録画中継

令和2年3月第390回定例会
3月11日(水) 本会議 補正予算質疑→補正予算採決
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 議案第28号 令和元年度名張市一般会計補正予算(第5号)について
    議案第29号 令和元年度名張市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について
    議案第30号 令和元年度名張市東山墓園造成事業特別会計補正予算(第3号)について
    議案第31号 令和元年度名張市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について
    議案第32号 令和元年度名張市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について
    議案第33号 令和元年度名張市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について
    議案第34号 令和元年度名張市介護保険特別会計補正予算(第3号)について
    議案第35号 令和元年度名張市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について
    議案第36号 令和元年度名張市病院事業会計補正予算(第1号)について
    議案第37号 令和元年度名張市水道事業会計補正予算(第1号)について
     午前10時0分開議
  (議長富田真由美議長席に着く)
○議長(富田真由美) 皆様、おはようございます。
 ただいまから本日の会議を開きます。
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△日程第1
 会議録署名議員の指名
○議長(富田真由美) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において永岡 禎議員、川合 滋議員を指名いたします。
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△日程第2
 議案第28号 令和元年度名張市一般会計補正予算(第5号)について
 議案第29号 令和元年度名張市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について
 議案第30号 令和元年度名張市東山墓園造成事業特別会計補正予算(第3号)について
 議案第31号 令和元年度名張市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について
 議案第32号 令和元年度名張市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について
 議案第33号 令和元年度名張市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について
 議案第34号 令和元年度名張市介護保険特別会計補正予算(第3号)について
 議案第35号 令和元年度名張市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について
 議案第36号 令和元年度名張市病院事業会計補正予算(第1号)について
 議案第37号 令和元年度名張市水道事業会計補正予算(第1号)について
○議長(富田真由美) 日程第2、議案第28号から議案第37号までの10議案を一括議題とし、これより質疑を行います。
 なお、本日の質疑は答弁を含め40分といたします。
 細矢一宏議員。
◆議員(細矢一宏) それでは、補正予算を聞かせていただきたいと思います。
 私のほうからは、補正予算書に載っていない項目ばかりだと思います。
 ご存じのとおり、コロナ対策で国が非常に補正予算をつけてきておりますし、来年度予算に絡む項目も発表されております。3月6日、9日、ここに集中して総務省のホームページを見ると予算概要が載っておりますし、一部その予算割り当て等も発表されております。
 そういった中で、まず第一に喫緊の課題として、1階で行っていただいております確定申告、これの受け付けが、ご承知のとおり、国のほうから、また報道機関によりまして1カ月先延ばしすると、こういったことが報道されております中で、名張市の対応、ここをまず一番初めにお聞きさせていただきます。
○議長(富田真由美) 市民部長。
◎市民部長(牧田優) 確定申告につきまして答弁させていただきます。
 確定申告につきましては、国のほうで1カ月延長するということで、4月16日まで延長されることになっております。これにつきましてですが、この伊賀管内におきましては上野税務署の発表では、3月16日までの会場につきましては現行どおり名張会場、上野会場そのままでございますけれども、3月17日以降の受け付けにつきましては上野税務署のみで受け付けるというような対応になっております。
 そして、確定申告は国税でございますので、市県民税の受け付けにつきましては、引き続き名張市役所のほうで延長して受け付けるという対応にさせていただいております。
○議長(富田真由美) 細矢一宏議員。
◆議員(細矢一宏) ここにいる議員それぞれにそういった問い合わせが入ってきております。その中で、国税であって私はしっかりと、あのように国が発表して報道機関で報道されている中で、上野税務署がなぜ1カ月先延ばししないのか、受け付けに関して。特に今回は、不要な外出をとめる、そういったこともコロナ対応として言われている中で、まだ終息が見えない、そういった中で市での受け付けを3月16日で終了すること、このことに関して遺憾に思っております。そこを不安に思っている皆様方、そして国の指導、そういったところを鑑みて延長すべきだと私は考えております。そのような中で、上野税務署にもっとそういった趣旨を伝えて、名張市民の健康を守るという観点からも延長を望みます。もし、税務署のほうでそういった対応が難しいのであれば、例えば受付箱、今も置いていただいておりますけれども、名張市役所にそのまま置いていただいた上で、職員が記入に対して対応をしていただく、そういったことも考える必要があるんじゃないかなと思っております。もちろん、これは国税ですから、上野税務署を通してそういった予算はいただく必要があると思うんです。ただ、こういう緊急事態に対してほかがそういったことを対応しているにもかかわらず、伊賀管内がそういった対応でいいのかなというふうな思いがあります。ぜひとも強くそれを求めますけれども、いかがお考えでしょうか。
○議長(富田真由美) 市民部長。
◎市民部長(牧田優) 今おっしゃっていただきましたように、3月16日という名張会場での期限を過ぎました後も、確定申告の書類をお持ちいただきました方につきましては、中身につきましては国税ということもありますので、私どものほうでチェックをするということが難しい状況でございますけれども、お持ちいただきました書類につきましてはお預かりさせていただきまして、上野税務署のほうにお届けするという形は考えているものでございます。
 また、延長して名張会場でも受け付けができないかということにつきましては、以前もお話はさせていただいたことがあるんですけども、なかなか向こうの体制とかも難しいようなこともお聞きしている状況ではございますけども、また改めて税務署のほうにはお願いをさせていただきたいと、かように考えております。
○議長(富田真由美) 細矢一宏議員。
◆議員(細矢一宏) ぜひお願いいたします。これは市で対応できることじゃないので、口調が強くなって申しわけなかったですけれども、何をやってんのかなという、国みずから発表しておいて、国税である、それを徴収する機関が対応できないということはあり得ないというふうに私は思いますので、ぜひとも上野税務署のほうにしっかりと強く要望をしていただきますようお願いをいたします。
 そして、同じコロナ対策の件であります。
 先ほど話をさせていただいたとおり、3月6日、9日、国会で決まりました補正予算、そして来年度予算の見込み、これらをホームページ等で確認いたしますと、もうご存じかと思いますけれども、厚労省そして文科省、経産省、そして出入国在留管理庁、ここからコロナ対策の予算、これは補正予算でありますけれども、項目が多く挙げられております。こういった状況で、しかも名張市民の方々も心配をされてご協力を賜っている中で、ぜひとも状況を鑑みて、そういった予算を使って対応できるところは迅速に対応をしていただきたいと思います。
 ただ、予算につきましては、6月に専決案件としてまた補正予算で対応はできるんですけれども、この補正予算についてはこの3月議会が最終になります。ですから、何とぞ、もうご存じの部分もあろうかと思いますけれども、実は厚労省の発表の中で、コロナ対策等の予算で名張市が入ってなかったんですね。三重県の中でもまだ4市しか載っておりませんでしたけれども、例えば高齢者の福祉施設での対応の予算、そういったものも上がってきておりませんでした。これからというか、もう今準備されているかもわかりませんけれども、そういったものは、このたびの状況を鑑みますと緊急対応すべき内容ですので、ぜひともそういった予算を使って市民の健康を守っていただく。そして確かな情報を得て市民の皆さんに動いていただく糧としていただきたいと思いますので、この点は超法規的措置として、議長並びに議会運営委員会の委員長、そういったところと相談をしながら即時対応を願いますけれども、その件に関して執行部の皆さんのお考えを伺いたいと思います。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 新型コロナウイルス感染対策ということで、補助金等のご紹介をいただきました。
 実は、昨日3月10日に閣議決定をされた国の予備費の使い方ということで、これも幾つかの省庁にわたってコロナ対策としてさまざまなことが盛り込まれております。その中で、当然私どもが実行していく中では、それを予算措置して行っていくということでありますけれども、私どもとしましては、予備費で対応できるものについては予備費。それと令和2年度予算の中で6月補正で対応できるものについては、当然その補正予算に上げさせていただく。その間でどうしても緊急的に対応しなければならないことにつきましては、この議会でもお願いをさせていただきましたように、専決処分であったりということで、できるだけそういったさまざまな国の施策に対して、きちんと対応できるというふうな体制を整えてまいりたいというふうに思っております。
○議長(富田真由美) 細矢一宏議員。
◆議員(細矢一宏) ぜひお願いします。
 ただ、予算のこともおっしゃっていただきましたけれども、補正予算に絡んできている、また両立している部分の予算が多いんですね。というのは、このコロナウイルスの感染症に関しては、今年度発生して3月末、年度末までにかかる費用、そこまでは補正予算で行うことが、これは順当な手続であろうと。それまでに行う事業については、来年度予算というわけにはいかないと思うんですね。おっしゃっていただいたとおり、予備費で対応いただける単位であればよろしいですけれども、産業関係、雇用関係、そういったところに及ぶもの、そしてまた緊急に対応が必要で予算が大きくかかるところ、これらのことは、国の項目をしっかりと見た中で迅速に対応をいただくようにお願いを申し上げて、質問を終えさせていただきます。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) きょうの質問に入る前に、12月の補正で質問させていただいたのですが、終わりのころに疑問な点の発言があったので、まずそれを聞かせていただきます。
 市長の発言でした。名張市がふるさと納税で頑張ろうとしても、名張市の特産品は少ないと、だから工業製品に力を入れるんだという趣旨の話の中で、伊賀肉は商品がタイトである、だからこれに力を入れて礼品にリストアップするのが難しいんだという趣旨の発言だったと思います。その根拠、どういうところでそういうような話になっているのか、その根拠を教えていただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 統括監。
◎統括監(手島左千夫) ふるさと納税にかかわりまして、伊賀牛の生産量のことについてお尋ねをいただきました。
 伊賀牛のほとんどはですけれども、生産者と販売者が直接顔を合わせて、農家の庭先で生きた牛を見て一頭丸ごと取引される、全国でも珍しい生体取引を行っておられます。このような取引から生まれる伊賀牛は、大半が地元で消費されておりまして、ほかでは味わえない地域限定の一品であることから、ふるさと納税の返礼品の中でも大変人気のあるものとなってございます。また、一頭買いしたものを販売していくことになりますので、部位ごとの数量には当然限りがある場合が多くあります。さらに、寄附者の方が伊賀肉を返礼品にお選びいただく時期が、例えば今年度の場合でもそうですけれども、12月に集中することから、今後も伊賀牛を取り扱っていただく返礼品事業者との連携協力を密にしながらですけれども、できるだけたくさんの伊賀牛を返礼品として寄附者の方にご提供できるようには努めてまいりたいと思いますけれども、3月6日の福田議員の一般質問の中でもご紹介をいただきましたように、生産者の方、事業者の方ご自身の事業も当然行っていただきながら、私どものこのふるさと納税にご協力をいただいております。その限りあるものに対して精いっぱいご努力をいただいておりますので、さらにこういったものについてそれぞれ連携をしながら、少しでも寄附を希望される方にそういった返礼品をお届けできるように、私どもは今後も努力をさせていただきたいと思います。
 以上です。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 結局、発言を聞きますと、やらない理由に聞こえる。言いわけに聞こえるんですよ。できない言いわけに聞こえる。やろうという気持ちが全く見えない。そこが一番の問題なんです。
 それで、ふるさと納税に関して質問させていただきます。
 今、ふるさと納税はいろいろなサイトが出ていると思います。ふるさとチョイスが一番大きいような感じを受けるんですけど、このふるさとチョイスのサイト、これはいつごろ、どういうふうにチェックしていますか。最近見てますか。
○議長(富田真由美) 統括監。
◎統括監(手島左千夫) ふるさとチョイスを初めとするサイトの内容確認のことでご質問をいただきました。
 基本的には、事務を委託しております事業者のほうで修正等も含めて確認をしていただいてますけれども、私どもが全てをつつがなく確認をできているかというと、そういった部分は若干漏れておる部分もあろうかと思いますので、そういったものがありましたら、すぐに事業者と協議をいたしまして見直し等はさせていただいておるところです。
 以上です。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 委託している事業者がサイトをチェックしているとしたら、怠慢ですよ。仕事をしていない。ここにありますけど、これはとんでもないことを書いとるわけですよ。こういうのは届けるのが半年後になるかもしれませんよと。半年になるまでの間、都合の悪い日があったら記入しといてくださいと。これは明治時代の話じゃないんですよ。今、明日来るという時代ですよ。寄附してくださる方々が礼品を要求したら、すぐに来るという感覚を持っているはずなんです。これを最大半年間かかる場合がございますと。しかも、これに2日以上ご不在にされる場合は不在日を必ず備考欄に書きなさいと。半年後を皆さんは書けますか。こういうわけのわからないことを平気で出すということは、営業とかマーケティングが全くわかってない証拠なんです。ということは、今このふるさと納税に係っている方々に足りないのはそこなんですよ。だから、市民の中のそういう知識のある人の知恵をかりなさいと言ってる。外部にアウトソーシングするなら、こういうことがわかるコンサルティングをしてもらうと、これは価値がありますよ。サイト管理するだけで、こんなのはふえていかないですよ。これもあります。
 それから、こういうこともありますよね。まだ最近見てないと思うんですけど、年末年始の話、納品が1月になりますよと。こういう話ですわ。1月上旬以降の発送になる。これは来年の話でしょうか。これは来年の話ですか、ことしの話ですか。お答えください。
○議長(富田真由美) 統括監。
◎統括監(手島左千夫) まず最初にご質問いただきました半年かかるという文言のほうですけれども、これは恐らく伊賀牛の寄附をご希望される方に向けて記載させていただいております。名張市の返礼品として取り扱っている伊賀牛のすき焼き肉が、昨年4月よりふるさと納税ポータルサイトのふるさとチョイスの特集で掲載をされたということ、これはありがたいことではあったんですけれども、このことによりまして例年に比べて申込数が大きくふえまして、特に年末の12月には殺到したという状況になりました。その状況を踏まえまして、通常でもおよそ1から2カ月以内での発送に対応しておるわけですけれども、事業者、生産者の方に確認をいたしましたところ、どうしても先ほどの答弁でも申し上げましたように、量に限界がある中で最大で半年発送に時間がかかる可能性があるということを承りましたので、これはご希望いただきました寄附者とのトラブルを避けるために、一旦そのように掲載をさせていただいた次第でございます。
 また、半年後の予定を立てることが難しいことはおっしゃるとおりだとは思いますけれども、寄附の申し込み後に寄附者の方から発送を避けるべき日程を電話等でお聞かせいただくこともあり、その際には事業者と確認をとりながら対応させていただいております。
 また、年末に殺到した分の申し込みにつきましては、事業者様のご協力により、予定より早期に発送を完了するという話をいただいておりますが、発送まで3カ月を超えることになるものにつきましては、発送予定日を寄附者の方にこちらからお伝えするなど、対応を考えてまいりたいと思っています。
 なお、送付に半年かかるとの文言につきましては、送付時期のめどが立ち次第事業者とも協議をいたしまして、修正をいたしていきたいというふうに考えております。
 それと、今お示しいただいています1月上旬以降の発送ということの表現については、ご指摘いただいていますように、若干誤解を招くおそれもありますので、十分全体の記述も含めて見直すべきところは見直してまいりたいというふうに考えています。
 以上です。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) これは来年のことを書いとるんですか、誤解を招くおそれがあるというのは。来年のことですか。これを見る人は来年のことと思うと思いますか、常識的に考えて。これを見る人が、これは来年のことを書いとるんだなと思うと思いますか。今3月ですよ。
○議長(富田真由美) 統括監。
◎統括監(手島左千夫) 再度のご質問です。
 昨年の年末に寄附を申し込まれる方を対象に記載をさせていただいておりまして、もう既に令和2年度ということですので、こちらについては早速記載の修正をさせていただきたいと思います。
 以上です。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 言いたくないけど、こんな間抜けた感じをしとったら、競争に勝てないですよ。見てないからわからないんでしょう、みんな。1月上旬、3月になってもまだ年末年始の話を更新しない。こんなことをやっとって、サイト管理って言えますか。全く情けないと思うんですよ。そして、この前の半年の話。今、伊賀肉提供業者は2社ありますよね。2社ともああなってるんですか。半年となってますか。
○議長(富田真由美) 統括監。
◎統括監(手島左千夫) この伊賀牛のほうですけれども、全てを私は今確認をしているわけではないですけれども、1社の販売店さんのほうが多く申し込みをいただいているということがありまして、その販売店、精肉店さんのほうについては、少なくとも半年お待ちくださいということの記載になっておるかと思っています。
 以上です。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 2社ありまして、1社半年、1社1ないし2カ月。それで、ここが一番の問題なんですよ。皆さんは、市民のサービスに対しても市民ファーストって口で言いながら、自分ファーストですよ、皆さん。反論があったらしてください。市民ファーストになってないですよ。これは、寄附者ファーストでなきゃいけないわけですよ。提供者ファーストじゃだめなんですよ。後で述べますけど、欲しけりゃ売ってやるよ、送ってやるよ、寄附しなさいと、この感覚。説明が聞きたかったら言うてきなさい、説明してあげますよ、この感覚。名張市のこの体質を変えない限り、名張市の借金は絶対減らない。
 これは、何でこういうことを言っているかというと、皆さんは真剣味が足らんということを言いたいんですよ。私たちは、今議会の政策調査部会で、来年度で8億5,000万円の増税がなくなると、どうしようか、これにかわるものを、どうしたら埋めることができるか。幸いに政策調査部会の部会長さん、なかなか実力のある人が長につきました。珍しいことですわ。一生懸命やろうとしてるんですよ。我々も一生懸命やろうとしてるわけ。8億5,000万円を埋めると。ほかに、ふるさと納税以外にこの8億5,000万円を埋めれる施策があるとしたら教えてください。
○議長(富田真由美) 統括監。
◎統括監(手島左千夫) 財政全般のことにかかわってのご質問かと思いますけれども、今すぐに8億5,000万円という金額を埋めるような財源ということは想定できないわけですけれども、恐らくこのふるさと納税のことをおっしゃっていただいているんだろうと思います。確かに他市自治体の事例を見させていただいても、多くの寄附を集めていただいている自治体もございます。ただ、私どもも今の名張市の現状も十分踏まえた中で、ご協力いただく事業者、生産者の方々の状況、そういったことも、またこれまでの経過、これは私どもの力不足というご指摘もいただいていますけれども、それは一定そういうこともあろうかとは思いますけれども、そういったことも含めた中で、今ようやく、この令和元年度の寄附額としては2億円を見込んでおるというこの現状を見定めた中では、それが一気に、例えば来年度8億円、9億円、10億円というようなことになるとは到底、なかなか難しい、不可能とは言いませんけれども、難しい状況にあります。あわせて申し上げますならば、これは寄附ですので、安定した財源とはなりにくい、なり得ないとまでは言いませんけれども、非常になりにくい。その年その年、その社会状況に応じて大きく変動されるものでありますので、それを安定財源として歳入に組み込んでいくというのは難しい話だと私は考えています。
 以上です。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) またやらない言いわけが出てきましたね。これが、2億円の予算を組んでおって、10億円になったっていいじゃないですか。調整基金入れたらいいじゃないですか。ふえることで困ることは何もないでしょう。そうやらない言いわけを先に言ったらだめなんですよ。何かというとできない理由を言う。やれない言いわけをする。やる気がないからじゃないですか。それが見えないんですよ。何で私がこういうことをきょう取り上げてるかというと、本来なら政策調査部会できっちりした答えを出すべきなんです。でも、今検討している内容は、恐らく出してもできないと思ってるからなんです。なぜできないか。やる気がないからですよ。猫に小判という言葉があります。また、人を猫に仕立てて議事録から消せという話が出るかもしらんですけどね。昔からそういう例えがある。皆さんが、我々がきちっとした提案をしたら、それに取り組めるような、そういう気持ちになってもらいたいわけですよ。金のない名張市が、こんな不安定なのは予算に組み込めない、今の中学生ぐらいでもそんなばかのことは言わないでしょう。余分に金が入って、困ることは何があるんですか。何でこれを初めから当てにして組む必要があるんですか。ここまでは確実という線だけ組んどきゃあいいんですよ。それ以上どれだけ上乗せできるか。それが皆さんのやるべきことじゃないんですか。借金は200億円あるわけですよ。1億円でも返さんにゃいけない。
 そうしますと、ことしの2億円、聞くまでもないんで説明しますけど、1億円以上は他力本願でふえてるんですよ。こんな努力をしたからふえたななんて努力は一つも見られない。なぜ他力本願と言うかというと、泉佐野を初めとして総務省の指導に従わなかったところ、そして今度制約されてやれなくなった金、一千数百億円がこの寄附者の人たちの中でだぶついたわけですよ。それがいろいろなところに分配されてきてふえてるわけですよ。全国どこでもふえてるはずですわ。それを2億円やった、やったと、自分らが頑張ってやった2億円なら祝杯を挙げていいですよ。そういう中身も理解できないで、2億円で安心できるかと。2億円、2億円と言いますけど、この2億円の中で実際に市税として利用できるお金、幾らになるんですか。2億の中で。
○議長(富田真由美) 統括監。
◎統括監(手島左千夫) 2億円ということでお話をいただいています。
 当然、総務省の指導もありまして、寄附額の5割以下に抑えなさいというようなことは、私どもはしっかりと遵守をしながら今日までふるさと納税を進めさせていただいていますけれども、返礼品の購入であったりだとか配送料であったりとか、また事務事業を委託していることでの委託料であったりということで、およそ2億円の寄附を集めるに当たって、その5割は経費としてかかっております。
 以上です。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 結局、2億円を市税として使おうと思ったら、4億円の寄附金を集めなきゃいけない。8億5,000万円を集めようとしたら17億円になりますよ、50%だと。17億円の寄附を集めて、8億5,000万円が補える。そうしたときに、この2億円を目標にするのと20億円を目標にするのでは、やり方が全然違うわけですよ。売り方、これは売るんじゃないですけど、やり方が全然違う。例えば、前にも話をしましたよ。青山まで行こうと思ったら自転車で行けますよ。津まで行こうと思ったら、自転車はしんどいなと。オートバイか自動車になります。名古屋まで行こう、電車か車になる。東京も電車か車、ニューヨークまで行こうと思ったら飛行機になりますよね。目標によって、やる手段というのは変わっていくんですよ。2億円ぐらいで喜んで、今のままやっとっていいんであるとしたら、これは名張市の体質で仕方ないと諦めるしかないわけ。でも、やれるのになぜやらないのか。20億円でやるために、もっと知恵を集めなさいと。皆さんではできないんでしょうと。できなけりゃあ、人の力をかりる。これが何が何でもやるやり方で、市役所の仕事というのは、皆さんの能力でやりなさいと、やれることをやりなさいというんで市民は皆さんに期待してるんじゃないんですよ。必要なことをやるために皆さんがいるわけで、やれることをやるためにいるんじゃないわけですよ。必要なこと、20億円を目指しなさいと。できない、できないならどうしたらいいか。自分たちだけではできなければ、人の力をかりていく、どこでかりいればいいかと。これが仕事なんですよ。
 ですから、一番基本的なところで、今ふるさと納税というのは物と事を選んで寄附すると。今までは、税金は限定されたところに納められた。それが、今は自分たちが望むところに納めようといって始まったのがふるさと納税ですわね。ですから、これは高所得者優遇策だと大分批判がありますよ。でも、それでもやったほうがいいというのは何なのか。それは、地域を活性化するためなんですよね。地域を活性化して、地域でできませんというのがあったら、ここでこういう要望があるんだから、頑張ってやろうじゃないかと。できんと言ったら、そうですか、じゃあだめですね、じゃあこれは減らしましょうと。こんな仕事をやっとったら、いつまでたったって2億円超せないんですよ。目標を高く設定して、それをやるためにどうするか。だから、これは提案するのは自治体なんですけど、どれを選ぶかを決めるのは納税者なんですわ。というのは、選ばれる自治体にならなきゃいけないわけですよね。そしたら、競争ですわ、全国みんな。
 そういう中で、実はきょうは、本当に皆さんがこんな考えでいいのかと思って、私はびっくりしたことを例に挙げます。お米です。今、名張市のサイトはどういうふうに書いているか。令和1年産新米ですと書いてますよ。ここじゃないです。サイトに書いてあるんですよ。これは、平成29年度、平成30年度に日本穀物検定協会の特Aをとった伊賀コシヒカリですと書いとるんですよ。伊賀米コシヒカリですと書いとる。タイトルは、令和元年の新米ですと。下に書いてあるのは、平成29年度、平成30年度の特Aですと。全然関係ないじゃないですか。令和元年の米なら、令和元年の特Aでなきゃいかんわけですよ。特Aになってないでしょう。それはいいです。それは仕方ないにしても、これですよ、問題は。この穀物検定協会からこういう注意、お触れが出てるんですよ。何て書いてあるかというと、この食味ランキングは、主な産地品種銘柄について、当協会がその供試試料を食味して評価したものであると。供試試料なんですよ。というのは、検定協会にこれを検査してください、これが伊賀米コシヒカリですとJAいがふるさとが出したものを、全国で155を出して、去年54が特Aになってますわね。これは、供試試料についてやったんですよと。だから、これをいかにも産地米が全部特Aであるような、そういうようなことに関しては責任を負えませんと。そして、さらにどう書いてあるか。特A評価を表示される場合は、精米袋など、商品そのものの評価ではありませんなどと表示を行い、消費者に誤解を与えるおそれのないようにしてください。不当景品類及び不当表示防止法の不当な表示の禁止第4条で問題になる可能性がありますと。というのは、今実際に名張市が礼品として扱ってるお米は、特A米と同じ味ですか。
○議長(富田真由美) 統括監。
◎統括監(手島左千夫) まず、私どもふるさと納税の返礼品としてご協力をいただいています伊賀米ですけれども、供出していただいているお米については、伊賀米コシヒカリということで私どもはご協力をいただいておるというふうに認識をしています。先ほどからもいろいろとご意見、ご指摘をいただいていますけれども、一般財団法人日本穀物検定協会による特A、米の食味ランキングですけれども、ご指摘いただきましたように、食味試験をした結果に基づいて評価するもので、流通している全てのお米を評価していない、まさにご説明いただいたとおりでありまして、表示においては私どもも消費者に誤解を与えるおそれがないように努めさせていただいているところでございます。
 例えばですけれども、ふるさとチョイスのホームページ内では、日本穀物検定協会、平成何年産米食味ランキングで伊賀米コシヒカリが最高評価特Aに認定されましたという結果をお知らせしているだけでありまして、ご指摘いただきましたような不当な表示には該当しないと私どもは考えております。さらに、そういったことに対して、例えばですけれども、穀物検定協会からそういった不当表示に当たるとか、そういったご指摘をいただいたことも今日までございません。しかしながら、残念ながらこの穀物検定協会のほうによりますと、2019年産米の食味ランキングでは、伊賀米コシヒカリがこれまでの特AからAになったということを伺っておりますので、当然そういった誤解を与える表示も含めて早速見直しながら、そのホームページの記載については必要なところは修正をさせていただきながら、適正な表記にさせていただけるように図っていきたいと思っています。
 以上です。
○議長(富田真由美) 栢 元三議員。
◆議員(柏元三) 1月の終わりごろだったと思うんですけど、統括監と廊下で話したときに、いろいろな話の中で、伊賀でとれたコシヒカリはみんな伊賀産コシヒカリですと。だから、全部特Aですと、あなたはそういうふうに主張して譲らんかった。常識で考えたっておかしいわけで、今でもそう思ってますか。今の伊賀でとれたコシヒカリ、これは伊賀米コシヒカリだから、これは全部特Aと同じもの、特A評価ですよと、今でも思ってますか。
○議長(富田真由美) 統括監。
◎統括監(手島左千夫) 一般論としてですけれども、伊賀米コシヒカリがこの食味ランキングで特Aの評価を受けたということから、私としては伊賀米コシヒカリについては、一般論ですけれども、個別の具体のことについては全て私が食味したわけでもないですし、どなたも評価をいただいてないですので、そこまで含めてお答えできるわけではないですけれども、一般論としては私はそのように受けとめています。
 以上です。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 世の中の常識から何か浮世離れしてるような話をしてるようで、もう時間がないので答えを先に出していきますけど、これはトーナメント表です。伊賀米コシヒカリの代表選手を決めるまでに、100近い農家の米を集めて、トーナメント方式でどっちがうまいか、どっちがまずいか、うまいほうを選んで勝ち上がっていった、最後に勝ち上がった伊賀地方のナンバーワンのコシヒカリが試料として出されてるわけですよ。出されている。これでもAなんですよ、特Aとれない。全国みんな、今しのぎを削って、そしてコシヒカリ、コシヒカリと言っているけれども、コシヒカリはもう60数年前の品種なんですよ。今では、コシヒカリがいろいろな形で改良されて、キヌヒカリとかあきたこまちもそうですわ。ヒノヒカリとか、いろいろ何十種類も出ている。そういう中で、特別にランクされてるのがミルキープリンセス。ミルキーウエイじゃない、ミルキープリンセスですよ。これもコシヒカリから生まれた品種なんですよ。おいしい米、消費者が求めてるおいしい米の基準というのは何だと思ってますか。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) 今現在、食味ランキングの関係でお話しいただいておりますけれども、おいしいお米ということにつきましては、この食味ランキングで少しでもいい成績をおさめられるようにということを参考にしながらやってます。そんな中でありますのは、外観、それから香り、それから味、粘り、かたさ、そういったところを、これはあくまでもランキングで少しでもいい成績をとれるようにということを基準にしまして、それを伊賀管内で選んでやっているということになります。それから、先ほどお話しいただきましたミルキープリンセスというお話ですけれども、これはミルキークイーンだと思いますけれども、訂正ということでお願いしたいと思います。
 以上です。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) ミルキープリンセスです。ミルキークイーンとミルキープリンセスと2つある、2種類。一般的にはミルキークイーンのほうがよう出てます。2種類あります。間違えました。こういうふうにして選ばれている。
 さて、それなら、皆さんが提供している伊賀米コシヒカリというのはどういう米ですか。どういう米かというと、どういう農家でどういうふうにして育てられた米なのか。商品そのもの、あれはどういう素性のものですか。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) これは、伊賀米振興協議会という組織、伊賀市、名張市、それからJA等で組織している団体がありますけれども、そちらのほうで伊賀米の定義ということで条件をつけさせていただいて、それをクリアしたお米が伊賀米と。それから、それがコシヒカリであれば伊賀米コシヒカリということになります。この定義につきましては、伊賀地域、伊賀、名張で生産されたもの、それから全量種子を毎年更新していくということで、同じ圃場でとれた種子は使わないと、これは病害虫予防ですけれども。それから、栽培管理記録をきちっととる。それから、全圃場の土壌改良材をきちっと使っていく。それから、調整の編み目ですけれども、1.85ミリメートル以上ということで、大きい粒のお米を選んでいる。それから、農産物の検査をきっちりと受験をしてJAに出荷するという、この6項目をクリアしたのが伊賀米ということになりまして、それがコシヒカリであれば伊賀米コシヒカリということになります。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) じゃあ、今寄附してくださった方々に出している礼品は、伊賀米コシヒカリの中で品質に上中下というのがあるとしたら、どの辺のランクになりますか。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) こういった生産の、特にこの生産の管理、生産工程の管理をきっちりとしていただくということで一定の品質、それも上位のほうに行くような品質管理を行いますので、中よりも上であると考えております。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 今、実は私はJAいがふるさとに聞きに行ったんです、どういうふうな米かと。伊賀米コシヒカリ、上中下、あるいはA、B、C、D、E、F、G、ランクがあると思うんですよ。それは当たり前のことですわね。圃場の昔からの土によって違う、栽培する農家さんの努力によって違う、だからみんな苦労して少しでもいい米をつくろうとしてるんですよね。それは理解できますよね。伊賀でとれた米は全部同じような品質、同じ米とはまさか思ってないと思いますけど、どうでしょうか。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) そのことにつきましては、伊賀米振興協議会の中でも認識をされておりまして、それをきっちりと一定に高い品質に持っていくという取り組みを続けているという状況にございます。
○議長(富田真由美) 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 結局、おいしい米でもさほどおいしくなくても、まざっとるんですよ、全部。まざったら品質は落ちますよ、いい米に比べたら。それで、今努力してる目標というのは、上を上げることよりも下を上げる。おいしくない米を何とかして上に持ち上げて、それで平均化しようとしているのが今のJAの方針ですよね。そういう中でお客さんは、寄附してくれる方々は、昔はネットサーフィンという言葉があったんですけども、今はふるさと納税サーフィンですよ。米もいろいろなところのを取り寄せてみて、おいしかったのだけが勝ち残るんですよ。リピートが来るのはおいしい米ですよ。それか、お得感のある米。今、ネットを見たら、お米の値段は幾らぐらいだと思います。3割というのを想定してますよね。総務省は、礼品は寄附金額の3割以内に抑えなさいと言ってますよね。3割以内とはとても思えないような、えらい大盤振る舞いの肉もあれば米もあるんですよね。
 きょうはもう時間がないから次の特別委員会に持ち越しますけど、これを皆さんがちゃんと考えて、名張の産品の質を上げよう、全国から選ばれる産品にしようと。ただあるものを紹介してあげますよじゃないですよ。この地域を潤さなきゃいけない。活性化しなければいけない。これが一番の目標でなきゃいかんわけですよ。その結果として、名張市の寄附金がふえていくと。その考え方を絶対踏み外したらいかんわけです。業者がこうだからだめです、業者がないと言うからあきません、万歳です、こんなことでは、名張市はもう将来はないですよ。
○議長(富田真由美) 柏議員、発言を終了してください。
◆議員(柏元三) 終わります。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) まず初めに、本日東日本大震災から9年目の日となりました。あの大震災を忘れることなく、被災された方々に思いをはせ、安心して暮らせる社会をみんなで築いていかなければならないと思います。
 それを踏まえて質問をいたします。
 まず初めに、令和元年度名張市立病院事業会計補正予算について質問いたします。
 この補正予算では、入院、外来ともに減り、医業収益も減っております。入院では3,490人、外来では6,654人のマイナス、医業収益も1億7,057万4,000円のマイナスとなっております。その一方で、職員給与費がプラス補正です。中でも退職手当が9,231万円増、増減があって職員給与3,748万円のプラス補正です。そして、令和元年度は2億600万円の赤字が見込まれるという補正内容であります。この患者数のマイナスの原因は何でしょうか。ただ単に病気にかかった人が少なかったというものではないのではないかと思います。そして、退職者がふえた、何人の方がやめるのか。その点についても、定年が何人、改めて退職を今年度希望される方が何人いらっしゃるのか、お答えいただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 市立病院事務局長。
◎市立病院事務局長(飯田玲子) 三原議員のほうから、まず入院患者、外来患者ともに減少した要因についてお尋ねがありました。
 その要因としましては、まず内科系の医師の減少が主な要因であったと考えております。内科の中でも診療単価が高額となります循環器内科の医師が減少したこと、また心療内科におきましても一時的に医師が減少になったことなどにあるものと考えております。先日の幸松議員からの一般質問におきましても、収益改善に向けたさまざまな取り組みで一定の効果があったということを申し上げたところでございますけれども、入院、外来ともに、令和元年度におきましては特に前半の患者数が伸び悩んでおりまして、結果的に大きな収支改善には至らない見込みとなったところでございます。
 予算計上した収益を確保するためには、その積算根拠となっております患者数の確保が大変重要な要素と認識しております。今後も新たな取り組みに取りかかる中においても、患者確保につながります、具体的には地域医療支援病院として開業医様との連携をさらに推進して、紹介患者様をふやしていくような取り組みであったり、患者様に選んでいただけるような魅力のある病院にしていくことが大切だと考えておりますので、引き続き入院及び外来患者を意識した取り組みを進めてまいりたいと考えております。
 あと、人件費のことについてのお尋ねがありました。
 退職給付費でかなりの増額をしているということを指摘いただいたところでございます。
 こちらのほうは、この補正額につきましては実際の退職金の額ということではなく、退職給付引当金に引き当てていく退職給付費ということではございますけれども、実際に昨年度より退職者がふえているというのは事実でございます。
 本年度の病院事業会計からの退職手当支給対象者ですけれども、昨年度の34人と比べて9名の増加となり、43名が退職予定となっております。この43名の中には、病院事業にかつて勤務いたしました市職員3名も含んだ数となっております。そのうち定年退職については、昨年度より2名多い6名、うち3名は市役所勤務の職員であります。また、比較的勤続年数が長かった退職者が多いこともございまして、退職手当の総額についても昨年度より増加する見込みでございます。
 本年度の退職予定者の職種別の内訳と人数を申しますと、定年退職者が6名、自己都合の退職が34名でございまして、職種別では医師が13名、これは医師の定期異動の人数も含んでおります。また、看護師が22名、臨床検査技師などの医療技術員が2名、看護教員が2名、事務職が1名、それから過去に病院事業で勤務した職員が3名でございます。
 今年度は、看護師の退職者が例年より増加傾向ではございます。昨年度、平成30年度16名であったのが、今年度は22名の退職となっております。この現状におきましては、一般病床の看護師配置基準を満たしてはいるところではございます。また、病院看護師の自己都合による退職者の増加に対しましては、今後老人保健施設が閉所の予定となっておりますので、その人員増を見込んでいるところでございますけれども、職場環境の整備について国が推進しております看護師の負担軽減、処遇改善に向けた取り組みについて、継続的に内容を検討してまいりたいと考えておるところでございます。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) 循環器のドクターが1人いなくなったことによる減収、また心療内科にもそういうことがあったと。そして、何より納得のいく治療、そして安心できる対応というのが求められるし、大事であろうと思います。医師はもちろんのことでありますけれども、ドクターを支える看護師の役割も大変重要です。本年度22人やめるということで、看護学校の卒業生が新しく新規採用されると思いますけれども、その人数もまたお聞かせいただきたいです。
 そして、退職者不補充ということで、老健ゆりの里からの異動ということもありますが、老健から市立病院ということでも仕事の内容も変わってきます。また、新人の研修というのも先輩ナースがびっちりついて教えていかなければならない、そういう体制の中で厳しい労働環境というのが考えられます。これまでも、看護師の労働環境の改善を求めてまいりました。なぜ、こんなにも中堅どころの働き盛りのナースが退職されるのか、そういうことも踏まえて、改めて看護師の労働環境の改善、これをしていただきたいと思います。
 いかがでしょうか。
○議長(富田真由美) 市立病院副院長。
◎市立病院副院長(今井寛) まず、看護学校からの新規採用の予定者でございますが、9名を採用予定にしております。
 それから、中堅どころの看護師の退職ということでございますが、さまざまな理由で看護師の皆様が退職をされていかれます。個人的な事情であったりご家庭の事情であったり、あるいは体調であったり、あるいは新たな職場を得て転身される方もいらっしゃいますし、それからキャリアアップのために進学をされると、さまざまな理由がある中で、体力的に、あるいは精神的に疲れるというようなことで貴重なマンパワーが減っていくということがあっては、これは病院の損失になりますので、ご質問の中でご指摘いただきましたような職場の環境を改善していくと、これはこれから働き方改革といった波もございますので、そうしたことも含めて、実際に職場で働く看護師の人たちとお話をする中でさまざまな改善点も気づかせていただいて、要望に応じたより働きやすい職場づくりに努めていかなければならないというふうに考えております。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) そして、新型コロナウイルスの感染が広がっております。本日の報道でも、伊賀管内での感染者が出ました。この名張市立病院、また名張市内での新型コロナウイルス対策、感染の予防と対策というのが求められます。
 名張市立病院は感染指定病院にはなっておりませんが、住民がもし熱が続いたとき、不安があるとき、感染が疑われるとき、その相談の窓口は伊賀の保健所となっておりますけれども、今般の事情を踏まえると、保健所になかなか電話がつながらない、こういうことも出てくると思います。また、市内の開業医、名張市立病院での、熱がある場合、熱が続いた場合、感染が疑われる場合の受診の際のすみ分け、こういったことも必要になってくるんではないでしょうか。
 外来で受診前に問診をして、受診のかかり方のシミュレーション、そういったことを組んでいただきたいと思います。いかがでしょうか。
○議長(富田真由美) 市立病院副院長。
◎市立病院副院長(今井寛) ご心配いただいていることは十分承知しております。現在までのところでございますが、特に病院のほうに問い合わせ等が重なってくるというような状況には、今もってはございません。
 想定ということでご質問をいただきましたんですが、ご心配いただく中で、基本的にはこれまでの、例えばインフルエンザであったり風邪であったりというようなところで、症状によりましては、まずはかかりつけのお医者さんにかかっていただく。お医者さんが医学的な判断で、そこでこれはコロナウイルスも疑われるなという場合は開業医のお医者さんから保健所のほうに問い合わせをしていただく、窓口のほうにですね。それから、それは市立病院にお問い合わせがあったり、あるいは市立病院の場合は、まず内科的な疾患については、基本は1次医療を受けていただいて紹介された患者様ということになりますので、そうした患者様の中で同様に疑われるようなことがありましたら、これは保健所のほうにまずは情報提供する、あるいは患者様からの、市民の皆様からのお問い合わせがありました場合には、現時点では、まずは伊賀保健所にお電話をしてくださいということでご案内しております。その場合に、電話がつながりにくいのではないかというようなご心配もおっしゃっていただいたわけですけれども、今もってそのような状況はお聞きしておりませんので、また保健所のほうにも問い合わせをいたしまして、しかるべき措置、対応が必要であれば、また県なり保健所なりと相談をして改善していきたいというふうに思います。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) 今までどおりの対応の維持ではだめだと思うんです。伊賀管内で感染者が出たということで、住民の方の心配に応える対応、そして熱が続く、熱が出た場合の受診の仕方のすみ分け、そういったものを直ちにつくっていかなければならないと思います。そして、PCR検査へのつなぎ、これまで保健所を通してということでありましたけれども、政府としては医療機関からPCR検査につなぐこともこれからは実現できる域に入っています。また、伊賀管内では一旦保健所ということになっておりますけれども、今までどおりの対応ではいけないんだと思います。この名張市でもコロナウイルス対策本部を、全庁的な対応ができる対策本部の設置が必要だと思います。いかがでしょうか。
○議長(富田真由美) 統括監。
◎統括監(手島左千夫) 今般の新型コロナウイルス感染症の広がりを受けて、名張市でも対策本部を設置していないのかというようなご質問をいただきました。
 私どもも驚いたわけですけれども、昨晩の三重県の発表を受けまして、伊賀保健所管内でそういった感染者の方がおられたということを受けまして、本日8時30分から新型コロナウイルス感染症対策本部を立ち上げまして、まずは関係部長、部局長が集まりまして、情報の共有であったり、今後の対策等について検討をさせていただいているところでございます。
 以上です。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) 正しい情報のもとに的確な対応をしていただきたいと思います。市立病院に対しても、重ねてお願いいたします。
 そして、このコロナウイルス対策です。
 今のところ、今回の補正予算でも当初予算でも名張市での予算計上というのがございませんが、朝からの1番の細矢議員の質問でもありました。国での予算措置がされております。3月22日まで学校が休校ということで、学童保育が開所されております。この緊急的な開所、午前中からの開所も市内でも幾つかのところで取り組んでいただいているところであります。この急な開所、通常と違う対応に対して、指導員さんのシフト等が大変な状況ではないかと思います。その支援体制、そして厚労省では1施設当たり3万2,000円の追加補助をすることが決められました。この補助を名張市もしっかりと受ける手続をしていただいて、各クラブへの財政的支援も行っていただきたい。いかがでしょうか。
○議長(富田真由美) 福祉子ども部長。
◎福祉子ども部長(森嶋和宏) このたびの小学校の休業に伴います放課後児童クラブの開所について、その支援員の確保であったり、また確保に伴う国の交付金等の活用にということでございます。
 以前も放課後児童クラブにつきましては、3月2日から開所、休校に伴いまして午後1時からの開所をお願いさせていただき、14小学校全てで始めていただきました。今、10日、昨日の段階ですけれども、14の小学校区のクラブの中で9つの小学校区で、8時からであったり8時半からの開所をいただいております。そうした際、通常午後からの運営が午前中になるということで、一番は支援員の確保にご苦労をいただきました。これにつきましては名張市として支援をしていく中では、教育委員会と連携をとらせていただいて、学校の自立支援員の方、また学習サポーターの方数名にもお入りいただいて、今現在運営を行っております。
 また、午前中の開所になりますと、その新たに加わっていただいた方の人件費とか運営費がかさむわけですけれども、これにつきましては、今国のほうから財政支援として、案として出されているのがございます。午前中から運営する場合に当たっての1日当たり、それは午前中の1日当たりですけれども、1万数百円であったり、人材確保にかかった費用については1クラブ2万円であったり、先ほど3万円幾らというご紹介もあったんですけれども、それは新たに1つのクラブを立ち上げたときには3万6,000円と、今議員がご紹介のあった部分もございますけれども、この辺につきましては、国からのそういった通知、情報を的確に確認させていただき、財政措置についても国の財政支援を受けていきたいというふうに考えております。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) 子供たちの安心な居場所、そして学び、成長を確保する、子供の育つ権利を保障できる取り組みをぜひお願いいたします。
 そして、三重県の29市町の中、18市町で学校での受け入れというのも始まったというふうに報道がされております。学童の受け入れもされておりますけれども、それでは、まず今1週間たちましたが、この先まだどれだけ続くか見通しが立たない中で、どうしても家で1人で過ごすのが心配な子供の学校での預かり、そういったことも検討する必要があると思います。
 また、学校が休校になることで、学校給食が食べられない事態になっております。なかなか家計が厳しい子供たちにとって、1日のうちの給食というのが大事な栄養源である。そして給食がないことによって家計もまた負担になるし、子供たちの食事の面での心配もされております。県外の自治体ではありますが、学校給食を提供する自治体も出てきております。こういったことも踏まえて、教育委員会で子供の育ちを守る、教育を守る、子供の権利を守る、この観点からも検討が必要だと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 今後の感染の広がりといいますか、状況を見た中で、いろんなことについて検討をしていきたいと考えております。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) ぜひともお願いいたします。
 今後、名張市でもコロナウイルス対策本部が設置されるということでありますので、そこで危機管理と同時に住民の暮らしを守る、子供の成長を守る、このことも検討していただきたいと思います。そしてあわせて、子供たちの学校の休校に係り、親が仕事を休まなければならない、それに伴う給料の補償、休業補償というのも取り組まれております。一般の企業では、有給の補償として企業に対し8,300円、フリーランスでは4,100円、これが支給されるということが決まりました。学校関係の勤務では、県のほうでは県立学校の非常勤講師、この給料は予定されていた勤務分は支給されるということであります。とすれば、市内の小・中学校の非常勤講師または給食調理員さん、こういった方々の給料補償も考えることが必要となります。どのように対応していくのか、お考えをお聞かせください。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 学校の臨時職員の今回の休業期間中における勤務の取り扱いということで、県の例も出していただいたんですが、県におきましては、臨時任用の職員につきましても一般の正規職員と同じように通常の勤務とされているところでございます。これを受けまして、名張市におきましても、例えば学校の事務支援を行っていただいたり、環境整備に従事いただくというようなところで、通常の業務を変更して勤務いただくということも含めて柔軟な対応をとらせていただいているところでございます。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) 学童の支援に学習サポーターさんや自立支援員さんも入っていただいている、そしてほかのところでも、そのほかのいつも滞っていた業務にこの間携わっていただいて、そしてそれを整理していただく、さまざまな形があると思います。正職の方はそうやって清掃であるとか、いろいろな業務がありますけれども、給食調理員さん、臨時職員さんに対しても、労働基準法第26条により、使用者に責任ある場合、給料の休業補償が必要という、この原則を踏まえなければならないと思います。この点はいかがでしょうか。
○議長(富田真由美) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 先ほどもご答弁させていただいたように、正規職員と同じように通常の勤務体制で当たっていただくことを原則としておりますので、現在のところ休業補償については考えておりません。
○議長(富田真由美) 三原淳子議員。
◆議員(三原淳子) そういうことで、学校がお休みの期間中もそれぞれ必要な業務についていただいて給与保証していくということで確認させていただきました。
 この先、早くにコロナウイルスが終息することを願うものであります。そして、一日でも早く市民の皆さんが、そして日本、世界で安心して通常の生活ができるように力を合わせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 質問を終わります。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) 失礼いたします。
 市民の皆様の笑顔と幸せのために喜んで働く会派喜働の足立でございます。
 本日は3月11日、三原議員もおっしゃっていましたが、東日本大震災が発生をして9年でございます。まず、被災された皆様方のご苦労をお察しし、そしてお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。また、この東日本大震災は、多くの方にとって人生の分岐点になったのではないかと思います。地域のことは自分たちの手でしっかりと守っていく、そのような志を持った若者を含め、私も議員としてしっかりと名張のお役に立てるように頑張りたいと思っております。
 きょうは、大きく2点質問をさせていただきます。
 議案につきましては3項目に及びますので、ご理解をいただければと思います。
 まず、補正予算書14ページ、そして国保の予算書でありましたら89ページ、国保会計から一般会計への繰り出しが4,370万円ございました。当初予算では6,000万円予定されておりましたが、そのうちの4,370万円を一般会計へと繰り出しをし、そして3月補正では1,630万円の内訳となっております。その細かい内訳と、そして減額理由を教えていただきたいと思います。
 なお、本日は資料3枚、映像でごらんいただくようになっておりますが、これはそれぞれ各部署の皆様に────いただいた資料でございます。許可もいただいておりますので、ご了承くださいませ。
 では、1問目の質問とさせていただきます。
○議長(富田真由美) 市民部長。
◎市民部長(牧田優) 国保会計から一般会計への繰出金の減額についてご答弁させていただきます。
 当初予算では6,000万円ということで、それが4,370万円の減額で、補正後は1,630万円ということでございます。その内訳といたしまして、一般会計の中で充てる事業費ごとにご説明申し上げますと、保健衛生総務費、総務職員人件費、これが1,100万円を予定していたところが7,600万円、結核予防予防接種事業につきましては1,700万円のところが870万円、がん対策事業につきましては2,700万円のところが0円、生活習慣病予防重点プロジェクト事業につきましては、500万円のところが0円ということでございます。
 そして、こちらの私どもで作成させていただいている資料でございますけども、減額理由としてはここにも書かせていただいていますとおり、令和元年度の決算を考えました結果、税収の減が見込まれまして、国保財政調整基金を全額取り崩してもなお収集不足が発生することが見込まれるために、一般会計の繰出金についても3月度補正について4,370万円の減額をさせていただいたというところでございます。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) 理由は承知いたしました。その中で、そもそも国保会計から一般会計への繰り出しというのは、基本的にはしなくてもいいものでしょうか。それとも、絶対にしなければならないものでしょうか。
○議長(富田真由美) 市民部長。
◎市民部長(牧田優) 法律で繰り出さないといけないとか、そういうものではないということで、まずご答弁申し上げます。
 ただし、昨日も森脇議員の一般質問にお答えさせていただきましたように、本市では高齢者を初め、全ての市民の皆様ができるだけ長く健康でご活躍いただけますよう、生活習慣病予防重点プロジェクト事業を初めさまざまな健康づくり施策を進める上で、国保会計より一般会計へ一定の繰り出しをしてきたところでございますが、これにつきましては総合基本計画に掲げます生涯現役という本市としての大きな目的を達成するためでございまして、結果として国保会計における保険給付費の抑制につながっているものと理解しているものでございます。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) では、その健康づくり施策は、いつから始められて、大体どのような推移でなったか教えてください。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) この国保会計からの繰り出しの年度と同じでありますけども、平成24年度からでございます。それまで名張市がどういう状況であったのかと申しますと、がんで亡くなる方が非常に多かったり、あるいはほかの病気で、具体的に申しますと腎不全の方が多かったり、そういった医療費が、人工透析の方が多かったり、そういった事情がございました。一方で、がん検診であったり特定健診というのが県内の他地域に比べて低い状況、そういった状況を受けまして、ばりばり現役プロジェクトというのを平成24年から始めて、そのときにさまざまほかの保険者については、例えば私どもでしたら共済という保険ですけども、そういったところでは当然人間ドックもあって、あるいは雇用者の福利厚生としてさまざまな取り組みが行われるわけなんですけども、国保事業につきましてはそういったところが十分でない。そこのところとこういった健康づくりのところを一体的にやっていくということで、平成24年度からそういった事業と、一方でそれにかかわる費用の一部について国保会計のほうから一般会計のほうに繰り出しを求めてきたというところでございます。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) 健康施策、いろんな理由で国保の方の健康づくりによる検診の推進等々は、十分理解をさせていただいております。その中で、平成24年から一般会計へ国保から繰り出している推移というのが、市民部で────いただいたこの資料になるんですけれども、平成24年、平成25年、平成26年徐々にふえて、平成27年からさらに繰出額がふえているんですけれども、このふえた理由もお聞かせいただけますでしょうか。
○議長(富田真由美) 市民部長。
◎市民部長(牧田優) 先ほども申し上げましたように、まず健康づくり事業につきまして充実をさせていくということでございますけども、冒頭にご質問いただきました令和元年度の減額ということもございますんですけども、そういったその年度によっての事情ということもありますんですけども、全体的にはそういう繰り出して国保被保険者に係る方の繰り出しについて充実をさせていって、結果医療費を削減しようというようなことで年々ふえているという状況でございます。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) 施策の充実は非常にいいと思うんです。いいと思うんですけれども、その原資となるお金がなくなってしまったら、結局は意味がなくなってしまうと思うんですよね。一般会計が苦しいから、そこに繰り出しをする、その分事業費を国保のほうから減らすというのはいかがなものかなと思うんですね。その辺はいかがでしょうか。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 一般会計が苦しいから、そこに繰り出すというお話を先ほどしていただきました。
 私どもは今まで、例えば特別会計のほうから一般会計のほうに繰り出していただいている中には、全ての事業費を国民健康保険の特別会計で充てているということでは、当然ございません。例えば、保健指導に当たる保健師については、私どもの市役所に20名今おりますけども、これはまちの保健室とかを除いて20名おりますけれども、そのうち半分の分であったり、あるいは結核予防、予防接種についても総額から自己負担を引いた分の2分の1、そのほかがん対策についても2分の1ということで、そういった一般会計と国保会計が協働して、特にこれから後期高齢者がふえるという名張の状況を踏まえた中で、それに向けてほかの自治体よりも高齢化が早く進む、その中でいかに医療費を抑えるのかということと、もう一つは元気に過ごしていただける社会にしていくのか、こういった中で一般会計と特別会計のほうで協働してこの事業を進めてきたというのがこれまでの取り組みであります。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) それぞれ市民の方にかかわることですので、一般会計と国保会計からそれぞれ分担を持って出していただくというのは、そこまでは理解できるんです。でも、このたびは、平成31年度に関してはそれが成り立たなくなるわけですよね。ですよね。そうすると、今まで説明していただいた理由と今回の理由というのが、私はうまくつながらないような気がするんですけれども、いかがでしょうか。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) このことにつきましても、平成31年度、令和元年度につきましては、当初予算を編成する段階で国保会計がかなり厳しくなるということを私どもも予想しておりました。一方で、健康づくりの取り組みというのは、これは引き続き行っていく必要がある、生涯現役という目標を掲げてやっている施策でございますので、基本的にはこれは続けていく、その中で平成30年度ですと1億4,000万円という金額であったんですけども、これは令和元年度に編成をする中では、それは国保会計は当然厳しいというのを予想できた中で6,000万円という、一旦当初予算とさせていただきました。ただ、それ以降、県への納付金であったり、さまざまな事業、あるいは国民健康保険税の収納状況であったりを考えたときに、今年度、令和元年度の決算を見据えたときにこの6,000万円の繰り出しというのも厳しいという中で、先ほどおっしゃっていただき、ご説明もさせていただきました減額補正をこの3月補正でやらせていただいているところでございます。
 ただ、そうしますと令和2年度以降どうするのかということではございますんですけども、基本的には先ほどご説明をさせていただいたように、一般会計と特別会計の合同の事業として健康づくりというのは進めさせていただきたいというふうに思いますのと、もう一つはそのときに国保財政がどのようになるのか、国保税の水準も含めてどのようになるのかということを協議というか議論をした中で、お互いの持ち分というのも、これは先ほど平成30年度は折半ということでご説明させていただきましたけども、そのルールがなかなか厳しいということであれば、そこは一般会計の持つところがふえてくるというのもやむを得ないというか、それはそれで検討していくべきことというふうに考えております。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) 今、総務部長のほうからおっしゃってくださいましたけれども、国保会計が厳しくなるということを今おっしゃったと思うんですね。その国保会計が厳しくなるというのは、いつごろから予想されてましたか。今年度に入ってから予想されましたか。それとも、数年前から予想されてましたか。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 平成30年から県の統一ということになってます、財政基盤については。この分につきましては、基本的には給付に係る費用というのは県の支出金で賄われるということで理解をしてまして、それで保健事業に係る費用と、あとは県に納付するお金が幾らになるのかということが、国保税が十分足りるのか足りないのかということの判断になります。ですので、一旦は平成30年度までは、平成30年度にそういうことが発生するということの中でそれを正確に予測するということはなかなか難しかったのかなというふうに思います。ただ、私どもはいつ認識してたのかと申しますと、平成31年度、令和元年度予算を組むころですので、平成30年の秋ぐらいには、基本的にはこれは厳しくなるだろう、それはそれまでの伸びであったりというものが一定出てきている中で、それとあとは基金の取り崩しということを行ってきてる中で、必要な費用と入ってくる国保税との間に乖離が生じてきてるということは認識をしておりましたので、それが今までは財政調整基金の中でやりくりできていたものが、なかなかこれは厳しくなるという認識を具体的に予算に反映する形でさせていただいたのは、令和元年度予算の編成時でございます。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) 先日の森脇議員の一般質問にもあったかと思うんですけれども、国保会計自体はかなり前から財調を繰り入れして、基金を取り崩してやりくりをされてたかと思います。その流れを見ていると、平成30年の秋ごろに厳しいんではないかという判断は、私は遅いのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 高齢化が進んでいく中で、当然国保税を納めていただく方の所得水準も下がり傾向にあるということは十分考えられますし、高齢化が進んでいくということは当然医療費が高騰していくということがあります。平成30年までにつきましては、基本的には国保税をもって給付をやっていくという市の中でやっていくときの中で、そこでも若干の厳しさはあったんですけども、さらに平成30年度から県納付金ということになって、そこのところが一体どうなっていくのかというのはなかなか予想ができなかったところもあったのかと思います。ですので、私どもとしましては、一定程度財政調整基金もある中でその乖離がどのあたりまで大丈夫なのかということを検討していく中で、将来的に国保特別会計が厳しくなるというのは、先ほど申し上げたような高齢化であったり、あるいは医療の高度化であったりということで予想はできたわけなんですけども、具体に予算に反映したのがそのころ、令和元年度予算からということでございます。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) いたし方ないとはいうものの、例えば平成27年のころ、いろんな事業をふやして一般会計の繰出金をふやした時期になってくるかと思うんですけど、ごめんなさい、平成25年から徐々にふえてますよね、この表を見ていただいたとおり。下の合計のところを見ますと、平成24年度は7,542万7,000円、決算ベースですよね。平成25年からは1億3,000万円、その翌年、平成26年は1億4,900万円等々、それで平成28年度に至っては1億7,000万円等々、徐々に上がってきている。でも、国保としては厳しくなってきている。このときが、実は判断できるときじゃなかったのかなと思います。そのとき、我山部長は総務部長でしたでしょうか。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 平成28年は都市整備だったと思います。それ以前も、基本的には都市整備です。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) ちなみに、今回大きな決断をされることになりました市民部長は、市民部長になられたのは何年でしょうか。
○議長(富田真由美) 市民部長。
◎市民部長(牧田優) 昨年4月でございます。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) なぜこのような質問をさせていただいたかと申しますと、市のこのような財政的なところというのは、2年や3年でなかなか判断しにくいと私は考えます。大きな決断をしなければならないそれぞれの部長であったり課長、大きな責任を担わなければならないポジションにつかれる方におきましては、もう少し全体的な流れが見える期間その役職についていただかないと、先を見越した政策というのは私は難しいのではないかと実は考えておりますが、そのあたりはいかがでしょうか。人事にかかわることだとは思いますけれども、よろしくお願いいたします。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 人事にかかわることでございますので、私のほうからお答えをさせていただきます。
 私どもの人事異動の方針といいますのは、できる限り若いときにはさまざまな職場を経験するということを第一に置いております。先ほどおっしゃっていただいたように、より専門的な知識を要するところといいますのは、基本的にはそのスキルというものをその職員1人に任せるというのはなかなか厳しいところがございますけれども、ある一定の経験を積んで、その得た経験を次の世代に引き継いでいくということをきちんとできるような体制ということで、できる限り余り短い期間での異動というのは考えていないところでございます。ただ、全体としては5年を超えてくるということになりますと、仕事を理解してのモチベーションであったり、さまざまございますので、私どもとしましては5年を超えるような部署での職員については、一定異動の対象にさせていただいている。ただ、1つの室であったりで半分を超えてしまうような異動であったり、そういうことは行わずに、きちんと後の者に、後任に引き継がれるということで考えているところでございます。
 それともう一つ、これは将来に向けての検討事項ではあるんですけども、専門職の処遇というのをどうしていくのかというのは、これは将来に向けての検討事項かなというふうに思っております。
 以上でございます。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) ──のことに関しましては、実はかねてより───のほうには──をさせてもらってまして、主要な部署のところは、ある程度一定の期間いてほしいということは───はしてました。ですけれども、それが改善されず、───した方も他の部署に行き、今回のような大きな決断をしなければならなくなった……。
○議長(富田真由美) 足立議員に申し上げます。
 質問事項の範囲を超えておりますので、十分注意をして発言してください。
◆議員(足立淑絵) わかりました。
 ということですので、今回この大きな決断をされるに当たって、それぞれの部署の方々はご苦労をされたと思いますし、すごく心が痛まれてると思います。そこはお察しいたします。しかし、この繰出金にかかわること、またこれから教育民生委員会に係るところでもう少し深めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 続きまして、病院会計の9ページのところにございます給与費のところ、先ほどの三原議員と若干質問がかぶるんですけれども、給与費がふえた理由をお聞かせいただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 市立病院副院長。
◎市立病院副院長(今井寛) 退職者の増加ということで、現在掲示いただいています資料は、足立議員からご所望いただいて私どもがご提示させていただいたものでございますが、赤字で修正いただいております。お渡ししました資料に誤りがありまして、大変ご迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げます。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) お忙しい中資料を────いただきまして、ありがとうございました。その中で、近年全体的な職員の数というのは、実は270人程度で変わっておりません。しかし、病院経営改革プラン第2期が始まったのが平成27年度、そこからの退職者数をごらんいただきたいんですけれども、平成27年度は23名、平成28年度は17名、ちょっと減りました。そこから平成29年度は30名にふえまして、平成30年度に当たっては34名、増加しております。さらに令和元年度におきましては43名と、プラス10名もふえました。このあたりの原因は先ほどおっしゃっていただいておりましたけれども、それ以外で思い当たることがあればお願いいたします。
○議長(富田真由美) 市立病院副院長。
◎市立病院副院長(今井寛) ただいまごらんいただいています表は、病院事業会計の退職者数を平成27年度、右から左へ年度が上がっていきます。それで、第2次市立病院改革プランが策定されましたのが平成28年11月でございますので、この改革プランとのかかわりがあるのではないかということかもしれませんけれども、まず今年度、この表の令和元年度のところをごらんいただきますと、上段で病院、それからゆりの里、看護専門学校、それから市というところで、定年退職なんですけれども、例年一桁のところなんですけれども、ことしは看護専門学校で定年を迎える者が2名、それから市立病院で定年を迎える者が3名というような、これは看護師、それから私もこの中に1名入っているかと思うんですけれども、定年退職が例年に比べて多くなっています。ことし退職いただく方は、実はこの病院が平成9年に開院いたしましたときの開設時から勤めてきていただいた長期勤続の方が、ぼちぼち退職の年齢に入ってきているということが1つあろうかと思います。それが1つ例年と違うところかと思います。あと、ふえている要因としましては、自己都合でおやめになる方が、これも例年に比べて人数が令和元年度は34名ということで、この5年間の中では一番多い数になってますので、このあたりの内容がどうかということになろうかと思います。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) この表もごらんいただいたとおり、病院関係の自己都合の方が昨年度は24名、その前、平成29年度は23名、平成30年度は1名がふえた自己都合での病院関係の退職者は24名、ことしはさらに10名足されて34名となっております。いろんな事情があると思います。自己都合という形で皆さんいろいろ聞かれてるかと思います。さっきおっしゃっていただいたような、技術を向上させるためにほかの病院に行くというのは表の理由かもしれません。なぜかと申しますと、昨年あたりからいろいろと病院内の環境に関すること、特に人間関係に関するご相談をいただくことも、また耳に入ってくることも正直ございました。じゃあ、下の表を見ていただきますと、勤続年数5年未満の方で自己都合でやめられてる方が19名もいらっしゃいます。さっき、三原議員のときには、中堅職員の方がとおっしゃってましたけれども、この表を見ていただきますとわかりますように、勤続年数5年未満の方が全体の約半数近く、19名退職をされ、勤続年数5年から10年の方は9名、勤続年数10年を超えた方は6名となっております。このあたりの分析というのは、どのようにされてますでしょうか。
○議長(富田真由美) 市立病院副院長。
◎市立病院副院長(今井寛) ただいまの表は、左肩にタイトルを書いてございますが、勤続年数別の退職者数の表であります。年度はさっきの表と同様に、右から平成27年度、左へ進むに従って年が上がっていきます。それから、段としましては一番上段が勤続年数5年未満の人ですので、令和元年度のところを見ていただきますと、勤続年数が5年未満の方は、令和元年度ではまず19名やめていらっしゃると。この黄土色のマークしていただいているところ、ありがとうございます。真ん中の段は、勤続年数が5年から10年、中堅というところですが、これが9名、それで一番下の段は勤続年数10年を超える者がトータルで、自己都合の方については6名ということでございます。都合43名になるという表で、ご指摘のとおり、一番勤続年数の短いところで人数が多いのではないかというところです。
 繰り返しになりますけれども、令和元年度に限って看護師の人数が一番多くあります。医師の自己都合11名とございますが、これはさっきのところで説明させていただきましたが、医師については医局派遣であって、人事異動というのが定期、不定期に起きてまいりますので、そうしたことで全てが自己都合ということになっております、ことしは。
 それで、その次に多いのは看護師の部分なんですけれども、その理由としまして、ほかの病院へ行かれるという方が4人いらっしゃる、これが一番多い理由です。実は、この中には、名張市立病院は看護学校から直採で看護師さんを毎年10名前後雇っております。名張市立看護専門学校には、入学される学生さんは市内の方はもちろんいらっしゃいますけれども、隣接する奈良県、それから県内でも東紀州といわれる尾鷲、熊野から当看護学校に学びに来られて、卒業されて市立病院で数年お勤めになった後にご実家のある地元の病院へ帰っていかれるという方が毎年いらっしゃいますので、そうした方もこの4名の中には含まれております。このほかに若い方でおやめになる理由として、結婚ということで3人、それからその次は進学ですね。キャリアアップのため進学されるということで、そういう方が3名いらっしゃいます。あと、お体を壊されて治療に専念しますという方がお二人いらっしゃいます。その他は大体1名で、育児に専念しますとか家事に専念しますとか、あるいは最近出てきています、妊娠をするためにそういう治療であったりに専念したいというようなさまざまな理由をお聞きしておりますけれども、そうした理由の根底にご心配いただいているような、例えば職場の人間関係等で悩んで退職せざるを得ないという方がいらっしゃるというのではないかというご心配をいただいている部分につきましては、看護師におきまして適宜看護師の管理職員が部下の職員の聞き取りをしているということも聞かせていただいておりますので、当院はご案内のとおり看護配置基準が7対1ということで、ほかの伊賀管内の病院の10対1、あるいは13体1に比べましても、配置が手厚くなっておる部分で勤務の荷重というようなところの緩和になっているというふうに考えておりますし、また育児をしながら、やめなくてもお子さんをお預かりしてという院内の託児所等も設置しておりますので、そうした制度であったり、ハードの部分が整備されているから完全だというふうには思っておりません。ソフトの部分についても聞き取りをする中でいろんな事情でやめていくというようなことがあるとするならば、改善をしていかなければならないというふうに考えております。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) いろんな手法を使っていただいて、人員の確保には努めていただきたいと思います。
 その中で、もちろん職場の環境を整えていただくということのほかに、研修というのも大事になってくるかと思うんですけれども、そのような研修、例えば以前もお尋ねいたしましたコミュニケーション講座においては60時間で、3年間のうち3,015時間以内のうちの60時間2単位でコミュニケーション講座をされているということで、その中にはコミュニケーション、言葉遣い、マナー、接遇、コミュニケーションスキル等々ありますけれども、患者様の声を聞くというところで傾聴であったり、医師と患者をつなぐコーディネートという力も私は必要なのではないかと思いますが、そのあたりは研修されてますでしょうか。
○議長(富田真由美) 市立病院副院長。
◎市立病院副院長(今井寛) 看護師につきましては、看護師の年間研修計画というのを立てております。これは、医療の専門職としての看護師のスキルを高めるというメニュー、それから患者様にどのように接していくかというようなこと、先ほどおっしゃっていただいたコミュニケーション能力を高めるような研修であったり、それからこれもご案内のとおりですけれども、研修にはOJTといいまして、仕事をしながら先輩あるいは職場の中で学んでいくという手法がありますので、これは日々業務をする中で先輩職員から指導をして、また振り返りもするというような形で研修をしております。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) いろんな研修も取り組んでいただき、本当にありがとうございます。
 そのような中で、いろんな理由にせよ、どうしてもいろんな評判が、いい評判ももちろん耳に入ってまいりますし、悪い評判も入ってまいります。実際に、私の目の前で体調の悪い患者様とその家族様、そしてそれに対応する医療事務の方とのやりとりを聞いて、どうしても私も端から見てて納得できないということであったり、また確認ミスによるご家族への負担などもあったかと思いますが、その辺のご対応はいかがされますでしょうか。
○議長(富田真由美) 市立病院副院長。
◎市立病院副院長(今井寛) 日々命と向き合う職場ですので、さまざまなことが起こります。また、ご満足いただけることもあれば、ご不満を与えてしまうと、あるいはお怒りをいただくような場面も日々ございます。先ほど申し上げました職場におけるOJT、オン・ザ・ジョブ・トレーニング、その仕事をする中で、その場その場で未熟な部分、足りなかった部分を学んでいくという形の中で、今おっしゃっていただいたような、事実こういうことがあった、目にした、聞いたということは、それは否定はできませんので、それをどのように研修といいますか、スキルアップにつなげたかということが問題だと思います。ただいまご指摘いただいたようなことは、あったことも含めて職場できちんと振り返りをするようにしてまいりたいというふうに考えております。
○議長(富田真由美) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) 確認ミスというのは、多分ですけれども、同じナースステーション内の中できちんと申し送り等がされていれば、多分また現地に行けば確認できたようなこと、細かいことなんですけれども、一事が万事でございます。そういったことが大きなミスにつながるので、ぜひとも質の向上というところで取り組んでいただきたいと思います。研修だけではなく質の向上、その質の向上をすることによって病院の評判がよくなって患者様がふえていくといういい循環になってくると思います。残念ながら、今は数字を見る限り財政的にもよろしくないし、患者様も減っているし、高齢者がふえているにもかかわらず患者が減っているのはなぜなのか。また、どうしても退職がふえてくる。いろんな理由があると思いますけれども、ここ一、二年、院内の余りよくない評判も聞いておりますので、それを私も真摯に受けとめて、しっかりと提案をしていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
 以上でございます。
○議長(富田真由美) 暫時休憩いたします。(休憩午前11時55分)
○議長(富田真由美) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。(再開午後1時0分)
 森脇和徳議員。
◆議員(森脇和徳) 補正予算についてお伺いをいたします。
 補正予算書は30ページの商工振興費の内訳で、地場産業振興事業の予算と商工業振興対策費、これがマイナス補正となっておりまして、小規模事業融資支援補助金利子補給についての部分を中心にまたお伺いもさせていただきたいと思います。
 まずは、地場産業の振興事業の中でありますけども、このマイナス補正の中に含まれておるのかなと思うんですけども、ただ含まれてなかったら申しわけないんですが、伊賀米の名張産のシール、これをつくるんだというふうな形で事業をお進めになられて、それが食品表示法に抵触するおそれがありますよというようなことでNGになったというのを記憶しておりますが、これはその表示法ないしそういった国の定めた法律に抵触するというふうなことは、最低限担当部署として最初に調べておくべき事柄なんじゃないのと。事務方としてお粗末千万であるなというふうに私は思っておりまして、それが何がきっかけだったかというのは、高校生からのご提案をいただいたというふうな形で、それはええ話やと、そこから始まったと思うんですけども、私は高校生のご提案、それは屈託のない意見であろうし考え方であろうし、そこは全く否定するつもりはございませんけども、しかし大人として、また担当部署として名張市行政府として、いや、違うんだと、伊賀米というのは、それは名張産に分けるという意見もあるかもわからんけども、伊賀米全体としてPR、アピールしていこう、三重米としてアピールしていこう、あるいは日本の米としてアピールしていこうと、そういう考え方が必要なんだよ、そこを分けて名張産にこだわってという、小さくおさまるといいますか、そこは違うんじゃないのかと。そうやって諭すべきが大人としての努めだったんじゃないのかなというふうに私は思っておりまして。例えば神戸牛でも松阪牛でもそうですけども、神戸牛のどこどこの部分の地域の神戸牛です、松阪牛のどこどこ部分の地域の松阪牛ですと、そんな形でアピールするって聞いたことがないわけでして、そこを高校生の提案やったら、大人として諭してあげやんといかんと思います。だから、こういうことになると思うんですが、お伺いをさせていただきます。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) それでは、名張市産のシールということで、JAのほうで努力いただきましてつくっていただきましたシールなんですけれども、昨年の12月議会におきまして名張市産のシールを張った伊賀米を12月の中旬からJAいがふるさとにおいて販売を開始するとお話しさせていただきまして、その直後の12月の末からシールの張りつけを中止するという結果となったと。このお話です。
 本市といたしましても、JAいがふるさととの調整段階での確認不足は確かにあったということで認めさせていただく、反省させていただくところなんですけれども、ご迷惑を大変おかけしたと考えております。JAいがふるさとにおきましては、食品表示欄というところが大体袋の後ろにありますけれども、それの外側に名張市産のシールを張るということについては産地表示には当たらないということの解釈で、名張産シールと、名張産ということを書いて作成いただいたわけですけれども、三重県の関係の方からしますと、これは表示基準に疑義があるというようなご指摘もいただいた。そんな中で、この疑義がある中できっちりとした結論が出るまでの間、これは一旦中止するということで、きっちりとした法解釈の検討を進めていくということで急遽中止したという経過があったわけです。
 原料玄米の産地表示につきましては、産地の偽装ですとか矛盾を生じる用語の表示を防止するということが目的で、農産物の検査法に基づく証明書のとおり表示しなくてはならないと定めておりまして、このときには、例示としまして市町村単位までの表示ということは考えられるということが明記されているわけですけれども、現実にこの米の場合に、市町村表示という段階まで証明していく書類、これも実際には先ほどもお話しさせていただきました栽培の管理記録があるわけなんですけれども、それがきっちりと証明する書類には当たる、当たらないの議論というのが今のところきっちりと当たるという返事もいただけていないという状況の中で、今の状況に至っているわけです。
 そんな中で、これからきっちりとした、説明書にあります市町村表示が可能、可能でない、どうすればできるかということをきっちりとまとめ上げまして、その上でもう一度仕切り直していきたいというふうに考えております。
 それから、伊賀米コシヒカリということで伊賀という名前を使って名張の米も売り込んでいくというのは当然のことでして、このときには伊賀米コシヒカリという名前を使わせていただくわけですけれども、そんな中で学生さんのほうが、ご指摘いただいたように、今のままでは名張でつくられた米ということがわからない、そのことについてもこれは事実ですし、私らもこの問題提起いただいた中で初めて気づいてきたわけですけれども、このことについてはこれも事実として受け入れざるを得ないという結論の中で取り組んできたわけです。ですから、こんな中で私どもとしましては、きっちりとその両方の課題をクリアできるような方法というのを見つけていきたいというふうに考えているところです。
○議長(富田真由美) 森脇和徳議員。
◆議員(森脇和徳) 私は、特段名張産にこだわるとかという、小さいな、小さくおさまってるなと思ってしまうんですけどもね。そうやったら、伊賀牛やったら伊賀牛で赤目牛という名前で売り出すのかと。違うやろと。伊賀酒でもパンフレットに(名張産)と、そんなん要らんやろと。伊賀全体で固まって、地域を挙げて推していくんだという、それが伊賀米振興協議会の考え方でもあるし、その高校生の提案は素朴でいいんですよ。素朴な疑問でいいと思うんですけども、そこは大人が諭すべきところですよと私は申し上げたい。せっかく満点青空レストランもブラタモリも名張へ来てくれて、そしてまたPRしてるわけですから、伊賀全体で盛り上がっていこうよと。そして、また伊賀の産業やおいしいものを全国に発信していこうよと。いやいや、うちは名張だけでとそんな小さい、江戸時代から津が本店、上野が支店、名張が営業所と、そういう小さくおさまったような考え方じゃなくて、伊賀地域全体で盛り上げていこうよと。ひいては三重県全体の米として、ブランドとして盛り上げていこうよという広い視野に立った考え方が私は必要ではないのかなというふうに思っております。
 この部分についてはとどめておきたいと思いますけども、商工会議所さんがいつもおまとめをいただいております2019年度の下半期の名張地区の景況調査という結果が出てまいりまして、相当景気の状況は3期連続で地域が悪化しておるなと。そして、今後の見通しについても、依然として不安やなと。DI値がマイナスの33.6と、小売、飲食、サービス、これは現状非常に悪いと。そして、今後の見通しについての業種でも、卸売、小売、飲食、サービス、特にサービスはまた悪化しているというような状況が伝わってきました。
 そしてまた、今コロナウイルスでございますから、1月から6月、今度の9月にまた出てこようかと思いますけど、この数字よりさらに悪くなることが予想されるなというふうに思っております。日本国全体を見ましても、株安、円高、原油急落、世界が大混乱しておるということです。この質問をするまでにも、旧市内のガソリンスタンドの店主さんとお話ししておりましたら、彼らは景気に敏感なご商売でございますから、森脇議員さん、名張の景気は相当悪いでって珍しくそんなことを冒頭におっしゃってきている。悪いんだなというふうに思っておりましたら、この景況調査結果を見れば、そのとおりかというふうにも思っております。
 そんな中で、今、国のほうで補正をというふうな形でいろいろ、そしてまた景気対策も打ってくれておりますけども、いち早くやっていただいたのがセーフティーネット4号。そして4号とあわせて5号、これを打っていただいておりますけども、日本政策金融公庫あるいは市中の金融機関で借り入れできるのかなと思っておるんですけども、ご商売をなさっている方々に対して、また申請も当然窓口が市になってまいりますけども、4号、5号の申請はあってくれますか。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) セーフティーネット保証のお話をいただきました。
 経営の安定に支障が生じているという中小企業者に、一般の保証とは別に保証の対象とすると。資金繰りを支援していこうという制度でして、連鎖倒産の防止ですとか、1号から8号までの内容に該当すればということで項目を定められておりますけれども、その中の4号が自然災害等の突発的な災害。それから5号につきましては全国的に業況の悪化しているような業種、そういった部分について別枠の保証をしていくという国の制度でございます。4号につきましては、これは新型コロナウイルス感染症が突発的な災害ということで指定がありました。それから、5号につきましては、全国的になんですけれども、旅館、ホテル、食堂、レストラン、フィットネスクラブなどの40業種が追加されたという内容のものです。
 そんな中で、3月10日現在なんですけれども、4号ですね。申請書の受理は2件ございます。これは、コロナ関連になります。この申請につきましては、名張市がこの条件に該当するかどうか、適応要件を証明すると、市のほうですると。その申請です。この申請が2件あったということで、この申請に対して証明をさせていただきますと、信用保証協会に保証の申請をして、企業者さんのほうで金融機関の借り入れができるということになります。
 それから、5号の関係ですけれども、こちらは業種指定ということになるわけですが、令和元年度は4件の申請をいただいておるわけですけれども、これはコロナ関連ではないということで、関連のものについてはございません。という状況になっております。
 以上です。
○議長(富田真由美) 森脇和徳議員。
◆議員(森脇和徳) ことしは利子補給がマイナス補正されていますけれども、恐らく新年度からは日本政策金融公庫なりの利子補給とかという部分、補正を組まなきゃならんぐらいの利子補給が必要になってくるかもわかりませんし、そしてまたセーフティーネット10分の10の日本国政府の保証ですから、これの利用が今2件ということですけども、これは恐らくふえてくるんだろうなと思いますし、5号も10分の8保証でございますけども、恐らくこの4号が一番、ご商売なさってる方々にはありがたいんだろうなというふうに思っていまして、そしてまた安倍総理、麻生財務大臣も続々と緊急対策を打ってくるというふうな形でございますから、相当商工観光の、あるいはまた産業部全体、商工関係全体にしっかり把握していただきたいなというふうに思っております。
 産業部と商工会議所さんと、あるいはまた市中銀行さんと会議を持つ機会、新年互礼会のときは政官財全て寄るわけでございますけども、それ以外に名張市金融団の方々、あるいはまた商工会議所の方々と産業部と懇談を持つ機会はありますか、官民懇談会みたいな。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) 特別に官民懇談会ということではございませんけれども、名張市の経済好循環推進協議会、そちらのほうには三重県の信用保証協会の方もお入りいただいた中で、そういった情報共有、情報交換できる場があります。これにつきましては、3カ月に一度実施しております。
 それから、名張市民産学金官の取り組みの中でもお会いさせていただく機会があるということになっております。
○議長(富田真由美) 森脇和徳議員。
◆議員(森脇和徳) ぜひ、これから4号、5号の窓口になるわけでございますから、コロナウイルスも含めてでございますけども、どうか市中銀行や、そういった方々に柔軟な対応をお願いするとか、例えば市内の業種の皆さん方がご商売に困っておられると、資金繰りに困っておられるという形であれば、市中銀行に対してでも名張市行政府としては、柔軟に対応して条件変更にも応じていただきたいとかというふうな部分、これから名張市だけじゃなくて出てくる場面というのが多いんじゃないのかなと。いろいろと把握していただきたいなというふうに思っております。
 私が感じていることを申し上げますと、円高というような形に今なってきておりますけども、円高に動いてきてますけども、相当伊賀地域に対してはダメージがあるんじゃないのか。つまり、輸出関連の事業の会社が多ございますから、それに勤めておられる方々が非常にたくさん、伊賀市へ通っていただいている方とかが多いと。自動車関連部品メーカー、電機部品関連メーカー、そういったところにお勤めの方が非常に多いわけですから、サラリーマンの皆さん方も非常に大変な状況になると。お給料が減ってくるというふうな形になると、産業部なくして市民部にも税金が下がってくるという形で、名張市全体に関連してくるかと思うんですけども、そういった部分に関してもひとつどのようにお感じになるのですか。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) 私どもとしましては、特に大きな企業さんにたくさん来ていただいております中で、なかなか名張市だけでということはできないわけですけれども、私どもとしましては、とにかく情報が集まってくるように、ふだんからそれぞれの企業さんと連携を密にさせていただきながら、名張市がやることできっちりとできることについてはしていくということです。今回のコロナウイルス関係でも、マスクが手に入らなくなっていると。何とか買える店を紹介してくれませんかとか、このときにつきましては紹介できるような状況ではなかったわけですけれども、そういった小さなお話でもご相談いただけるという環境はつくらせていただいていると思ってますので、そういった中で、本社に聞かなくてもこちらでお答えできるような内容はこちらでもお答えさせていただくと、そういった形で取り組んでいきたいと思っておりますのと、それからふだんから言わせてもらってますのは、小さな相談であってもきっちりと記録をとって情報共有していくと、そのことについては忘れないようにというような形で仕事に当たらせていただいております。
○議長(富田真由美) 森脇和徳議員。
◆議員(森脇和徳) 昔みたいに収入役さんがお見えじゃないわけなんで、銀行さんであったり名張市金融団の方々と情報を交換できる立場というのは副市長さんなのか総務部長さんなのか統括監なのか、私は存じませんけれども、今市中の銀行、名張市金融団に対してどのようなイメージをお持ちなのかなと。
 例えば、私は名張市の指定金融機関である百五銀行さんですけども、百五銀行さんは主戦場の三重県からはほとんど撤退ぎみというか、そして愛知県の住宅ローンに対して足早にシフトしていってるよなと思います。じゃあ、第三銀行さんと三重銀行さん、ご一緒になってグループ会社を、三十三フィナンシャルグループというのをつくられましたけども、積極的融資姿勢というのは余りありませんよね。三重銀行さんに関しては、支店閉鎖という形にどんどん持っていっていると。旧消防署の前の支店も、恐らく三十三フィナンシャルから考えてみれば、支店内支店に統合されていくんだろうなと。ここ二、三年から四、五年の間には、あそこの消防署の前の三重銀行さんというのはなくなっていくんだろうなということは容易に想像がつく。じゃあ、東への玄関口として足がかりにしている南都銀行さんで考えたとしても、支店閉鎖に躍起になっていると。名張東支店も閉まるんかな。もうあと数日で閉まるんかな。11時に一旦シャッターを閉めて、1時半までシャッター閉めてという営業をなさってて、最終的には東出張所も支店を閉鎖するという形になっている。じゃあ、中京銀行さんはと、名張発祥の。名張に昔本店があった。中京銀行さんにして考えてみれば、桔梗が丘出張所から支店に昇格して、あそこの桔梗が丘の支店だけで生活密着支店として100億円の預金があった。それが90億円に落ちてきた。一気に支店閉鎖という形になってしまった。名張市役所からもATMを撤去してしまった。ドン・キホーテからも撤去してしまった。仄聞するところによりますと、中京銀行さんは合併先の銀行を探している、こんな状況やと。
 その中で、北伊勢上野信用金庫さんは足で稼いで、着実に実績を伸ばされていると。昔ながらのやり方でどんどん単車を走らせてやってるという業績のようです。百五銀行の木屋町出張所は6人いた職員をジャスコの中に店舗を入れて、2名にした。合理化がどんどん進んでいるわけですよね。そしてまた、農協さんも伊賀南部から北部に本店が移ってしまった。これは、私は北伊勢上野信用金庫でも言えると思うんですよ。四日市のほうに本店が移転してしまったというのは、伊賀地域にとってはすごく私はマイナスなことだと思うし。
 名張市としては、何で中京銀行が指定金融機関じゃなかったのかなと。四日市やったら三重銀行が指定金融機関、松阪市やったら第三銀行が指定機関でもあるし、そういったものの考え方もある。SMBC、三井住友銀行なんかでいうと、小切手2,200円で今販売しますけど、この4月から1冊1万1,000円になる。窓口に来てくれるなということですよ。インターネットバンキングですよ、社長と。こういう世の中に変わってきてるわけですから、どんどんと金融市場も変わってきてるということを産業部さんなり、先ほどから申し上げた担当の各部長さん方にはご認識をいただきたいなと思います。
 商工の関係でございますから、産業部長さんのご所見を求めたい。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) どんどん合理化が進んでいると、これにつきましては全国的な流れの中で進んできているものと思っておりますけれども、特にもともと基盤が名張であった銀行さんにつきましては、これは歴史の部分もありますので、ぜひともそういったことでなくなってしまうというようなことは絶対あってはならないというふうにも思わせてもらってるところです。
 そんな中で、今現在それぞれの各銀行さん、この新型コロナウイルスの関係を見ましても、頑張った取り組みをしていただいております。このセーフティーネットのお話がありましたけれども、このことがはっきりとしてくる前の段階からそれぞれの顧客の方に連絡をとり出していただいて、融資が必要なところについては独自の融資を行っていただいているというような取り組みも聞かせていただいてます。それから、とにかく人数が減ってるという関係もありますので、これから取り組んでいくというところもあるわけですけれども、そういった形で今現在ある名張市の金融機関の皆さん、きっちりと顧客の皆さんのために動いていただいているということについては確認をさせていただいているところです。
○議長(富田真由美) これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第28号から議案第37号までの10議案については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(富田真由美) ご異議なしと認めます。よって、議案第28号から議案第37号までの10議案については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これより議案第28号から議案第37号までの10議案について一括採決いたします。
 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(富田真由美) 異議なしと認めます。よって、議案第28号から議案第37号までの10議案はいずれも原案のとおり可決されました。
 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたします。
     午後1時27分散会

付 記
 発言記載中──部分は、本人の申し出により議長において配付用会議録から削除した部分である。
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