録画中継

令和2年3月第390回定例会
3月6日(金) 本会議 一般質問
喜働
川合 滋 議員
1.下水道マスタープランについて
 ・北部処理区・南部処理区の今後の取組
2.容リプラの扱いについて
 ・資源化の現状
 ・収集運搬
3.地域で見守る子どもについて
4.戦没者慰霊について
 ・英霊とは
 ・遺族名簿の管理
 ・忠魂碑の維持管理
◆議員(川合滋) 福田議員に引き続き一般質問をさせていただきます。市民のために喜んで働く喜働、川合 滋でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 一般質問も実は1年半ぶりでございまして、大変緊張しておりまして、皆様方、最後までおつき合いよろしくお願い申し上げます。
 まず第1番目、下水道マスタープランについてをお伺いをいたしたいというふうに思います。
 昨年11月、下水道マスタープランの改定版が出されました。この中には既存ストックの有効利用、そして施設の統廃合、集約化、広域化、そして改定の取り組み姿勢として合理的な手法の選択と計画的な整備、今後の人口動向、本市の特性を考慮して改定したと、このように述べられているわけでございます。その中で実は北部処理区につきましては、これはもう中央処理区に合併をしているわけですから、ただ北部処理区の中にもコミュニティープラントの部分をどうしていくのかなという心配があるわけですし、一番大きな心配は南部処理区の問題であるわけです。この南部処理区の今後をどのようにお考えなのかなと、このことをまずお聞かせいただきたいなあというふうに思っているわけです。名張はいろんな住宅地が生まれた中でコミュニティープラントなり、そしてまた行政のほうで農業集落排水、そして公共下水という形の中で下水の普及率については全国でも屈指のところであるわけですけれども、そういった中で100%の公共下水化というのが一日も早く望まれるところであるわけです。全く下水が普及していないところ、この辺が残ってくる中で、そういうところが本当に最後になってしまう、あと10年、20年先に先延ばしされてしまうという心配があるわけでございます。この辺のこの下水道マスタープランのこの改定の中でどのようにお考えなのかをまずお聞きしたいというふうに思っているところでございます。
 次に、容リプラの扱いについてでございます。4月からいよいよ容リプラの回収がなくなる、こういう現状の中で、私は今の名張市の、名張市というか伊賀南部のこの容リプラの集まっている状況等、いろんなことを勘案した中で行政当局は断腸の思いで容リプラの回収を断念したのかなあと、こんなふうに考えてるところでございます。しかしながら、市民の皆さん方にはごみの有料化のときに容リプラとして出していただければ、この分については無料で回収できますよ。まぜればごみ、分ければ資源と、この考え方を多くの市民の皆さん方にお訴えをしてきたのが現状ではないでしょうか。そのことを今市民の皆さん方はあのぐらい分けたら資源やないかと言ってきたじゃないかと、こういうご意見を私の耳にもいっぱい入ってくるわけでございます。こういった中で今この容リプラの資源化の現状をどのようにお考えなのかお聞かせをいただきたいというふうに思っているところでございます。
 この後、私は私なりに容リプラの資源化の現状について勉強した部分をまた皆さん方にご披露しながら市民の皆さん方に資源というのはなかなか難しいんだということをご理解いただくような質問をしてまいりたいと思いますが、今の現状をどのように把握なされているのかをお知らせをいただきたいというふうに思います。
 先ほど来、福田議員からも容リ協会からの配分金の問題が出されました。700万円から昨年は0円にまでなってしまったということですけれども、この容リ協会からの入金状況の配分金の状況、過去10年間やってきたわけですけども、どのような変化があったのかをお知らせをいただきたいというふうに思います。
 そしてまた、先ほど来の話の中で確かに容リプラの回収がなくなればその分の回収費用はなくなります。しかし、ごみの量というか、市民から出される量は減ればいいんですが、減ってくれれば本当にありがたいんですが減らない。極端なことを言えば圧縮して圧縮して、そしてプラごみを少しでも小さくすれば確かに減るだろうけれども、しかしながらもともとのごみの量は減っていかないという状況の中で、その分は節約できるとはおっしゃいますが、じゃこれを収集していた業者へのお金はどうなるのか、業者さんはその分収集行かなくては済むけれども、行かなくて済むということはその分収入がなくなるということです。ごみの量は変わらない。運ぶ量は変わらないけれども回数が減ってお金が減る。この辺のことをどのように対応なされるのかをお聞かせをいただきたいというふうに思います。
 容リプラのこの後の状況については2度目、3度目の質問でしていきたいというふうに思っています。
 次に、地域で見守る子供についてをお尋ねをいたしたいと思います。
 今、名張は市民活動保険という形で地域ぐるみでのボランティア活動をしていただきますとボランティアをしていただいた方に保険というのはついてくるわけでございます。そして、現在の子供たち、子供たちは学校に行ってれば学校の中での保険というのは十分考えられるわけですし、またPTA活動としての保険も実は保護者の皆さん方がお支払いをいただいてるところですけれども、しかし子供会という組織が今なくなりつつあります。現実にそれぞれの区というか、昔の区長制度がなくなりましたけれども、地区ごとに子供会というのは今まで結成をされていたというのが現状でございますが、現在ではこの子供会がなかなか親御さんが働かなくてはならないいろんな状況の中で子供会というのはどんどんどんどん消滅しつつあります。この子供会の今名張市内でどれほどの子供会活動がされてるのか、このことをお知らせいただきたいと思いますし、また子供のことを子供会がするんじゃなくて最近では地域づくり組織なり、そして地域の皆さん方が折に触れ子供を集めて子供たちにいろんなことをしていただいてるのが本当に地域で子供を見守っていただいてる、こんな現状にあるわけです。そういった中でこの子供たち、受益者の子供たちが本当に安心して皆さん方にいろんなことを提供してもらうことで喜んで、そして地域で育ててもらってるんだということを実感するためにはそういった活動の中での保険というか補償というのがぜひ必要かなあというふうに思うところでございます。今、子供会の活動保険についてはかなり見直しが進められて、そして地域組織がこの子供会として名乗っていくということも加入も可能になっている、こんな現状があるわけでございます。そういうことからすれば、ぜひとも子供を皆さんで育てると、こういう意味からも、この保険加入というものをぜひともお進めをいただきたいなあというふうに思っております。そのような子供たちの現状についてお伝えをいただきたいというふうに思います。
 次に、戦没者の慰霊についてでございます。
 昨年でございますけれども、某県会議員は英霊なんていうのはいない、こんなことをおっしゃいました。残念なことに三重県の県会議員さんでございます。本当に情けない、何で政治家、しかも県会議員さんがこんなことを考えるのかなあというふうに思っているところでございます。英霊とは過去の戦争で戦火に散った犠牲になられた皆さん方をまつっていく、それが英霊なわけです。この英霊について市長はどのようなお考えをお持ちなのか。よもや県会議員と同じような考え方をお持ちではないと思いますし、また市長におかれましても実は遺族会の会員でもあるわけでございますからあれなんですけれども、やはりこの際、きちっと英霊についてこういうふうなことだということをお伝えをいただきたいなあというふうに思うところでございます。
 そしてまた、この戦没者の追悼、名張市では、もう脈々と毎年戦没者追悼式を開いていただいております。そして、名張市だけではなくそれぞれの地域づくりというとちょっと語弊がありますが、旧の町村部の中では年1回追悼式をやっていただいてます。しかし、残念なことに今から二十数年前、戦後50年を迎えたときに仏では50年たったらもうまつらんでいいねやと、こんなお考えで戦没者追悼式をやめてしまった地区もあるわけです。それを今さらその地域の皆さん方にもう一遍やってくれとは言いません、きちっとそこはそこで遺族会主催で追悼式もやられてるわけですから。しかしながら、この戦没者の追悼、これは太平洋戦争だけではありません。戊申戦争から始まって全ての戦没者についての追悼であるわけですから、これからも脈々と続けていかなければならない、この戦没者の追悼について今後名張市についてはどのようなお考えでいるのか、そしてまたこのことをどのようにお伝えしていくのかをお聞きいたしたいというふうに思います。
 その中で少し悲しいことがありました。名張市は1,190柱の戦没者があるわけですけれども、この1,190柱の戦没者の遺族というか家族というか、そのあたりの管理がきちっとなされているのかなあという心配があるわけでございます。昨年、一昨年あたりから少しごちゃごちゃということがあったわけでございまして、そしてそれに遺族会の方がかかわって、また遺族会に質問もどうなってるか教えてくれというふうなことも当局からあったわけですけれども、遺族会は1,190柱のうち、今の会員は663名であるわけです。約半分しか遺族会にご加入いただいていない。残りの半分は遺族会にご加入いただいてないんだけれども、でも戦没者の遺族であることには間違いがないわけです。旧の名張市から出征した人は一人もおりません。名張市は昭和29年に誕生したわけですから、今の名張市を構成する旧の町村から出征した人、この方たちの1,190柱の名簿管理についてはきちっとやっていただかなきゃなりませんし、また遺族会としてはかかわることができないことだというふうに思ってますし、今どこへどう行かれたのか、またよその地区からどうして帰ってこられたのかということについても個人情報の関係であって遺族会では全く手出しができないという状況にあるわけでございますので、この遺族名簿の管理についてもきちっと今後やっていっていただかねばならないというふうに思っているところでございます。
 そして、もう一つは忠魂碑でございます。この各地区にある忠魂碑、これをどのような位置づけで名張市は思っておられるのか。
 以上、このことについてお尋ねをいたしたいというふうに思います。
 以上で1回目の質問を終わらせていただきます。
○議長(富田真由美) 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) 川合議員のご質問にお答えをいたしたいと存じます。大きく4項目についてのご質問をいただいたわけでございますが、1項目めが下水道マスタープランについてのお尋ねでございます。これは担当部長のほうからご答弁を申し上げたいと、このように思ってございます。
 それから、2項目めが容リプラの扱いについてということでございます。これは環境衛生担当参事のほうがご答弁申し上げますが、この容リプラの扱いについてはまさに苦渋の選択であったわけでございまして、我々はこれまでごみゼロ社会を目指しての取り組みのこれはもう一丁目一番地でもあると、そういう思いを持ってやってきたわけでございますが、我が国の状況、社会状況がそのような非常に厳しい環境になってきたがゆえに、これはいたし方ないと思っておりますが、今後将来技術的にもどんどんどんどん発展していってそういうまた社会がかなってきたらなあと、こんなふうにも思っている次第でございます。
 3項目めが地域が見守る子供についてということでございました。子ども会連合会の会長をしていただいております川合議員さんで、会長違いましたか、深くかかわっていただいてる川合議員さんでもございますんで、このことについて非常に関心をお持ちであるわけでございますけれども、本市では市民の皆さんが安心してボランティア活動や地域活動を行えるように万一の事故に備えまして名張市公益活動補償制度を設け、公益活動中に発生した不測の事故において公益的な活動に携わった方が第三者に損害を与え法律上の責任を負うことになった場合やけがや死亡された場合に補償金をお支払いするものでございます。補償の対象となる条件は公益的な活動で継続的、計画的に行われ無報酬であることなどで、対象となる方は公益的な活動を実践している方や指導的な立場の方などであり、特に年齢制限は設けておりません。しかしながら、見学者や来場者、応援者などは補償の対象とはなりません。ちなみに平成30年度の実績につきましては、保険料が90万1,730円、補償件数が9件ございまして、補償額合計が104万8,115円でございます。地域づくり組織や区自治会などにおける子供を対象とした活動につきましては活動内容に応じて保険に加入をいただいておるとお聞きをいたしてございます。例えば地域フェスタや市民センター祭り、子供対象のキャンプ事業などについて入場者や参加者、ボランティア、飲食ブースなどそれぞれ個別に検討され保険に加入をされているとのことでございます。また、ご紹介をいただきました公益社団法人全国子ども会連合会の全国子ども会安全共済につきましては、子供会活動を安心して行うために加入する制度で、事前に申し込んだ会員が子供会活動中に負ったけがや病気に対して共済金が支払われるものでございます。本市における令和元年度の加入状況につきましては、小学校の児童が4,055名のうち639名が市子ども会連合会を通じて加入しております。いずれにいたしましても地域づくり組織の活動を初めとする地域での活動に安心して取り組むことができる環境を整えることは大切なことであると考えており、公益活動補償制度もその一つとして設けているものでもございます。また、各地域づくり組織ではゆめづくり地域交付金を活用されまして地域活動における保険加入等をされていると、このように伺っているところでございます。
 4項目めが戦没者の慰霊について3点についてのお尋ねをいただきました。さきの大戦から70年余りが過ぎ、戦争を経験してない世代が大多数を占めるようになり、ともすればその記憶も薄れがちな今日、私たちが当たり前のように享受している現在の平和とふるさとの発展は祖国の将来を案じ、その安泰を願いつつも散華せられた戦没者の皆様方のとうとい犠牲の上に築かれたものであることや、また戦没者としてそのご遺族の皆様方お一人お一人に悲惨な戦争の記憶と癒やされることのない深い悲しみがあることを決して忘れてはならないと、このように思ってます。その思いを深く心に刻み、あの悲しみを二度と繰り返さないことを誓い、戦争の悲惨さと平和のとうとさを次の世代に語り継いでいくことは今を生きる私たちに課せられた使命であり、戦没者の方々に報いる唯一の道であると信じており、戦没者のみたまを英霊としてお慰めすることは当然のことだと考えております。また、戦没者追悼式につきましても市制施行以来、毎年継続して挙行させていただいており、英霊のみたまを慰霊し、同じ過ちを二度と繰り返さないことを再確認するために今後も継続して実施してまいりたいと、このように考えてます。
 次に、遺族名簿の管理についてでございますが、本市が所管する遺族名簿は、さきに申し上げました戦没者追悼式の案内を遺族の皆様にお送りすることを目的に作成しておりまして、そのため毎年遺族会の会員の方に関する情報は遺族会のご協力をいただいて、遺族会の会員以外の方につきましては市において送付先住所の確認や提出の有無に係る確認作業等の精査を行っております。今後も遺族会の協力のもと、適切に管理してまいります。
 続きまして、忠魂碑の維持管理についてでございますが、平成30年10月に国の慰霊碑に関する状況調査が行われた際に市制施行以前の旧町村が建立した数基の碑も含めた市内46基の碑について碑の名称や建立者、管理者などを調査しましたが、旧町村から市への継承、移転、移管等は確認できず、市が所管する忠魂碑はないものと認識してございます。現在老朽化した忠魂碑も維持管理につきましてはそのほとんどが遺族会やご遺族、区、神社、寺等、地域の皆様により維持管理していただいており、今後もこうした地域の皆様による維持管理をお願いさせていただくとともに老朽化した忠魂碑の維持管理等につきましては日ごろより管理いただいております遺族会や地域の皆様のご意見もお伺いしながら民間建立慰霊碑の老朽化対策や移設等に関する国の補助金制度の活用や市における制度等につきましても検討してまいりたいと、このように思ってます。いずれにしても忠魂碑であった慰霊碑はその地域の方々にございましては二度と戦争を起こしてはならない、過ちを犯してはならないという決意をあらわされたそのものでもあるというふうに思ってまして、我々はそのお気持ちを真摯に受けとめ、後世に伝え、残していくその役割をも担っていくべきだと、このようにも考えているところでもございます。
 当方からは以上です。
○議長(富田真由美) 上下水道部長。
◎上下水道部長(山森幹) それでは、1つ目の下水道マスタープランに係る北部処理区のコミプラと南部処理区の今後の取り組みについてとご質問いただきましたので、ご回答申し上げます。
 本市が進めてまいりました公共下水道の取り組みにつきましては、これまで中央処理区におきまして整備をしてきたところでございます。既成市街地の名張地区では大部分が整備を完了してまいりました。このことから来年度以降は新たに中央処理区第3期事業として旧北部処理区の地域に向けて事業拡大を図っていくこととしてございます。整備対象となる北部地域の約90%は大型合併処理浄化槽により汚水処理の整備が行われた地域であり、供用から約40年以上経過するものも多く、経年による施設の老朽化、住民による維持管理体制の継続などこのことが危惧されており、早期の公共下水道化が求められております。そうした中、北部地域を受け入れるために中央浄化センターの増設事業に取りかかり、令和7年度までの事業計画に沿って公共下水道化を目指してまいります。
 また、今後の取り組みといたしまして北部地域全体の公共下水道化につきましては一定の期間こういったことも要することが考えられるため、各住宅地に設置されておられる大型合併浄化槽、この現状調査を行い、下水道処理施設の改築更新の可能性など確認させていただき、公共下水道接続までの公共管理を含めた検討をこれに並行して進めてまいりたいと考えてございます。
 また、もう一点の南部処理区の取り組みについてでございます。今回、見直しを行いました下水道マスタープランに基づいて市で管理している4つの住宅地汚水処理施設におきましては、日常管理を行いつつ、来年度から国の交付金を活用してストックマネジメント計画を策定し機器更新等の整備を行ってまいります。
 また、今後この策定作業を進めてまいることとなります下水道全体計画の中で南部処理区域内の既存住宅地の汚水処理施設や農業集落排水処理施設との統廃合について検証を行うとともに下水道が未整備となってございます瀬古口や夏見の一部地域における合理的な整備手法と早期実現に向けた検討を行ってまいりたいと、かように考えてございます。
 以上でございます。
○議長(富田真由美) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) 私のほうからは容器包装プラスチックの関係で資源化の状況というご質問についてご答弁申し上げます。
 現在、資源として回収いたしました容器包装プラスチックは伊賀南部環境衛生組合で手選別、こん包を行った後に公益財団法人日本容器包装リサイクル協会を通じまして再商品化事業者によりリサイクルされているところでございます。現状はというお問い合わせでございました。今現在、名張市では容器包装プラスチックの収集規模といたしましては約1,000トンでございまして、その中で約30%を先ほど紹介させていただきました再商品化事業者に引き取りをしていただいてるところでございまして、残りの約700トン規模が焼却処理をしているというところが現状でございます。
 続きまして、再商品化合理化拠出金のお問い合わせでございました。日本容器包装リサイクル協会では食品製造業者などから再商品化に必要な費用の拠出を受けます。そして、再商品化を行う事業者を入札により決定し、再商品化事業を委託し、事業者は自治体から引き渡された容器包装プラスチックの再商品化を行うことにより協会から委託料の支払いを受けます。このときに再商品化に要した費用と製造業者などからの拠出金の差額の半分が配分金となり、協会からそれぞれの自治体に品質基準と低減額の貢献度に応じて配分されることになります。今まで伊賀南部環境衛生組合へ配分された金額といたしましては、平成21年度は約690万円ございまして、平成23年度には約830万円の配分金がございましたが、その後、平成24年度から減少し始め、平成30年度においては4,000円となり、今後につきましては、その配分金の見通しが立っていない状況となっておるところでございます。
 続きまして、収集運搬のことについてのご質問がございました。令和2年4月からの名張市での容器包装プラスチックの燃やすごみへの変更に伴い、これまで生ごみなどの燃やすごみと容器包装プラスチックを混合し燃やすごみとして出していただくことになります。市民の皆様におきましては、これまでと同様に生ごみの水切りの徹底やごみの減少化へのご協力をお願いするところでございます。
 さて、今回の容器包装プラスチックの分別方法の変更に伴い、現在燃やすごみの収集については、その全てを民間収集業者に委託しているところでございますが、4月1日以降につきましては容器包装プラスチックの分がふえるということになります。現在、組合では収集の委託業者と連絡を密にとりながらごみステーションの位置の再確認であったり収集のための時間、そして必要な車両台数などについて検討を行っているところでございます。
 また、令和2年2月から川西・梅が丘地域、さつき台を除く薦原地域をモデル地区とした試行収集を行っておるところでございますが、委託収集業者の協力のもと、ごみの増加にも対応できる対応について検証を行っているところでございます。組合といたしましては今回の試行の状況なども踏まえながら令和2年度以降の収集業務の体制について決めてまいりたいと考えているところでございます。
 以上です。
○議長(富田真由美) 川合 滋議員の一般質問は休憩後とし、暫時休憩をいたします。(休憩午後0時2分)
○議長(富田真由美) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。(再開午後1時0分)
 川合 滋議員。
◆議員(川合滋) それでは、2回目以降の質問をさせていただきたいと思います。
 下水道マスタープランについてでございますが、まずは旧の北部処理区ですけども、うぐいす台汚水処理場、それから藤が丘団地汚水処理場並びに美旗が丘汚水処理場、ニシザワ名張美旗駅前団地汚水処理場、これそれぞれのこの4つのコミュニティープラントでございますけれども、民間というか自治会で管理をしてるというふうなものでございます。ここの皆さん方、現実に南部処理区のつつじが丘であり百合が丘が公共移管されたと、本管が来るまでに公共移管されたということを皆さん方もしっかり情報でお持ちでございまして、私たちのところも本管が来るまでに公共移管ができないのかなということを常々望んでおられるところでございます。そのことは執行部当局も十分ご承知のことと思われますけれども、本管が来るまでに何とかという部分についてはいかがお考えでございますか。
○議長(富田真由美) 上下水道部長。
◎上下水道部長(山森幹) 先ほど1回目のご答弁でも申し上げましたように、これら北部地域のコミプラにつきましては、この事業計画を進めていくと並行してこれら住宅地の合併浄化槽、この管理体系であったりとか、またそれぞれの管理組合の実態、管理していただいてるような状況等も含めまして現状の調査を行わせていただいて、それぞれ住民の方々と協議をさせていただきながらご相談させていただくようなことにはなるのかなと、かように思ってございます。ついては議員おっしゃられましたように過年度よりこれら住民が担ってございます管理組合の皆様が私ども上下水道部のほうにお越しになったり、また我々のほうが出向いて今の現状並びに将来に向けての計画をご説明させていただいて今まで来ておるところですけども、いざ布設の現状調査といったところが深く入り込んだところまではできてませんので、このあたりについては今後進めてまいりたいなあと、かように考えてございます。
 以上でございます。
○議長(富田真由美) 川合 滋議員。
◆議員(川合滋) ありがとうございます。住民の皆さん方の念願であるわけでございますんで、十分調査をしていただいて前向きに進めていただければというふうに思います。
 次に、南部処理区の問題ですけれども、つつじが丘汚水処理場、学園山手コミュニティープラント、百合が丘ニュータウン汚水処理場、南百合が丘住宅地汚水処理場、この4つについては、もう現在本管が来るまでに公共移管をしていただいてるところでございます。あと赤目ハイツ汚水処理場とすみれが丘の汚水処理場がコミュニティープラントとして残っているところでございますが、これも含めて現状のこの汚水処理場並びにコミュニティープラントを本管に接続せずにそれぞれリニューアルなり、もしくは大改修をしながら使っていくというふうにすれば、南部処理場つくるとしても流入量が極端に少なくできるのではないかというふうに思うところでございます。そうすると、私は以前はもうそういうふうな形をとりながら南部処理場はつくらなくていいよと、もうつくらない方向に持っていってくれという意見を申し上げていたところでございますけれども、しかしこれをつくらなければ全くコミュニティープラントも何もない夏見・瀬古口地域並びに農集なりコミプラのないところの皆さん方については困るわけでございます。されとて名張川を渡して中央処理場に持っていくということも不可能な状態の中で、この小さな処理場並びにコミプラを公共になりながらでも動かすことによって南部の処理場は小さなもので済む、つくるとしても小さなもので済む、もしくは現在の農集に接続すれば南部処理場はつくらなくて済むという方向が出るのかなあと思ってるんですけれども、そのあたりのお考えをお聞かせいただきたいというふうに思います。
○議長(富田真由美) 上下水道部長。
◎上下水道部長(山森幹) このことにおきましても、先ほどご答弁させていただきましたように、この後マスタープラン策定以降、次に進めてまいりますのが下水道の全体計画といったものがございます。その中の策定作業においてこの南部処理区内の既存の住宅地汚水処理施設であったりとか、また既存の農業集落排水施設、このあたりの状態を詳しく調べて、合理的な手法による統廃合であったりとかといったあたりについても深く比較検討をして進めたいなと、かように考えてございます。一定、南部処理区におきましては、今整備をしてございます中央処理区です。中央処理区から旧北部処理区へ事業のほうを進めてまいりますが、その後に処理場を、候補地を検討し進めていくと、こうなってございますが、それまでの暫定の間といったところにはなりますけども、先ほども申しましたように4つの公共管理しているこの処理場については、今、国の位置づけの中で下水道と、こういったことをことしからさせていただきましたので、ようやくながらですけども維持管理計画を立て機器の更新に入ってまいりたいと、かように考えてございます。それをもちまして一定南部処理区に本格的な事業展開が進むまでの間なんですけども、それまでにはこの南部処理区の繰り返しになりますけども処理場並びに既存の施設のあり方について少し検討を進めたいなと、かように思ってございます。
 以上でございます。
○議長(富田真由美) 川合 滋議員。
◆議員(川合滋) 何につけても南部処理区についてはどうなるにしろ、全て一番後ということになるわけですんで、全く処理のできていない夏見・瀬古口の皆さん方は一日も早い公共下水というか汚水処理というのを望んでるわけでございますんで、今後ともよろしくお願いを申し上げておきたいと思います。
 次に、容リプラの扱いでございます。確かに有料化のときに、とにかくまぜればごみ、分ければ資源ということを市民の皆さん方に十分ご理解をいただきながら来たわけでございますけれども、抜本的に変えざるを得ないということは全く国の方策もあり、またいろんな社会現象の中でいたし方のないことだというふうに思っているところでございます。
 この容リプラについては3つの処理方法というか資源化の方法があったわけでございます。1つは材料リサイクル、材料としてもう一度プラスチック製品に戻していく、もう一つはケミカルリサイクルという形でコークス炉や高炉の還元剤として使っています。もう一つは固形燃料化、燃料としてつくり直すという3つのものがあったわけでございます。とりわけ伊賀南部の容リプラについては、最初のころは多分ケミカルという形の中で業者が落としてケミカルリサイクルとして使われていたかなあというふうに思っているところでございますし、昨今では材料リサイクルという形でパレットの生産に回っているのかなあと、こういうふうに認識をいたしてるところでございます。
 その中でちょっと皆さん方に見ていただきたいのは、今からお示しする写真でございます。これは実は全て容リのものを集めて、そして固めたものでございます。これ、ベンチにつくってます。これ、ちょっと周辺見るとどこに置いてあるのかなあとわかる人はわかるというふうに思います。名張市内のあるところにあります。それから、これも実は中央公園にあずまやとしてつくられてます。これも実はこの材料は材料リサイクルでつくられたものでございます。これはベンチです。全てこれつくられてます。ナッキー号のある停留所のある待ち合いに置かれているものです。これは実は車どめでございまして、市役所の駐車場に車どめとしてつくられております。いずれもどちらもそうなんです。こういった形で使われたりとか、こういった塀として使われたりとか、これは車どめを出荷前の製品です。これも材料の出荷前でございます。このように実は材料リサイクルといたしましてはパレットに使われたりとか、そして擬木としてつくられてきたわけです。もう一つはケミカル、これはもう高炉還元剤としてそのままの形で送られて使われてきました。そして、燃料化という部分からすれば、これですが、これ横はたばこです、たばこ勧めてるんじゃありません。横にたばこの大きさぐらいのちょっと小さ目、これRPFといいます。容リプラと紙を固めて燃料化にしたものでございます。伊賀市さんは実はRDFなんです。RDFというのは生ごみと一緒にしてました。しかし、これはもう製造中止になってますし、県でも発電所がとまってますからないですけども、これはRPF、紙とプラスチックのみでつくられたもので、爆発の危険性も発火の危険性も何もありません。こういうふうなものでございます。これが製造しているところの写真でございます。このように材料リサイクルとして資源化するにはいろんなやり方があるわけですけれども、これ全て業者任せであるわけです。そして、この業者の皆さん方は容リ協会からここのところからこんな容リ物が出ますよということが提示されます。そのときに入札参加をしながら落としていくわけでございますけれども、そのときにかっちり業者さんは見に来て、ここのプラごみはうちで使えるなあと、いや、ここのはちょっと汚れてるから使いづらいなあ、もう一つは、あっ、ここのは使えるけれども、うちの欲しい量に足らないわ、いやいや、うちの欲しい量よりも多過ぎるわということを全ての業者さんは見て入札参加をしていくわけです。そして、それぞれつくっていくわけですけれども、これが今現実としできたものの売れ先、ケミカルは別として材料リサイクルにしても燃料化のRPFにしてもつくった後の売れ先についてはなかなか出てこない。市民の皆さん方一つにしてもほかのものにしても、例えば同じようなベンチがあったとしても、いやいやいや、これごみでつくったベンチやろ、こんなん要らんわとか、いろんな部分があって、なかなか売れない。売れないということはなかなかつくっても売れないからつくるのを控えていこうかとか、いろんな負のスパイラルがあるわけです。そういった現状の中で先ほどもお示しいただいたように容リ協会からの配分金が一番多いときで830万円あったと。昨年は、もう0やと、こんなふうになってきてるのが現実なわけでございます。こういう現実を見たときに、そして7割を今もう燃やさざるを得ないという現実を見たときに、私はやはり今回苦渋の選択として容リプラの回収をやめたということはいたし方のないことなのかなあというふうに思っております。しかしながら、このままでいいのかというと、このままでいいわけじゃありません。今後、いろんな中でこの材料リサイクルでできたものであったり、燃料化でできたRPFであったり、これが多くの市民、国民が買い求める必要が出てくるとなると、業者は需要と供給の関係ですから、需要が伸びれば必ずつくります。そうすると、集め出します。再度私はこの容リプラの回収が再開する、こんな日が来ることを望んでやまないところでございますけれども、そういった私の考え方に対してどう思われますでしょうか。
○議長(富田真由美) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) ご質問の中で日本国内において我々も今現状といたしましてはこの廃プラスチックが需要と供給の関係の中でダブついているものということは認識しているところでございます。そして、今現在10年間市民の方にご協力いただきまして続けてきたこの施策でありますけれども、このような状況の中で名張市の施策として大きな転換を図ったというところでございます。今後につきましては、直ちに今のこの容リプラの可燃への移行をまた改めるとかという考え方はないわけですが、長期のスパンにおいてこの今の廃プラスチックの状況が日本国内での状況、そして世界での状況が大きく変わった中においては遠い将来そういうこともあるんではないでしょうかということを私自身は今考えているところでございます。
 以上です。
○議長(富田真由美) 川合 滋議員。
◆議員(川合滋) 私も本当に希望的観測として申し上げたわけで、それがなかなか実現しないのが現実ですけれども、しかしながらそういったことをぜひ市民の皆さん方に私は理解していただきたいなあというふうに思って今回このことを取り上げたところです。資源化、資源化と言いながら何でやって、こんな声を聞くわけです。しかしながら、こういった現実があるからこそ苦渋の選択としてやめざるを得なかったんですよということを私はぜひとも多くの市民の皆さん方にご理解をいただきたいなあというふうに思ってるところでございます。
 そんな中でもう一つ市民の皆さん方が言ってるのは説明不足やという声がよく聞かれるわけです。そしてまた、この説明不足を補うために皆さん方説明に回られようとご努力いただいてるところですけれども、新型コロナウイルスの関係でなかなかそれもままならないという状況の中で、4月をおくらせと本当は言いたいんですが、現実に先般の広報でも4月以降のごみの収集の予定表が発表された関係上、もうおくらすことはできないと思います。しかしながら、説明会にかわる何らかの方法で市民の皆さん方にこのことをご理解いただく方策をとらなければならないと思っておりますが、どのようにお考えでございましょうか。
○議長(富田真由美) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) ただいまご指摘いただきましたように、私どものほうといたしましても住民の皆様に十分な説明をさせていただきたいところではございます。その中でまだ数カ所説明会の予定もございますけれども、これに関しましては感染対策について十分に配慮した上で実施をさせていただきます。しかしながら、限られた回数でございますので、住民の皆様方全部にご説明させていただくことは困難であります。そのために2月の後半号におきましてはこの容器包装プラスチックを燃やすごみとするに至った理由、今議員さんがおっしゃっていただいたようにこのリサイクルシステムがうまく回っていないというような現状をご説明させていただいた内容で2月の後半号で特集を組ませていただきました。そしてまた、この3月の前半号でございますが、多分きょう、あすあたりから皆様のおうちに配布されると思うんですけれども、この3月の広報なばりにおきまして収集カレンダーと一緒にチラシを配らせていただきましてわかりやすい形で容器包装プラスチックをなぜ燃やすごみにしたかというその背景と、それから具体的にこのような形でお出しくださいという形のチラシをつくらせていただきまして、ただいま皆様方のおうちに届くように各戸配布をさせていただいてるところでございます。
 また、それ以外の方法といたしまして、この名張市ごみ処理のアプリでございます「さんあ~る」のほうにも記載をさせていただいて、そのことをしておりますのと、それから市内のスーパーでありますとか皆様方の目につきやすいところにポスター掲示等もさせていただいているところで、少しでも皆様方に情報が伝わっていくようにただいま努めさせていただいてるところでございます。
○議長(富田真由美) 川合 滋議員。
◆議員(川合滋) 今般、配られた市報も見させていただくことができました。そんな中で市民の皆さん方はお金の負担ということをおっしゃる方がおられます。しかしながら、今まで容リプラというのは週1回でしたよね。この週1回に45リッター袋で毎週いっぱいいっぱい出してたという人はまずおられないだろうなあというふうに私は思ってます。これ、しかしいっぱいいっぱい出して月4回出してたとしても、このお金というのは45リッター、1枚54円ですよね、108円、4回出したとしても216円ですけれども、これをきちっと先般テレビでもちょっとやってましたけれども、このプラごみを今までは洗ったりとか分けてもらってましたけれども、はさみとかでちょんぎって細かくしたらプラごみというのは本当に少ないかさになってしまう、こんなことをテレビでやってるのも見ました。ということは、現実にちょっと皆さんにご努力いただけば、まあ最悪月45リッター1つ分ぐらいなのかなあと思います。そうすると、その皆さん方のかかる負担というのは45リッター袋1つとして54円であるわけです。そして、今般ケンコー!マイレージでこのごみ袋を購入することができるというふうなことを出していただくことができました。そうすると、全く財政負担がかかるどころか負担はひょっとしたら軽くなるのかなあと。だって、ごみ袋をケンコー!マイレージのポイントでかえることができるわけですから、このケンコー!マイレージでかえたごみ袋をプラごみしか入れることができないという制度ではありませんから、今までよりもひょっとしたら皆さん方の財政負担というのは、お金の負担というのは軽くなるのかなあと、こんなふうに私は思うんですが、いかが思われますか。
○議長(富田真由美) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) ただいまおっしゃっていただきましたように、ケンコー!マイレージというものもお示しをさせていただき、そしてこの3月1日から、実際には3月2日の月曜日からなんですけれども、この4日までの間に既に交換に見えた方もいらっしゃいます。やはりそれを見せていただきましても市民の皆様方がこのごみ袋の値段に関して関心が高いというところについてはうかがわせていただいてるところでございます。
○議長(富田真由美) 川合 滋議員。
◆議員(川合滋) とにかく市民の皆さん方、しっかり認識をしていただいてないがための反対論なのかなあと思えて仕方がありません。実際に試行でやっていただいたら、ああ、楽になったわという声もあったというふうに聞かせていただきました。やはり多くの市民の皆さん方に理解していただくには時間はかかるだろうけれども、しかしながら理解をしていただく努力を引き続いてしていただかなければならないのかなあと、そうすることによって多くの市民の皆さん方は前より楽になった、よかった、ごみ袋代もケンコー!マイレージでもらったら前よりも負担が軽くなったよと、こんなお答えがいただけるに違いないと私は思っておりますので、何とぞよろしくお願いをいたしたいというふうに思います。
 それともう一つは、確かに容リプラの収集をやめるということは、伊賀南部の奥鹿野での分別とか手選別が要らなくなります。この分はかなり財政的には助かるだろうと、これも十分わかります。それから、収集の回数が週1回分減るよ、この収集料金が減るよって、これも理解できます。このことなんです、私が先ほども申し上げたのは。減るんですけれども、これを集めている収集運搬業者というか、これ委託業者ですけれども、委託業者さんは1回行くことがなくなるからその分は委託料が減るわけです。しかしながら、ふだんの可燃ごみの収集のときの量がふえるわけですよ。そうすると、委託業者にとってはマイナスになるわけです。この対策をぜひとっていただきたいと思うんですが、いかがでございましょうか。
○議長(富田真由美) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) 収集の業者委託に関するご質問をいただきました。今現在、伊賀南部環境衛生組合といたしましては収集をしていただいてる業者の方々と十分協議をして、先ほどの答弁でもございましたとおり、その時間であったりとか、必要な車両の数であったりとか、十分協議をして精査をして、そしてまた今回の試行に伴いますごみ量の増加率であったり、そのようなこともお互いに意見を交えながら来年度体制づくりについて十分お互いに納得した中で決めていきたいというふうなことも考えておるところでございますので、ご理解いただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 川合 滋議員。
◆議員(川合滋) 本当に収集の業者さん、夏場、本当に職員が次から次へやめていく本当に苛酷な中で委託を受けて収集業務をやっていただいてるわけでございますんで、十分収集業者の皆さん方の意見を酌み上げていただいて、お互いが納得できるような形を、収集業者だけを泣かすということのないようにご尽力いただけますことをお願いを申し上げておきたいというふうに思います。
 次に、地域で見守る子供についてでございますけれども、現実に先ほど市長が私、県の子ども会連合会の会長だとおっしゃいましたけれども、もう県の子ども会連合会の会長はとうに引退をしておりますし、名張市子ども会連合会の会長も引退をしております。引退をしたからこそ発言できるのかなあと思って発言をさせていただいておりますので、ご理解を賜りたいというふうに思います。
 現実に私、子供会にかかわってきて、子供会の結成状況というのは本当に大変なものがあります。そして、私はそのときに学校区単位で子供会結成したらどうって保護者の皆さん方にも持っていった話もありますし、そしてまたそうじゃなくてお隣同士くっついて一つにしたらどうというふうなことも実は申し上げてきたんですけれども、やはり親御さんにしてみれば子供会の役員を引き受けることがなかなか困難というところから次から次へと子供会が消滅をしてきてるというのが今の現実であるわけです。しかし、このことを実は今名張は地域づくり組織がしっかりしてますし、こういうしっかりした地域づくり組織を市長がつくり上げてくれた。その中で地域づくり組織の皆さん方が、地域づくりの皆さん方が、じゃ我々が子供の面倒を見ようじゃないかということで、夏休みに入れば夏休みに入ったで子供たちを集めてイベントをしていただける、そしてまた冬には冬でクリスマス会をしたりとか、そしてまた地域のボランティア団体がキャンプをやってくれるとか、いろんなことを今皆さん方にやっていただいてるのが現実なわけでございます。そういった中で、先ほど来あったように市民活動保険というのはその中でその指導していただく皆さん方には保険はきくんだけれども受益者の子供には全く保険はきかないよということもあるわけです。
 もう一つは、今ちょっとこの学校が一斉休業になってる中で学童保育という問題が表面化していますけれども、その中身に触れるつもりは毛頭ありません。しかしながら、学童保育についても、これどこで保険がきいてるんでしょうか。これは、ちょっと学童保育の子供たちの保険の状況についてお知らせください。
○議長(富田真由美) 福祉子ども部長。
◎福祉子ども部長(森嶋和宏) 放課後児童クラブの子供たちの保険につきましては、各クラブでそれぞれ加入をいただいておりまして、子供のスポーツ保険等、それについてもさまざまな形でご加入をいただいているという状況でございます。
○議長(富田真由美) 川合 滋議員。
◆議員(川合滋) そういう状況だろうというふうに思いますけれども、学童保育自体も子供会としての転換が可能なわけです。そして、指導者の皆さん、そして学童保育を受ける子供たちも1人200円の保険を掛けることが可能なわけでございます。ぜひとも学童保育の皆さん方にもこういったことがあるよということをお知らせをいただければ幸いと思います。そのことよりも名張の子供4,000人、そして200円なんです。そうすると80万円、この80万円の予算、市から何とか捻出できませんか。そして、市からその80万円を地域づくりごと、もしくは小学校単位ごとでも結構ですけども、その人数で配分してやっていただくと、それをもって子供会の安全補償に入ることが可能なんですけれども、いかがでございましょうか。
○議長(富田真由美) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 未来を担う子供たちが安全に、そして地域に愛着を持って育っていただくための環境づくりというのはすごく大切なものだというふうに認識はしております。ただ、子供会という組織をつくって、そしてその組織という形の中でおっしゃっていただいた保険に加入という形になってきますので、このあたりにつきましてはそれぞれの地域の中でのお考えもあることですし、そういったあたりにつきましては今後の検討課題というふうにはさせていただきたいと思います。ただ、子供たちを地域の中で見守って育てていこうということにつきましては、これは地域づくり組織も、また区自治会の皆様方も共通した認識であるということはご報告申し上げたいと思っております。
○議長(富田真由美) 川合 滋議員。
◆議員(川合滋) 子供会組織をつくれと言ってるんではないわけです。それぞれの地域づくり組織ごとに入っていただくと、そのことが子供会として認められるということでございますんで、ぜひとも今福祉子ども部長には学童保育ごとに入ってくれということを頼んでくれというのはお願いをいたしました。今度は地域環境部長にはそれぞれの地域づくり組織の皆さん方にその地域づくりごとで何とか予算工面して入ったってよということを言っていただきたいなあと、それが渋るようであったら何とか市で予算を将来考えたってというお願いでございますんで、ぜひともそのことを理解いただきたいと思います。子供会組織をつくれというんじゃありません。今、子供会として換算できるというか、どこどこを地域づくり委員会イコールそこで掛けていただければそれが子供会だというふうな捉え方をしてもらえるという保険制度になってるわけでございますんで、ご理解をいただきたいというふうに思います。再度どうですか。
○議長(富田真由美) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 組織化という言い方、ちょっとしてしまったかもしれませんけれども、地域づくり組織単位でそのようなことが加入できることが可能ということも、また地域づくり組織のほうにも情報提供させていただきながら今後の検討ということにさせていただきたいと思います。
○議長(富田真由美) 川合 滋議員。
◆議員(川合滋) ありがとうございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
 最後に、戦没者の慰霊についてでございます。市長が英霊については全く私どもと同じ考えでいただいている、本当にありがたいことでございます。本当に不見識な発言をした県会議員にはいまだに私は怒りがおさまらないわけでございまして、本当にそれぞれ戦死なさった方は望んで戦死したわけでも何でもないわけです。全て犠牲者なわけでございますから、未来永劫、英霊というのはまつっていかなければならないというふうに思っているところでございます。また、戦没者追悼式につきましても、今後引き続いて名張市のほうでもずっと追悼式を挙行していただけるというお答えをいただいて本当にほっとしているところでございます。
 また、遺族名簿の管理でございますけれども、これ本当に重ねて申し上げますけれども、遺族会は663名しかいない会員の分については遺族会できちっと後追いはできますけれども、遺族会の会員でない方については転出されてもわからない、こんな状況があるわけでございますんで、市のほうできちっと管理を続けていただきたいなあというふうに思っているところでございます。本当に戦死なさってない方が戦死者扱いでそういう案内が来たということもあったわけでございますんで、今回このことを取り上げさせていただいたところでございます。これからもどうぞ引き続いてこの戦没者のことについては忘れなきよう、引き続いてのことをお願いを申し上げたいと思います。
 最後に、忠魂碑ですけれども、先ほどお話があったように、名張では忠魂碑と名のつくものが、本当に先ほどご答弁であったように、このようにたくさんあるわけです。この中で建立者が遺族会であったり地域であったりというのは、これはもうこれから先それぞれ地域であり、そして遺族会でありが考えていったらいいことでござございますけれども、私の申し上げたいのは、この建立者は旧の町村が建立した忠魂碑でございます。先ほど市長のほうからもこれ市のものではないというふうなご答弁もあったわけですけれども、じゃ誰のものかということなんです。遺族会のものでもありません。地域のものでもありません。全く宙ぶらりんの状況であるわけです。私はこれを今さら市の所有物件にしてくれと言ってるんではないんです。現実に今あるこの忠魂碑、ある地区の忠魂碑はこれお寺の境内にあります。これは神社の境内にあります。これは民間の人の土地にあります。これも多分民地だろうというふうに思います。それぞれ自分の土地を寄附してうちでつくっていいよってつくったところもあれば、戦後すぐに小学校のグラウンドに置いてあったらだめだからと言われて、じゃうちのお寺へ持って帰ろうかと持って帰ったところもあるやに伺ってます。これ、今お示しした4つ、これ実はそれぞれ地域のものであります。旧の名張町であり、滝川村であり、錦生村であり、箕曲村の忠魂碑であるわけでございます。これを市の持ち物にせよというわけでもありませんし、しかしながら形あるものはいずれ朽ちてくるわけです。今後傷んできたときにどうするかというのが私の今回の質問の趣旨でございます。現実にまた例えばそこが邪魔になるから移転せざるを得ないということもあり得るかもしれません。このときに誰が主体となってこの移転もしくは修繕をするのかと、ここなんです、ここなんです。地域も遺族会も全く知らないとは言いません。そして、国からも補助金がおりることも事実です。そのときに私は何を申し上げたいかというと、今の名張市を構成している旧の町村がつくったこの忠魂碑については市が主体となって動いていただいて、そして地域も遺族会も協力をして改修をしていく、こんなことはできないのかなあと。今の宙ぶらりんのままではいかんともしがたい、こんなふうに思っておりますけれども、この辺のご見解をお聞きいたしたいというふうに思います。
○議長(富田真由美) 福祉子ども部長。
◎福祉子ども部長(森嶋和宏) 市制施行以前、旧の町村が建立されました慰霊碑等の今後、これからの取り扱いについてでございますけれども、議員のほうからこの所有者は一体どこなんだ、ただ旧の町村であるから名張市に改めてそれを所管すべきということではないというのを前提にお話をいただいた中で、現在この旧町村の時代に建立した慰霊碑ではありますけれども、遺族会の皆さんであったりご遺族の皆さん、その地域の皆さんが管理をしていただいてる現状にございます。ですので、この慰霊碑を朽ちてきたり移設が必要になったりといった際には、もちろんこれまで管理をしてきていただいた皆さんとともに私のほうもかかわらせていただくような形でご相談させていただくと、そして先ほど市長の答弁のほうにもありましたが、国の一定補助金という活用していくという方法、また市の中での制度の検討、こういったことで今後考えさせていただきたいなというふうに思っております。
○議長(富田真由美) 川合 滋議員。
◆議員(川合滋) ありがとうございます。前向きになご答弁をいただきました。忠魂碑、本当に遺族会の皆さん方に言わせれば、俺ら管理してるけど、俺らのもんちゃうねんぞと、こんな声がよく聞かれるわけです。そしてまた、管理については遺族会が管理してたり、また地域づくりの皆さん方が、もしくはその建立の地域の皆さん方が清掃や管理をしていただいてる、それを市に取ってかわれと言ってるわけじゃありません。もしも今後何かあったときに今ご答弁いただいたように市がかかわって、そして最善の方法を考えていく、国や市からの助成をいただきながら直していく、こんな方向性を見出せたというふうに思っております。本当にいいご答弁をいただいてありがとうございました。
 以上で一般質問終わります。
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