録画中継

令和元年9月第388回定例会
9月6日(金) 本会議 一般質問
自由クラブ
木平 秀喜 議員
1.名張かわまちづくりと観光について
 ・市の方向性
2.伊賀南部クリーンセンターでの各種事案について
3.ごみゼロ宣言について
◆議員(木平秀喜) 会派自由クラブ木平秀喜、388回定例会の一般質問に入らさせていただきます。
 第1の項目、名張かわまちづくりと観光について、市の方向性についてお聞きしたいと思います。
 2つ目、伊賀南部クリーンセンターでの各種事案についてお聞きしたいと思います。
 3つ目、ごみゼロ宣言についてお聞きしたいと思います。
 初めに、先ほど荊原議員が名張は柔道のまちというふうなまちにしていきたいということをおっしゃってくれてました。本当にいい指導者に恵まれて、柔道がどんどん強くなっているのを感じております。また、国体におきましてもホッケー場が完成しまして、またホッケーのまちとして名張が発展してくれたらなというふうに思っております。
 そしてまた、国体が終わりましたら、私どもが前から希望しておりますテニスコートの整備ができれば、本当にまたテニスのまちとして発展するんじゃないかなというふうに思ってますので、どんどんスポーツのまちとしての名張市というふうな未来に向けての発展があればなというふうに思っております。
 それでは、通告書に沿いまして、質問に入らさせていただきます。
 まず、かわまちづくりということで、私この引き堤工事があるという、2020年からの工事の開始なんですけど、これを聞かさせてもらったときに、ああこれはすごいチャンスが来たなというふうに思いました。これを成功させることが、市が、県が、国が力を合わせてこの親水空間を発展させることが本当にまちの発展を今後持っていくんじゃないかなというふうに感じました。
 なぜかといいますと、昔々になるんですけど、私たちは川で遊び、川で魚を釣り、川で遊びました。その宇陀川と名張川が合流する新町のところですね、そこにそういった引き堤工事をするということで、私は非常に産業の発展、経済の発展に、あるいは観光の発展になるんじゃないかなということをすごく感じました。
 ですので、今回名張市がどのようにその引き堤の工事に合わせて親水空間をどのようにしていけたらいいのかということを考えたらいいのか、また市ができないことを県に、国に希望されて、ここが本当に観光のハブとした地点になれないのかなというふうに私は考えております。
 特に、165号線に隣接している場所でありますので、赤目への観光の出発地点であったり、あるいは青蓮寺への出発地点であったり、夏見廃寺への出発地点であったり、あるいは美旗古墳への出発地点であったり、そっから目の前にある旧市街地への観光への出発地点であるんじゃないかなというふうに考えております。
 また逆に、観光から帰ってきたときの、また憩いの場所としての地点になってくれるんじゃないかなと、そうすべきではないかなというふうに私は思ってます。
 ただ、単に芝生公園で終わるんではなくて、その親水空間をどのように生かしていくのかということが本当に最後の名張市の観光、産業の発展の一つになるんでないかなというふうに考えております。
 令和元年8月31日の伊和新聞の記事に、名張商工会議所、名張地区まちづくり協議会、錦生自治協議会、箕曲地域づくり委員会が確かに台風やゲリラ豪雨による洪水被害に向けた取り組みとしての部分とともに、名張川と宇陀川の合流地点である新町橋周辺を名張の玄関の施設として、地域の経済の活性化や観光に寄与するにぎわいの親水公園となるように名張市に求められたという新聞記事を読みました。名張市長もこのことについては前向きに検討させてもらって、頑張らさせてもらうという答弁も聞いております。
 ぜひこのかわまちづくりの観光について、どのように名張市は考えておられるのかお聞きしたいと思います。まだ計画の段階だと思いますので、数回の会議が行われたことだと思いますし、まだ青写真がうっすらできてる状態やと思うんです。国のほうも計画があると思いますが、今から5年後のために、今から本当にいい絵を描いてもらいたい。何にするのかという目的がありますが、それに達成できるようにしてもらいたいと私は思っております。
 そのためには、まず川へ行ってもらったらわかると思うんですけど、川が非常に汚れています。本当ににおいも時には上がるときがあります。これって、本当にもし親水空間ができたときに、子供たちが遊べるとか、そこで散歩するとかという川じゃないんですよね。やっぱり目の前にきれいな川があるということが一つの観光にもなるわけなんで、まず川をきれいにするというところも、この5年の完成に合わせて取り組んでもらえたらなというふうに私は強く要望する次第であります。
 ぜひそのあたりも、水の状態が今どのような水質なのか、また魚がすんでない状態で本当にいいのかなというふうに思ってます。川はすぐに回復しないです。でも、取り組むことによって、市民一人一人が何かどうしたらいいのかということをすることによって、川は復活していくと思います。これが一つの観光の目玉になれるような親水空間であってほしいなと、私は強く願う次第でございます。どうぞその辺、水質の基準、検査、どのようにされているのか、よろしくお願いします。
 また、川を汚している原因、あると思います。先ほど、昨日森脇議員も下水の話をされてました。供用率はどれぐらいだと、また供用率を上げていくにはどうしたらいいかという質問もされてました。まさに、そういった市と市民との取り組みが川をきれいにしていく一つの方法だと考えます。どうかその辺も質問の中に入れてますので、よろしくお願いしたいと思っております。
 続きまして、2つ目の質問に入りたいと思います。
 伊賀南部クリーンセンターでの各種事案であります。
 このたび大変な事故が起きました。私たち議員にもその資料をいただきました。ただし、この議会までに原因を通告してくれるということでしたけど、議会までに原因の究明までの結果をいただけなかったので、市民の方々からどうなってるんだということを受けましたので、今回代弁者として質問させていただきたいと思います。
 まず、大きく3つがありました。日報の書きかえ事案、それから火災事故について、それから本当にあってはならない転落事故であります。落下死亡事故がありました。これが連続してことしに起きました。
 過去においても火災事故は起こしております。過去の資料をあけてみますと、平成22年から連続して起こっております。なぜこのような事故が起こるのか、本当に危機管理というのか、安全管理はどのようになっているのかということをお聞きしたいと思っております。
 そして、日報の書きかえ事案につきましては、何が発端でこの書きかえがわかったのか、今まで10年間なぜわからなかったのかというその管理体制についてもお聞きしたいと思っております。
 それから、その改ざんというんですか、書きかえというんですか、これが焼却施設の廃ガスの数値を低く見せるというのは、市民の方にわかりやすくご説明していただきたいと思います。また、何をどのようにしていたのかということもお聞きしたいと思っております。
 そして、基準を上回った廃ガスが出てたということは、大気汚染になってなかったのか。周りの住民に対しても今説明に行かれたのかどうか、その辺も説明責任を果たしているのかどうか、その辺もお聞きしたいなと思います。
 それから、火災事故についてですけれども、これはたびたび起こってるわけでして、この10年間で2基の炉がしっかりと動いてた期間というのはどれぐらいあったのかなということもお聞きしたいと思います。
 といいますのも、委託業者との契約は、契約金ですけど、これ間違いないと思うんですけど1カ月1億3,507万2,000円、これ間違いないでしょうか。年間で16億2,086万4,000円となっております、年間です。今までで10年間で162億864万円を委託業者に対して払っております。これの名張から分担してる分担金はどれぐらいだったのか。よろしくお願いいたします。
 そして、契約内容の中で24時間、正月、1日、2日、3日を除く、営業すると書いてありますが、契約どおり稼働していたことはないわけなんですね。そうすると、これは契約違反じゃないのかと、稼働できなかったということは違反じゃないのかなと。それに対して何も、名張市は委託料をずっと払い続けてるのかなと、その辺のこともお聞きしたいと思います。
 あとお聞きしたいのが、過去の火災事故があったときに小学生が見学に来てたということはなかったでしょうか。あったならば、お聞きしたいと思います。非常に怖いことなので、なかったらいいんですけど、あればお聞きしたいと思います。
 それから、落下死亡事故についてでございますが、本当にお亡くなりになられた三機化工の社員の方には心よりお悔やみ申したいと思っております。
 なぜ落下事故につながったのか、なぜ1人で行ったのか。本当にこれは警察も入っていろいろとされてると思うんですけど、今のわかる範囲内で聞ければなというふうに思っております。何をしに行かれたのか、あるいは酸素濃度をはかるはずなんですね、一酸化炭素の濃度、そういう機械を持たずに行かれたのか。あるいは扇風機とか、そういった空気を入れて濃度を下げることをする機械は作動されなかったのかということをお聞きしたいと思います。これは本当に大変な事故でありまして、その辺の、今調査されてると思いますが、今月の8日にまた説明があるとお聞きしていますが、それまでにわかる範囲内でご答弁願えたらなというふうに思っております。よろしくお願いします。
 3番目の項目、ごみゼロ宣言というところです。私、全て環境に対する質問ですので、お願いいたします。
 このごみゼロ宣言をされておりますが、本当に達成できていますか。平成29年、平成30年、平成31年はまだだと思いますが、その辺の数字をお聞きしたいと思っております。
 ごみが減らない、減っている、達成している、じゃあ減らない理由は何だろう、減らすための取り組みは総合計画プランの中に書いてくれてますけれども、本当に真剣に取り組んでおるんかなと。これができることによって本当にすばらしい名張市の取り組みになろうかなと思っております。
 と申しますのも、先ほど来SDGsの話をしてくれてましたけれども、この2019年6月28日、29日に大阪にてG20が開催されました。その中に、海洋プラスチックごみ削減というテーマがあります。これは2050年までにごみゼロを達成する、大阪ブルー・オーシャン・ビジョンというテーマへ大阪府は賛同を呼びかけておられます。
 私たちは名張川はもちろん淀川の水系にあり木津川の上流である私たちがやはり川をきれいにする、ごみを減らすことが大阪ブルー・オーシャン・ビジョンへの一つの協力となるのではないかなというふうに考えております。私たちの小さな取り組みが海洋をきれいにしていく一つの手助けになるんではないかなというふうに考えております。
 ですので、ぜひごみを減らすことを、どのようにしていけばごみが減っていくのか、どのようにお考えなのかということをお聞きしたいと思っております。どうかその辺をよろしくお願いいたします。
 私が提案するのは、名張市は8つの啓発や促進、推進のテーマを挙げていただいてます。3Rの推進、生ごみ減量及び資源化への促進、推進、食品ロス削減、促進、啓発、プラスチック類の資源化、草木類の減量及び資源化の促進、啓発、使用済み小型家電リサイクルの普及啓発、適正な分別、排出の強化、不法投棄の対策というふうな部分を上げていただいてます。
 この中で、全部が全部なかなかできないと思うんですけども、特に生ごみの減量というところを私は強く推したいと思っておりますので、なぜかといいますと、平成26年まで容器のプラスチック、電動の生ごみの処理機を補助でしてたときがあったんです。それが平成26年を境になくなっております。
 そのとき、文書には一定の成果があったのでと書いてあるんです。何で成果があったのにそれからやらなかったのか。今もしそれを続けていれば、もっともっとごみの減量化ができたのじゃないか。あるいは、生ごみですから水を含んだものを燃やすわけですから、燃やすためにはかなりのエネルギーが要るわけですよね。それをもし家庭で、事業所で肥料にできたりすれば、もっと、まあいわば伊賀南部の環境センターの炉に対する負担が軽減できているのではないかなと私は考えるので、その辺の部分、なぜやめられて、計画には書いてあります。プランには書いてくれています。生ごみ減量及び資源化の中にコンポスト容器や電動ごみ処理機により推進、進化します、生ごみを捨てる前に十分水切りします、捨てる前に一絞り、事業者に向けてもそのように書いてくれてます。
 でも、今はしておりません。なぜなんでしょうか。その辺をお聞きしたいと思います。どうかそのあたりで質問を一旦とめますので、よろしくお願いいたします。
○副議長(阪本忠幸) 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) 木平秀喜議員のご質問にお答えいたします。
 3項目についてのご質問をいただきました。1項目めが、名張かわまちづくりと観光についてのお尋ねでございます。
 名張川引き堤事業などの河川改修とあわせて実施する名張かわまちづくり計画の支援制度を活用した名張川、宇陀川合流点周辺の河川整備計画では、河川空間とやなせ宿周辺の旧宿場町や初瀬街道沿いの歴史的資源と近鉄名張駅周辺との回遊性の向上、自然環境を生かした水辺と親しめる親水空間の整備を行い、観光振興、地域活性化の促進を図ることを目的に、堤防敷地を含む河川区域内の整備概要を示しております。
 整備概要につきましては、国土交通省が整備するハード対策として、堤防部では堤防天端から高水敷におりる坂道や階段護岸、河川内では緩傾斜の芝生ゾーン等の親水広場、遊歩道兼用の管理通路や寄せ地等の整備が計画され、名張かわまちづくり協議会等が整備するものとして、堤防敷地において案内サイン、ベンチ、あずまや等の休憩施設、トイレ、桜並木等が計画に盛り込まれておりますが、今後これらのハード対策の整備内容につきましては、名張かわまちづくり協議会での検討や国土交通省と綿密な協議が必要となり、早急に整備内容の確定作業を進める予定といたしてございます。
 また、名張商工会議所と名張地域、錦生地域、箕曲地域の3つの地域づくり組織の連名で提出されました要望につきましては、引き堤事業の背後地に自然環境や周辺の歴史的な景観などを配慮した名張の玄関にふさわしいにぎわいを創出できる広場や交流施設の整備、利便施設としての駐車場、トイレの整備、川の駅など地域経済の活性化、観光振興に寄与できる施設整備の設置であります。
 本市といたしましては、隣接する背後地整備につきましては、行政が事業主体となるのではなく、地域や住民、各種団体、民間事業者らが計画、整備を行おうとする場合、行政として必要な手続等のバックアップをしていきたいと、このように考えております。
 その中で、本件について、木平議員からもご紹介がございましたが、8月21日に商工会議所であったり、観光協会、名張地区と箕曲地区の地域づくり委員会のご代表によりまして要望書をいただいたわけでございます。これをできる限りその要望に沿えるよう、官民挙げて取り組むことと、このようにいたしているところでございます。
 名張川の水質についてのお尋ねございましたが、これは担当部長がお答えをいたしたいと、このように思ってございますが、この水質については公共下水道の整備がかなってきておるわけでございますし、上流部においては農業集落排水事業が完成も見ておるわけでございますので、これからよりそれが改善がされていくであろうと、このように思っているところでございます。
 2項目めにつきましては、伊賀南部クリーンセンターでの各種の事案についての、これもご質問をいただきました。
 これは環境衛生担当参事のほうからご答弁を申し上げますけれども、これら一連のこの事件につきましては、この現在第三者機関による調査検証が進められているというところでございますが、ただ議員からもご指摘ございましたが、20日に一定の報告を議会へさせていただくべく、今その準備をさせていただいているところでございます。
 ごみゼロ宣言について、これも担当部長がお答えいたしますけれども、この中でこの3010運動、これは議員さんにございましても会食時における名張のお酒で乾杯とセットで推進いただいておりまして、当方の立場からもお礼を申し上げたいと、このように思ってございます。
 それと、マイクロプラスチックの汚染というのが、これもう社会問題化しているわけでございます。これからの処理についてですが、外国での処理が困難な状況となってきておるわけでございますので、これをどうしていくか、今県等と調整協議をいたしているというところでございます。
 当方からは以上です。
  (副議長阪本忠幸退席 議長川合 滋議
  長席に着く)
○議長(川合滋) 都市整備部長。
◎都市整備部長(谷本浩司) 私のほうからは、名張川に係りますごみの件、水質の件、それから下水道等の関係についてお問い合わせいただきましたので、私のほうから一括してご答弁申し上げたいと思います。
 まず、水質の関係でございますが、名張川の水質につきましては、河川管理者であります国土交通省木津川上流河川事務所で定期的な水質検査を実施していただいておりまして、名張市内におきましては、家野橋で年12回、大屋戸橋付近で年8回、新夏見橋で年4回の水質検査を実施していただいてございます。
 具体的な水質検査の内容でございますが、生活環境の保全に関する環境基準というのがございまして、名張川はA類型でございます。それによりますと、pH、水素イオン濃度が基準値でございますが、6.5から8.5、BOD、生物化学的酸素要求量が2.0ミリグラム・パー・リットル以下、SS、浮遊物の質量でございます、25.0ミリグラム・パー・リットル以下、DO、溶存酸素量でございますが、7.5ミリグラム・パー・リットル以上、大腸菌群数が1,000MPN・パー・100ミリリットル以下と基準を設定しております。
 平成29年度のデータになりますが、水質検査の数値につきましては、今回名張川引き堤事業がされます付近の大屋戸橋の数値で申し上げますが、年平均でpHが7.7、BODが0.8ミリグラム・パー・リットル、SSが3.7ミリグラム・パー・リットル、DOが10.8ミリグラム・パー・リットルで、水質基準は充足してございますが、大腸菌群数につきましては5,968MPN・パー・100ミリリットルと高い数値となっております。
 このことにつきましては、大腸菌と同じ特性を持つ土壌由来の細菌が流れ込んで計測されるケースがあるということでございまして、もう一つの指標でございます水浴に供される公共用水域の水質基準の判定基準でありますふん便による水や食品などの汚染の指標となる菌の総称でありますふん便性大腸菌群数では、水浴場の基準値1,000個・パー・100ミリリットル以下に対しまして、一月を除きまして、基準値以下となってございました。
 ということで、水質については大きな問題はないかと推測されます。
 もう一つ、可視できるごみの対応につきましては、これは環境部局との取り組みになろうかと思いますけども、名張川、宇陀川本川にだけごみが捨てられてるとか、そういうことじゃなしに、支川、支流からの流入等々もあろうかと思います。大きく全市的にポイ捨てはだめというようなPRを市民のほうに向けて啓発をしていく必要があろうかと、このように私は考えております。
 続きまして、水質保全に寄与する汚水処理施設としてでございますが、これは公共下水道、それから農業集落排水施設、合併浄化槽等がございます。これらが利用している人口の普及率といいますのは、市内全体でございますが、平成30年度末現在で98.9%とかなり水洗化が進んでいるというような状況であります。
 以上でございます。
○議長(川合滋) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) 私のほうからは伊賀南部クリーンセンターでの各種事案について回答させていただきます。
 まず初めに、このたび伊賀南部クリーンセンターにおきましては、運転管理の委託業者である三機化工建設株式会社及び三機工業株式会社による日報の書きかえ事案、リサイクル施設の搬送コンベヤーからの火災事故、そして三機化工建設株式会社社員の施設内での転落事故が発生いたしました。市民の皆様を初め、議員の皆様、関係機関の皆様方には多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりおわびを申し上げます。
 それでは、日報の書きかえ事案の件についてでございますが、伊賀南部クリーンセンターと同型の焼却施設を保有する他の自治体において、日報の書きかえが行われていたということが発覚いたしました。本組合の施設においても同様の事案が懸念されることから、調査検証を行った結果、日報の一部について書きかえがあったことを確認いたしました。
 また、プログラムによる書きかえでありまして、非常に我々も管理する中でわからなかったというところではあるわけなんですが、その中での数値におきましては、排ガスの数値といたしまして、窒素酸化物、一酸化炭素、塩化水素、硫黄酸化物、ばいじんの5項目でございます。
 次に、周辺の住民の皆様への環境についてのご質問でございましたが、周辺環境につきましては、排ガスデータが書きかえられていたということは、竣工当初のかなり早い時期から行われていたものと考えております。この間、組合では組合独自で周辺環境調査を行ってまいりました。平成21年度より平成30年度までの間、測定結果からは周辺5地区におきまして環境基準を超えたことはございませんでした。
 このような結果からも、組合におきましては、周辺環境は保たれているものと考えております。
 また、地元の方への説明はということなんですが、周辺環境調査を毎年度、年度年度で行わせていただきまして、その結果につきましては4月、5月までにそれぞれ周辺5地区の関係者、区長さん初め代表の方へ周知をしているところでございます。
 続きまして、火災事故につきましてでございます。
 まず、7月18日の火災の対応といたしましては、伊賀南部クリーンセンター消防計画及び伊賀南部クリーンセンター事故対応マニュアルに基づきまして、来場者の避難誘導を迅速に行っております。
 今回発生いたしました不燃ごみ、粗大ごみの処理施設での火災につきましては、多くの機器類が損傷を受けていることから、被害箇所の特定やこれらの機器類の被害金額など、その全体像がいまだに確認できていない状況にあります。復旧工事につきましては、組合が加入しております保険を活用しながら復旧を図ってまいりたいと考えております。
 それと関連いたしまして、過去に小学生の見学中の事故があったかというご質問でありましたけれども、それにつきましては平成27年6月30日に不燃、粗大ごみの施設の高速回転破砕機から出火するという事故がございました。そのときにつきましては、負傷者はございませんでしたが、当日小学校施設見学が予定されていたときでございまして、施設見学に来られた小学生はプラザ棟前にある駐車場に到着したばかりであり、火災が発生したため、当日の施設見学は中止となりました。避難誘導についても迅速にそのときも行われております。
 続きまして、炉の稼働状態はどういう状態かというご質問でしたが、平成30年度実績でございますが、伊賀南部クリーンセンターの焼却施設の稼働日数といたしましては、1号炉で311日稼働しております。2号炉が330日稼働しておりまして、当初のこの炉に対する施設設計で280日の稼働日数を標準と考えておりましたので、そういうところからは設計値以上の活動日数であるものと考えております。
 また、この焼却施設、クリーンセンターの維持管理の契約金額に関してのご質問もいただきました。
 伊賀南部クリーンセンター施設運転費及び展開検査業務委託ということで、今現在三機化工株式会社と契約を結んでおります。契約期間は平成31年4月1日から平成32年3月31日までとなっておりまして、これは単年度契約でございまして、税抜きで2億1,117万円となっております。
 最後に、転落事故のご質問がございました。ごみピットへの転落事故につきまして、8月1日、伊賀南部クリーンセンター内、施設内におきまして痛ましい事故が起こってしまいました。
 我々伊賀南部環境衛生組合といたしましても、三機化工建設に対しまして安全対策等の報告を求めているところではあるんですけれども、今現在においては伊賀労働基準監督署及び名張警察署により調査を実施しているところでございます。組合といたしましても当然この調査には全面的に協力しているところでございますので、調査内容、調査結果について組合として注視しているところでございます。
 このように、クリーンセンター内で発生しました3つの事案につきましては、現在調査を行い、報告書の取りまとめを行っているところでございます。冒頭、市長からもありましたとおり、議員の皆様方への報告の場を設けさせていただけるよう調整しておるところでございますので、各事案についてのご説明はそのときに行う予定をしております。
 私からは以上です。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員の一般質問に対する答弁は休憩後とし、暫時休憩をいたします。(休憩午後0時7分)
○議長(川合滋) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。(再開午後1時0分)
 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 木平議員さんからごみゼロ宣言についてということで、アクションプログラムの目標の達成状況や生ごみ処理機の導入をやめた経緯等についてのお尋ねをいただきましたので、お答えをさせていただきます。
 本市では、平成12年度を環境元年と位置づけ、計画的にごみの減量化、資源化に取り組むために行動計画として第1次ごみゼロリサイクル社会を目指すアクションプログラムと銘打った行動計画を策定いたしました。現在のところ、第5次アクションプログラムとしてごみゼロ社会を目指すアクションプログラムということでそれを実践しているところでございます。
 これまでの期間のアクションプログラム、それぞれの取り組みの評価、検証を重ね、それらの結果を名張市総合計画新・理想郷プランや第3次なばり快適環境プランに反映してきました。
 そして、ただいまご質問のありました平成29年度から平成31年度、今年度、令和元年度でございますけれども、この期間を計画期間としておる第5次アクションプログラムでのごみの排出量と排出実績についてご報告申し上げます。
 平成19年度では、燃やすごみの目標排出量は1万6,300トンに対し、排出実績量は1万6,540トン、燃やさないごみは目標排出量1,700トンに対し、排出実績は2,026トン、平成30年度につきましては、現段階では速報値ですけれども、燃やすごみは1万6,100トンに対して、排出実績は1万6,534トン、燃やさないごみは1,600トンに対し、1,691トンとなっており、ほぼほぼ達成できる見込みだというふうに考えております。
 そして、特に生ごみを減量するためにはごみの減量施策としてコンポストや電動生ごみ処理機のほうが有効ではないかということで、それらの経緯についてのお尋ねをいただきました。
 平成20年度から平成26年度にコンポスト容器や電動生ごみ処理機の購入費補助事業を行ってまいりました。その実績といたしましては、開始初年度の平成20年度はコンポストで237基、電動生ごみ処理機で140基の申請がありましたが、その後はコンポストで毎年30基程度、電動生ごみ処理機では平成26年度の最終年度で駆け込み需要のほうも期待したものの11基どまりとなり、購入意欲のある方には一定行き渡ったものと判断し、平成26年度で事業を終了させていただきました。
 また、終了後においても、この制度を復活してほしいというご要望等はなく、財政上の観点からも復活する予定はございません。
 それから、生ごみ処理機等の助成は行ってはおりませんけれども、現在のところ、これらアクションプログラムの取り組みによりまして、1人1日当たりでの排出量は平成28年度で744グラム、平成29年度では734グラムと平成24年度以降、三重県下では排出量の少なさでは第1位を続けており、これは市民、業者の皆様のご努力のたまものと感謝申し上げる次第でございます。
 以上です。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) ありがとうございます。それでは、最初の項目の質問に戻らさせていただきます。
 かわまちづくりの件ですけれども、今市長のほうからいろいろな川の駅であったりとか、駐車場の確保であったり、トイレの確保等々をつくりたいという意見をいただきましたけれども、このかわまちに対して名張市は手続のバックアップをするとおっしゃってましたけども、予算とかのバックアップはないんでしょうか、予算はついてないんでしょうか。お聞きしたいと思います。
○議長(川合滋) 市長。
◎市長(亀井利克) 当然ながら、そんな予算というのは今つける必要もないですので、まだ計画の段階ですから、実際にその計画が固まってきたその時点でどういう分担をしていくのか、そういうことについて官民挙げて協働してそれをやっていこうと、こういうことで申し上げたということでございます。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) それでは、この親水広場なんですけども、空間、この利用に関して、私が一番官民挙げてということでお願いしたいと言おうか、皆さんの声が高いのは、やはり駐車場の確保が一番重要ではないかと思ってます。計画書というか、図面を見ますと、非常に駐車場のとれるところが少ないというふうに感じてるんです。今から駐車場の確保に関してスペースをとるような計画はあるのでしょうか、お聞きしたいと思います。
○議長(川合滋) 都市整備部長。
◎都市整備部長(谷本浩司) かわまちづくり計画にのっとりまして、堤防を含めた川中の整備は市長のほうからもご答弁を申し上げましたが、今後かわまちづくり協議会、国交省と協議をさせていただきながら、どういった河川空間をつくっていくだとか、どういった今後堤防利用していくかについては、堤防にどういうものをつくっていこうだとかという話し合いはさせていただくことになってます。
 ただ、駐車場ということになりますと、その河川敷内には駐車場というのはなかなか設置は難しいんかなということの中では、堤防の外側になります背後地と言ってますが、背後地での駐車場というのが、ある程度のまとまった台数を確保するにはそこの背後地の整備が必要ではないかと考えられるんですけども、そこにつきましては、先ほど市長も申し上げましたように、行政が主体になることなく、民間事業者さん等々と協働しながら、川の駅、道の駅という構想もございますが、そういったところはそういった行政主導ではなくって、民間のお力もかりながらということで今現在考えているところでございます。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) ぜひ駐車場は本当に車で来られる方が多いところですので、いろいろな観光地へ行くにしても、やはりそこが一番の大事な場所ですから、駐車場の確保はぜひともお願いしたいと思います。
 背後地、スペースが今のところではそんなにあるようには思えないんです。でも、そこをどのように確保していくかということを今後5年間にわたって協議していただいて、駐車場、トイレ、それから電気、そういったものを確保できるような計画で進めていただければなと。
 桜並木もするということなんで、桜のシーズンになったときには本当に桜を見に来る方がどこへ車をとめるのかということもありますし、川に名張は消防車以外は入れないんですよね。川の中に車を入れることはできないんですよね。だから、そういう時期には川の岸まで、空間まで車が乗り入れできるような許可を入れるとか、そういった工夫もしていただければなというふうに思っております。
 それで、この観光にということで、私が思ってるんですけれども、まず赤目のキャンプ場、私もたびたび、3回か4回、行かさせてもらったんですけど、本当にいい施設で、観光客も非常にふえてくれております。この前の連休でも150人の方が来てくださったということを責任者の方が言ってくださってまして、非常にいいなというふうに私も感じました。
 その中で気づいたことが2点ありました。それは、道路が土の状態なので雨が降るとどろどろになるんで、できれば枕木なんかを入れてちょっと歩いていけるようなこともしていただければ、観光に来てくれたり、バーベキューしている人たちが楽しんでぬれないで行けるんじゃないかなというふうにまず感じたことが1つと、それから私ちょっと川におりて見たんですけど、魚がいないんですね、川に魚がいない。
 なぜかって聞きました、キャンプ場の責任者の方に。そうすると、アマゴとかを入れるんですけれども流れてしまうんだと、水がふえると。それで、上がってこれない。何でかというと、川に魚道がないんです、魚道の整備ができてないんです。これってどこの川でも魚道というのはあるんですよね。名張川もないです、魚道が。
 ぜひつくってもらわないとというか、川辺の安全教育とか、水に親しむ授業とか、魚のこととか、いろんなのを言ってくれてるにもかかわらず、魚がいないんでは何もならないし、魚がすめない川の環境では、本当に何もならないと思うんです。本当に教育とかに使うのであれば、やっぱり魚道を整備してもらいたいと。やっぱり魚がいるということを中心に考えてもらえたら、私はありがたいのかなというふうに思っております。
 そして、蛍とかが飛び交うような、あるいは釣り場をつくったりとかというふうな計画をまたつくってくれるのであれば、やっぱり川がきれいに、川をメーンとした名張の親水広場を理想とした形につくってもらえたらなというふうに思っております。
 私もことしの1月に産業建設委員会で政務活動ということで佐賀県と福岡県に行かさせていただいて、それぞれ現地を視察させていただきました。本当に川の駅で、非常にいい場所も見てきました。それをそのまま名張に入れれるかどうかわかりませんけれども、委員長からのいろんな報告がありますので、またそういうなんも参考にしていただきながら、かわまちづくりの提案としてもらえたらありがたいかなと。
 まず、やっぱり川をきれいにする、川を目玉にする、そっから観光が始まるというふうな考えを持っていただいて、提案をして、皆さんとともに考えていただいたらなと私は思う次第であります。
 それから、防災の件でも、まず現在の名張川を本当に今工事やってるところを見に行かれてるかなと思うんですよ。行ってはると思うんですけど、余りにも川の中に木がいっぱい生えてるんです。柳の木とか、いろいろ種が落ちてね。これって、昔60年前に伊勢湾台風のときに川がせきとめられて洪水になったと、こんな木が川の中に埋まっててごみが流れてきて詰まって、また同じことになるかもしれないんです。こういう危険もなきにしもあらずなんですよね。
 だから、やはりお願いがあるんですけども、川の中の木を伐採してもらって、やっぱりフラットな状態にせめてできる、あるいは川をもう全部かき回してもう一回下にたまってる、本当にヘドロのようなものも全部きれいに洗ってもらえるようなことにならないかなと、せっかく引き堤工事が入るわけですから、やっぱり川の水が汚れてるということは非常に残念なんで、ぜひそれを中心に考えた工事になってもらえたらと私は思います。
 夏に私は長良川へ行ってまいりました。長良川というのは、世界農業遺産になってるんですよね。未来へ遺産をつなぐため、美しい河川環境を守りましょうということで、条例もつくってました。水質と周辺環境の保全に努めます、生物多様性の保全に努めます、清流との共生を推進します、清流学習、教育を推進しますという条例の基本理念をつくられておりました。
 やっぱりそれぐらいまちがもう川に対してしっかりと取り組んでいる、そこへまたいろんなテーマパークがありました。また、これはこれでまたできたときにこういう話があればいいんですけど、そんなふうにやっぱり川というのは非常に大事、私たちも川とともに生きてきて、やはり子供のころから親しんだ川です。また、皆さんも名張に住んできた人たちが、うわ、目の前に川が流れてるやないかと、うわ、山がきれいやねと、本当山紫水明であるのはこういうことかというふうな景観の名張市になれたらなと思いまして、今のところこの辺の質問で終わらさせてもらいたいと思います。
 川は本当に人間の質をあらわすバロメーターだと私は思ってます。川を汚すというのは、やっぱり人間の質、人の質がやっぱり汚れてるんじゃないかなというふうに思いますので、ぜひ名張市全体で川をきれいにする、清流復活宣言でもあるかと思いますので、みんなとともに歩めたらなというふうに思っていますので、よろしくお願いします。
 続きまして、南部クリーンセンターのことなんですけれども、先ほど聞いた中で、周りへの環境は大丈夫だったと、周辺の5地区への説明もきちっとできたということですけれども、このような書きかえとか、書きかえというんですかね、本当に情報が今後ならないような仕組みをしてもらいたいと思ってます。
 僕らもそうですけど、そういった数字とか、やっぱりおかしいというのは常にやっぱり上が見て、ここは何でやというふうな疑問とか、本当に気づくようにしてもらいたいなというふうに思っております。
 では次、火災事故についてですけど、まずこの事故ですけれども、以前に子供が見学に行って、朝の9時半に駐車場に集合してるときに事故が起きてよかったということですけど、あの施設はやっぱり学習できるような施設をちゃんと持ってるわけなんですけど、それがたびたびこういう事故を起こすと子供の学習のための場所としてなかなか使えないんじゃないかというような。もし今回本当に何もなくて、以前よかったなと思うんですけど、今後この施設、本当に安全・安心な施設になるために、今回の事故によってどのようなことを改善しようという会議とかをされましたか、お答えください。
○議長(川合滋) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) 先ほどからご質問ありました小学生の見学中の平成27年の事故の件でございますが、小学生の見学というのは環境学習の一環といたしまして主に4年生の方が来られているということで、重要な学習の機会であると我々も感じております。それとあわせて、ご指摘のとおりやはり安全な施設であるべきでありますので、今回の事案を受けて、我々伊賀南部環境衛生組合と三機化工建設の中でマニュアル等の確認はさせていただいているところでございますが、もう一点、復旧時においてさらなる火災が起こりにくい構造に考えるべきということを今現在検討中でございます。また、これにつきましては、先ほどから答弁にもありますとおり、今現在もその火災の被害全体像がまだつかめていない状態でございますので、もうしばらく時間をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
 以上です。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) 今現在、施設はとまってるわけですね。というのは、もしかして資格停止処分を受けてるとか、そういった状態なのか、どうなんでしょうか。
○議長(川合滋) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) 資格停止処分というのは、三機化工建設との契約上の問題ということだろうと考えておりますが、今のところ資格停止処分等の行政処分はありません。今現在、ございません。
 ですので、今現在も、先ほど午前中の答弁でもさせていただきましたとおり、1年の契約期間の中の契約行為を現在も行っているというところでございます。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) それでは、1年の契約が終わったとき、次はまた同じように三機化工さんと契約を結ぶのでしょうか。これ、市長ちょっとお答え願えませんでしょうか。
○議長(川合滋) 市長。
◎市長(亀井利克) それぞれ含めて、これから検討していくと、こういうことにいたしているところでございます。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) これからということで、じゃあ今の事故に対してお聞きしたいんですけど、賠償責任とか、修理に係るものは何で対応されるんでしょうか。
○議長(川合滋) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) 火災の件の事故ということでございますと、今現在組合が加入してある保険を活用して復旧工事を図ってまいりたいと現在考えております。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) どれぐらいの修繕費がかかるということはまだ予測不能ということで、やはりかなりな火災の状況だと聞かせてもらっていますので、早期復旧を望みたいと思います。
 ただ、火災事故に関して、消防署に初期消火をして25分後に消防署に報告したとあるんですが、これはすぐに消防署に連絡しないで25分後に連絡したのは、これは適正な措置だったんでしょうか。どうだったんでしょうか。
○議長(川合滋) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) 発災から消防への通報につきましても、伊賀南部クリーンセンターの事故対応マニュアルに基づきまして、初期消火作業と並行して通報を行っているところでございます。
 以上です。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) 発火探知機というのはついてますよね。それがしなかったんですか。それとも、したけれども、消火したけれどもだめだったという、発火が大き過ぎたということでしょうか。初期消火では対応できないぐらいの発火がいきなり起こったということでしょうか。
○議長(川合滋) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) 発火がありまして、それに対して当然初期消火を行うわけですが、初期消火の対応では消火し切れず、通報と、それと並行して行っていた通報によって消防の方に来ていただいたということになります。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) 今後、この炉なんですけれども、復旧に要する期間が確定できないため、仮設による処理方法を検討し、処理を進めていくとありますけど、仮設というのはどういうことでしょうか。
○議長(川合滋) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) これは仮設による処理の方法を検討しているというところでございまして、今現在、火災により損失しているラインにつきましては、不燃、粗大のラインでございます。そして、その不燃、粗大のラインに本来処理するべき大型家具などについて、今現在仮置き等で対応しているところでございまして、それを仮置きの状態のままではなくて、仮設の移動式の破砕機等について処理ができないかというところの検討をしているというところでございます。
 以上です。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) この事故によって、あれから数カ月がたってるわけですけれども、その間にもう一度そういう安全マニュアルだとか機械の修理マニュアルとかあると思うんですけれども、それを再度スタッフというか、社員全員で勉強を、あるいは教育をされましたか。
○議長(川合滋) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) ご指摘のとおり、それぞれ私、先ほどからご説明させていただいてますクリーンセンター事故対応マニュアルやクリーンセンターの消防計画について、確認、また委託会社の三機化工建設とも打ち合わせを行っております。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) では、過去に平成22年から事故が起こってるわけですけど、そのたびそのたびに安全教育、マニュアルの検討は常にされてきたわけですよね。でも、事故が起こってるというのは、何か原因があるんでしょうか。
○議長(川合滋) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) 火災事故の要因については、さまざまな原因があると考えております。事故という一言で言いますとたくさんの事柄があるわけなんですが、火災につきましては、主な要因についてはごみ由来のもの、ごみの中から出てくる発火性のものが原因になってる可能性もまたこれございます。
 そういう中で、我々平成28年の火災のとき以来も展開検査等も実施しており、それの対応について当たってきたわけでございます。
 ただ、にもかかわらず、今回火災を発生したわけでございますが、今後もこのようなことを教訓にしながら、先ほども答弁の中で言わさせていただきましたとおり、この施設を復旧するときにも事故に強い、火災に強い施設になるべく検討していきたいと考えております。
 以上です。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) 三機工業さんの炉ということで、私も一度さくらリサイクルセンターのほうもちょっと見学というか、勉強に行かさせていただいて、どのようなことに取り組んではんのかなということも聞き取りに行かさせてもらいました。本当に私はこれは機械がどうのなのか、本当に、要するに扱う技術者側の問題なのか、いろんな問題があると思うんですよね。
 それで、やっぱり一番大事なことは何かというのを気づいたんですけど、というかもう本当に基本中の基本で、やっぱりマニュアルに従った、マニュアルどおりの行動をするということが、やっぱり基本どおりの行動をするということが一番大事で、これ本当に当たり前のことなんですけど、それが毎日毎日朝礼で反復して安全のことをしないといけないと、本当に見て、あるいは目で確かめて、耳で確かめて、鼻で確かめて、全て、ずっと見回りに行くときでも、本当に神経をとがらせて、どっかに音の問題がないのか、見て悪くないのか、においが何かにおわないかとか、そういったすごい緊張のもとにやってられるということを聞きました。
 多分やってはると思うんですけど、その何かのところでこういったことが起きるんで、本当に細心の注意を払っていただいて、どうか事故を最小限に、これからゼロになれるように、今後ないように、ぜひお願いしたいと思っております。
 あと、最終の、最終というか、転落落下事故のことなんですけど、ここもまた同じような質問になるんですけれども、ふたというのですよね、あれは誰でもいつでもあけれるもんなんでしょうか。
○議長(川合滋) 環境衛生担当参事。
◎環境衛生担当参事(日置光昭) 朝からの答弁でもさせていただきましたが、現在伊賀労働基準監督署及び名張警察により調査を行われておりますが、そのふたという、問題になってるマンホールにつきましては、通常人間の力で当然あけられるものであったということには間違いありません。
 ただ、そのときの状況については誰も見ていないわけでございまして、そういうところから調査の内容や調査の結果を今待っている、判断について注視しているというところでございます。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) 本当に大変な事故で、こういうことが二度と起こらないように本当に安全管理に努めていただきたい。
 この施設の最高責任者は、やっぱり市長なんですよね。市長もやはり責任があるわけで、それを任せてるわけですから、任されてる以上、本当にしっかりした管理をしていただけないと、こういうことが起こったとき一番困るのは市長なんですよね。
 だから、ぜひこういうことがないように、また市長も次の契約がまたこのまま随意契約でいくのかどうか、また次のときに発表するとおっしゃってますけれども、以前議員さん、過去の議員さんがこの三機工業の炉をつくるときにかなり反対された議員さんがいらっしゃいました。にもかかわらず、市長はこの炉で行くと、この会社でいくと決断された事実がございました。本当にそのときの判断が今となってよかったのかどうかということも考えられます。
 ですので、本当に今後三機さんでいくならば、やっぱり今の炉の修繕とか修理とかいろんなマニュアルがあると聞いてます。補修計画策定業務委託報告書とかがありまして、やっぱりここをやりましたって、何年にかえなあかんとかというマニュアルがあるので、特に10年で大体大修繕を行う、大整備をしなあかんということを聞いておりますが、今回どうなるかわかりませんけれども、ぜひ保険というのかな、適用して、直すんであればもう二度とこういうことが起こらないような完璧なものをつくっていただいた中で、使うのは人ですから、動かすのは人ですから、やっぱり安全マニュアルというものをのっとった基本の基本をしっかりとやってもらって、今後こういうことがないようにしてもらえたらなというように思います。
 続きまして、ごみゼロのほうに移らさせてもらいたいと思います。
 先ほどいただきまして、ごみの循環型社会としての部分での電動の補助はもうしないと、余り需要というか、あれがなかったということですけど、でも一応計画には書いてくれてあるんですよね。やりますよということは書いてくれてあって、にもかかわらずやらないというのは何でかなと私思いまして、それでちょっと質問させてもらったんですけど、非常に私有効じゃないかなと思ってるんです。
 というのは、もう一回みんなに、なぜそれがいいのかということは、南部のクリーンセンターで焼却する6割、重さですけど、占めているのは、やっぱり生ごみが6割を占めてるということなんですよね。それをある程度乾燥というか、してしまうか、あるいはもう肥料とかというようなものにして、堆肥とかにしてしまうことのほうが、まだよりエネルギーを使わなくて済むのに効果的じゃないかなあというように思うんですよね。
 それで、先ほど言ったように、さくらさんへ行ったときに、名張市は3Rの推進ということでリデュース、リユース、リサイクルの3つを上げてくれてますけど、さくらさんはリフューズというのを、4R運動をされてました。リフューズというのは、断るということです。というのは、断るというのはごみになるものはもうもらわない、あるいはマイバッグを持参して過剰包装は断る、これも名張でもそういった取り組みはあってくれると思うんですけど、さくらさんではそういうのを明確に市民に訴えているので、もっとその辺もごみを減らすための施策として、しっかりと前に出しはったらどうかなというふうに私は思います。
 それで、どうも生ごみに対しては本当に夏特に私感じたんですけど、生ごみの中には、もう夏ですからスイカとかメロンとかそういった皮の水気の多いものが非常に出るんですよね。それを置いとくとやっぱりにおってきますので、それを的確に生ごみを堆肥にしたり、有機肥料としてつくってしまうことのほうがいいんじゃないかなと。そしてまた、そういう有機肥料をやることによって名張の新しい有機肥料をブランド化して販売するなり、農業のために無償で渡してあげてするとか、何かそういうふうなのをやりますよと、有機肥料化するためのプロジェクトをして、地方創生プロジェクトみたいな感じで補助金をもらって、もう一回そういったことができないのかなと、新しい何か取り組み、ごみじゃなくて、本当に肥料とか堆肥、有機肥料で名張をもう一回有名になるとか、そういった取り組みもどうかなというふうに思うんですけど、なかなか難しいんでしょうか。
○議長(川合滋) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) ただいま議員さんのほうからご提案がございまして、生ごみ処理の方法について、過去にもいろいろと検討をされまして、このアクションプログラムの中を見ましたところ検討されまして、そういうような方法についても一定実験したときがありました。
 しかし、ある地域を限定して、その地域の生ごみだけを集めてきてそれを堆肥化できないかとかという実験に取り組んだときもあったんですけれども、やはりそこのところには、今おっしゃっていただいたにおいの問題であったり、それから虫の発生のことであったりとかさまざまな問題がありまして、家庭から出てくる生ごみを集めて堆肥化していく、もしくは有機肥料として活用していくというところに至らなかったという実験結果がございまして、今のところ生ごみについては水切りをよくしていただいて、そしてしっかり出していただけるようなことを今のところは呼びかけているところでございます。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) 私としては、本当にコンポストであったりとか、電動生ごみ処理機をもう一度復活していただきたいなと。大体値段見ると2万7,000円から3万7,000円、4万円ぐらいの値段で量販店で売ってます。1年間12回払いとかそういうなんで出てまして、本当に真剣にごみのことを考えるのであれば、そういったことをもう一度啓発とか、そうなれば、そういった部分で予算補助をとれるようなことにもししてもらえたらなと私は思うんですけれども、なかなか難しいと思われているというか、それはもうだめだと。それよりも、今から言ってる食品の削減のほうが、まだこれからの大事なことだということなんですよね、名張市としては。だから、それはもうアウトと。電動生ごみ処理機はもうしないということですよね。わかりました。僕はもう残念でしょうがないですけどね。
 あとは、じゃあ食品ロスに関してですけど、ロスってなかなかなくならないんですよ、どうしてもね、これはもう。事業所なんか、あるいは飲食店なんかですと、やっぱり食べ残した分は絶対出ますよね。
 今市長おっしゃったように、3010っておっしゃいますけど、なかなかそれが実現しなくって、じゃあお持ち帰りされますかと言っても、したいと言っても、やっぱりこの夏の暑い時期はちょっともし何かあったら困るんで出せませんと言われたりするんですよね。
 そんな部分で、やっぱりそのときは、例えば一番よく出る事業所にも置いてもらえたらなと、事業所でそういう処理をしてもらうとか、まあ家庭が一番多いんですよ。家庭から出るものが一番多いんですけど、そういったところにも、事業所なんかは特に事業用のごみというのがあるもんで、そういった部分でもしっかりと分けてもらえるようなことにならないかなというふうに思うんですけれども、その辺無理でしょうか。
○議長(川合滋) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 事業系ごみへの対策といたしましては、議員さんも先ほどからおっしゃっていただいております3R、もしくは4Rの中で最優先であるその発生抑制対策、これが大事かと思うんですけれども、この中で食品ロス対策の取り組みを進めていきたい、発生抑制というところで。
 特に、飲食店やホテル等で宴会や飲み会等で出る食べ残しの発生抑制に協力いただけるお店を登録する制度として、議員の皆様にもご協力いただいておりますけれども、昨年度から完食!二十面相出没店という制度をつくって、今市のほうでは推進しております。
 現在のところ、10店舗までご登録をいただいております。登録いただいた店舗に対しましては、啓発グッズとしてこうした卓上のぼり旗、ポスター等をご希望に応じて配付し、また登録店へのメリットといたしましては、市のホームページでご紹介もさせていただき、周知することでこの制度を今後も続けていきたいというふうに考えております。
 あわせて、ご紹介のありました3010運動も推進しておりまして、宴会の初め30分と最後の10分は自席で食事をすることを実践してもらうように呼びかけています。
 ただ、事業系のごみといいますのは、家庭のごみとは異なりまして、事業者自身に処理責任があることから、かねてより事業者へのごみ減量化に対する財政上の支援というのは行っておりません。
 ただ、減量化、適正処理の啓発冊子等の配布等によって、啓発に今後も努めてまいりたいというふうに考えております。
○議長(川合滋) 木平秀喜議員。
◆議員(木平秀喜) 啓発、進めてもらいたいと思いますが、目標はやっぱり家庭から出るごみを減らす、本当に名張市からごみを減らす、そして川をきれいにする、地球全体をきれいにする、これ言われたのと一緒で、やっぱり一つの家庭の取り組みが、事業の取り組みが、名張市の取り組みがやっぱり環境に対して寄与するということになりますので、僕はこの辺を、小さなことですけど、本当にしっかり取り組んで、ごみゼロ宣言に対して近づけるように私たちも一生懸命やっていきたいと思いますので、ぜひ啓発をもっともっとしてもらえるようにお願いしたいと思いまして、私の質問とさせてもらいます。
 以上です。
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