから大変すばらしいご意見というか、私たちに忠告を与えていただきましてありがとうございました。肝に銘じてこれからもやっていかなきゃならないなと思ってるところでございますが、教育におきましては本当に何がわからないことなのかということがいっぱいありますし、極端なことを言いますと今回の全国一斉に学校休業ということを突然出されたことにつきましても、なかなかその理解、我々自身もそのことをすぐに受け入れるというのは難しいこともあったわけでございますけども、なぜこうなってるんかということをしっかりと冷静に考えていかなきゃならないし、また不安なり動揺を与えることがあっては、これはいかんわけでございますので、こういう点を踏まえながら、いろんな教育は生涯学習、生涯教育でもあるわけですけど、特に子供たちの将来にわたっての力をどのように今つけていかなきゃならないのか、それは学校が果たすべきこと。そして、保護者や地域の皆さん方とあわせてやっていくということは、これも子ども教育ビジョンにうたってるとおりでございまして、名張の子供たちは名張市民みんなで育てていこうと、このことをもう一遍原点に返りながら、しかしいろんな形で我々も情報の提供が非常に遅かったり、まずかったりすることもあるわけでございますけども、やはりいいことにつきましてはしっかりとわかるような形で丁寧に説明をし、またいろんな声も聞くべきところは聞きながら進めていくことが大事でございまして、これからも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 私のほうからは何点か個別のご質問等をいただきましたので、それについてお答えしたいと思います。
 まず、一番最初にフッ化物の危険性ということでご質問がありました。
 フッ化物洗口を含むフッ化物応用の重要性については、その確立された有効性、安全性により世界的にもWHO、世界保健機関であったり、FDI、国際歯科連盟のほか、多くの専門機関により認められているところでございます。
 日本におきましても、日本歯科医師会や日本口腔衛生学会、日本学校歯科医師会が虫歯予防に安全で有効であるという見解を示しておりまして、厚生労働省でもフッ化物洗口ガイドラインを作成し推奨しているところでございます。文部科学省も同じでございます。
 これまでからも適切に行われた中で事故の報告はされておらず、その安全性については確立をされております。日本では40年以上の実績がございまして、これ平成26年度の調査ですけれども、全国で127万人の児童がフッ化物洗口をされておると。
 これ大変古いですけども、2000年に世界では1億人の児童がフッ化物洗口をされているというふうに大変長い、あるいは膨大な積み上げがあるというところでございます。反対される方は絶対安全という証拠、エビデンスを示すようにということを求められるんですけれども、この世の中に、細矢議員言われたように、使用のことを言われましたんですけれども絶対安全というものがないと言われておりまして、これを論理的に立証するということはできないというふうにされています。
 ですので、先ほど言わせていただきました日本での実践、世界での実践の積み重ねの中でこれまで事故がなかったということが安全性を物語っているというふうに考えているところでございます。
 それからもう一つ、集団で実施することの必要性ということでご質問をいただきましたが、虫歯になりやすい時期につきましては永久歯が生えてからの数年間で、生え始めからの予防が大切でございます。この時期にフッ化物洗口を実施することは歯の質の強化になり、一生涯にわたり虫歯発生リスクを低減できるという効果がございます。家庭の状況に左右されることなく学校で集団で実施することにより、全ての子供に等しく虫歯予防の高い効果がもたらされることが期待されると考えているところでございます。
 それからもう一点、子ども権利条約について触れていただきました。我が国が批准している子ども権利条約におきましては、第24条で締結国の責務として、基礎的な保健の発展に重点を置いて、必要な医療、保健を全ての児童に提供すること、これが締結国の責務とされております。
 フッ化物洗口を実施することは児童期の虫歯を減らすだけでなく歯の質を強化することで一生涯にわたる虫歯効果を低減できると。それから、このことで虫歯そのもので命が直接脅かされるということはほとんどありませんけれども、一度虫歯にかかると自然に治るということはありませんでして、二度ともとの健康な歯には戻れません。その影響は一生続くことになります。
 特に、歯の健康につきましては一生涯にわたっての豊かな食生活や健康の維持にもつながり、その人のQOL、生活の質にも大きな影響を与えることから、このフッ化物洗口は大変有効でございます。
 したがって、議員ご所見の子ども権利条約における国というか、自治体としての責務を果たしていくことにつながるのではないかと考えているところでございます。
○議長(富田真由美) 細矢一宏議員。
◆議員(細矢一宏) ありがとうございます。
 教育次長にるる話していただきました内容もテレビを通じて皆さんに届いてればなと思っております。
 私はやはり多くの機関、先ほどからそんなんどこが出したという話もありましたけれども、私調べたらWHOの関係も、委員会、そしてまた研究機関がしてますし、国も厚生労働省の機関の中で、これは報告書が上がってます。そういったことがありますので、先ほど賛成、反対関係なく集めた資料、それから全体的なそういった考え方を見比べて、私自身は特定の方にこれが不安だからって私個人の議員としてそれを主張していくには確固たる理論構成ってできませんので、ですから全体的な全体感を持った判断になってしまう。
 しかしこれ、固執してしまうと癒着になるんで、そしてあと先ほど言われたように、悪魔の証明、絶対大丈夫だよって、こんなん無理な話ですわ。こんなん当たり前の話なんですけど、そこをいろんな方がいて、いろんな体質の方がいる中でそんなことを言われても、これは悪魔の証明になるでしょうということで私は無理だと思いますので、ぜひとも慎重に、そして丁寧にお願いをする形で進めていただきますようにお願いを申し上げて、質問を終えたいと思います。
○議長(富田真由美) これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第1号から議案第10号までの10議案については、議員全員をもって構成する予算特別委員会を設置し、この委員会に審査を付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(富田真由美) ご異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第10号までの10議案については、議員全員をもって構成する予算特別委員会を設置し、審査を付託することに決しました。
 この際、お諮りいたします。
 予算特別委員会の委員長に総務企画委員長の森岡秀之議員を、同副委員長に総務企画副委員長の吉住美智子議員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(富田真由美) ご異議なしと認めます。よって、予算特別委員長に森岡秀之議員を、同副委員長に吉住美智子議員を指名いたします。
 なお、各常任委員会に関係する予算について整理した所管別予算一覧表をお手元に配付しております。よって、質疑に当たっては13日は総務企画委員会所管分を、16日は教育民生委員会所管分を、17日は産業建設委員会所管分の審査を行いますのでご協力いただきたいと思います。
 執行部におかれましても、簡潔明瞭に答弁していただきますようお願いしておきます。
 また、3日目の質疑が終了した後、採決に入りますが、そのときには本会議と同じ理事者側の出席をいただきますようお願いしておきます。
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第3
 議案第38号 名張市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について
○議長(富田真由美) 日程第3、議案第38号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) ただいま上程されました議案第38号、名張市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 本議案は、保険医療機関及び保健医療養担当規則の一部改正に伴い、紹介状がない場合の初診に係る選定療養費の額を改定するほか、再診に係る選定療養費の額を定めるため所要の改正を行おうとするものでございます。
 以上、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げ、提案理由のご説明といたします。
○議長(富田真由美) これより質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(富田真由美) 質疑の通行がありませんので質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第38号については、教育民生委員会に審議を付託いたします。
 以上をもちまして本日の議事は全て終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたします。
     午後2時43分散会

付 記
 発言記載中──部分は、議長において配付用会議録から削除した部分である。
ご利用について
  • この議会中継は名張市議会の公式記録ではありません。
  • 録画中継は、会議の翌日から起算して、おおむね7日後(土、日、祝日を除く)からご覧いただけます。
  • 映像配信を多数の方が同時にご覧になった際に、映像が正しく表示されない場合があります。
  • 「名張市議会インターネット議会中継」に掲載されている個々の情報(文字、写真、映像等)は著作権の対象となります。名張市議会の許可なく複製、転用等を行うことは法律で禁止されています。