録画中継

令和元年12月第389回定例会
12月4日(水) 本会議 開会
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 会期の決定
第 3 諸般の報告
第 4 議案第 90号 名張市情報公開条例の制定について
    議案第 91号 名張市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について
    議案第 92号 名張市市民情報交流センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    議案第 93号 名張市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    議案第 94号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    議案第 95号 名張市市税条例の一部を改正する条例の制定について
    議案第 96号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    議案第 97号 名張市公共下水道条例の一部を改正する条例の制定について
    議案第 98号 名張市市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    議案第 99号 名張市水道事業の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    議案第100号 名張市農業研修センター設置条例を廃止する条例の制定について
    議案第101号 公の施設の指定管理者の指定について(名張市市民センター)
    議案第102号 公の施設の指定管理者の指定について(名張市国津の杜)
    議案第103号 公の施設の指定管理者の指定について(名張市体育施設等)
    議案第104号 公の施設の指定管理者の指定について(名張市武道交流館いきいき)
第 5 議案第105号 令和元年度名張市一般会計補正予算(第3号)について
    議案第106号 令和元年度名張市東山墓園造成事業特別会計補正予算(第2号)について
    議案第107号 令和元年度名張市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について
    議案第108号 令和元年度名張市介護保険特別会計補正予算(第2号)について
    議案第109号 令和元年度名張市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について
     午前10時4分開会
  (議長富田真由美議長席に着く)
○議長(富田真由美) 森脇和徳議員から欠席の届け出がありましたので、ご報告いたします。
 ただいまから令和元年12月名張市議会第389回定例会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
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△日程第1
 会議録署名議員の指名
○議長(富田真由美) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において細矢一宏議員、三原淳子議員を指名いたします。
 ただいま市長から発言を求められておりますので、この際これを許可します。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) おはようございます。
 開会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げたいと存じます。
 本日、ここに名張市議会第389回定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様方には何かとご多繁の中、ご参集を賜りましてまことにありがとうございます。平素は市政の推進に格別のご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
 今期定例会は、ことし最後の議会でありますが、1年を振り返りますと、台風の接近等による集中豪雨や強風により全国各地で未曽有の大災害が頻発いたしました。まずもって、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りを申し上げ、被災なさった方々にお見舞いを申し上げ、いち早い復旧を願わせていただくものでございます。
 本市では、たび重なる台風の上陸があったにもかかわらず、大きな被害もなく安堵いたしたところでございますが、近年の世界的な異常気象においては、いつ災害が起こるかわからない状況の中で、万全の備えが必要であると再認識いたしている次第であります。
 そうした中、本年6月に市内11地域の洪水・土砂災害ハザードマップを更新し、各戸に配布させていただき、11月16日には局地的豪雨と南海トラフを震源とする巨大地震の複合災害を想定した名張市総合防災訓練を実施いたしました。当日は4万7,500人と大変多くの市民の皆様方にご参加いただき、各15地域において安否確認や避難訓練、避難所開設訓練のほか、新たに要援護者に配慮した福祉避難室の設置訓練や、配水池の応急給水活動訓練など、実践的な訓練を展開していただきました。また、西日本豪雨の大水害を教訓といたしまして、支援を受ける力、受援力を念頭に入れた訓練も行いました。
 9月には、市議会におかれまして、名張市議会災害対策支援本部の設置をご決定いただき、深く感謝申し上げます。
 市といたしましては、議会と一層連携を密にし、今後も市民の皆様の安心・安全のため、総合的な防災・減災対策に努めてまいります。市民の皆様方には、災害時の自助、互助、共助の重要性について改めて理解を賜りますようお願いを申し上げます。
 さて、市政についてでございますが、本年度から4年間を計画期間とする名張市総合計画新・理想郷プラン第2次基本計画を推進いたしております。計画の実現に向けまして、元気創造、若者定住、生涯現役の3つの重点戦略に基づく各種施策をさらに推進し、地域共生社会を進化発展させながら、まちづくりと行政改革に取り組み、魅力ある名張づくりにつなげてまいりたいと考えております。
 本年3月に、名張市は市制施行65周年を迎えさせていただきました。まずもって、市政の発展に多大なご貢献をいただいております皆様に心より感謝を申し上げます。
 そんな思いを込めまして、3月28日には43人の方々に功労者表彰を、19団体、4人の方々に特別表彰を授与させていただきました。
 これまで築き上げてきました65年の土台の上に、互いに助け合い、人と人との結びつきによって生まれる地域共生社会を創造するために、引き続き市民の皆様とともに邁進してまいる所存でございます。
 10月には、市制施行65周年並びに名張市観阿弥顕彰会の創立50周年を記念いたしまして、市役所市民広場で名張薪能を開催いただきました。本市では13年ぶりの薪能の開催となりましたが、700人を超える市民の皆様がお運びをいただき、秋の夜長のひととき、幽玄の世界をご堪能いただけたものと思っております。
 今月12日、13日、11日の夜からでございますけれども、WHO、世界保健機関より地域共生社会の実現に向けた取り組み実践例をご視察いただくことになっております。本市の取り組みが世界に注目をいただいていることを実感し、大変光栄に思わせていただいております。今回の本市への視察が有意義なものとなっていただくよう、精いっぱいの対応をさせていただく所存でございます。このたびの視察に際しまして、議長を初め、議員の皆様方の格別なるご高配に感謝を申し上げたいと存じます。
 また、このたび、名張川の引堤工事とあわせまして、名張かわまちづくり一体型浸水対策事業に着手することとなり、15日にその起工式を挙行させていただくこととなりました。
 いよいよ来年、東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、オリンピックの聖火リレーコースに本市を選定いただきました。本市では、来年4月9日に赤目四十八滝霊蛇滝広場から赤目四十八滝キャンプ場までの区間を聖火ランナーが走ることとなります。この機会を通じて、水源都市名張の魅力を世界に発信させていただきたいと考えております。
 また、パラリンピックの聖火リレーにつきましても県内の全市町で採火式等の行事を予定されているところでございますが、本市では共生社会先進都市を発信する行事としてまいりたいと存じます。
 2021年に開催される三重とこわか国体のホッケー競技会場となる名張市民ホッケー場が、8月に完成いたしました。この国体開催を機に、ホッケーのまち名張を創造してまいりたいと考えております。
 一方、市議会におかれましては、9月定例会で名張市議会の議員の議員報酬及び期末手当の減額、支給停止及び不支給に関する条例及び名張市飲酒運転根絶に関する条例の2つの議員提出議案を可決いただきましたことに対しまして、深く敬意を表させていただきますとともに心より感謝申し上げる次第でございます。
 私ども執行部は、議会の思いを真摯に受けとめ、市政の推進に全力で取り組んでまいる所存でございます。今後とも一層のご指導とご支援とご協力を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
 さて、今期定例会でご審議をお願いいたします案件は、令和元年度名張市一般会計及び特別会計補正予算を初め、条例議案など合わせまして20件となっております。
 諸議案の内容につきましては、別途ご説明させていただきたいと存じますが、いずれも重要な案件ばかりでございますので、何とぞ格別のご理解をいただき、ご審議を賜りますようお願い申し上げます。
 以上、甚だ簡単ではございますが、開会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
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△日程第2
 会期の決定
○議長(富田真由美) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から12月20日までの17日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(富田真由美) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月20日までの17日間と決定いたしました。
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△日程第3
 諸般の報告
○議長(富田真由美) 日程第3、諸般の報告を行います。
 市長から損害賠償請求の和解についての専決処分の報告を受けました。
 また、監査委員からは、令和元年9月、10月及び11月に執行した例月出納検査結果の報告を受けました。報告書はお手元に配付のとおりであります。
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△日程第4
 議案第 90号 名張市情報公開条例の制定について
 議案第 91号 名張市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第 92号 名張市市民情報交流センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第 93号 名張市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第 94号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第 95号 名張市市税条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第 96号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第 97号 名張市公共下水道条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第 98号 名張市市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第 99号 名張市水道事業の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第100号 名張市農業研修センター設置条例を廃止する条例の制定について
 議案第101号 公の施設の指定管理者の指定について(名張市市民センター)
 議案第102号 公の施設の指定管理者の指定について(名張市国津の杜)
 議案第103号 公の施設の指定管理者の指定について(名張市体育施設等)
 議案第104号 公の施設の指定管理者の指定について(名張市武道交流館いきいき)
○議長(富田真由美) 日程第4、議案第90号から議案第104号までの15議案を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) ただいま上程されました議案第90号から議案第104号までの15議案につきまして、一括して提案理由のご説明を申し上げます。
 まず、議案第90号、名張市情報公開条例の制定についてでございますが、本議案は行政機関の保有する情報の公開に関する法律の趣旨にのっとり、同法に定める国の行政機関における情報公開制度に準じて公文書の公開の請求に係る規定を整備するほか、情報公開制度の適正な運用を図るために必要な事項を定めようとするものでございます。
 次に、議案第91号、名張市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の一部改正に伴い、所要の改正を行おうとするものでございます。
 議案第92号、名張市市民情報交流センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は施設の休館日について利用者にわかりやすいものとすることを目的としてその振りかえを行わないこととするため、所要の改正を行おうとするものでございます。
 次に、議案第93号、名張市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準拠し、民間給与との較差に基づく給与改定を行うため、所要の改正を行おうとするものでございます。
 次に、議案第94号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準拠し、民間給与との較差に基づく給与改定を行うほか、給与水準の適正化のための減額措置等を行うため、所要の改正を行おうとするものでございます。
 次に、議案第95号、名張市市税条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は法人市民税の減免に係る事務の簡素化等を目的として、三重県における法人県民税の減免に係る事務の取り扱いに準じて所要の改正を行おうとするものでございます。
 次に、議案第96号、災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は災害弔慰金の支給等に関する法律等の一部改正に伴い、所要の改正を行おうとするものでございます。
 次に、議案第97号、名張市公共下水道条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の制定の趣旨を踏まえ、排水設備指定工事店の指定について、成年被後見人等に係る欠格条項にかえて必要な能力を判断するための規定を設ける等のため、所要の改正を行おうとするものでございます。
 次に、議案第98号、名張市市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は廃校となった三重県立名張桔梗丘高等学校の施設跡に名張市立桔梗が丘中学校を移設することに伴い、その位置について所要の改正を行おうとするものでございます。
 次に、議案第99号、名張市水道事業の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は本市の下水道事業に地方公営企業法の規定の全部を適用するため、その旨並びに下水道事業の設置及び経営の基本に関する事項を定めるほか、このことに伴う所要の改正等を行おうとするものでございます。
 次に、議案第100号、名張市農業研修センター設置条例を廃止する条例の制定についてでございますが、本議案は施設の老朽化に伴い、他の同種の施設の設置状況を踏まえ、名張市農業研修センターの公の施設としての供用を廃止するため、条例を廃止しようとするものでございます。
 次に、議案第101号、公の施設の指定管理者の指定について(名張市市民センター)でございますが、本議案は名張市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、名張市市民センターの指定管理者の候補者として各地域づくり組織、14団体ですが、を選定し、地方自治法第244条の2第6項の規定により議決を得ようとするものでございます。
 次に、議案第102号、公の施設の指定管理者の指定について(名張市国津の杜)でございますが、本議案は名張市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、名張市国津の杜指定管理者の候補者として国津地区地域づくり委員会を選定し、地方自治法第244条の2第6項の規定により議決を得ようとするものでございます。
 次に、議案第103号、公の施設の指定管理者の指定について(名張市体育施設等)でございますが、本議案は名張市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、名張市体育施設等の指定管理者の候補者としてマツヤマSSKグループを選定し、地方自治法第244条の2第6項の規定により議決を得ようとするものでございます。
 最後に、議案第104号、公の施設の指定管理者の指定について(名張市武道交流館いきいき)でございますが、本議案は名張市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、名張市武道交流館いきいきの指定管理者の候補者として名張市体育協会を選定し、地方自治法第244条の2第6項の規定により議決を得ようとするものでございます。
 以上、条例議案、一般議案を合わせまして15議案の提案理由を一括してご説明申し上げました。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げ、提案理由のご説明といたします。
○議長(富田真由美) これより質疑を行います。
 まず、議案第100号について質疑を行います。
 山下 登議員。
◆議員(山下登) 議案第100号、名張市農研センターの設置条例を廃止する条例の制定について質疑をさせていただきます。
 二、三年ほど前に農研センターの職員がこの本庁といいますか、こちらのほうに職員が異動しました。今回、建屋といいますか、土地も建物もということなんですけども、市にとって1次産業をどのように受けとめているか、まずお聞きします。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) 1次産業ということで、私は、市としましては、名張市にとってはなくてはならない産業であるということで考えております。
○議長(富田真由美) 山下 登議員。
◆議員(山下登) 農研センターは非常にシンボリックな建物だと私は思ってます。とりわけ、名張の農業をどうするんだということでいろんな場面で、いろんな、議員もそうなんですけども、お話がありますし、また過日も鴻之台のあるハウスで農業をやっていこうという方も含めて学習会、私ちょっと時間がありましたので参加させていただきました。非常に重要なものでありながらシンボルである建屋がなくなっていく、場所がなくなっていくというのは、この担当部でカバーし切れるんでしょうか。
○議長(富田真由美) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) シンボリックな施設ということが農研センターということなんですけれども、それについてはカバーできるというふうな考えのもとで進めております。
 もともとこの農業研修センターというのはハードの部分でございまして、そのソフト部分につきましては別途要項を定めまして、農業支援センター事業という形で事業を展開してまいりました。今も展開しているわけですけれども、その拠点を名張市役所内に移させていただくということで、ハードの部分についてはなくなるということになるわけですけれども、このソフトの部分を市の本庁に集約するということで、相談に来られる方、それから支援を受けられる方、そういった方が直接、本庁、それも産業部農林資源室のところに来ていただくということでございます。
 ですから、単なる相談機能というだけではなくて、日常の支援事業ですとか、そういった相談、いろいろな手続、そういったこともあわせて手続していただける、それからより具体的な相談ができるということで、この農業支援センターの機能を本庁に移しているということについてはメリットのほうが大きいのではないかというふうに考えているところです。
 以上です。
○議長(富田真由美) 山下 登議員。
◆議員(山下登) ありがとうございます。
 建屋自体が半世紀も過ぎますので、耐震基準ですとかいろんな問題があって、できる限りこの庁舎でカバーしていただくのと、加えて多くのこれから農業を始めるとかいろんな方がお見えになると思いますけども、できる限り市民の皆様方へのメッセージを伝えていただきたいなと思います。
 そこで、今度この建物が売却になっていくんですけども、私は、売却する場合はこの建物、上物は壊して更地にして売却していただきたい。なぜならば、以前同じような施設で、やはり市民からいろんなお話があるんです、なぜそうなんだと。本来であれば、土地があって上物がある、上物を壊して更地で売却する。県の管財に私、何度か足を運ぶんですけども、県の管財の基本は、全て財産は更地にしてお返しいただく。そして更地にして売却する。上物はどちらかの責任でということですので、そこらを、私、以前に議会でも言いましたけども、考えていただいて、更地で売るということについてお考えはあるでしょうか。
○議長(富田真由美) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 農研センターの土地、建物の売却についてご質問いただきましたので。まだ、この議会でこの廃止が決まって、さらには、今、行政目的を持った土地建物でございますので、それが行政目的がもうないということになって初めて普通財産という形になって、この後売却ということになります。ただ、私ども、市全体の方針といたしましては、利用目的がなくなった分については基本的に売却なり貸し付けなりをしていくということで今まで進めてきておりますし、今後もそうしたことで進めてまいりますので、それを前提としてお答えを申し上げたいというふうに思っております。
 当該建物につきましては、42年が経過をしてるという状況でございます。ですので、一番新しい耐震の基準というものに基づいた建物でもない、さらには私どもから申しますと、アスベストの調査であったりということも行ってはいないということでございます。ただ、構造物としてもう使用に耐えられないものなのかどうなのかということからしますと、鉄筋コンクリートづくりですので、構造としては必要な措置を行えば使うことができるもの。当然、改造であったり、あるいは調査であったりというのは必要になるわけでございますけども、私どもが今考えている売却方法としましては、現状の現況の有姿、今ある形で売却を進めていきたいというふうに思っております。
 ただし、先ほど申し上げました耐震の調査であったり、あるいはアスベスト調査というのは行っておらないということを明らかにした中で、その部分については現地を見ていただくなり、あるいはその後、当然、売却のときにその費用を見込んでいただくなりというふうな条件を購入者の希望される方が考慮した上で、基本的には入札ということになろうかと思うんですけども、応札していただくというふうな形で、今現在は売却を進めさせていただこうというふうに考えているところでございます。
○議長(富田真由美) 山下 登議員。
◆議員(山下登) これからこの件については委員会のほうで多分議論を重ねていくんだろうと思いますけども、やはりできる限り誰からもなるほどなというような形でいくのが望ましいと考えますし、農研センターについてもっと機能充実のためには、やっぱりああいったものがあって初めて重要性を帯びてくるんです。今、この時代であってこそです。
 西日本の農研センターでは、獣害対策でいろんな研究をされてるんです。それならば、名張でも獣害でお困りの方も大勢お見えになる。窓口で話し合いではなくて、ざっくりとああいった場所でもっていろんな議論ができる場所というのが重要だと私は思っています。
 そして、その流れの中で建物を売っていく、売っていくについてはやっぱり、買い手といいますか、いろんな企業がおりますので、大丈夫というところもあればそうでない企業もあります。そういった意味では、一般市民の方は監視してるんです。そういった意味では、売り方について、まあ多分もう念頭にシナリオがあるんだろうと思いますけども、できるだけ多くの市民の方が納得するような形での議論を進めるように委員会のほうでも提案していただくようにお願いしたいなと思います。
 私のほうからは以上です。
○議長(富田真由美) これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第90号、議案第91号及び議案第93号から議案第95号までの5議案については総務企画委員会に、議案第92号、議案第96号、議案第98号、議案第101号及び議案第103号から議案第104号までの6議案については教育民生委員会に、議案第97号、議案第99号から議案第100号まで及び議案第102号の4議案については産業建設委員会にそれぞれ審査を付託いたします。
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△日程第5
 議案第105号 令和元年度名張市一般会計補正予算(第3号)について
 議案第106号 令和元年度名張市東山墓園造成事業特別会計補正予算(第2号)について
 議案第107号 令和元年度名張市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について
 議案第108号 令和元年度名張市介護保険特別会計補正予算(第2号)について
 議案第109号 令和元年度名張市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について
○議長(富田真由美) 日程第5、議案第105号から議案第109号までの5議案を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) ただいま上程されました議案第105号から議案第109号までの令和元年度一般会計及び特別会計の各補正予算につきまして、その概要を申し上げ、ご審議を賜りたいと存じます。
 今回お願いいたします補正予算は、人件費及び事業費の精査にあわせ、財源の精査など所要の予算措置を行うものでございます。
 それでは、一般会計の歳出からご説明申し上げます。
 まず、議会費は、職員人件費の精査で18万8,000円の減額でございます。
 続きまして、総務費は、勧奨退職等に係る退職手当や時間外手当及び人事院勧告等を踏まえた職員人件費の追加や臨時職員雇用経費の精査を初め、在留外国人の窓口における円滑化等を図るため外国人受入環境整備事業に係る経費を計上するほか、ふるさと寄附金の増収が見込まれることから基金積立金を追加するなど、1億6,655万円の増額でございます。
 民生費は、職員人件費や臨時職員雇用経費の追加や精査、障害者自立支援費など扶助費で実績見込み等に基づき所要額を追加するほか、国民健康保険、介護保険の各特別会計への繰出金を追加するなど、合わせて4,904万3,000円の増額でございます。
 衛生費は、職員人件費の追加や精査のほか、伊賀南部クリーンセンターの火災対応経費等に係る伊賀南部環境衛生組合分担金を追加するなど、5,345万1,000円の増額でございます。
 農林水産業費は、職員人件費や農業基盤整備に係る負担金の精査を行うほか、農業水路等長寿命化・防災減災事業で国庫補助金の追加交付を受けた事業費を追加するなどで1,103万8,000円の増額でございます。
 商工費は、職員人件費の精査のほか、大型作業場の改修工事に係る経費を追加するなど、117万2,000円の増額でございます。
 土木費は、職員人件費の追加や精査のほか、道路新設改良費で土地収用に係る事業認可のための図書作成に要する経費を計上するなどで548万2,000円の増額でございます。
 消防費は、職員人件費の追加や精査のほか、消防団設備整備に係る資機材購入経費を追加するなどで2,035万5,000円の増額でございます。
 教育費は、職員人件費や臨時職員雇用経費の精査のほか、小・中学校の消防設備の修繕工事に係る経費や桔梗が丘中学校移設に伴う備品移動経費を追加するなどで657万円の減額でございます。
 最後に、災害復旧費は、台風第19号により被災した農林・土木施設の復旧経費の追加などで3,890万2,000円の増額でございます。
 以上が歳出予算の主な内容でございます。
 続きまして、一般会計の歳入についてでございます。
 分担金及び負担金や国県支出金、市債などで歳出に見合う追加及び精査を行っておりますが、財源対応として財政調整基金より1億5,600万円の繰り入れを行っております。
 次に、債務負担行為につきましては7件ございまして、指定管理者制度に基づく各施設の管理運営業務委託のほか、給食調理等業務委託及びスクールバス運行業務委託につきまして追加を行っております。
 以上が一般会計の補正予算の概要であり、総額3億3,923万5,000円を増額し、令和元年度の予算総額は302億253万6,000円といたしております。
 続きまして、特別会計につきましてご説明申し上げます。
 まず、東山墓園造成事業特別会計は、臨時職員雇用経費の精査のほか、墓所返還に伴う還付金を追加しております。
 国民健康保険特別会計は、人件費の追加や精査などで234万5,000円を増額しております。
 介護保険特別会計は、人件費の精査を行うほか、保険給付費及び地域支援事業で介護サービス費等の追加を行うなど1,068万円を増額しておりますほか、債務負担行為として紙おむつ給付に係る市町村特別給付費について設定いたしております。
 最後に、後期高齢者医療特別会計は、人件費の精査のほか、前年度繰越金の確定に伴う一般会計繰出金などで192万円の増額でございます。
 以上が今回お願いいたします補正予算の概要でございます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げ、提案理由のご説明といたします。
○議長(富田真由美) 本案に対する質疑は別に日程を定めて行うこととし、本日はこの段階にとどめます。
 以上をもちまして本日の議事日程は全部終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたします。
     午前10時37分散会
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