録画中継

令和元年9月第388回定例会
9月25日(水) 本会議 採決
第 1  会議録署名議員の指名
第 2  議案第69号の訂正申出について
第 3  議案第58号 名張市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について
     議案第59号 名張市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について
     議案第60号 会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
     議案第61号 名張市職員の分限に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
     議案第62号 名張市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について
     議案第63号 名張市市税条例等の一部を改正する条例の制定について 
     議案第64号 名張市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
     議案第65号 名張市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
     議案第66号 名張市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について
     議案第67号 名張市体育施設使用条例の一部を改正する条例の制定について
     議案第68号 名張市水道給水条例の一部を改正する条例の制定について
     議案第69号 市道路線の認定について
     議案第70号 伊賀南部環境衛生組合規約の変更に関する協議について
第 4  議案第71号 令和元年度名張市一般会計補正予算(第2号)について
     議案第72号 令和元年度名張市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について
     議案第73号 令和元年度名張市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について
     議案第74号 令和元年度名張市介護保険特別会計補正予算(第1号)について
第 5  議案第75号 平成30年度名張市一般会計歳入歳出決算の認定について
     議案第76号 平成30年度名張市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     議案第77号 平成30年度名張市東山墓園造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     議案第78号 平成30年度名張市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     議案第79号 平成30年度名張市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     議案第80号 平成30年度名張市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
     議案第81号 平成30年度名張市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
     議案第82号 平成30年度名張市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
     議案第83号 平成30年度名張市国津財産区特別会計歳入歳出決算の認定について
     議案第84号 平成30年度名張市病院事業会計決算の認定について
     議案第85号 平成30年度名張市水道事業会計決算の認定について
第 6  議案第86号 (仮称)新桔梗が丘中学校整備工事(建築)請負契約の締結について
第 7  議案第87号 (仮称)新桔梗が丘中学校整備工事(機械設備)請負契約の締結について
第 8  請願、陳情について
日程追加 議員提出議案第 5号 義務教育費国庫負担制度の充実を求める意見書の提出について
     議員提出議案第 6号 教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求める意見書の提出について
     議員提出議案第 7号 子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める意見書の提出について
     議員提出議案第 8号 防災対策の充実を求める意見書の提出について
第 9  議案第88号 国津財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
     午前10時0分開議
  (議長川合 滋議長席に着く)
○議長(川合滋) 皆さん、おはようございます。
 ただいまから本日の会議を開きます。
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△日程第1
 会議録署名議員の指名
○議長(川合滋) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において富田真由美議員、常俊朋子議員を指名いたします。
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△日程第2
 議案第69号の訂正申出について
○議長(川合滋) 日程第2、議案第69号の訂正申出についてを議題といたします。
 市長から、議案第69号の訂正申出がありました。
 申出書については、お手元に配付のとおりであります。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっている議案第69号の訂正申出について、承認することにご異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) ご異議なしと認めます。よって、議案第69号の訂正申出については承認することに決しました。
 なお、議案書の訂正は、本日本会議散会後に措置させていただきます。
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△日程第3
 議案第58号 名張市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について
 議案第59号 名張市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について
 議案第60号 会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
 議案第61号 名張市職員の分限に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
 議案第62号 名張市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第63号 名張市市税条例等の一部を改正する条例の制定について
 議案第64号 名張市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第65号 名張市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第66号 名張市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第67号 名張市体育施設使用条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第68号 名張市水道給水条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第69号 市道路線の認定について
 議案第70号 伊賀南部環境衛生組合規約の変更に関する協議について
○議長(川合滋) 日程第3、議案第58号から議案第70号までの13議案を一括議題といたします。
 まず、総務企画委員長の報告を求めます。
 総務企画委員長。
  (議員幸松孝太郎登壇)
◆総務企画委員長(幸松孝太郎) 皆さん、おはようございます。
 総務企画委員会に審査を付託されました議案第58号、議案第60号から議案第64号まで及び議案第70号の7議案について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。
 初めに、議案第58号、名張市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてでございますが、本議案は非常勤職員の適正な任用の確保等を目的とした地方公務員法及び地方自治法の一部改正により、会計年度任用職員の制度が創設されることに伴い、会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関し、必要な事項を定めようとするものでございます。
 委員会におきましては、会計年度任用職員に移行する現在の臨時職員についての質疑があり、執行部からは臨時職員540名のうち、フルタイム会計年度任用職員に移行するのは12名で、隣保館の嘱託員や小学校の用務員であるとの答弁がありました。
 また、会計年度任用職員の更新についての質疑があり、執行部からは知識の蓄積や業務の継続性等を考慮して最大4回まで更新を行う、その後は改めて職員募集を行い、また同じ人か別の人かを採用するのか評価の機会を設けるとの答弁がありました。
 その後、採決した結果、本案は挙手多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第60号、会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてでございますが、本議案は非常勤職員の適正な任用の確保等を目的とした地方公務員法及び地方自治法の一部改正により、会計年度任用職員の制度が創設されることに伴い、会計年度任用職員に関する規定の整備等をするため、関係条例について所要の改正及び廃止を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、パートタイム会計年度任用職員の時給や期末手当についての質疑があり、執行部からは、事務補助系の場合、行政職の給料表1級1号の月額14万4,100円を時給換算すると890円となります、期末手当については交付税算入措置が確定しておらず初年度の導入は見送った、今後は財源措置や導入見送りによる職員募集への影響を見きわめながら判断してくとの答弁がございました。
 また、まちの保健室における福祉系の専門相談員についての質疑があり、執行部からは、現在の賃金を下回らないような形で設定していく、資格の取得状況や経験年数を反映させて処遇改善に努めていく考えも持っているとの答弁がありました。
 さらに、まちの保健室など福祉関係において地域差があるのは問題であるので、正規職員もその業務内容を理解し、新任職員に指導できるようなノウハウをつくり、まちの保健室の職員がかわっても引き継がれていくような制度をつくってほしいとの意見がありました。
 また、同一労働同一賃金についての質疑があり、執行部からは、会計年度任用職員については当面行政処分を伴うような業務にはつかせず労務の提供が主な内容になる、そのことに対しては常勤も非常勤も同じ賃金を支給する、正規職員と賃金が均衡するには責任等についても均衡を図る必要がある、将来的には責務を分け合い、責務や労務が同じ労働であれば同じ賃金となるが、それを進めるには国からの財源措置が必要であるとの答弁がありました。
 その後、採決した結果、本案は挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第61号、名張市職員の分限に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は地方公務員法の一部改正により、職員の欠格事由から成年被後見人または被保佐人であることが削除されたことに伴い、その削除された規定等を引用する関係条例の規定を整理するため、所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、特に質疑、意見等はなく、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第62号、名張市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は住民基本台帳法施行令の一部改正により、住民票の記載事項として旧氏が追加されたことに伴い、印鑑登録事項及び印鑑登録証明書の記載事項として旧氏を追加する等の規定の整備を行うほか、性の多様性に配慮し、印鑑登録証明書に男女の別を記載しないこととするため、所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、特に質疑、意見等はなく、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第63号、名張市市税条例等の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は地方税法等の一部改正に伴い、法人市民税の法人税割の税率の改定、単身児童扶養者に係る個人市民税の非課税措置、軽自動車税の軽減措置等を行うため、所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、法人市民税の法人税割の税率について質疑があり、執行部からは、法人の課税所得に対する賦課なので資本規模によって税率を分けずに一律にする、税率変更による税収の減額分については交付税で補填され超過税率に関する部分の減額は補填の対象とはならない、事業所への周知方法については説明会は現在のところ行っておりませんが商工会議所へは資料を提供している、10月1日以降に始まる課税年度の事業者に対しては申告書を送付する際に資料を同封するとの答弁がありました。
 また、単身児童扶養者について、婚姻歴のあるなしにかかわらず、全ての分野において控除が当てはめられるべきであるとの意見がありました。
 その後、採決した結果、本案は挙手全員をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第64号、名張市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、消防法に規定する危険物貯蔵所の設置の許可に係る手数料の額を改定するほか、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部改正により、複数の建築物の連携によるエネルギー消費性能の向上の取り組みについて、容積率の特例を受けることができる認定の制度が新たに設けられることに伴い、当該認定に係る手数料の規定を整備するため、所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、浮き屋根式屋外タンク貯蔵所等の設置許可申請に対する審査手数料の額が危険物の貯蔵最大数量が20万キロリットル以上のものについては据え置かれていることへの質疑があり、執行部からは、国が政令を定める際、消費税の見直しに伴って人件費及び物件費等の積算根拠の算定がされたが、現状よりも額が上がるものとしては示されていなかったとの答弁がありました。
 その後、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 最後に、議案第70号、伊賀南部環境衛生組合規約の変更に関する協議についてでございますが、本議案は伊賀市が設置する施設において、同市青山支所管内のし尿及び汚泥の処理を行うこととなるに伴い、し尿処理施設の管理運営に要する経費を名張市の負担とするため、規約の一部を変更することについて議会の議決を経て伊賀市と協議を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、一般廃棄物の処理計画についての質疑があり、執行部からは、伊賀市と名張市で勉強会を重ねており、現在はごみ処理に係る将来の全体像について課題の整理をしているところであり、1年をかけてしっかりと行っていきたいとの答弁がありました。
 また、人口密度が低く、インフラ整備にコストがかかる伊賀市と組んでいくのがいいのか、名張市としての行政効率を考えた上で検討していってほしいとの意見がありました。
 その後、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上ご報告申し上げます。
○議長(川合滋) 総務企画委員長の報告が終わりました。
 これより委員長の報告に対する質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、教育民生委員長の報告を求めます。
 教育民生委員長。
  (議員富田真由美登壇)
◆教育民生委員長(富田真由美) おはようございます。
 教育民生委員会に審査を付託されました議案第65号、議案第66号及び議案第67号の3議案について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。
 まず、議案第65号、名張市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は幼児教育・保育の無償化等による特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準の一部改正に伴い、食事の提供に要する費用の取り扱いの変更、特定地域型保育事業者による連携施設の確保の義務の緩和等について規定を整備するため、所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、特に質疑、意見等はなく、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第66号、名張市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は子ども・子育て支援法及び同法施行令の一部改正に伴い、教育認定子供、満3歳以上保育認定子供等に係る保育料の無償化を行うため、所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、特に質疑、意見等はなく、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第67号、名張市体育施設使用条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案はスポーツの振興を図ることを目的に名張市民ホッケー場を体育施設に位置づけ、その使用に係る利用時間及び使用料を定めるため、所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、使用料について質疑があり、名張市は全般的に低目に設定しており、さらに国体に向けて選手育成の観点から一定の配慮を検討していきたいとの答弁がありました。
 その後、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(川合滋) 教育民生委員長の報告が終わりました。
 これより委員長の報告に対する質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、産業建設委員長の報告を求めます。
 産業建設委員長。
  (議員森岡秀之登壇)
◆産業建設委員長(森岡秀之) おはようございます。
 産業建設委員会に審査を付託されました議案第59号、議案第68号及び議案第69号の3議案について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。
 まず、議案第59号、名張市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定についてでございますが、本議案は建築基準法に基づき、地区整備計画の区域内における建築物の敷地、用途等に関する事項で、地区計画の内容として定められたものについてその実効性を高めるため、これらの制限及び違反者に対する罰則を定めようとするものでございます。
 委員会におきましては、既存不適格についての質疑があり、不遡及の原則により今回の基準は効果が及ばないが、建てかえの際に適用されるとの答弁がありました。
 また、今後の適用範囲の拡大について質疑があり、50ヘクタール以上の大規模住宅地について、住民の皆様とともに進めていきたいとの答弁がありました。
 さらに、縦覧に対する意見等について質疑があり、執行部からは合計23件の意見等があり、その多くは不在地主からの規制の緩和を希望する旨の要望が多かったが、地域の皆さんの住環境を高めていきたいと考えているので今回の内容で進めさせていただきたいとの答弁がありました。
 その後、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第68号、名張市水道給水条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は水道法の一部改正により、指定給水装置工事事業者の指定の更新制が導入されることに伴い、その更新に係る手数料の規定を設けるほか、所要の改正を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、特に質疑、意見等はなく、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、議案第69号、市道路線の認定についてでございますが、示された路線認定図では不明確な部分もあり、詳細な調査が必要であることから、継続して審査することになりました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(川合滋) 産業建設委員長の報告が終わりました。
 これより委員長の報告に対する質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。
 三原淳子議員。
  (議員三原淳子登壇)
◆議員(三原淳子) 議案第58号、名張市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について、議案第60号、会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、反対の立場で討論いたします。
 現在の臨時職員は540人、まちの保健室の職員、学校、保育所の栄養士、生活支援のケースワーカー、地域包括の社会福祉士、保育士、市立病院の看護師、薬剤師、ゆりの里の介護支援員や介護福祉士など、行政の業務を遂行する上でなくてはならない職員の皆さんです。
 本来正職員とすべきですが、国の定数管理などによって非正規、臨時職員がふえています。地方公務員の臨時非常勤職員は、総数が平成28年4月現在で約64万人と増加しており、また教育、子育てなど、さまざまな分野で活用されて、現状において地方行政の重要な役割の担い手となっております。
 このような中で、臨時非常勤職員の適正な任用、勤務条件を確保することが求められており、今般の法改正、すなわち重要な担い手の処遇改善が目的であります。
 ところが、フルタイム任用となるのは540人のうち12人だけ、長い間臨時職員として働いていたので今回の改正で会計年度任用職員のフルタイムにするとの説明がありましたが、ほかの職種も継続しての業務であり、決して人員が欠けてはならない部署であるのではないですか。
 新たにフルタイム会計年度任用職員となった者の号給は規則に定めた基準に従って任命者が決定し、給料制でその他手当や期末手当が支給となります。一方、パートタイム会計年度任用職員は報酬制で、日額、時給、月額で定められ、名張市は期末手当は支給見送りということです。会計年度任用職員には新地方自治法第24条、職務給原則、均等の原則が適用されるもので、給与決定に当たっては常勤職員の初任給決定基準や昇級の制度との均衡を考慮することが必要であります。
 総務省通達のQアンドAでは、臨時、非常勤職員の適正な任用、勤務条件を確保するという法改正の趣旨や新地方公務員法に定める情勢適応の原則や均衡の原則から国家公務員や民間の労働者を取り巻く情勢を踏まえれば、一定の会計年度任用職員に対し、期末手当を支給すべきものと考えますと答えています。常勤職員とわずかに短い勤務時間設定でパートタイム会計任用となって期末手当も支給されないのでは、制度の目的に適用していません。
 8月30日付の自治日報で報告がありました。8月22日の全国人事担当課長、市町村担当課長会議での会計年度任用職員制度においての発言です。単に財政的な制約を理由とした制度設計をすることは改正法の趣旨に反し、適切ではない、適正な任用と処遇を確保することが制度の導入の目的であって、広い意味での働き方改革、同一労働同一賃金という社会政策の一環であると考えていただきたい、経費については地方財政計画に反映できるように関係省庁と調整していると報告されています。
 これらを踏まえていただきたいと思います。会計年度任用職員の任期について3年を超えない範囲内とするとなっていますが、基本的には1年契約で必要に応じ、また任用の繰り返し、運用で4年を過ぎても任用可能、フルタイムにおいては任用開始の制限を設けないということです。
 民間では、無期転換ルール、非正規で5年働けば労働者から申し込みがあれば正社員になれる体制となっているのに、今回の会計年度任用職員制度ではずっと非正規のままではないですか。住民の人権を憲法に基づき保障するための業務を担う地方自治体の職員が意識と誇りを持って働く、働ける環境を整えて、住民サービスの向上を求めて討論といたします。
 次に、議案第65号、名張市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案第66号、名張市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場で討論いたします。
 幼稚園・保育施設の利用料無償化は、高過ぎる幼児教育、教育費用の負担軽減となって、子育て世代にとっては歓迎するものです。
 しかし、今回の無償化は、保育料負担が一番重いゼロ歳から2歳は対象外、これまで保育料に含まれていた給食費も保育料から切り離されてそれぞれの施設で実費徴収となります。国の保育指導基準を満たしていない認可外保育施設でもよしとする内容であります。提案された幼児教育・保育の無償化は、どの子にも健やかな育ちを保障するものとはなっていません。
 そもそもこの政策、経済財政運営と改革の基本方針2018で社会に役立つ人材投資として幼児教育の無償化が位置づけられています。並行して、2018年4月から保育所保育指針が改定されて、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿として、小学校入学時の具体的な姿が示され、子供たちの個別評価も行われることになっています。乳幼児期には、人生にとって重要な時期であり、この時期だからこそ保障されるべき生活や経験をして、人として発達するその基本が備わるのではないでしょうか。社会のための人材ではなく、まず一人一人の固有の生きる力を育むことが何よりも大切だと思います。
 そして、無償化のもう一つの目的は労働力の確保です。女性活躍推進法や働き方改革関連法が整備されて、子供たちを預かるための整備が進められ、子育て世代の労働力を引き出すものであります。大事なことは、保育を必要とする子供がどの子も安心して保育を受けられるように、このことを軸に政策展開をしていかなければならないと思います。
 まずは、待機児童を解消すること、子供たちが日中過ごす環境は伸び伸びと遊び、安全に過ごせる施設で、保育士の処遇改善をして、有資格者による質の保たれた保育が必要であります。
 そして、給食費は保育指針でも食育計画に含まれており、まさに保育の一環です。保育料から切り離しての実費徴収はしないでいただきたい。全国の自治体でこの政府の政策の不備を独自にカバーするために、これまでの保育料負担軽減財源で給食費無料が広がっています。三重県でも志摩市、南伊勢町が無料にする予定だそうです。
 今回の幼児教育・保育の無償化は、子育ては親の責任、この位置づけのままで保護者の負担軽減策であり、その財源は消費税10%の増税となっています。消費税は、低所得者ほど家計の負担が大きい逆進性の税です。保育料が無料になったとしても、日々の生活費に負担がかかってきます。また、ゼロ歳からの無償化を拡充しようとすれば、また消費税を増税しなければならない、こういう話になってくるでしょう。
 税は応能負担が原則、日本共産党は消費税に頼らない別の道を提案しております。核家族化が進み、人によっては地域とのつながりも進まずに孤立した状態での子育ては大変で、親による虐待や育児放棄がふえ続けています。
 そんな中で、幼稚園・保育所が子供たちと親のセーフティーネット、社会とのつながりの窓口となるように、幼児教育・保育無償化は全ての子供の健全な育ちを守る、子育て中の保護者も生きやすい社会を実現するとなるように求めて、討論といたします。皆さんのご賛同をどうぞよろしくお願いいたします。
○議長(川合滋) 以上をもって討論を終結いたします。
 これよりまず議案第58号、議案第60号及び議案第65号から議案第66号までの4議案について一括採決いたします。
 総務企画委員長、教育民生委員長の報告はいずれも可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(川合滋) 起立多数であります。よって、議案第58号、議案第60号及び議案第65号から議案第66号までの4議案は原案のとおり可決されました。
 続いて、議案第59号、議案第61号から議案第64号まで及び議案第67号から議案第68号並びに議案第70号までの8議案について一括採決をいたしたいと思います。
 なお、議案第69号については委員長報告として継続審査でありましたので、最終日までに再度の審査をお願いをいたしたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いをいたします。
 総務企画委員長、教育民生委員長、産業建設委員長の報告はいずれも可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) ご異議なしと認めます。よって、議案第59号、議案第61号から議案第64号まで及び議案第67号、議案第68号及び議案第70号までの8議案はいずれも原案のとおり可決されました。
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△日程第4
 議案第71号 令和元年度名張市一般会計補正予算(第2号)について
 議案第72号 令和元年度名張市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について
 議案第73号 令和元年度名張市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について
 議案第74号 令和元年度名張市介護保険特別会計補正予算(第1号)について
○議長(川合滋) 日程第4、議案第71号から議案第74号までの4議案を一括議題とし、去る9月10日に引き続き、これより質疑を行います。
 質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第71号から議案第74号までの4議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) ご異議なしと認めます。よって、議案第71号から議案第74号までの4議案については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。
 三原淳子議員。
  (議員三原淳子登壇)
◆議員(三原淳子) 議案第71号、令和元年度名張市一般会計補正予算(第2号)について、反対の立場で討論いたします。
 今回の補正予算では、消費税10%増税実施とともに始まる幼児教育・保育の無償化に係る補正があります。名張市では、幼稚園・保育所・小規模保育施設に通っている子供、そのうちの今回の無償化の対象者は1,808人です。ゼロ歳から2歳の子供たちは非課税世帯のみ無償化になりますが、651人が無償化の対象外です。ゼロ歳から2歳の乳幼児の保育料は高く、子育て世帯の負担となっています。一番財政支援が必要なところに全く無償化の恩恵が当たりません。
 次に、これまで保育料に含まれていた給食費が保育料から切り離されて保護者の実費負担になり、各保育施設での徴収となります。無償化の対象1,808人のうち、公立幼稚園のお弁当持参人数を除き、ゼロ歳から2歳の非課税世帯、年収が360万円以下の世帯と3人目の子供は給食費免除として1,115人が給食費実費徴収となります。年収360万円未満の世帯は、給食費が免除ということで各保育施設に保護者の収入の情報を名張市から提供しなければなりません。それをもとに、保育施設では給食費を徴収する保護者、徴収しない保護者を選別し、請求しなければなりません。
 滞納があるとたちまち給食提供の運営に影響が出ます。政府の説明では、給食の滞納があった場合、保育実施主体である自治体が保護者に継続の有無を確認するとなっています。給食費の滞納で保育の継続が問われることになりかねません。
 子供の貧困はいまだ解消されずに幼児虐待、この報道が後を絶ちません。給食で栄養をとる子供たちもいます。夏休みなど、長期の休みになると体重が減る子もいるといいます。小学校・中学校でも給食費の無料化が広がっています。教育や保育の現場に保護者、親の経済力、滞納を持ち込むことなく、保育が必要な子供が安心して保育所・幼稚園に通えるようにしなければなりません。
 全国で100を超える自治体で全員の給食費を免除する取り組みが広がっています。三重県でも既に大紀町はゼロ歳児からの保育料自体を無償化し、南伊勢町でも10月から全て無償にするとのことです。国の整備の不備を地方自治体がカバーしています。
 名張市でも子育て支援を進める自治体としてゼロ歳児からの今以上の保育料軽減や全員の給食費免除を求めましたが、実費徴収分の金額免除以外を除いて、年間5,940万円と試算されていますが、この財源確保が難しいということでした。
 国の新しい制度、幼児教育・保育の無償化で地域間に格差が生じております。そして、今回の補正予算、無認可保育施設、企業主導型保育施設も無償化の対象とする予算が計上されました。現在、名張市の無認可施設では、地域に根差して安心の保育を実施していただいております。
 しかし、この先無償化に伴って増加するであろう待機児童の受け皿として無認可保育施設ができるかもしれません。認可保育施設のあきがなくて無認可に預ける保護者も出てくるでしょう。
 内閣府の調査で、保育施設での死亡事故は2004年から累計で認可保育所が61件、認可外では137件です。都道府県による立入検査、2017年度では対象施設の7割にとどまって、そのうち4割が国の指導基準を満たしていなかったと報告があります。
 10月から3月までの半年分の無償化に係る財源、国が負担するとして、補正予算で子ども・子育て支援臨時交付金7,070万6,000円が歳入となっています。一方、保護者から徴収していた保育料は5,442万1,000円、幼稚園保育料は418万3,000円減額となっています。その差額は1,210万2,000円です。これまで市が保育料を軽減していた、持ち出していた分が交付税でカバーされています。
 また、施設型給付費負担金、国県支出金が、国の支出金が1億1,546万7,000円、県支出金が5,773万3,000円、プラス補正です。民間保育所措置費の名張市持ち出し分が9,000万円も減額されています。この9,000万円、一般財源に取り込まずに、ゼロ歳児からの保育料の軽減や保育に係る給食費の無償化に充てて、政府に対してどの子も健やかに育つ保育の保障の立場に立った幼児教育・保育の無償化を求めていこうではありませんか。
 以上をもって討論といたします。皆さんの賛同をどうぞよろしくお願いいたします。
○議長(川合滋) 以上をもって討論を終結いたします。
 これよりまず議案第71号について採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(川合滋) 起立多数であります。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。
 続いて、議案第72号から議案第74号までの3議案について一括採決いたします。
 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) ご異議なしと認めます。よって、議案第72号から議案第74号までの3議案についてはいずれも原案のとおり可決されました。
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第5
 議案第75号 平成30年度名張市一般会計歳入歳出決算の認定について
 議案第76号 平成30年度名張市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 議案第77号 平成30年度名張市東山墓園造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 議案第78号 平成30年度名張市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 議案第79号 平成30年度名張市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 議案第80号 平成30年度名張市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
 議案第81号 平成30年度名張市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
 議案第82号 平成30年度名張市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
 議案第83号 平成30年度名張市国津財産区特別会計歳入歳出決算の認定について
 議案第84号 平成30年度名張市病院事業会計決算の認定について
 議案第85号 平成30年度名張市水道事業会計決算の認定について
○議長(川合滋) 日程第5、議案第75号から議案第85号までの11議案を一括議題とし、決算特別委員長の報告を求めます。
 決算特別委員長。
  (議員幸松孝太郎登壇)
◆決算特別委員長(幸松孝太郎) 決算特別委員会に審査を付託されました平成30年度名張市一般会計、各特別会計の歳入歳出決算の認定並びに病院事業会計決算、水道事業会計決算の認定に係る議案第75号から議案第85号までの11議案につきまして、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。
 この決算の認定に係る11議案については、去る9月2日の開会日に市長の提案理由の説明、副市長の細部説明の後、監査委員から審査結果の報告を受け、9月11日の本会議での質疑の後、議員全員による決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査を行うこととなり、総務企画委員長のゆえを持ちまして私が特別委員会の委員長を務めさせていただくことになったものであります。
 決算特別委員会は、去る9月12日及び13日に開催し、12日は一般会計、各特別会計について、13日は各公営企業会計について審査を行いました。
 平成30年度の本市の財政は、生産年齢人口の減少や固定資産税の評価がえなどにより、市税収入の大きな伸びが見込めない中で、高齢化に伴う社会保障関係経費や老朽化が進む公共施設の維持管理経費、三重とこわか国体に向けた施設整備など、経費の増額が見込まれていたことから、事務事業の見直しや職員給与の独自削減継続などに加え、国県補助金等の財源を最大限活用するなど、財源確保に努め、元気創造、若者定住、生涯現役の重点戦略を柱に、未来に躍進するための施策に重点的な予算措置が行われたことであります。
 平成30年度決算といたしましては、台風第12号などたび重なる災害復旧事業に要する経費や病院事業会計繰出金の追加など想定を超える対応を余儀なくされたことから、財政調整基金の取り崩しを行い、実質収支額が2億5,139万7,000円の黒字となりましたが、当初見込んでいた3億円の繰越金を割り込むなど、厳しい財政運営となりました。
 また、各特別会計の決算におきましては、全会計で実質収支は黒字となっております。
 次に、公営企業会計の決算につきましては、名張市病院事業会計は外来、入院患者がともに減少したことから医業収支で昨年度より損失が増加し、医業外収益として一般会計からの負担金等が増加いたしました。医業収支に医業外収支及び特別損益を加えますと3,861万円の純損失となりました。
 さらに、水道事業会計からの借入金の償還を見送るなど、厳しい財政状況が続いております。
 次に、名張市水道事業会計では、受託工事収益や長期前受け金戻し入れが増収となったものの、動力費や減価償却費、資産減耗費の費用が増加したことにより、平成26年以来の当年度5,253万円の純損失となっており、営業損益につきましても営業損失となり、もっと差が厳しい財政状況となっております。
 当委員会は、このような財政状況を踏まえつつ、9月11日の本会議に引き続き、各会計の決算審査を行ったものであります。
 なお、各会計の決算額及び財政健全化法に基づく指標を含む財政指数等につきましては、提案理由の説明及び細部説明と決算審査意見書におきまして報告を受けておりますので、省略させていただくこととし、以下、当委員会における質疑の主な概要を申し上げます。
 なお、質疑に対する当局の答弁のほか、意見、要望がありましたが、全議員で構成する委員会で審議していることから、細部の説明は省略させていただきます。
 まず、一般会計、各特別会計でございますが、一般会計におきましては、歳出において、総務費で比奈知文化センター空調設備工事における設計の必要性について、民生費では放課後児童クラブ指導員の処遇改善について、国民健康保険特別会計では広域化による影響について、介護保険特別会計では介護職員特定処遇改善加算の取得状況につきまして質疑がありました。
 次に、公共下水道事業特別会計では、受益者負担金の内訳について質疑がありました。
 ただいま申し上げました質疑の後、討論は本会議で行うこととし、採決をいたしました結果、議案第75号及び議案第79号から議案第82号までの5議案は起立多数をもちまして、議案第76号から議案第78号まで及び議案第83号の4議案は全員異議なく認定することに決定いたしました。
 次に、公営企業会計でございますが、病院事業会計では、外来患者が減った要因、診療報酬改定による影響、看護師の職場環境、三重県地域医療構想の進捗状況などについて質疑がありました。
 また、水道事業会計では、消費税引き上げに伴う水道料金、未給水地域の状況、災害時の対応などについて質疑がありました。
 ただいま申し上げました質疑の後、討論は本会議で行うこととし、採決をいたしました結果、議案第84号及び議案第85号は起立全員をもって認定することに決定いたしました。
 以上、審査の概要と採決の結果を申し上げまして、本議案の審査結果の報告といたします。
○議長(川合滋) これより委員長の報告に対する質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。
 柏 元三議員。
  (議員柏 元三登壇)
◆議員(柏元三) 議案第75号、平成30年度名張市一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の討論をします。
 反対というのは、なかなか私の意図するところではありませんけれども、賛成できないという意味での討論と受け取ってください。
 この中に4つの中学校、それから錦生赤目小学校、この5校の空調設備整備事業がありますが、この入札方法が私は国の定めに対して違反しているんではないかということを指摘してまいりました。
 そしてもう一つは、比奈知文化センター、ここで不必要な業務委託が行われている。結局は名張市のこういう財政に対する意識の薄さ、恐らく十数年前から延々と続いていることだろうと思います。これは国の指摘、指示あるいは定めに違反してるということをこれから説明させていただきたいと思うんです。
 まずは、名張市は本来は入札というのは一般競争入札ということが定められているわけです。これは競争入札というのは、入札情報を公告して参加申し込みを募り、希望者同士の競争に付して最も有利な条件を提示した契約者を決める。名張市はこれに該当してないです。
 名張市のやり方は、名張市と参加業者の合作によるくじ引きで入札が決まる。運、不運です、運、不運ですわ。商店街の福引と同じような入札を行っておる。もう競争というかけらも見られないやり方をされてます。
 どのような方法をとってるかといいますと、設計書というのがあります。この設計書というのは国が定めた工事の積算基準というのがあります。これに沿って数字を計算していくと、出てくるのが設計価格ということになります。この設計価格というのを公表してるわけです。入札情報で公表するのがこの設計書と、設計価格と、最低制限価格を公表しております。最低制限価格は金額ではなくて、90%と公表してます。すなわち、この入札というのは試験問題に例えるならば、解答用紙をつくって、つけて、試験問題を配ってると。それで、試験の結果はくじ引きで決めると。
 昔、今から20年以上前だと思います。小学校の運動会で100メートルの徒歩、あるいは50メートルの徒歩競争で、競争ではなくってゴールの前で早くついた人は待っていて、最後の人が来たらみんなで手をつないでゴールする、非常に間違った教育がなされた時期があります。あれと同じようなことをして、私、あの手をつないでゴールというのを思い出しました。
 このようなことをして、名張市はじゃあ得をしてるのか、これが市民のためになっているのか、ここが問題なんです。ここにありますけど、最低制限価格は事前公表は禁止されてるんですよ、禁止されてます。ところが、最低制限価格は教えていないと、90%というのを教えてると。私がいつも言うように、酒は飲んでいません、飲んでいるのはビールですと、こんなやり方ですわ。こそくじゃあないですか。禁止されてるんですよ、教えてはいけないことなんです。
 そして、設計価格というのを公表している、予定価格は教えていませんと言っているわけですよ。ところが、予定価格は設計価格の97から99.99%と決まってるわけです。業者さん、みんな知ってますよ。
 その中で、もちろん入札してくるから、最低の97%になっていく、そうするとみんなが97%になったらくじ引きになるんで、それをやらないというために97から99.99の間でくじ引きにしてる。
 それで、この最低制限価格というのは何のために必要かって、なぜ設定しなければいけないのか。これは教えてはいけないんですよ、教えてはいけない。でも、設定しておかないといけない。というのは、最低制限価格はダンピングに対して備えるものです。ダンピングが行われる、この工事を無理してとりたい、不適正な赤字覚悟でとりにくる。
 そうするとどういうことが生まれるかというと、工事が手抜きされる可能性がある、工事の質が低下する。下請業者にしわ寄せがいって、下請業者が泣かなきゃいけない。それから、工事に従事する人の労働条件が悪化する。歩掛けというのがありまして、それに対して労働費が幾らというのがあるわけですけど、これを支給したことにして支給しないとか、今度は安全対策が不徹底で事故が起こりやすい、そのためにダンピングを防止するために最低制限価格というのはセットされてます。
 この最低制限価格は、地方自治法でも設定してくださいとあります。この範囲、これは予定価格に対して70%から90%の範囲、計算式がありまして、70%以下になったら70%にする、90%以上になったら90%にするという決まりがあって、70から90になってます。名張市は、その最高の90を採用してるわけですよ。
 これが金のない自治体のやることでしょうか。後で出てきますけど、会計検査院の調査官が調べた報告があります。それでは、全国でどの範囲で使われるかというと、75から85%と書かれてます。名張市は、その最高の90%をいってるわけですよ。これで金がない、ない、当たり前のことだと私は思います。
 そして、その最低制限価格というのは事前に公表してはいけませんよとなってるわけですよ。これが実際最近では平成29年の各都道府県知事に対する指摘、総務省の指示でありますね。それは、最低制限価格は事前公表により当該価格へ入札が誘導される。大体最低制限価格でやっとけば入札で勝てるだろうと思うわけですよ。適切な積算を行わずに入札を行った建設業者が受注すると、そういうようなことになってます。
 そういうことで、これいろいろ、もうどんどん時間が過ぎていきますんで、錦生赤目小学校、ここで何が起こったかと言うと、その左側の赤の点線、これが97%としたときの最低制限価格です。そして、右側が抽せんで引かれて、99.8%ぐらいの数字が出て、それで出てきた数字が3,879万円になってます。落札価格がほとんどその金額になってます。あとは、97%というのは適正な工事ができる金額でありながら、みんな落札不可になってるわけですよ。
 1件だけ飛び出たのがあります。これは恐らく90%とかそういう数字を知らないで入札した方だと思います。この方は、ほかの学校には入札しておりません。
 それで、本当に15分というのは短いんですよ、討論するのに。それで、飛んでいきますけれども、これはもう12月に延長線をやりますので。
 名張市はこの入札の中に共通工事費というのがありまして、この共通工事費に空調設備費を入れているわけです。この共通工事費、共通仮設費というのが最初に来るんですけど、これには直接工事でなきゃいけない。直接工事というのは材料費を持って、材料を持っていって、そこで加工して、違う形に組み立てて、持っていった形がなくなるもの、働く人の汗が残るけど働く人は終わったらいなくなる、これが直接工事費です。
 空調設備は、持っていったらそのままの形でずっと残るわけですよ。これを計算に入れていくと、工事費がその分だけかさんでいくわけです。恐らく1.5倍から1.8倍ぐらいにこの共通工事費がふえていくわけですよ。名張市は工事業者さんにこの分はプレゼントしてる数字です。市民は怒るべきだと思いますね。
 それで、これを言いましたら、いやあれは私がこの件はもう改正されてますよと言ったら、それは土木工事やと、建設工事は違う、建設工事はじゃあまぜてもいいか、加算してもいいか見せてくださいと言ったら、ないんですよ。それで、わけのわからない説明が返ってくる。これも12月にやります。
 それで、時間がありませんので、最後の比奈知センターの空調設備、これも何でね、何でこの程度のものに設計が要るのかということなんです。ここに室外機があって、これから上に3メートルぐらい立ち上げる、そうするとすぐ中に室内機があるんです。今その設備があるところに新しいものを置きかえるだけですよ。こんなん設計書も何も要らない。計算も何も要らない。簡単なことですよ。こういうものに9万円何がしかかけてる。
 これは何が言いたいかというと、名張市のそういうような制度が間違っているということを言いたい。その制度に合わせてみんなやれば、責められない、ちゃんとそのとおりにやりましたよと。こんな金の使い方をしていて、それで何かいろいろ言ってましたね、設備の能力だどうだこうだ、そんなものは、これはダイキンのホームページからとったものですけど、どれぐらいの馬力のエアコンを入れたら何平米の部屋が空調できると、そんなものはみんな今出てますよ。
 そんなこともわからないでコンサルに設計を頼むとしたら、名張市の職員の皆さん、勉強が全く足りないと思ってます。
 私は、これに対してこれからもずっと解決するまで取り組んでいきたいと思っております。そして、本来ならば議員の皆さんに賛同をお願いすべきところですが、私は賛同をお願いする無意味さをよくわかっております。市長が出された提案は皆さん黙って通していく、このようなことを何十年もやってこういうことが残ってきてるという、私たちが市民に対する責任というものを皆さんに考えていただきたい。これだけの間違いをして気づかないでいるんだと。そして、なおかつこれは通るであろうと、通していただくことに関して、私は多数決だから仕方ないと思ってますよ。でも、こういうことを皆さんが賛成してるということだけはわかっていただきたい。よろしくお願いします。
○議長(川合滋) 吉住美智子議員。
  (議員吉住美智子登壇)
◆議員(吉住美智子) ただいま議題となっております議案第75号、平成30年度名張市一般会計歳入歳出決算の認定について、私は賛成の立場から討論をさせていただきます。
 平成30年度は、総合計画新理想郷プラン第1次基本計画の最終年度として職員給与独自削減の継続や事務事業の見直しなど、行財政改革の推進に加え、財源確保の取り組みを確実に推進し、計画に掲げた目標達成に向け、適切な財政運営が図られたものと考えるところであります。
 決算といたしましては、たび重なる台風による災害復旧等の対応を余儀なくされ、財政調整基金の取り崩しが例年を上回ることとなりましたが、実質収支2億5,000万円余の黒字決算を確保していただいています。
 国の財源等を最大限に活用し、効果的な行政運営を図りながら、待機児童解消に係る民間保育所等の整備事業や三重とこわか国体に向けた施設整備、中学校空調設備整備など、人口減少や少子・高齢化といった状況にも耐え得る名張躍進に向けた元気創造、若者定住促進、生涯現役の3つのプロジェクトに重点を置いた施策が着実に推進されましたこと、さらには課題であります学校空調設備整備につきましても着手することができましたことは、一定の評価をさせていただくところでございます。
 しかしながら、令和元年度は消費税率引き上げに伴う不透明な景気動向、また歳出面においては社会保障費の増加や老朽化する公共施設の維持管理経費の増加に加え、継続して小学校空調設備の整備や国体の準備等、大規模な投資事業の実施など、依然として財政課題は山積しております。
 市当局におかれましては、さらなる行財政改革に取り組み、適正かつ効果的な予算執行に努めていただき、持続可能な財政運営基盤の早期確立に向け、邁進されますことを期待いたして、私の賛成討論とさせていただきます。議員の皆様方のご賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(川合滋) 三原淳子議員。
  (議員三原淳子登壇)
◆議員(三原淳子) 議案第75号、平成30年度名張市一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第79号、平成30年度名張市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第80号、平成30年度名張市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第81号、平成30年度名張市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第82号、平成30年度名張市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論いたします。
 まず、一般会計についてです。
 平成30年度の一般会計は、実質公債費比率が16.2%、将来負担比率が190.3%で前年よりも数字がふえていて、経常収支は99.7%、類似団体では91.2と改善せず、市財政の健全化はいまだ道半ばということであります。市の財政健全化の目標は、財政調整基金を令和2年までに6億円ためる、市債を減らすとしていますが、平成30年度は財政調整基金を取り崩して基金額は1億988万円にとどまっています。
 この間、名張市は平成21年度に財政早期健全化計画を策定し、土地開発公社の解散、中央区画整理事業の精算で24億円の財源不足とし、さらなる行財政改革を実行するとしました。早期健全化計画では、単年度赤字になるけど、平成25年度を過ぎると単年度黒字化に移行して、累積した赤字も解消していくとのことでした。実際は、計画の見込みよりも単年度の赤字幅は少なく、平成24年度を除き、3億円の黒字決算が続いています。不足額24億円に対して目的基金などから27億7,500万円もの借り入れ、公共下水道の受益者分担金に含まれたコミプラ撤去費用4億6,222万6,000円を一般会計に入れるなどして財政状況をよく見せてきたからにすぎません。
 平成25年度、第50回市政一新市民会議での当時の財政室長の発言で、市独自の政策に使える財源が25億円だが、23億円余りを交付税算定のない起債償還に使ってる、単年度事業費は2億円しかなくて貯金の取り崩し、基金の繰り入れ、目的基金からの借り入れ、地方債などの借金でしのいできた、その場しのぎの借金をして財政状況をよく見せてもだめだということを認識しています。
 それらの策も尽きて財政不足を補うために固定資産税の増税となりました。平成28年度から8億5,000万円が超過課税として入ってきました。それでもなお、財政状況は改善されず、固定資産税の増税5年分約40億円を根拠に行財政改革推進債を借り続けています。平成30年度は1億5,460万円借りて、平成18年からの累積額17億9,370万円となっています。現在、行革債を利用しているのは三重県内では名張市だけです。行革債は交付税算定なし、市中銀行からの借り入れなどで通常の地方債よりも利率が高いものがあります。これまでの借金を返すためにまた借金を繰り返す、これでは負担の先送りをするだけです。毎年3億円の黒字決算にこだわることなく、交付税算定のない起債はやめていく、このことが名張市の財政の健全化につながることを指摘しておきたいと思います。
 次に、公共下水道事業特別会計です。
 平成19年策定の下水道マスタープランの進捗がおくれています。特に、住宅団地の公共下水道整備の計画のおくれが顕著であります。北部処理区の梅が丘住宅団地、美旗、うぐいす台、すずらん台と計画、設計、接続の時期になっていますが、進んでいません。南部処理区に至っては、2020年に南部浄化センター第1系水処理施設を増設して、2028年にはつつじが丘住宅団地、赤目ハイツ汚水処理場を接続する計画であります。平成30年度は都市計画決定手続、認可拡大申請手続の時期ですが、できていません。
 これらを踏まえて、マスタープランの見直しをすると以前と聞いています。それもおくれて、ことしの12月になるということです。将来の公共下水道接続を前提に、上下水道部では既にコミプラ撤去費用も含めた公共管理に係る受益者分担金を徴収しています。さまざまな事情でおくれるのであれば、マスタープランの見直しを示して、市民に説明責任を果たさなければなりません。
 また、南部処理区の事業費約180億円、一連の費用を含めると203億6,000万円と事業計画があります。名張市の財政状況、南部処理区の人口や利用料などから妥当なのか、このことについても検証することを求めます。
 国民健康保険特別会計についてです。
 平成30年度は、全日本民医連調査で経済的事由による手おくれ死亡事例は636事業所で77人、正規の保険証を持っている人39人、短期証、資格証では38人という報告があります。保険税が払えない、また経済的理由で受診ができない、こんな事態があります。
 平成30年度から県での運営となりました。77%の市町村が保育料、税を引き下げるまたは据え置き、23%の市町村が引き上げとなってます。その中で、名張市は据え置きです。都道府県国民健康保険運営方針の改定に向けて、対象期間を6年とし、3年ごとに見直しが行われます。運営方針は、決算補填等目的法定繰り入れの削除、廃止年数、統一保険料率などです。
 名張市は、健康増進を進め、医療給付の伸びを抑えているにもかかわらず、県での統一保険料率になることで保険税への影響が懸念されます。今でも所得の1割を超える保険税負担で、これ以上の負担は安心の医療保険のはずが、さらなる生活の負担へとなってしまいます。県、国に制度の改善を求めていただきたいと思います。私も地方議員として訴えてまいります。
 平成30年度6月には全国市長会からも国民健康保険等に関する重点提言、国保の安定的かつ持続的運営ができるように国庫負担割合の引き上げ、国保財政基盤の拡充、強化を図り、国の責任と負担において実行ある措置を講じることというふうにされております。
 多人数家族の保険税軽減についても、子供の均等割、名張市の均等割は2万3,900円、これをなくす取り組みも全国で広がっています。このことについても、ぜひとも国にも要請し、制度として改善されるように求めます。
 次に、介護保険特別会計についてです。
 平成30年度は介護保険料の見直しがありました。基準額が月額5,800円から6,300円に引き上げられました。高齢化が進み、介護保険対象者がふえ、サービスの量がふえることで自然増となってしまいます。保険料に反映されるので、この先も3年ごとの見直しのたびに保険料は上がり続けます。年金は減っていき、医療・介護保険料が天引きされて、その上消費税も増税となり、今の生活と将来が不安で仕方がないと、夫婦2人で暮らしてるけれども老老介護でしんどいと、介護保険サービスを利用しようと思っても利用負担がかかるので抑えていると、切実な声があります。
 平成30年度、介護報酬の見直しがありました。全体ではプラス改定ですが、基本方針はマイナス0.5%、生活を支える介護サービスには冷たい報酬改善となりました。
 よって、介護労働者の処遇改善もなかなか進まない状態であります。働き続けられる環境を整えて、必要な介護が誰でも安心して受けられるように求めます。
 後期高齢者医療特別会計についてです。
 75歳以上の高齢者、65歳以上の障害者を対象に、後期高齢者医療制度が発足して10年経過しました。75歳以上の人口がふえるほどに、これもまた保険料が上がる仕組みです。年金から天引きされる保険料が高齢者の暮らしを圧迫しています。天引きされない低所得の滞納も深刻であります。
 そのような中、保険料の軽減特例の廃止が進められています。高齢になるとどうしても病気やぐあいの悪くなることがあります。収入が少ない75歳以上の高齢者を集めて運営する保険制度には無理があること、当初から指摘をしております。
 社会保障の財源として消費税が導入されてもう30年になります。しかし、社会保障はよくならずに、厳しくなるばかりであります。消費税は逆進性の税です。社会保障が最も必要なところ、または所得が低い人ほど負担が重くなってきます。税は応能負担が原則です。社会保障の財源は、所得税や法人税などさまざまな財源で所得再分配をして、憲法25条生存権を守ることが必要であります。
 10月からの増税は、また地域経済への影響も懸念されます。増税ではなく、住民の家計を温めること、このことこそが地域経済の再生につながっていくのではないでしょうか。このこともこれからも議員として提案していきながら、名張市の財政健全化についても取り組んでいきたいと思います。
 以上、私の討論であります。皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(川合滋) これをもって討論を終結いたします。
 これよりまず議案第75号について採決いたします。
 決算特別委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(川合滋) 起立多数であります。よって、議案第75号は認定されました。
 続いて、議案第79号から議案第82号までの4議案について一括採決いたします。
 決算特別委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(川合滋) 起立多数であります。よって、議案第79号から議案第82号までの4議案はいずれも認定されました。
 続いて、議案第76号から議案第78号まで及び議案第83号から議案第85号までの6議案について一括採決いたします。
 決算特別委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) ご異議なしと認めます。よって、議案第76号から議案第78号まで及び議案第83号から議案第85号までの6議案はいずれも認定されました。
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△日程第6
 議案第86号 (仮称)新桔梗が丘中学校整備工事(建築)請負契約の締結について
○議長(川合滋) 日程第6、議案第86号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) ただいま上程されました議案第86号、(仮称)新桔梗が丘中学校整備工事(建築)請負契約の締結につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 本件は、令和2年4月に開校する(仮称)新桔梗が丘中学校の施設整備のため、令和元年9月17日に条件つき一般競争入札に付しました結果、請負金額、税抜き3億5,515万円で落札いたしました株式会社大道建設と請負契約を締結しようとするものでございます。
 なお、工期につきましては、令和2年2月28日までといたしております。
 本議案は、予定価格が1億5,000万円を超えますことから、地方自治法及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。
 以上、本議案につきましてご承認を賜り次第、仮契約を本契約として締結いたしたいと考えておりますので、何とぞよろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げ、提案理由のご説明といたします。
○議長(川合滋) これより質疑を行います。
   (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第86号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) ご異議なしと認めます。よって、議案第86号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。
 討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これより議案第86号について採決いたします。
 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) ご異議なしと認めます。よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。
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△日程第7
 議案第87号 (仮称)新桔梗が丘中学校整備工事(機械設備)請負契約の締結について
○議長(川合滋) 日程第7、議案第87号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) ただいま上程されました議案第87号、(仮称)新桔梗が丘中学校整備工事(機械設備)請負契約の締結につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 本件は、令和2年4月に開校する(仮称)新桔梗が丘中学校の施設整備のため、令和元年9月17日に条件つき一般競争入札に付しました結果、請負金額、税抜き1億6,198万円で落札いたしました株式会社生田と請負契約を締結しようとするものでございます。
 なお、工期につきましては、令和2年2月28日までといたしております。
 本議案は、予定価格が1億5,000万円を超えますことから、地方自治法及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。
 以上、本議案につきましてご承認を賜り次第、仮契約を本契約として締結いたしたいと考えておりますので、何とぞよろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げ、提案理由のご説明といたします。
○議長(川合滋) これより質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第87号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) ご異議なしと認めます。よって、議案第87号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。
 討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これより議案第87号について採決いたします。
 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) ご異議なしと認めます。よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。
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△日程第8
 請願、陳情について
 令和元年請願第2号 義務教育費国庫負担制度の充実を求める請願
 令和元年請願第3号 教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求める請願
 令和元年請願第4号 子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願
 令和元年請願第5号 防災対策の充実を求める請願
○議長(川合滋) 日程第8、請願、陳情についてを議題といたします。
 令和元年請願第2号から請願第5号までの4件の請願について一括して委員会の審査の報告を求めます。
 教育民生委員長。
  (議員富田真由美登壇)
◆教育民生委員長(富田真由美) 教育民生委員会に審査を付託されました名張市すずらん台東3番町220番地、三重県教職員組合名張支部支部長中島基雄、名張市PTA連合会会長山下卓志、三重県名張市小・中学校長会会長廣岡貞之提出の令和元年請願第2号から請願第5号までの4件の請願について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。
 初めに、請願第2号、義務教育費国庫負担制度の充実を求める請願についてでございますが、本請願は義務教育費国庫負担制度を充実し、必要な財源を確保するよう政府関係機関及び国会に対し意見書の提出を求めるものであります。
 委員会におきましては、特に質疑、意見等はなく、採決した結果、本案は全員異議なく採択することに決定いたしました。
 次に、請願第3号、教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求める請願についてでございますが、本請願は子供たちの豊かな学びの保障に向け、教職員定数改善計画を策定し、実施するとともに、教育予算を拡充するよう政府関係機関及び国会に対し意見書の提出を求めるものであります。
 委員会におきましては、他国との比較において対GDP比を用いることに違和感があるとの意見がありました。
 その後、採決した結果、本案は全員異議なく採択することに決定いたしました。
 次に、請願第4号、子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願についてでございますが、本請願は全ての子供たちの学ぶ機会を保障するため、子供の貧困対策を推進するとともに、就学・修学保障制度を拡充するよう政府関係機関及び国会に対し意見書の提出を求めるものであります。
 委員会におきましては、特に質疑、意見等はなく、採決した結果、本案は全員異議なく採択することに決定いたしました。
 最後に、請願第5号、防災対策の充実を求める請願についてでございますが、本請願は子供たちの安心・安全を確保するため、巨大地震等の災害を想定した防災対策の充実を図るよう政府関係機関及び国会に対し意見書の提出を求めるものであります。
 委員会におきましては、特に質疑、意見等はなく、採決した結果、本案は全員異議なく採択することに決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(川合滋) 教育民生委員長の報告が終わりました。
 これより委員長の報告に対する質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。
 討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これより令和元年請願第2号から請願第5号までの4件の請願について一括採決いたします。
 教育民生委員長の報告はいずれも採択であります。本請願は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) ご異議なしと認めます。よって、令和元年請願第2号から請願第5号までの4件の請願はいずれも委員長の報告のとおり採択することに決しました。
 暫時休憩をいたします。(休憩午前11時39分)
○議長(川合滋) 会議を再開いたします。(再開午前11時40分)
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○議長(川合滋) お諮りいたします。
 この際、議員提出議案第5号、義務教育費国庫負担制度の充実を求める意見書の提出について、議員提出議案第6号、教職員定数改善計画の策定実施と教育予算拡充を求める意見書の提出について、議員提出議案第7号、子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める意見書の提出について及び議員提出議案第8号、防災対策の充実を求める意見書の提出についての4議案を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第5号から議員提出議案第8号までの4議案を日程に追加し、議題とすることに決しました。
△日程追加
 議員提出議案第5号 義務教育費国庫負担制度の充実を求める意見書の提出について
 議員提出議案第6号 教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求める意見書の提出について
 議員提出議案第7号 子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める意見書の提出について
 議員提出議案第8号 防災対策の充実を求める意見書の提出について
○議長(川合滋) 議員提出議案第5号から議員提出議案第8号までの4議案を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
  (議員永岡 禎登壇)
◆議員(永岡禎) ただいま議題となりました議員提出議案第5号から議員提出議案第8号までの4議案について、提出者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。
 初めに、議員提出議案第5号、義務教育費国庫負担制度の充実を求める意見書の提出についてにつきましては、未来を担う子供たちに豊かな学びが保障されるよう、義務教育費国庫負担制度の充実を国に対し要望するものであります。
 次に、議員提出議案第6号、教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求める意見書の提出についてにつきましては、子供たちの豊かな学びの保障に向け、教職員定数改善計画の策定と実施並びに教育予算の拡充を国に対し要望するものであります。
 次に、議員提出議案第7号、子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める意見書の提出についてにつきましては、全ての子供たちの学ぶ機会を保障するため、子供の貧困対策の充実と就学・修学保障制度を拡充するよう国に対し要望するものであります。
 最後に、議員提出議案第8号、防災対策の充実を求める意見書の提出についてにつきましては、子供たちの安心・安全を確保するため、巨大地震等の災害を想定した防災対策の充実を進めるよう国に対し要望するものであります。
 以上、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由のご説明とさせていただきます。
○議長(川合滋) これより質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議員提出議案第5号から議員提出議案第8号までの4議案については、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第5号から議員提出議案第8号までの4議案については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。
 討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これより議員提出議案第5号から議員提出議案第8号までの4議案について一括採決いたします。
 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第5号から議員提出議案第8号までの4議案はいずれも原案のとおり可決されました。
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△日程第9
 議案第88号 国津財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
○議長(川合滋) 日程第9、議案第88号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) ただいま上程されました議案第88号、国津財産区管理委員の選任につき同意を求めることについてにつきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 本議案は、本年9月30日に国津財産区管理委員が任期満了を迎えるため、次期委員を選任するものでございます。
 次期委員として、国津地区地域づくり委員会より推薦を受け、岩尾正昭氏、百地好美氏、山中 毅氏、西久保三好氏、脇坂次郎氏、羽後正敏氏、松田正一氏の7名を選任することにつきまして、名張市国津財産区管理会条例第4条第1項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。
 何とぞよろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由のご説明といたします。
○議長(川合滋) これより質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) 質疑がないようでありますので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第88号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) ご異議なしと認めます。よって、議案第88号につきましては委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。
 討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これより議案第88号について採決いたします。
 本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(川合滋) ご異議なしと認めます。よって、議案第88号は原案のとおり同意することに決しました。
 以上をもちまして本日の議事は全部終了いたしました。
 この際、議員、理事者の皆様にご報告いたします。
 議会において災害対応として名張市議会災害対応方針及び名張市議会災害対策支援本部設置要綱を制定いたしました。今後の災害発生時には、方針等に沿った対応をしていきますのでよろしくお願いを申し上げます。
 報告は以上です。
 本日はこれにて散会いたします。
     午前11時48分散会
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