録画中継

平成30年6月第380回定例会
6月18日(月) 本会議 補正予算質疑
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 議案第50号 平成30年度名張市一般会計補正予算(第1号)について
    議案第51号 平成30年度名張市介護保険特別会計補正予算(第1号)について
     午前10時0分開議
  (議長福田博行議長席に着く)
○議長(福田博行) ただいまから本日の会議を開きます。
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第1
 会議録署名議員の指名
○議長(福田博行) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において柏 元三議員、富田真由美議員を指名いたします。
 ただいま市長から発言を求められておりますので、この際これを許可します。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) おはようございます。
 議長にご承諾をいただきましてお時間を頂戴いたしまして、本日発生した地震の対応につきましてご報告を申し上げたいと存じます。
 まず、地震の震源地でございますが、大阪北部、深さ10キロメートル、マグニチュード5.9、最大震度6弱の規模であります。
 大阪北部の高槻市や枚方市での被害状況ですが、火災の発生や外壁が崩れた、けが人の通報が続いているとの情報が入っております。
 名張市の状況ですが、震度は3でございましたが、梅が丘の32歳の男性が地震の発生によりびっくりして階段から滑り落ち、左後部後頭部に5センチの挫傷の負傷をされ、消防により名張市立病院に搬送されております。9時現在会話もされており、軽傷ではないかという情報であります。このほか被害状況は確認しておりません。
 また、大規模災害相互支援物資援助協定都市である交野市が震度5強の状況で、現在名張市としては消防救急隊1隊5名、消防支援隊1台2名及び4トン給水車1台3名を要請があれば応援出動すべく準備中であります。交野市の状況ですが、灯籠が倒れた状況を確認しておりますが、その他のことについては確認中でございます。今後交野市の情報を収集し、対応してまいりたいと考えております。
 なお、同じ災害援助協定都市である香芝市は震度4、橋本市は震度3であり、両市への確認したところ被害の報告はないとのことでございます。
 また、今我々が大変お世話になっております枚方の関西医大につきましては、副院長のほうに確認をさせているところでございます。
 当方からは以上です。
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第2
 議案第50号 平成30年度名張市一般会計補正予算(第1号)について
 議案第51号 平成30年度名張市介護保険特別会計補正予算(第1号)について
○議長(福田博行) 日程第2、議案第50号及び議案第51号の2議案を一括議題とし、これより質疑を行います。
 なお、本日の質疑は答弁を含め40分といたします。
 豊岡千代子議員。
◆議員(豊岡千代子) おはようございます。
 まず、ただいまの市長からお話をいただきました本日の地震、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、今後の迅速な対応をぜひともよろしくお願い申し上げます。
 それでは、質問に入らせていただきます。
 補正予算の質問で、平成30年度6月の補正予算書3ページの公園遊具整備事業1,000万円についてお尋ねをいたします。
 まず、この事業のされる場所と、その財源についてお教えください。
○議長(福田博行) 都市整備部長。
◎都市整備部長(谷本浩司) 私のほうから、公園管理費、工事請負費の1,000万円につきましてご説明申し上げます。
 まず、公園でございますが、朝日公園に遊具を再設置する予定でございます。朝日公園に設置されておりました遊具は、老朽化によりまして平成27年1月に撤去されておりまして、この間遊具はないような状況でございました。
 財源につきましては、みえ森と緑の県民税を活用させていただきまして木製遊具の設置を考えてございます。
 以上でございます。
○議長(福田博行) 豊岡議員。
◆議員(豊岡千代子) 実は、私3月議会に提案をさせていただきました仮称、名張ンピックの中でも、そのスタートとゴール地点、そしてイベント広場にぜひ朝日公園をというお話をさせていただきました。その際の公園に、ぜひ以前のように遊具も置いていただきたいというふうな話もさせていただきました。そのことも今回のきっかけになったのではないのかと私自身うれしく思っております。
 少しそこで、お尋ねをいたします。
 木製遊具ということでございますが、子供たちはブランコがいいとか長い滑り台、トランポリン、鉄棒、アスレチックなど、それぞれ思いを膨らませて一日も早くと待ち望んでおります。いつごろ完成のご予定でしょうか。また、この木製遊具をご決定されるに当たって業者さんの選定とかというのはどのようにされているのでしょうか、お願いいたします。
○議長(福田博行) 都市整備部長。
◎都市整備部長(谷本浩司) まず、設置予定でございますが、今木製遊具を製造販売しておりますメーカーにお問い合わせをさせていただいている中では、三重県産の木材を使うというのが条件になってきてございますが、おおむね発注、受注してから約2カ月間程度で製品はでき上がるということも聞かせていただいている中では、なるべく早い時期に発注をさせていただいて設置をさせていただきたいかなあと思います。ただ、複合遊具ということで、いろんなアスレチックであったり滑り台であったりとか、そういったものが一体となったやつを今は考えてございますが、まだ具体的にどういうタイプにするかということを決めてございませんので、これから内部的にもいろいろ精査をさせていただいて、対象は3歳から12歳ぐらいまでのお子さんを対象にした遊具とは考えてございますが、他のメーカーもいろいろあろうかと思いますので、再度その辺を検討させていただいて親しみやすい遊具にさせていただきたいと、このように考えてございます。
○議長(福田博行) 豊岡議員。
◆議員(豊岡千代子) ありがとうございます。
 こういう遊具とか特殊なものになりますと、大手メーカーさんとかにお願いするのもそれも一つの方法ではございますが、幸い名張市にも腕のいい大工さんとか、それから木工業者さんたくさんいらっしゃってくださいますので、できましたらそういう業者さんにもお願いをしていただきまして、子供たちが使うものでございますので、ぜひ顔の見える関係ということを重視していただきまして、名張製の木製遊具というのもお考えいただけたらというふうに思いますが、その点についてはいかがでございますでしょうか。
○議長(福田博行) 都市整備部長。
◎都市整備部長(谷本浩司) 済いません。ご提案いただきました大工仕事といいますか、そういった加工、組み立てということでございますが、ある一定やはり製品に対しては安全基準、それから保証ということも係ってきますので、なかなか市内の大工の業者さんにお頼みするというのは困難かなあと思いますので、その辺もちょっと勉強させていただきますが、やはりそういった安全保証面、製品の安全に対する保証とか、対人に対しての保証とかということになりますと大きな問題かと思いますので、その辺も研究をさせていただきたいと思います。
○議長(福田博行) 豊岡議員。
◆議員(豊岡千代子) ありがとうございます。
 おかげさまで旧町の子供たちの数もふえてきました。ことしの名張小学校の入学生は85名と、昨年に引き続き3クラスの編制となっております。また、昨年4月には、なばりひやわんこども園が開設されました。また、ことしには5月にかな保育園というのも開設されてまいりました。子供たちの元気な声がまちの活性化につながっていくと思っております。今回このお考えのいただけました木製遊具、ぜひ今回のこの予算十分に活用していただきまして、木のぬくもりが感じられる親しみやすい楽しい遊具をぜひよろしくお願いをしたいと思います。
 そこで、遊具に関連しまして1つお尋ねをさせていただきます。
 突然でございますが、中高年向けの健康遊具ってご存じでしょうか。
○議長(福田博行) 都市整備部長。
◎都市整備部長(谷本浩司) わかっておりますといいますか、調べさせていただきましていろんな種類があるのは確認させていただいてございます。
○議長(福田博行) 豊岡議員。
◆議員(豊岡千代子) 私ごとで恐縮ではございますが、私よく小学生の孫と公園に行きます。先日も孫と公園に行きまして、ブランコを孫がしておりまして、一緒にやろうと言われて声かけられて、断ったら私プライドが傷つくなあ思うて一緒にやりました。やったのはいいんですが、残念ながら孫に追いつけるようなこぎ方はできないんです。あげくの果てに気分が悪くなりまして、さんざんな目に遭いまして、30歳過ぎたらこんなことになるんやなあというのを痛感させていただいたわけでございます。
 そこで、せっかく子供と一緒に公園にまで出かけていって、日陰を選んで子供たちの様子をただ見守っているだけというのはもったいないなあということを思いました。
 そこで、ぜひ世代を超えて遊べる、先ほど申し上げました中高年向けの健康遊具ってないのかなあということで私も探させていただきました。すると、ネットで早速探しましたら健康遊具という言葉が見つかったわけでございます。この健康遊具というのは、遊び感覚で気軽に体を動かすことができて、筋力アップ、それから体力づくりとか、あるいは介護予防にもつながっていくというふうに言われております。さらにその検索を進めていくと、高齢者向けの運動遊具の設置についてという見出しが出てきました。どっかの自治体がこんなんされてるんやと思ってそこを開いてみますと、実は名張市の記事だったんです。少し紹介をさせていただきたいと思います。
 公園に高齢者向けの運動遊具の設置、運営が注目されているというテレビ放映に関心を持ちました。これ、ある市民の方からなんですが、福祉の理想郷を目指す名張にふさわしい設備と思います。関係部署、担当の方々に名古屋市、その他のホームページを確認いただき、施設見学、運営方法等の情報交換をした上で即実行していただきたいものでございます。これは名張の市民の方からのご意見なんですが、それにお答えするように回答としてございまして、高齢者向けの筋力アップを促す運動遊具の設置につきましては、市民の皆さんの健康増進、特に高齢者の方々が安全にストレッチや筋力維持のための運動をしていただけるよう桜ケ丘の平尾山カルチャーパークと鴻之台の鴻之台3号公園、通称カボチャ公園に健康遊具を複数設置しておりますというふうに書かれておりました。
 わあ、私が気がつかなかっただけなんやと思って、早速桜ケ丘の平尾山カルチャーパークに行ってまいりました。そのときの健康遊具がこれでございます。これがこういうふうに健康遊具がありまして、あの後ろ側に看板がございます。この看板には、どういうものであってどういう使い方をするんだということを詳しく書かれております。それが、ざっと見ていただきたいと思います。
 さっきのが座りながら背筋を伸ばすという健康遊具でございます。次のこれが、体の横側をストレッチするストレッチフープというものでございます。それから、これがバーの下にあります突起物のところを歩くことで足裏のつぼを刺激するというものでございます。これは体をひねるストレッチ運動のツイストスツール、これはぶら下がりや懸垂運動ができるというスプリングバーでございます。これは座ったまま行う前屈ストレッチのじわじわ前屈、座ったままじわっと前屈ができるというものでございます。これは立った姿勢で行う腕立て運動の腕立てボード、それからこれが背もたれの突起が背中を刺激してくれるマッサージベンチ、これだけの数を置いてくださっております。
 先ほどのこの回答の中でございますが、続きを読ませていただきます。
 その他の公園につきましては、当面は老朽化した遊具の更新や修繕に取り組むこととしており、新たな健康遊具の設置は予定しておりませんが、引き続き公園の利用状況や地域の皆様のご意見をお聞きした上で、ご紹介いただいた他都市の事例も参考にさせていただきながら健康遊具の設置についても検討してまいりますというふうなご回答をされております。
 そこで、お尋ねをいたします。
 今のところ予定がないというふうなご回答が、これは2016年10月31日更新のホームページが出てきたものなんですが、現在もそのご予定はございませんでしょうか。
○議長(福田博行) 都市整備部長。
◎都市整備部長(谷本浩司) 変わらず今のところ健康遊具を設置していくという計画はございません。
○議長(福田博行) 豊岡議員。
◆議員(豊岡千代子) 国土交通省の報告によりますと、全国の健康遊具というのは平成10年度に5,690台から平成22年には2万583台と4倍近くふえてきているというふうに報告をされております。名張市内のあちこちの公園にもこうした健康器具の設置をぜひお考えをいただいて、老いも若きもがまず一歩外へ出るきっかけづくりとして、そしてまた世代を超えて遊べる居場所づくりとしてご検討をいただきたいと思っております。
 いずれにいたしましても予算の伴うものでございますので、最後に市長さんのご見解をお尋ねしたいと思います。
○議長(福田博行) 市長。
◎市長(亀井利克) 我々の大きな3本柱の一つが生涯現役の社会をつくっていこうと、こういうことでもあるわけでございます。そのためには、やはり家から一歩外へ出かけていただこうと、こういうことです。
 私もこれ見せていただいてます。ほいで、ここでいろいろなさってる方もいらっしゃるのも拝見させていただきました。こういうことを自分で取り組んでいただくと非常にこれ結構なことやと、こんなふうに思っておりまして、これからも整備は一般財源を使うかどうかというのは別にいたしまして、整備に向けたその取り組みをしてまいりたいと、こんなふうに思ってございます。全てのというわけにはいかんかもわかりませんけれども、徐々にこういう整備は進めていければと、こんなふうに思ってます。
◆議員(豊岡千代子) 以上です。
○議長(福田博行) 吉住美智子議員。
◆議員(吉住美智子) おはようございます。
 それでは、補正予算についてお聞きをしたいと思います。
 まず、補正予算書の11ページに、地域振興費の中で地方消費者行政推進事業ってあります。これ中身はパンフレット等の作成って載っておりますが、この必要性について、またどういう状況からこういう補正が計上されたのかお聞きしたいと思います。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) それでは、お尋ねの必要性についてご説明申し上げます。
 2020年度の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて増加傾向が見込まれる訪日、在日、在留の外国人に対する消費者被害に係る対応が必要となってきております。消費者庁では国民生活センターの中で、訪日外国人及び在留外国人の消費者トラブルへの対応を進めてきております。また、消費者相談体制の整備に取り組む地方公共団体を地方消費者行政推進交付金等により支援していくこととなっており、国の平成29年度の繰越予算として名張市が採択を受けたものでございます。
○議長(福田博行) 吉住議員。
◆議員(吉住美智子) じゃあ、これまで名張市の中でそういうトラブルとか在日外国人、また観光で来られた方の外国人の方、そういうふうな事例があったのか、またどの程度名張にはそういう方がいらっしゃるのか、在日の方です。その状況をお聞きしたいと思います。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) 現在、私どもに外国の訪日の方が相談に見えた場合、職員のほうでは外国語対応ができませんので、現在三重県にございます公益財団法人でございますけども、三重県国際交流財団のほうで多言語相談窓口がありますので、そちらのほうに紹介をさせていただいているということでございます。
 今回の事業につきましては、消費者生活相談窓口の周知、相談体制を整備を行うもので、外国人向けの6カ国、英語、中国語、韓国語、タガログ語、これはフィリピンです。ポルトガル語、タイ語等の消費者啓発用のパンフレットを作成したいと思ってます。それと並びに、外国人のお問い合わせに対応する自動翻訳機の購入、これは文字変換と音声変換をする機器でございます。あわせまして啓発用のパネルの作成をしたいと考えております。
○議長(福田博行) 吉住議員。
◆議員(吉住美智子) 済いません。今までそういうトラブルの状況についてお聞きしたんですが、ご答弁がなかったのでもう一度お尋ねします。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) 今現在、昨年度の実績なんですけども、平成29年度で消費者生活相談という形で538件、その他の相談を合わせますと合計で682件ございまして、大半が消費生活ということなんですけども、この統計のとり方としましたら外国人の方がこの中におられたかというのが当方では確認しておりませんで、ただ来られてもうちの職員ではなかなか対応し切れないということの実態やと思います。
○議長(福田博行) 吉住議員。
◆議員(吉住美智子) このリーフレット、パンフレットの中身については、まだこれから補正予算が可決されますこれから検討されていくんだと思いますが、とにかくわかりやすいように、また内容も充実していただきたいと思いますし、このパンフレット以外にもホームページの情報とかというのはこれからお考えでしょうか。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) パンフレットと、先ほど申し上げましたパネルの作成、機器等を考えておりまして、あわせまして市のホームページまたはQRコードを利用した啓発活動をあわせて行いたいと考えております。
○議長(福田博行) 吉住議員。
◆議員(吉住美智子) 何かあったときにすぐ対応できるように、また県のほうとつないでいただいて、これからもそういうふうな形で迅速にお願いしたいと思います。
 今部長からもご紹介ありました外国人住民消費者トラブル防止セミナーというのも県のほうで実施をされております。その中で、外国人住民の支援活動を行っている伊賀の伝丸が県の委託により運営を担当し、消費生活センターの職員が講師を務めるなど、関係部局や団体による協力、連携体制がとられてるということですので、こういうことも情報提供しながら市としてもしっかりと連携を図っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 この点に関しては以上でありがとうございます。
 次に、17ページの教育振興費でございます。
 ここに、ばりっ子ピカピカ小1学級体験プロジェクトということで、今年度の教育行政の指針の中にも書かれておりましたが、この内容というか、どういう計画で進めていくのか、その内容についてお尋ねしたいと思います。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) ばりっ子ピカピカ小1学級体験プロジェクトにつきましてのご質問をいただきましたので、お答えをしたいと思います。
 当市におきましては、幼稚園、保育所、園、認定こども園から小学校への円滑な接続を実現するために、文部科学省から委託事業として幼児教育の推進体制構築事業というのを平成28年度から受けておりまして、その取り組みを進めているところでございます。本年度は、これを基盤にさらなる推進を図るべく、ばりっ子ピカピカ小1学級体験プロジェクトの実施を計画しているところでございます。
 このプロジェクトにつきましては、本年4月に退職をしました元小学校の教諭2名がピカ1先生となって各園等を巡回します。幼児教育の推進体制構築事業で研究を進めております、しっかりつなぐ育ちのバトンカリキュラムというのがあるわけですけども、この中から言葉遊び、数遊び、物づくり、体づくりの4テーマを取り出して、ピカ1先生が直接5歳児に出前授業を行いたいと思います。
 この巡回の回数は、市内の5歳児が在籍しております公立、私立の幼稚園、保育所、保育園あるいは認定こども園等、合計20園に1テーマずつにつきまして1回ずつ、年間で合計各園4回ずつということで20回の訪問を計画しているところでございます。これらの実践を通しまして、子供たちが小学校への見通しと期待感を持てるようになることを狙っているところでございます。本年度、平成30年度につきましてはこれからでございますので、ピカ1先生は今現在行っております幼児教育アドバイザーとともに園等を巡回し、出前授業を行いたいと思います。
 授業の前後には園の職員や幼児教育アドバイザーと討論会、検討会を持ちまして、授業内容の充実を図っていきたいと、このように考えておるところでございます。
○議長(福田博行) 吉住議員。
◆議員(吉住美智子) ありがとうございます。
 大変重要な取り組みであると私も思っておりますが、1つの園にすると1年間で4回ということなんですね、5歳児に対して。それで、この小学1年生ギャップが解消できるかどうかというのもちょっと疑問に思う点がありまして、できたらもう少し回数も多目にと思うんですが、支援員も少ない中で本当に大変だと思うんですけども、やはりもう少し回数、またOBのそういう元職員さんを増員していただくなり、スムーズに小学校1年生に上がれるようなその体制づくりを今後も考えていただきたいなあと思うんですが、状況を見ながらこれだったらまた増員しなければならないとか、もう少し回数をふやしたほうがいいという、またそういう状況になりましたら補正を組んでいただきながら、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
 20園か21園ですので、かなり大変な、回るにしても大変と思いますので、これどうでしょう。福祉子ども部との連携とか、そういうのは今後されていくのでしょうか。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) 当然のことでございますが、幼稚園の指導につきましては教育委員会が担当しますが、保育所等につきましては子ども部がやってますので、そうすると当然連携をとってやっていかなきゃならないし、本年度そのためにも今現在教育委員会と福祉子ども部がやってます幼児教育のアドバイザーがそれぞれ配置しておりますので、その方と連携をとってやっていこうと、こういうことでございます。
 今おっしゃられたとおり、小から中につきましては、一つは中1ギャップというような課題解決のために、そしてもう一つは、やはり就学前の教育、保育から小学校へつなぐという意味の中では小一プロブレムということも言われてるところでございまして、このことを解決していかないとなかなかスムーズな学校運営ができていかないということがございまして、このことを進めていこうということでございますが、年にこれ本年度は実際問題は2学期ぐらいからしていきたいと思っております。そうなってくると20園を4回回るについては非常にハードかなあと思っているところでございまして、この結果を見ながらですが、ただ単に行くだけじゃなくて事前に打ち合わせにも行かせてもらわなあきませんので、こういうことを考えると結構な数になってくるんかなあというように思っております。
 また、そんな中では、今後私はこれがうまくいくようであれば、場合によっては小学校へ5歳児に一旦来てもらって、小学校でもそういう体験もするということも視野に入れながら今回やることを一つの契機として、さらなる発展を目指していきたいなあと思っておるところでございます。
○議長(福田博行) 吉住議員。
◆議員(吉住美智子) ただいま教育長お答えいただきました。ぜひ将来的にはそういう形で交流できたらいいなあと思います。
 また、その中身についても、子供たちが何を求めてるかすごく今、昔とは違って状況は変わってきてると思いますので、そこはよく連携をとりながら中身についてもご検討いただきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
 次に、同じく教育なんですが、18ページの中学校費で、中学校部活適正化事業ということなんですが、先般の一般質問のご答弁でもありましたけども、今回スポーツ庁からも本年3月に運動部活の部活動のあり方に関する総合的なガイドラインというのも示されておりますが、この中身見ますとかなり細かいというか、書かれております。返って何か大変な状況違うかなあって思うぐらいいろんなことが書かれてるんですが、この部活に係る教師の負担軽減ということで出されたと思うんですが、このガイドラインに沿って教育委員会としてはどのようにお考えなのかお聞きしたいと思います。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) 今議員からおっしゃられたとおりでございまして、部活動の教育的な効果というのは非常に大きなものもあると思っておりますが、一面またいろんな問題等もあるわけでございまして、これらを総合的に見ていかなきゃならないというふうに思ってます。
 一つは、子供、教職員の過重な負担になり過ぎていないかどうかということ、あるいは昨今のこれは中学校とは違いますけども、いろんな部活動の体罰の問題とか、あるいは暴行の問題とか起こってるところでございますが、こういうことの中では、これまでもいろんなことについて部活動のあり方については検討してまいりました。
 今回議員のおっしゃられたとおり、この3月に国も、そして三重県も部活動のガイドラインというのを出されてきました。これらを受けまして本市におきましては、4月当初に名張市立中学校部活動の方針の策定委員会というのを立ち上げまして、教職員、保護者代表の方、関係団体、体育協会とかスポーツ推進委員等の方に入っていただきまして、さまざまな立場からの意見をいただきながら市の部活動に関する方針作成に向けて討議、検討を重ねているところでございます。この中には部活動の休養日、あるいは活動時間の設定のこともガイドラインに明記されていることがありまして、これらを踏まえて名張市としてどうしていかなきゃならないのか、どうするのがいいのかということについての検討を図っているところでございまして、鋭意このことにつきましては名張市としての方針を出すまでの間は、とりあえず三重県のガイドラインをもとに各学校で検討をしていただきながら、この検討策定委員会におきましては夏季休業の始まるまでに一定部活動の適正化に向けまして、このことが実際現場で活用できるようにしていきたいと思っているところでございます。その中で、生徒はもちろんでございますけども、教職員の負担軽減ということも図っていきたいというふうに考えておるところでございます。
○議長(福田博行) 吉住議員。
◆議員(吉住美智子) ぜひお願いしたいと思いますが、この適切な休養日等の設定の中にもあります1日の活動時間は長くとも平日では2時間程度とか、学校の休業日、学期末の週末を含むは3時間程度とし、できるだけ短時間に合理的でかつ効率的、効果的な活動を行うというふうに書かれておりますが、実際本当に現場ではそれがこのとおり行くのかどうかというのも心配ですし、また部活の数が減ってくる、現に今減ってる状況ではないかなあと思うんですが、生徒たちがいろんなスポーツに自分の希望のスポーツができるような、そういうふうな体制も維持していかなくてはならない、これ両方本当に大変なんですが、その点について生徒が部活を維持できる、また1校ではなかなか生徒の数少ないとか、どうしても廃部にしなければならない状況も出てくるかもわかりません。そのときには他の中学校と交流しながら一緒にということも今後考えられるのではないかなあと思うんですが、その点についていかがお考えでしょうか。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) 子供の数がどんどん減っていく中で、あわせまして子供の数が減るということは先生の数も減ってくるわけでございまして、そうすると今まであったような部活動はそのまま維持できないということも起こってくるわけでございまして、こちらにつきましては大きな課題を抱えているところでございますが、幸いにして名張市の5中学校におきましては他市に比べるとその部分はやや少ないんかなあと思うところではございますが、ただ教職員の数が減ってるということは部活動の顧問が非常に苦慮しているということも事実でございまして、ここをどうクリアしていくかということが大事でございますが。ちなみに中体連のほうにおきましても合同チームということはつくってもいいというふうな形で、大会にも出られるということでございます。実際県内では、4つの競技が昨年度あるように聞かせてもうてます。バスケットボール、軟式野球、バレーボール、ラグビーにつきましては、県内では合計15の合同チームが編成されてるということでございます。しかし、これはなかなか合同となってくるとふだんの練習が一緒にできないということもございまして、さまざまな課題があるわけでございます。
 名張市におきましても、先ほど言ったようにこれまでありましたような各学校の部活動が全部できない、団体が組めないということが顕著にあらわれてる部分もあります。特にことしなんかの大会を見ましても、剣道の大会等が今まででしたらかなり人数もおったんですけども、減ってきた中では団体チームが組めない、あるいは学校として存続できないというふうな形でございます。
 そんな意味で子供のニーズに応えていくことと、そして教職員の部活動の指導者をどのようにするかというのが大きな課題になっているところでございます。
○議長(福田博行) 吉住議員。
◆議員(吉住美智子) 大変な状況はわからせていただきましたが、またこのガイドラインの中にも地域の連携等とも入っております。生徒のスポーツ環境の充実の観点から、学校や地域の実態に応じて地域のスポーツ団体との連携、保護者の理解と協力、民間事業者の活用等による学校と地域がともに子供を育てるという視点に立った学校と地域が協働、融合した形での地域におけるスポーツ環境整備を進めるということもありますので、また地域の方にお手伝いしていただけることがあればとか、そういう形で子供たちのスポーツ環境の整備を今後もお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。
○議長(福田博行) 田北利治議員。
◆議員(田北利治) 私のほうから、補正予算について幾つかのお尋ねをしたいというふうに思います。
 まず、予算書の10ページの庁舎設備改修事業です。これ今回工事請負費で5,000万円は、特定財源として地方債というふうになっております。その工事の内訳についてお尋ねをしたいというふうに思います。
○議長(福田博行) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 庁舎設備の改修事業の中身ということでお尋ねをいただきましたので、私のほうから回答させていただきます。
 まず、大きな部分として3点ございます。
 1つは、議会棟のエレベーターの改修工事でございます。これが今の見込みで約ですけども3,800万円程度を見込んでおります。
 次に、非常用照明等電池設備改修工事でございまして、その分バッテリーの交換ということでございますけども、約でございますが750万円を見込んでおります。
 3つ目が、庁舎内の防火シャッターの改修工事でございます。これは昨年度から引き続きの事業でありますけども、本年度4カ所を予定しておりまして、約450万円ということで見込んでおりまして、合計で5,000万円ということで見込んでおるところでございます。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) わかりました。
 議会棟のエレベーターの今回改修工事に3,800万円と、バッテリーの交換で750万円、防火シャッターの改修で450万円というふうなご回答をいただきました。
 ここでちょっとお尋ねしたいんですけど、エレベーターの改修されるということなんですけど、このエレベーターに関してなんですけど、メンテナンスというのは1年に何回ぐらいされてますか。
○議長(福田博行) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) エレベーターにつきましては、専門業者によりまして月に1回行っております。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) そこでもエレベーターの耐用年数というのが多分あると思うんですけど、今回改修に当たるということなんですけど、市庁舎ができてことしで30年になるんですかね。それまでに改修工事が行われなくてことしやるということは30年たってるということなんですけど、大体耐用年数というのは何年ぐらいなんですか。
○議長(福田博行) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 旧の大蔵省令でいいますと、これはどちらかというと財産管理の部分で17年ということになっておりまして、メーカーのほうのカタログ等では更新時期として約20年ということで、既におっしゃっていただいたように30年が経過してる、その中で月1回の点検をしながら、その他の管理によってそれを延ばしてきたということでございます。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 現在管理されてるエレベーターなんですけど、現在何基あって、それでこれまでなんですけど、何基改修されましたか。
○議長(福田博行) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 庁舎のエレベーターにつきましては3基ございます。平成29年度に庁舎の中の中央にございますあのエレベーター2基を改修をさせていただいて、それで平成30年度、今年度補正で上げさせていただいておるのは議会棟のあのエレベーターを改修させていただくという計画です。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 先ほどバッテリーの交換で750万円ということでご答弁があったんですけど、このバッテリーというのはどのようなときに使われるバッテリーなんでしょうか。
○議長(福田博行) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 停電時に非常灯をつけるため、それと電源を商用電力から発動発電機の電源に自動的に切りかえるための電源としてバッテリーを持っておりまして、そのバッテリーにつきましても耐用年数が過ぎてきているということ、それと点検によりまして54個バッテリーあるんですけども、そのうちの7個について基準値を下回ってるということで、それを入れかえるということでございます。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 停電になったときに、例えば非常用発電機、電源のほうに切りかわるまでのためのバッテリーだということで理解させてもらいました。
 それで、バッテリーが54個あって、そのうちの7個ですか、今回交換されるということなんですけど、実は私も以前の職場で電力保守したことあります。バッテリーも保守したこともあるんですけど、バッテリーの電源というのは、私毎日実はやってたんです、メンテナンス。毎日電圧はかったり、比重はかったりということでメンテナンスをずっとやってたんですけど、名張市ではどういうふうな形でメンテナンスされてますか。
○議長(福田博行) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 先ほど54個中7個について基準値以下になっているというふうに申し上げまして、今回更新をさせていただくのは、これが全て同じ年度に設置したものでございますので54個の入れかえを予定しております。もう現に7基については、先ほどおっしゃっていただいたような点検をさせていただいたところ基準の性能が出ていないということですので、他の部分についても間もなくそういった状態になるということで、今回全部取りかえをさせていただきたいと思います。
 それと、点検頻度でございますけども、非常用蓄電池、バッテリーの点検につきましては年2回の点検でございます。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) わかりました。
 時代が違うのかもしれないんですけど、私が電力を補修してたときは毎日バッテリーの点検ってやってたんです。電圧はかったり、比重はかったりということで、年2回ということなんですけど了解いたしました。
 それで、先ほど自家発電というふうなお話があったんですけど、この自家発電に関してなんですけど、これって何時間ぐらいの今能力がある自家発電なんでしょうか。
○議長(福田博行) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 自家発電はエンジンで電気を起こすというものでございますので、基本的には燃料があり続ける限り運転をするわけなんですけども、今私どもの地下にある燃料、灯油でございますが1,500リッターございます。それで、それだけの燃料で連続して動ける時間数は11時間以上ということになっております。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 自家発電に関しても私ちょっとさわったことあるんですけど、実は自家発電に関しても1年に1回は必ず実際に動かして点検するということが必要だというふうに思ってるんですけど、それはされてますか。
○議長(福田博行) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) これも庁舎の管理業者によりまして年2回点検を行っているということでございます。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 了解いたしました。
 けさほどの地震の関係なんですけど、大阪のほうでは停電が続いていると、地震の関係でということで。災害時になったときに非常用電源というのは本当に必要だというふうに私思ってます、大事だというふうに。だから、しっかりとしたメンテナンスをよろしくお願いしたいなというふうに思います。
 次の質問に入りたいというふうに思います。
 次なんですけど、予算書の13ページなんですけど、今回補正予算で斎場管理費で94万4,000円というふうになってるんですけど、その内訳について教えていただけますか。
○議長(福田博行) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) ただいま斎場管理費の94万4,000円の内訳についてお尋ねがございました。
 これに係りますところは、斎場敷地内の舗装補修工事費として79万4,000円と関連する施設管理委託料15万円というところでございます。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 委託料が15万円で、斎場管理費として94万4,000円ということで理解してよろしいですか。
 それで、そこでお伺いしたいんですけど、今年度の斎場管理費として3,724万9,000円というふうになってるわけですけど、これは業務委託費として計上されてるわけですけど、その業務内容についてお聞かせいただけますか。
○議長(福田博行) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 管理委託費の業務委託といたしましては、斎場の運営管理を行う指定管理料でありますとか、それから清掃でありますとか、あと遺灰の処理のことでありますとか、その他補修管理に関することを合わせましてその金額となっております。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 指定管理料としてという形で理解してよろしいですか。
 それで、そこなんですけど、入札というのは当然指定管理の場合やったら行われると思うんですけど、これは何年ごとに行われてますか。
○議長(福田博行) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 3年ごとに行わせていただいております。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) ありがとうございます。
 そこで、実は昨年の4月なんですけど、斎場の使用料というのが改定されましたよね。それで、改定されたんですけど、昨年度の収支がもしわかれば教えていただけますか。
○議長(福田博行) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 平成29年度の斎場の運営に係る収支のバランスにつきましてご質問をいただきました。
 まず、収入といたしましては、主なところでは斎場の使用料となりますけれども、これにつきましてはまず火葬で2,284万9,650円、待合室使用料で5万1,000円、霊安室使用料で8万9,100円、合わせまして2,298万9,750円でございました。
 支出といたしましては、斎場管理費となりますけれども3,018万6,000円でございましたので、経費の約76%を使用料で賄っております。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 先日なんですけど、吉田議員のほうからご質問があって、残骨灰のことについてお尋ねをしたいんですけど、そこで先日の部長のご答弁の中で残骨灰の処理業者に対してなんですけど、1円入札のお話があったんですけど、この1円入札というのはどういうことなのか教えていただけますか。
◆議員(田北利治) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 残骨灰と申しますのは、先日もご説明させていただきましたが、火葬いたしますとそのところにお遺灰と、それから焼骨、残ったお骨がございます。これらにつきましては、骨上げという儀式の中でご家族様がその遺骨を全部拾骨されてお持ち帰りになられる場合もありますし、またその残りましたお骨を上げて主なところだけを拾骨されてお帰りになられる場合もありまして、どうしても火葬した後にはそういったものが残ります。これを専門業者のほうに委託をいたしまして処理をしていただくことになるんですけれども、この委託料が先ほど1円ということでございましたが、実際に適正に処理をしていただけるかどうかということにつきましては、その選定基準によって業者を選ぶんですけれども、見積もり合わせという形をここ数年来とらせていただいておりまして、それぞれ見積もりをとりましたときに参考見積もりの時点では、これだけの金額がかかるということが提出されるんですけれども、実際では業者選定をいたしまして入札はしないです。見積もり合わせという形になってしまいますと1円という形で皆さん応札というか、してくれます。そうしますと、こちらのほうでは抽せんという形をとらせていただいて業者を選定させていただいております。
 先ほど申し上げた専門業者をそれぞれの選定基準を全てクリアした業者が応募してきておりますので、これらの残骨灰についての処理は適正に行われていると思っております。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 以前なんですけど、通信機器メーカーが通信機器を入札するときに1円入札をやったということで、かなり問題になったということがあるんです。それで、今もちょっとお話があったんですけど、1円入札というのが行われてきたというのは、これ斎場ができたのが平成16年だったというふうに思うんですけど、それからずっとそのような形で1円入札が行われてきたんですか。
○議長(福田博行) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 手元にある資料を確認させていただきましたところ平成24年度からの記録がございまして、それ以降ずっと1円という形を確認しております。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 先日部長のほうからもご答弁があったんですけど、1円で例えば業者さんが請け負って採算がとれるというふうな根拠は何なんですか。
○議長(福田博行) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 皆様ご生前のところには歯の治療をされたり、心臓のペースメーカー等、体の中にさまざまな金属というものが入っております。それらが残骨灰のところに含まれる有価金属ということになりまして、業者のほうはこの引き取っていった残骨灰をそれぞれ抽出をしまして、有価金属とその他の灰に分けまして、そしてその有価金属を売却することによって利益を得ているというふうに聞いております。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) それで、先日のご答弁の中では、残骨灰に含まれている金属の報告は受けてるというふうなお話があったというふうに思うんですけど、どのような報告を受けられたんですか。
○議長(福田博行) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) ちょっと済いません。大体昨年度の実績でいきますと、年4回回収に来てくれます。1年間の総トータルで3,444キログラムの残骨灰を処理していただいています。その内訳といたしましては、拾骨されなかったお骨の部分が191キロ、それから混合灰ということでおひつぎに入っておりますので、それが燃えた後の灰というのも発生しますので、こういったものが一体となった混合された灰というのが2,629キログラム、それからリサイクル可能な金属として収集されたものが603キログラム、その他ということで21キログラムありまして、こういうふうな報告をいただいております。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) ということはなんですけど、1円で入札しても業者さんにしてみたら、その残骨灰の中に貴金属類が含まれてるから採算がとれてるというふうな理解をしてよろしいんですか。
○議長(福田博行) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 業者のほうは、特にそういうことでどれぐらいの利益を得ているかというような詳細な報告は求めておりませんが、1円で入札をしているということではそのようなことになるかと思っております。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 私もいろんな斎場の利用するときの決まりみたいなのをいろいろ調べたんですけど、例えば火葬するときには身につけている金属とか全部外してくださいと。眼鏡もそうですし、全部外してくださいということで、身につけているものは全部外してると思うんです。今おっしゃったように体内に組み込まれたもの、金歯とか、体に入っているボルトとかを含めて600キログラムということですよね。
 それで、多分1円で入札しても業者さんにしてみたら採算とれるという考え方なんですか。
○議長(福田博行) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 名張市が排出というか処理をお願いしているその量で、名張市だけを見たときに採算がとれるかどうかということにつきましては、これは定かではございません。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 実は、私なぜこのような質問をしたかといったら、ご近所の方から質問がありまして、この間もお話があった横浜市とか名古屋市とか、そういう全国各地で残骨灰を業者さんに委託して、それが貴金属の分だけが市役所に返ってきて、それを売却した利益が4,800万円とか600万円とかあって、それが名張市ではどういうふうになってるんやということのお尋ねがあったんです。それで、お聞きさせてもらったわけなんです。
 だから、私がちょっと気になるのは、今までは何とか採算というのはとれてると思うんです、1円で入札しても。だけど、これからなんですけど、当然金歯とか銀歯とか多分少なくなってくるんじゃないかと。貴金属減ってくるんじゃないかと。そしたら、当然採算がとれない部分には業者さん撤退していくんです。だから、そのときに今後の取り組みとして、やっぱり市としては考えとかなければならない問題だというふうに思うんですけど、いかがですか、そういうの。
○議長(福田博行) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 議員さん今ご提案というわけではございませんが、売却すればそういうふうなものの利益が得られるのではないかということの趣旨のご発言をいただいたかと思うんですけれども、簡単に残骨灰を売り払ってそういうふうなことで利益を得ていく、もしくはその業者さんのほうがその利益を得られなくなったときに撤退していったときに、名張市としてどう対応していくのかというお話になるかと思うんですけれども、名張市といたしましては、例えばこれが売却をして利益を得るということになりますと、やはりこれはご遺族様や故人様のご尊厳のことがございますので、ちょっとそれはできにくいということは先日もお答えをさせていただきました。
 そして、また今後売却と申しましてもいろんな方法があるんですけれども、それらについても名張市が利益を得るのか、それとも業者が利益を得るのかというところについてはちょっと違う話になるのかなあという気がしますし、名張市が今後どうしていくかということにつきましては、今後のご親族様の心情にも配慮していく中で検討していかなければならないことだろうというふうに考えております。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 私、誤解してもらったら困るんですけど、売却してくださいということではなくて、市民の方からどのような形で扱いがされてるのかというふうな質問だったんです、貴金属に対して。
 それと、もう一つその市民の方は一番心配されてるのは、名張市の財源のことなんです、実は。だから、そういうふうな処分をされてて本当に無駄がないかどうか。何百万円か100万円か知らないけど、もし処分してんのやったら何とか利用できないかというふうなご質問だったんです。だから、名張市としてそういうふうな形でされてるということは理解させていただきました。
 だから、今後本当に業者さんが撤退したときにまたどういうふうにされるかということは、また市のほうで考えていただきたいなあというふうに思います。
 以上です。
 最後にちょっと質問……。
○議長(福田博行) 地域環境部長より発言を求められておりますので、これを許可します。
 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 済いません。先ほどのご答弁させていただいたところで1点修正がございまして、私業者選定のほうを斎場の全体管理をしているところの業者選定のほうを指定管理と申し上げましたが、これは3年間の長期契約という形でさせていただいておりまして、指定管理ではございません。失礼いたしました。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) わかりました。理解しております。
 次に、先ほどもちょっと質問があったんですけど、予算書の18ページの教育振興費、これ先ほどもご質問があったんですけど、この中で今回の補正予算で55万9,000円、中学校部活動適正化事業ということで、これ報償費というふうな内容になってると思うんですけど、その内訳についてお聞かせいただけますか。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) これ先ほど答弁させてもらったとおりでございまして、この中学校部活動適正化事業におきます事業でございますが、これは国の補習等のための指導員等派遣事業を受けた国、県、市がそれぞれ3分の1ずつ負担する事業で、県からの事業を受けたところでございます。
 この中身につきましては、国、県がそれぞれ3分の1ずつの18万6,000円、そして市が18万7,000円と、こういう形で予算化をさせてもらったところでございますが、中身といたしましては、積算の根拠といたしましては単価は1時間1,100円、そしてこれ最大で見積もったところでございますけども、平日は1日2時間、そして週休日等につきましては1日4時間、夏季休業中等の長期休業中におきましては1日4時間で週2日というふうなことを積算の基準としているところでございます。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 多分中学校の部活動の指導員を今回2名ということで理解してよろしいですか。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) これ昨年度末に県から募集がございました。三重県下全体では10名の枠ということでございまして、市内の5中学校に公募をかけさせていただいたところ2名が上がってまいりましたので、そのとおり県のほうに申請を上げたところ、名張市の2名がそのまま認められたということでございます。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) どこの中学校で、どの部活動に指導員が配置されるわけですか。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) 一応その当時の枠があるわけですけど、これは絶対そのとおりしなきゃならんということはございませんので、一応学校といたしましては今のところ積算に際しましては南中学校でということでございます。部活動につきましての個々の分につきましては、これ今検討中でございまして、必ずしもすぐどうこうということではないわけでございます。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 先ほどのお話があったんですけど、国のスポーツ庁のガイドラインが3月に出されて、県のガイドラインも3月に出されて、それに基づいてされるということだというふうに思うんです。実は私、一応スポーツ庁のやつとか県のガイドライン目を通したんです。その中には、今の部活動のあり方、現状、課題なんかいろいろ書かれているわけです。私一番問題なのは、先生が大変忙しいと。それともう一つは、指導できる先生がなかなか少なくなってると。そのような問題の中で今回このようなことが指導員を置くという形になってるというふうに思うんです。
 現在、部活動はいろいろ中学校によってあるんですけど、ボランティアでされてる方いらっしゃいますよね。その方は何人ぐらいいらっしゃいますか。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) 年度によって違いますので一概には言えませんが、ゼロの学校もあります。多いところで3名ないし4名を置いてるところもありますが、ボランティアということですので必ずしもずっと来てくださいということではなくて、時間があったら来てくださいという程度のところもございまして、なかなかこのボランティアとなってくると非常に難しいところがございます。教員ではできないような専門的な技術を中心に指導をしてもらってると、こういうことでございます。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 各中学校には部活動ってかなりあると思うんです。5つあったら結構あるんですけど、その中で2名しか配置されないということは、本当にこれから国とか県とかの予算があるというふうに思うんですけど、市の予算でもっともっとそういうふうな指導員をふやすようなお考えってございますか。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) これことし初めての事業でございまして、これが本当に学校教育の中でこの部活動指導員の果たす役割が現場の先生方の超過勤務に対する大きな支えになっているとか、あるいは部活動そのものにとって非常によかったとかということを検証していかなきゃならないと思ってます。方向としては、できる限り子供たちは部活をしたいのにできないとなれば、私は今後このことについても考慮はしていかなきゃならないと考えているところでございます。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 実は先日なんですけど、教職員組合さんの総会に私参加させていただきました。その中なんですけど、先生方は口々に多忙だというふうな声が上がってました。その中で、本当に時間をとって教育長とお話をしたいんですけど、多忙の原因なんです、先生の。多忙の原因として、名張版コミュニティ・スクール、小中一貫教育、ふるさと学習なばり学など、名張市教育ビジョンの推進における新たな取り組みの増加が教職員の多忙に追い打ちをかけてると、そういうふうに言われてたんです、先生が。私も3月の議会で、教職員の先生方の働き方改革について話をさせてもらいました。今回なんですけど、名張市独自の教育委員会が目標として時間外労働の15%削減、年休の取得の増加とか、月80時間以上の時間外労働者の減少をあげておられるというふうに思うんです。じゃあ、具体的にはどのような取り組みをされて、このような目標というのは達成されるようなお気持ちですか。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) これはここ何年か前から先生方の勤務時間、いわゆる超過勤務の実態も調査もさせてもらっているところでございます。そんな中では、非常に勤務時間の増加というんですか、がふえてることも事実でございます。ただ、県もとっているところでございまして、県下の中では少ない状況でございますが、しかしこの間私も田北議員と同じように教職員組合の総会に行かせてもらって、その中でも働き方改革についても言わせてもらったところでございますけども、やはり非常に喫緊の重大な課題であろうということに捉まえているところでございまして、現場の実態をしっかり把握する中で、名張市としてどうそれに対して対応していかなきゃならないのかということが大きな形でございます。
 定時退校日を設ける、あるいは業務の内容をもう一遍きちっと見直すということもあるわけでございますけども、もう一つは、やはりこうやって我々教育行政のほうから教育環境の整備ということもやっていかなきゃならんことであろうかなあと思うところでございます。そのことをどれ一つだけやったらそれで十分かということはございませんので、さまざまなことをそれぞれの立場、我々の立場、現場の立場、あるいは今後働き方改革の中で目指してるコミュニティ・スクール等々の中で、学校教育は学校の先生方は当然主体となってやらなきゃならんわけですけども、保護者の皆さん方、地域の皆さん方と本当に力を合わせて協働の中でやっていくということも非常に大事なことでございまして、そういうことを目指してやっていく、これは何も名張市だけではなくて国もそういう今コミュニティ・スクールの方向性もそういうことも言われてるところでございまして、一体のものとしてこれを考えていきたいと思っておるところでございます。
○議長(福田博行) 田北議員。
◆議員(田北利治) 本当に私自身なんですけど、部活動のあり方について非常に悩んでいるんです、実は。ほんで、今の部活動のあり方についてというのは、いろんな課題というのが教育長おっしゃったようにあるというふうに思うんです。
 そこでなんですけど、今の現状というのは部活動を指導できる先生がいない、理由1つです。もう一つは、もし指導できる先生がおられても非常に多忙であるということなんです。
 子供たちって人の子供なんですけど、この間も先生がおっしゃってたんですけど、先生も人の親なんです、子供の。先生方が本当にゆとりを持って生徒を学習指導していくとか、部活動を指導していくということが本当に今何よりも大事かなあというふうに思うんです。だから、何よりも先生方の余裕というかゆとりを持つような授業時間と、あといろんな仕事があってなかなか多忙であるということなんですけど。
 そこのところなんですけど、私思ったんですけど、3月議会でも質問させてもらったんですけど、昭和46年とかやったらまだまだ私らの授業を受けてる先生方、まだ余裕があったというふうに思うんです、いろんなことができて。だけど、今の先生って本当に課題があって、いろんなすることがあって大変だと。朝から部活行って、夜も部活やって、それから授業の準備をしていくという形なんです。私も先生というのは結構何人か知ってますけど、家に持ち帰っても仕事やってるんです。こういう状況というのは少しでも改善してほしいなあというふうにお願いして質問を終わります。
 以上です。ありがとうございました。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) 済いません。先ほど私答弁させてもらって、追加でお知らせしたいと思います。
 部活動のボランティアの数でございますが、今現在5中学校に15名のボランティアさんが入っていただいております。
○議長(福田博行) 山下 登議員。
◆議員(山下登) 私のほうから、2点ほどお尋ねをいたします。
 まず1つが、先ほど吉住議員からの質問もありましたので重複する部分は割愛しますけども、地域振興費の外国人向け消費者生活相談整備事業、県の支出金で321万1,000円。この内容を大半がパンフレット等作成の委託料、これが256万1,000円。内容はちょっと先ほど触れましたように、消費者啓発とか相談窓口の体制整備ということなんですけども、この内容についてお尋ねをいたします。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) 委託料の256万1,000円の内訳としまして、パンフレットの作成費用としまして、これ7カ国語あるんですけども136万1,000円、それとでき上がったそのパンフレットの翻訳費用が62万6,000円、これは日本語を除いて6カ国語になると思います。それと、パネル作成費用、このできたパンフレットを抜き出しましてイベントなんかに利用したいと思うてますので、そのパネル作成費用として32万4,000円と。
○議長(福田博行) 山下議員。
◆議員(山下登) その中身が知りたいんです。どんな内容のパンフを作成するかという。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) 訪日と名張市にお住まいになってくれている方々の生活相談に関しての、これは県のほうでも作成された見本もあるんですけど、これを名張市版にしまして、在勤、お勤めになってくれているそういうところかなあと。ほんで、訪日については観光地、宿泊施設等に消費者トラブル、私ども考えてますのは消費者トラブルといいますのは、購入した商品が不良だったとか、購入した商品、キャンセルを聞いてもらえなかったとか、全国的にいろんなアンケートもとられている状況も聞いておりますので、そういったものを計上していろんな形での相談に活用したいと、そのように考えております。
○議長(福田博行) 山下議員。
◆議員(山下登) 先ほど部長の説明の中で680件ぐらいの相談があったというような件数指摘されたんですけども、どのような内容ですか。傾向といいますか。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) 平成29年度の業務相談、私ども市民相談室にあります相談内容としまして682件、1年間にあるわけなんですけど、その中には大半が先ほども538件で生活相談、消費トラブルに関しての相談なんですけど、その他としましては、私ども統計とっております年金のトラブルの相談とか土地建物、夫婦間、家庭の財産、相続、金銭問題です。あと、人権問題とか、これを10件前後そういった相談業務の内容がございます。
○議長(福田博行) 山下議員。
◆議員(山下登) 全国の消費者相談センターの件数から比較すると、突出して多いと思います。後でデータ見ていただいたらわかりますけども、一応確認していただきたいと思います。
 この伊賀一円で伊賀市で働く方、住まいされてる外国人、名張市の外国人ですね。内容からすれば県から出てくるこのお金で、さっき名張市版って言いましたけども、充足しますか、320万円で。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) 私ども考えてますそのパンフレットというのは、費用のことも国や県のほうを通じまして申請した内容で十分であるとは言えないんですけども、10冊ぐらいを4色刷りの12ページということで申し上げてまして、1,000冊を7カ国語ですので7冊ぐらいになってしまうんかなあというふうに県とも相談してるわけなんですけども、ただ予算があるのでこれが6カ国語全て、日本語入れて7カ国語です。これができ上がるかどうかというのは議員もおっしゃられるようにちょっと私も不安な部分もありますので、今後見積もり等も見た中で対応し切れる予算の枠の中で、これは国の予算の10分の10の事業を利用しますので、これ以上いただけるということは私も考えておりませんので、その範疇の中で考えてまいりたいと、そのように思っています。
○議長(福田博行) 山下議員。
◆議員(山下登) ここの説明で、消費者の啓発ですとか窓口相談体制の充実と整備というかあるんですけども、私も三重県下で外国人の方との相談受けたこと何件かあるんですけども、大半がわからないんです、言葉が。ですから、その子供さん、中学生であれ高校生である子供さんが見えますんで、子供さんを連れてきてくれということで通訳がわりにするというケースが結構多かったんです。そういった意味からすれば、教育委員会との連携で中学や高校のほうにそういったものを設置するとかというような工夫をしていただきたい。
 そして、先ほど吉住さんからも紹介も話もありましたけども、NPO法人の伊賀の伝丸、これ50名ぐらいで活動されてるんですけども、おおよそは大体伊賀市か津市なんです。ですから、英語であれ中国語であれフィリピン、タガログ語とかいろいろ、あとハングルもそうなんですけども、そういう中で活動されてますんで、できれば伊賀市も多分学校はちょっとはわかりませんけども、こういったことは伊賀市と名張市が協働になってされたほうが効率的と思いますけども、いかがでしょうか。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) 今回平成29年度の繰越事業という中で、三重県下の中の今回の事業については名張市というふうに聞いてますので、伊賀市さんがタイアップして協働でということにはならないのかなあとは思うんですけど、私どものほうから担当部局のほうに一度問い合わせなり、伊賀市さんとすれば、もう既にお持ちのパンフレットでしたらあるかもわかりませんので、逆に名張市としたらそういうもんもありませんし、翻訳機器につきましても一台も持ってない状況ですので、そこらも伊賀市さんとも連携とりながら、参考にしながら進めてまいりたいと思ってます。
○議長(福田博行) 山下議員。
◆議員(山下登) いずれにしても外国人のお住まいされてる方ですとかそういったことを含めて名張市を行き来されとる方結構多いのと、彼らは本当に情報交換を常にしてますんで、ぜひとも工夫、人とは一味違った伊賀地域の取り組みとしてお願いをしたいなあというふうに思います。
 そして、現在名張市で外国人からの問い合わせとかあると思うんですけども、この窓口体制は現在どうなってますか。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) 言葉の壁がございまして、先ほども答弁申し上げましたように公益財団法人三重県国際交流財団というのが多言語相談の窓口ということで、そちらのほうにご紹介をするしかないと。今回の事業で翻訳機等、これは文字変換と音声変換のできる翻訳機ということであるらしいので、それが買えればある程度活用できるのかなあというふうに考えております。
○議長(福田博行) 山下議員。
◆議員(山下登) この国民生活センター、独法のセンターあるんですけども、ここの資料から見ますと三重県下で名張市といなべくらいがお昼の相談窓口なしという表示になってます。ほかの市町のところは、お昼休みも対応しますよというふうになってます。ちなみに名張市の市役所は、市民部市民相談室ということで電話番号も上がってます。ですから、できれば伊賀市であれ津市であれ、隣の市町、お昼休みもそういった外国人の方の相談窓口を開いているということですので、ここは一応再考いただければなと思います。
 ちなみに鈴亀地方、鈴亀地方というと鈴鹿、亀山なんですけども、鈴亀地方は鈴鹿、亀山1本でやってるんです。あそこは結構ブラジル人の方が多いということもあって、結構鈴鹿、亀山の勤労者、働く者の行き来があるわけですから。ですから、名張も伊賀ということで一くくりにして窓口一本化されたらいいと思いますけども、どうでしょうか。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) お尋ねの昼休みにということ、国民生活センターのホームページも私が確認してないんですけども、市民部窓口全体におきまして当番制で時間をずらして対応してるように私も報告受けてますので、市民相談室におきましても職員が交代で対応させていただいていると。ただ、ホームページにはどういうような掲載になってるのか、また帰りまして調査したいと思うてます。
 それと、お尋ねの伊賀市さんと協働でということ。先ほどの訪日の方々、在留の外国人の方々の対応等もあわせまして伊賀市とも早速連携とりながら、それが協働した窓口を設置できるかどうかは別にして、私のほうから確認したいと思います。
○議長(福田博行) 山下議員。
◆議員(山下登) ありがとうございます。
 それでは次に、これはホッケー場の建設の関係なんですけども、これは2億9,000万円強のお金で、市の負担は1,740万円という起債で1,740万円を行うということなんですけども、この県下のホッケー人口ってどれくらいあるんですか。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 人口ということではあれなんですけれども、三重県ではホッケー協会が設立されておりまして、選手育成等もしておられるということで、協会の会員であったり実際に競技をされてる方というのは、他の都道府県に比べると現状でもまだ少ない状況にあると思いますけれども、今後国体開催に向けて選手育成に努力されてるという状況でございます。
○議長(福田博行) 山下議員。
◆議員(山下登) ちゃんと調べとかなあかんで。
 全国でホッケー人口は3万人という非常にマイナーなスポーツなんですけども、楽しんでる方、3万人も全国でお見えになるわけですからもっとふえればいいなあと思います。県下で少なくて、伊賀地域のホッケー人口ってわかりますか。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 伊賀地域のホッケー競技に親しまれているということでの人口はわかりませんけれども、今名張市ではホッケー教室ということでジュニアの育成をさせていただいているところでございまして、現在登録者が32名ということで、小学生から中学2年生まで32名の方が登録されて、月2回練習をされているという状況でございます。
○議長(福田博行) 山下議員。
◆議員(山下登) お尋ねしたかったのが、およそ国であれ県のお金でホッケー場できるんですけども、少なからず市の負担もあるんです。1,740万円って起債を起こすわけですので、これを返していかなきゃならないんですけども、何人してるかわからないとかということも含めて、もうちょっと基本的なことですので頭に入れておいてほしいと思います。
 じゃあ、なぜ名張市がホッケー場になったかわかりますか。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 名張市では、基本的な考えとして大きな国体開催を契機として競技スポーツ、生涯スポーツの振興を図っていくというような方針を持っておりまして、このためには積極的に競技を誘致させていただくという方針で国体に向けて取り組んできたところですけれども、そうした中でこのホッケー競技につきましてはなかなか開催地が決まらないという中で、名張市が今後ホッケー競技の開催を契機として競技スポーツとしてのホッケー競技を名張市において振興を図っていくと、ホッケーのまちをつくっていくということで誘致をさせていただいたところでございます。
○議長(福田博行) 山下議員。
◆議員(山下登) 伊賀というのは昔はサッカーが盛んで、非常にサッカーに愛着を持っている方結構多いんですけども、ホッケーということでよく理解できないのと、非常にされている方が少ないです。何で名張に持ってこなきゃならんのかなあということがありまして、ほかの市町が断って名張に来たのかなあとかというような変な見方もしたことはあったんですけども、ただスポーツの施設ですので有効活用していけばいいと思いますけども、そこらをもう少し担当部として、もうちょっとしっかり幅広く理解をしておいていただきたいなあと思います。
 今回インターハイでは伊賀の白鳳高校が37年ぶりというか、長きにわたって出てなかったのが出場するということで伊賀は沸いてますけども、サッカーどころです。旭さんのいるときには上野高校は非常に強くて、サッカーのことは思い出すんですけども、よくまた後でじっくり名張市のホッケー場に至った経過も調べていきたいと思います。
 ホッケー場ができると、教育委員会として今後どのような利用、ホッケー人口をふやすためにお考えですか。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 今回この施設の整備につきましては、百合が丘の市民センター横の広場に整備をさせていただくということで工事を進めさせていただくわけでございますけれども、それにあわせまして名張青峰高校がこの4月からホッケーの指導ができる教員の方を名張青峰高校に配置をしていただきまして、部活、ホッケー部の立ち上げに向けて今取り組んでおられるということでございますので、この青峰高校のホッケー部の活動場所としてもこのホッケー場が有効に使えますし、ホッケー競技のそうした振興にも活用できるとともに、先ほども言いましたけれども、青峰高校へつなぐようなジュニアの育成もあわせて図っていきたいと考えております。
 それから、このホッケー場につきましては、サッカー場よりも若干芝足の短い芝になりまして、下にクッション材もひかせていただくということでございますので、非常に安全というか高齢者等でも安全に活動ができるということにもなりますので、ホッケー競技だけではなく、ほかのレクリエーションスポーツであったり軽スポーツであったり、そうしたことにも積極的に活用していきたいと考えてます。
○議長(福田博行) 山下議員。
◆議員(山下登) 中途半端なことはやめたらいいなあと思います。
 現在、高校で全国で統計見てみたら三重県で1校です、ホッケー、男子19名という。女子はゼロ校でゼロ人と。三重県で高校生でホッケー人口19名って、この国の資料には上がってます。どうして広めていくのかなあということは懸念されるんですけども、いずれにしても1,740万円という市の借金で賄うわけですから、大半の2億数千万円も税金ですけども、もう少し真剣にじっくり腰を据えて検討いただきたいと思います。
 最後ですけども、この起債の1,740万円、償還予定どのようになってますか。
○議長(福田博行) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 済いません。今手持ち資料がございませんので、また後日ご報告をさせていただきますけども、借り入れて一定の据置期間があって、それで5年ないし10年ないし15年ないしという、そういった建ってる施設の耐用年数に合わせた償還年数ということになりますので、またその分については調べをさせていただいてご報告させていただきます。
○議長(福田博行) 山下議員。
◆議員(山下登) 私が心配するのは、ホッケー人口が少なくて、しかしやらなきゃならんという県とのつき合いもあって当然わかりますし、しかしこれが国とか県が全部やってくれるとかというんだったらいいんですけど、お金のない名張市で1,740万円の起債を起こして整備していく。今後誰が使うかわからない、あるいは現在できた夏見のグラウンドが使えなかったかどうかとか、いろんな方策はあったと思うんです。ですから、心配するのは、言われたからやるんじゃなくて名張市の将来にとってこれが必要かどうかです。あるいは、笹川財団じゃありませんけども、そういった財団のほうにご協力いただいて何とか市の負担が0で済むように、これは基金があって名張市が財政的に余裕があるのであればわかるんですけども、私の多くの仲間は、借金はなるべくするなという声が圧倒的に多いんです。しかし、今回三重国体のことですので、やらなきゃならん。できたら私はホッケーよりもサッカーのほうがよかったと思うんですけども、そんな思いがありました。決してとこわかを否定するわけではありませんし、名張市の協力を否定するわけではありません。ぜひやらなきゃならないことをやらないとと思いますけども、担当の部局としては将来の市民の不安を取り除く面では、将来小学校、中学校でもホッケーになじみがあるようなことを催し、イベントやっていくんだとかということをやっていただければいいんですけども、それが余りにも見受けられないんです。そこらを含めてお尋ねをしました。
 最後ですけども、この起債の金利ですとか償還の内容を、また後ほど終わってから私のほうにお知らせいただきたいと思います。
○議長(福田博行) 市長。
◎市長(亀井利克) ホッケーは、何も県に頼まれたから受けたということではないと、ホッケーだけに使うということではないということをようご存じで質問なされてるんですよね、あなたは。そうでしょ。ですから、そういう質問の仕方はいかがなものかというふうに思うんですが。
 ですから、陸上競技場を整備するにこういう手を挙げて、そして優先してtotoをいただいて、そしてやってるわけです。ですから、あそこも使うんです、国体では、ホッケーを。使うんですが、それよりももっと人口の多い種目があるんです、いっぱい。そこが使っていただくということになります。ホッケー場もそうなんです。ホッケー場と言ってますけども、私はウオーターベースをやめたんです。中途半端するなとおっしゃったでしょ。私は多目的のほうがいいと思ってるんです。ですから、子供のサッカーができる、グラウンドゴルフができる、そういうためのものをこの際に整備が必要やということの中で、ここで優先してやっていただいておるということなんです。
 ですから、あなたおっしゃってることは市民誤解します。ですから、そういうふうなちょっと曲がった質問の仕方はやめていただいたほうがいいのではないかと私は思います。
○議長(福田博行) 山下議員。
◆議員(山下登) 質疑というのは、提案された議案に対して疑問に思う点をお尋ねしただけであって、何も否定してるわけではないんです。これが私の仕事なんです。
○議長(福田博行) 常俊朋子議員。
◆議員(常俊朋子) 失礼いたします。
 それでは、3ページにございます保健センター整備費についてお尋ねさせていただきます。
 この1,114万4,000円の保健センター改修整備事業の内容について教えていただけたらと思います。
○議長(福田博行) 福祉子ども部長。
◎福祉子ども部長(森嶋和宏) 私のほうから、保健センターの改修整備事業についてお答え申し上げます。
 この保健センターにつきましては、昭和59年の開設以来34年の経過がしてまいりました。そのような中で、空調設備を初めとした設備の老朽化が進んでおります。そうした点で今回3点の改修工事を行います。
 1つ目は、空調設備について一部の改修、そして1階、2階の和式トイレの洋式化への改修、そして3つ目が、受変電設備というのがございます。こちらも一部改修を行う予定としております。
 具体の内容でございますけれども、まず空調設備ですけれども、この現在保健センターは、応急診療所の部分も含めて全館一式のガス式の空調になってございます。最近はたび重なるふぐあいも発生しておりまして、そうした中で今回この応急診療所の部分について、こちらの応急診療所は365日、夜間、そして日曜、祝日、年末年始は終日1次救急の患者を受け入れているということと、建物の構造において応急診療所の部分だけ切り離して空調の設備の入れかえができるということもございまして、今回この応急診療所の部分の空調につきましては、家庭用の個別電気式の空調を4基入れるということで予定をしております。
 次に、トイレでございますけれども、トイレも老朽化と、また市民の皆さんからご要望をいただいておりまして、利便性の向上を図るために、これは1階、2階とも洋式化、洋式トイレに改修をさせていただきます。
 そして、3つ目に受変電設備というのがございます。この受変電設備も今回は一部なんですけれども、保健センター内で停電とか漏電があった場合に近隣の民家や事業所にも影響を及ぼす可能性があるということで、本年度はこの受変電設備の中の一部、高圧気中負荷開閉器という機械があるんですけれども、その部分だけの入れかえをさせていただくということで、この3つの改修工事に伴います委託料と工事費、合わせまして1,114万1,000円を繰り入れをさせていただいているところです。
 以上です。
○議長(福田博行) 常俊議員。
◆議員(常俊朋子) ありがとうございます。
 応急診療所というのは、本当に子供さんや高齢者の方、また私たちでも不安なときに1次救急医療施設として利用させていただいているところであります。この洋式トイレに改修していただくということは、本当にありがたいなあと思います。やっとしていただけるのかなあという、そういうお声もあるかと思います。利用者さんが安心して受診できる体制づくりの一助になっていくかと思いますので、本当にこれは待ち望んでいたものかなと思わせていただきました。
 この受変電設備なんですけれども、これは停電、漏電ということで、保健センター内、応急診療所も含めてそういうことがあった場合にということでよろしいんでしょうか。
○議長(福田博行) 福祉子ども部長。
◎福祉子ども部長(森嶋和宏) そのように保健センターの中ですので、応急診も含めてそういった事態になったときに近隣の民家、事業所に影響を及ぼす可能性がございます。
○議長(福田博行) 常俊議員。
◆議員(常俊朋子) ありがとうございます。
 私も一度利用させていただいたことがありまして、先日視察させていただいたんですが、以前よりも待合室の様子も椅子の場所、座る場所がふえておりましたし、それこそ家庭用電気のクーラー設備がないところが今はあるということで、それで各部屋設置していただけるということで、ちょっとびっくりしたんですけれども、全体的な無駄のないような設計や設備の投資をしていただけるということで、ありがたいなあと思わせていただきました。
 この1,114万1,000円という中で、設計費も入ってのことなんでしょうか、お尋ねいたします。
○議長(福田博行) 福祉子ども部長。
◎福祉子ども部長(森嶋和宏) こちらの空調に関しましてですけれども、応急診の空調改修に伴います委託料、設計委託としては47万9,000円を計上させていただいておりまして、工事費としてうちのになりますけれども162万6,000円でございます。
○議長(福田博行) 常俊議員。
◆議員(常俊朋子) ありがとうございます。
 また、来年度に向けての保健センターの空調、全館へ向けての空調等も配慮していただき、費用の安くつくような電気、ガス、両方検討していかれるというお話も伺いました。保健センターというのは健診の場所でもあり、お母さんたちが本当にいろんな不安を解消するためにも利用させていただき、また2階では離乳食等の実演の指導もしていただいているということをお聞きいたしました。ぜひとも応急診療所とともに、皆さんが安心して子育てしていくためにも利用できるような施設としてしっかりと整備していっていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 以上で終わります。
○議長(福田博行) 永岡 禎議員。
◆議員(永岡禎) 2点について質問させていただきたいと思います。
 1点目、先ほどの山下議員も質問ありましたホッケー場の建設、細矢議員からも質問が出ておりました。私は山下議員と少し違って、名張市はいい誘致したなあと考えております。
 お隣の奈良県天理大学また南都銀行と、オリンピックの選手を輩出しているところが近くにある、そういった意味においても指導者等も含めて近くでいるということですんで、ホッケーのまちとしてはうってつけかなあと。マイナー競技でありますけども、あのオリンピックを見てる女子ホッケーの人気等も含めて見てみますと、全国から人を呼べるスポーツかなあと考えています。
 先立って越前町、ホッケー場等を含めてすばらしい施設で県のホッケー場も備えておりまして、多くのキャンプであったり、試合であったり、多くの人を寄せていると。あんな遠いところまで行くんでしたら、名張市、関西からも中部からも関東からも気候も含めてうってつけじゃないかなあと。そういった人が多く訪れることによって名張市の発展につながっていくんじゃないかと、ええところに目つけたなあと。
 そして、逆にホッケー人口が少ないということは、子供たちが一生懸命頑張ればオリンピックにも出場できる競技である。今回、山口蛍さんがワールドカップに出場しています。そういった意味においても、やはりこういったホッケーを盛り上げることによって、名張市が内外に発信できるということであります。
 それと、今度百合が丘のほうにホッケー場を整備していただく。あそこのグラウンドは本当に名張市を一望できる、ほかの市から来て、あそこでホッケーをやる。ホッケーをやるだけではなくて、名張市すごい景色いいんです。最高の景色のもとでスポーツができるというのは本当にすばらしいことかなあと考えてます。そのためにもいい施設にしてほしいというのが要望であります。
 市長がさみしいこと言うたらおかしいんですけども、ウオーターベースのほうを断ったという部分です。本来ならば全国大会等、一流の試合をするためにはそういったウオーターベースというのは必要であるわけですけども、そういった施設はこれから名張市がホッケー盛り上がっていく中で、逆にもう一つ県の施設として名張市内にそういった施設をつくっていただくということにつながればいいのかなあと考えております。
 その意味においても、隣の奈良県ですけども、南都、天理大学、立命館とかいろんな関西の大学がホッケーに取り組んでます。そういったところに子供たち、青峰高校の学んだ子供たちが行って、学んできて、またホッケーを盛り上げてもらうというのも大切かなあと思っております。
 サッカーもですけども、現地で見るということが大切で、やはり見ているとあのスピードすばらしいものがあります。陸上競技場で先般開いていただきました。あの長い芝の中でもあれだけのスピードで、また試合が行われてるという部分においては、すごいなあと感銘を受けております。
 その中で細矢議員も、照明がないやないかということで言われました。今回三重県のほうからの部分については照明代入ってないということなんですけども、初期投資において多分必要な部分かなあと考えております。それにおいて必要である、どっかから予算をとってくるという意気込みというのが欲しいと思います。
 野球場ができました。40年前にできて、照明欲しい。ずっと手を挙げてきましたが、いまだについてない。あのときに、40年前につけとけば何の問題もなかったんです。後からつけようとすると大変苦労が要る。いろんな部分において苦労が要る。その点、この百合が丘の新しいホッケー場、市民も使うわけですので、夜間照明というのは必要であると考えます。その辺先般も少し細矢議員のほうから質問しましたけども、県からとか国から何かないのかという部分です。
 この後質問させていただく陸上競技場の照明、これ本当に早く直してくれという意見が多くて、やっと直していただける。その部分においても夕方から夜というのは、社会人にとっては最高のスポーツの場であると考えます。夜帰ってゲームする、テレビ見るんじゃなくて、仕事終わってから一汗流す。スポーツクラブじゃなくって、外で健全なスポーツをするということにおいては照明というのは必要であると考えますが、いま一度照明についてのご答弁をお願いしたいと思います。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) このたび百合が丘に整備をさせていただきますホッケー場に夜間照明が必要ではないかということでのご質問をいただきました。
 これについては、一般質問で細矢議員の質問に対してもお答えさせていただいたところでございますが、今回の施設整備につきましては、国体に向けての競技部分のみがtotoの助成金につきましても県の国体補助金につきましても、対象は競技施設部分のみということでございましたので、財源がありませんので、この整備については見送らせていただいたところでございます。ただ、前にもご説明させていただいたとおり、いろんな面で多目的での活用も含めてこの夜間照明というのがあればいろんな活動の展開にプラスにつながってくると思いますので、今後一定の活動実績を踏まえた中で、この夜間照明の効果というものが非常に大きいというような形でいろんなそういった地方創生でありますとか、市民あるいは市外も含めた交流を図ることによって地域の活性化を図っていくと、そういったことを目的とするような財源を検討しながら、活動実績を十分考慮しながら検討していきたいと思ってます。
○議長(福田博行) 永岡議員。
◆議員(永岡禎) 大変答弁しにくい。本当は欲しいねんけども、財源がないという大変答弁しにくい問題なんですけども、今つけとく、今設計に入れておく、つけなくても。どういう形で照明をつけるんやったらという部分をつくっておかないと、次の段階というのは踏めない。今つけなくても、こういった照明が必要であるという設計だけでも見積もりも含めてつくっておくというのが大切かなあと思います。
 あと、国体までまだ時間があります。真夏の炎天下にスポーツをするという部分よりも、少し涼しくなった夕方から夜間スポーツをする、またスポーツを観戦するということがふえてくると思います。その意味においても、やはり夜間照明というのは必要であると思っております。
 野球場もしかりです。私ども早朝野球やらせていただいてますけども、本当にやりたいのは照明の夜のほうが朝早く起きて野球やった後仕事へ行くわけですので、疲れもとりにくい。夜間照明があれば仕事終わってからスポーツして、お風呂に入ってぐっすり寝る。あすの仕事につなげる。そちらのほうが多分みんな本当はやりたい。しかしながら、土日等も含めて球場も含めてとれないから朝やろうやということでやってるわけですんで、そういった意味においても夜間そういった照明というのは必要かなあと思いますので、ぜひともいま一度財源も含めて、逆に僕はお金ない時代に市単って言ったらおかしいんですけども、やってもいいのかなあと思います。市民の理解は得られると思っております。議会も2名減らしますんで、4年間で8,000万円削減できるということですんで、1億円弱あれば十分な照明がつけられると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。これはもうお願いにとどめておきます。
 次に、先ほど出ました下のほうの市民陸上競技場改修事業1,873万2,000円について少しお聞きいたします。内容についてご答弁願います。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) このメイハンフィールド、市民陸上競技場の夜間照明でございますが、本当に利用者の皆様にご不便をおかけしているところでございまして申しわけなく思っているところでございますが、この夜間照明につきましては、昨年の秋に照明施設の配電盤から漏電が発生し照明設備が点灯しなくなりましたことから、夜間の陸上競技場の利用に関しまして、雨天時に中止とさせていただいておりました。ところが、さらに本年に入りまして、配電盤までの給電線部分にも漏電が発生したことから、利用者の安全を第一とさせていただいて、夜間の使用を本年の2月以降完全に中止をさせていただいてございます。
 なお、配電盤も含めた夜間照明施設の修繕工事につきましては、この6月補正予算の成立後できるだけ早期に着工をさせていただきたいと考えておりまして、本年の秋には使用再開ができる予定でございます。
 使用を中止させていただいている期間中、利用者の皆様方には大変ご迷惑をおかけいたしますが、もう少しの間ご辛抱、ご理解をいただきたいと思います。
○議長(福田博行) 永岡議員。
◆議員(永岡禎) 対応していただいて大変喜んでおります。もう少し前にといったらおかしいんですけども、最初におかしくなったときにこういった予算をすぐ立てられることができましたら、4月なりから使えたということです。これで各種団体の方等は喜ぶと思うんですけども、本来ならば球についてもLED等を含めて検討していかんとあかんということです。
 昔はダムの関係で電源立地対策交付金等を使って、こういった照明等を整備していったと思っております。毎年出てるんですけども、名張市も最低額の400万円ぐらいしか出てないんですかね。それでは多分できない。二、三年前からは、そういったお金を道路の舗装の仕替え等に使っております。それがいいのか、何に使ってもええんでしょうけども、いいのか悪いのか。結構たくさんもらっとったときは本当にいろんなスポーツ系の八幡も含めてですけども、いろんなところにこういったお金を使って施設整備をしていただいた。今はともしびになってるんでなかなか難しいんですけども、こういった部分を逆に積み立てておいて大きなものに使うと。ちょびちょびやるんじゃなくて大きなものに使っていく、そことまたtoto等も含めて考えていってほしいと思います。
 この照明については、本当にサッカーであったり陸上の方、平日、先ほど言わせていただいたように仕事終わってから楽しむという方々が大変困っておりました。一般質問でもしました総合型スポーツクラブの方々も、この照明がないために経営が苦しいというクラブもありました。早くこういった対応をとっていくのがいいのかなあと思いますし、各高校等にもついております。青峰高校にはありません。これ必要かどうかはわかりませんけども、高校の問題ですので県に対しても夜間避難場所等として使う部分もあるわけですんで、ついてない高校にはつけていただくという努力も今後していっていただきたいと思います。
 それと、大分前に野球場の照明のときに少し説明させていただいた、災害のとき、移動型の照明、伊賀市にあります。ああいった移動型の照明等を何基か確保していく。これは災害のときも大変便利に使えるという代物であります。一台結構するんですけども、そういった部分においても災害とタッグを組んで予算をつけていただく。スポーツもそういう宝くじだけじゃなくて、そういった部分についてもちょっと予算、目を向けていただいてつくる、購入いただくということが大事なんかなあと。こういう照明が切れたときに災害で使う部分、やはり使えるわけですんで、十分対応が可能です。伊賀市へ行って私らもスポーツやらせてもらいますと、結構しっかり明るく照らしていただいております。そういった部分についても今後検討をいただきたいとお願いして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございます。
○議長(福田博行) 残余の補正予算質疑は休憩後とし、暫時休憩をいたします。(休憩午前11時57分)
○議長(福田博行) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。(再開午後1時0分)
 柏 元三議員。
◆議員(柏元三) 3点ほど質問させていただきます。
 まず、12ページの朝から話題になっておりますパンフレットの件です。それをちょっと違う角度から質問させていただこうと思いますけど、午前中でちょっと細かいことになりますけど、7カ国語を1,000冊というふうに聞きましたけど、これは7カ国語で1,000冊なのか、7カ国語を1つのパンフレットにおさめて1,000冊なのか、7カ国語を別々に1,000冊なのですか。別々に1,000冊というのは、それぞれ1,000の7,000冊ということでしょうか。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) 午前中にもお答えさせていただいたとおりでございますねけども、まず消費生活相談体制の整備というのが本事業でございまして、山下議員のほうからもご指摘がありましたお昼休み中の現在の名張市の体制をということで、私も国民生活センターのホームページも見まして、いなべ市と名張市は昼休みがなしと、昼休みはとらんとやってると。ほんで、ほかのところは昼休みを12時から1時までしてるということで、今ホームページ見ましたもんで、つけ加えさせていただきます。
 お尋ねのパンフレットの作成費用について、とりあえず補助金申請上7カ国語を1,000冊、7,000冊というところで申請をさせていただいたところでございますけども、現在名張市における外国人の人数につきまして、およそ在留が名張市のほうでは550人と推定しております。そのうちのブラジル人が64人、中国が163人、韓国、朝鮮が131人、フィリピンが87人、タイが32人というようなことの中で、当然外国語というのは世界的なものでございますので、合わせて7カ国語ということで考えておるんですけど、今申し上げた数字から見れば、必要度というのは当然変わってくると思いますので、1,000部ずつ7カ国というのはもう少し考慮して必要度に応じた部数で対応していきたいと、このように思ってます。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) というのは、名張市がこの予算というのは必要だからつくるというより、県から補助金が出て、県がこういうことをやりなさいというからつくるものなんですか。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) 本事業につきましては、名張市のほうでは今までこの交付金の活用等をした経緯がございませんので、名張市としても当然必要があるということで毎年県を通じて国のほうに要望していた結果、今回平成29年度の繰越事業でございますけども採択を受けたというような現状でございます。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) これは地方消費者行政推進事業となってますよね。これには名張市在住の外国人のほかに、インバウンドも含まれますか。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) 当然市内への観光者の人数も含まれておりまして、私どもの把握してます人数が平成26年度で2,000人、昨年度、平成29年度では3,000人、これは約ということなんですけど、毎年ふえてきていると。当然平成31年度もふえてくるかなあというふうに思っております。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) その3,000人のおおよその内訳で、例えば英語圏と中国圏とその他とか、その辺は把握されてますか。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) 現在のところ、私どもでは把握できるような数字は持ち合わせはしておりません。ただ、日本に来られる消費者庁等発表された数字から見れば、中国系、韓国系の方々が来られる人数が多いというふうに私ども認識しております。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) それで、このパンフレットは市内在住の消費者向けなのか、インバウンド向けなのか、あるいは両方向けなのか、どっちのパンフレットになるんですか。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) 当然市内にお越しの訪日の方及び市内でお勤めになっている在留者の方、在留外国人の方を想定して今回のパンフレットを作成したいと思うてますけども、何分予算がありますもので、それと必要部数等考慮しまして今後検討に入りたいと。
 今回作成する部数で十分間に合うかという点につきましては、本冊ができましたら当面の間はコピー使用するとか、また市のホームページへのQRコードへの呼び込みをしまして、PDF化をした中でそれを見ていただくというようなことも可能かなというふうに思うております。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) この名張市在住の方が550人ぐらいで、それでインバウンドが3,000人とすると、名張市在住の人にはそんなに1,000部というのは要らない数字になってくるわけです。そして、インバウンドのほうが多くなると、これを仮に1つのパンフレットの中に在住者向けとインバウンド向け、旅行者向けを同じパンフレットに入れた場合、消費者向けにやったらインバウンド向けは余り関係ないですよね。無駄です、はっきり言えば半分は無駄。インバウンド向けに配ったら、消費者向けの部分は無駄になるわけです。これは分けたほうがいいと思いますけど、どうでしょうか。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) 当然おっしゃられるように、必要に応じた必要数を把握しながら今後検討していきたいと思ってます。
 ほんで、市内に勤務する外国人の方、これは当然市の総合窓口センター等での受け付けの中で今後来ていただいた方にお渡しするようなことも考えられますもんで、今おられる方を対象とするだけではなく、今後来ていただいたときの戸籍での活用方法等も考えた中で、この制作する部数については考えていきたいと、検討していきたいと思ってます。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) このパンフレットを制作するに当たりまして、名張市の職員の役割、職員がどこまで何をつくって、そしてどの部分を業者に委託する。その委託料には、業者の仕事の部分というのはどういう部分が入ってるか。例えば印刷をするだけの費用なのか、印刷費136万円。これが制作をする、名張市が原稿をつくって、それを印刷業者がレイアウトしてモディファイして、そして印刷できる形にして印刷する。そこをやるのか、この部分というのは名張市がやるのか業者がやるのか、どちらでしょうか。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) パンフレットの作成費用の先ほどから説明させていただいてます136万1,000円には、写真とかイラスト、レイアウトも含めておりまして、ただ議員おっしゃられるように職員では概要的なものは取りまとめておりますので、今後どういうような形にするか、その仕様については職員のほうで考えて、また業者が決まりましたら今後そういう写真等の活用をどのような写真を使うのか、ここらは私どもとしましたら消費者被害だけではなく、できれば市内の観光を含めたような形でのパンフレットの作成に努めたいと、かように思ってます。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) 名張市役所には、イラストレーターを使える人いますか。
○議長(福田博行) 市民部長。
◎市民部長(上島一雄) 職員の中には、なかなかイラストをいろいろ考慮してするという職員は私自身は把握してませんが、広報等の担当にも聞いた上で、今後できる限り職員の知恵を出し合っての作成というふうなことで検討してまいりたいと思います。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) イラストじゃなくて、イラストレーターというソフトなんです。いろいろな原稿をレイアウトしたり、写真の配置を変えたり、文字の大きさを変えたり、文字の形を変えたりとか、そういうことが自由自在にできるソフトがあるわけです。それは大分昔からあるわけですけど、秘書広報室はお持ちですか。
○議長(福田博行) 統括監。
◎統括監(岩崎壽久) 私は今のところはイラストレーターというソフトについて、導入してるかどうかについては確認とれてません。後日ご回答申し上げたいと思います。申しわけございません。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) こういうことを申し上げるのは、なるべく職員の皆さんが手づくりしてほしい。というのは、自分たちでつくってると、やはり名張市の職員でなければわからない感性というのがあるわけです。そしてまた、自分たちでつくると気づくこともいっぱい出てくる。ということは、こういうものをつくることによって職員のスキルが上がっていくと思うんです。なるべく業者に委託というのは最小限に抑えていく。例えばカラー印刷しようと思ったら名張市でカラー印刷機まで持つとか、そういうことは要らないです。それは業者さんに刷ってもらえばいい。今非常に安くできます。
 結局この問題に私が注目したのは何かというと、名張市はなるべく丸投げしないでほしい、外注しないでほしい。外注というのを最小限にしてほしいと。それは何のためかというと、自分たちのスキルを高めるためなんです。そして、魂のこもったものができるわけです。
 実は、私びっくりしたのは、空き家対策の調査資料を拝見して、これは明らかに名張市を知らん人が調査したなあというのはすぐわかる。一目瞭然です。それが調査資料で出てくるわけです。なぜ市の職員が足で稼いで、市民の声を聞いて空き家対策の調査をしないのか。こういうことをすることによって市の職員がスキルが上がり、名張市役所が強くなるわけです。
 実はこういう話がいっぱいありまして、金曜日にふれあいの入浴の話がありました。交渉が難しいっておっしゃいました。私は民間の人間の感覚で言うと、あの程度の交渉ができないんでは民間では課長にもなれんです。重要な仕事は任されないです。ところが、それを難しいという、この難しいというその基準がわからない。だから、皆さんは難しいことにチャレンジしていただきたい。初めから、これはできませんとかというんじゃなくて。
 イラストレーターというのは非常に便利なもんですから、あれがあれば広報なばりなんか自由自在につくれます、自分たちで。あとは刷るだけです。そういうことを少しずつ進化させていっていただきたいと。だから、お役所の仕事の中でこういう、これはもう自分たちの仕事じゃないって枠を決めないでいただきたいんです。ということは、余分な仕事になるかもしれないですけど、そういうことをすることが市民とのパイプが太くなっていくわけです。金曜日以来私が申し上げているこの市の職員の仕事、これが名張市政を反映する窓口になるわけです。ですから、それをぜひやっていただきたいと、そういうことが言いたくってこのパンフレットの話をしました。
 そして、こういうものをつくるときには、何人か集まってチームをつくっていろいろな意見を出し合って、お互いに相手の意見を聞いて自分の意見を述べながらどんどんどんどん内容を高めていく、そういうことをぜひ今後やっていただきたいと、そういう思いで、これは幾つもあります、細かく言えば。このパンフレット一つつくるだけでも幾つも出てくるんです。これは、たまたまほかの人ともテーマが一致してしまったんですけど、そういうことをお願いしたいと。これからのやり方を。
 それで、そういうことに関しては、私はアンテナをこれから張りめぐらせて、一々いろいろな意見を言わせていただきたいと思っておりますが、それは戻ってきたときの話です。
 それで、その次です。
○議長(福田博行) 統括監。
◎統括監(岩崎壽久) 失礼します。先ほどご質問いただきましたイラストレーターというソフトの件ですけども、広報担当に確認しますとソフトがあるということで、担当職員3名が使えるという状況になっております。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) わかりました。
 統括監はそういうことを把握しておくほうがいいと思います。統括監だけじゃなくても、市長以下皆さん、名張市役所はこういうことがやれてるということを把握していないと、ちゃんとした仕事の指示ができないと思いますんで、わかりました。
 それでは、次の質問に行きます。
 17ページの高規格救急自動車、これは普通の救急自動車とどういうところが違うでしょうか。高規格というのはどこが違うから高規格か。
○議長(福田博行) 消防長。
◎消防長(関岡廣行) 今議員からお尋ねの普通の救急車と高規格救急自動車はどう違うのかという内容でございますが、高規格救急自動車は、救急救命士が搭乗し、救急救命士が行う特定行為などの高度な救急救命処置に対応できる気管挿管等の気道確保資機材や半自動体外除細動器、薬剤投与などの輸液用資機材等高度救命処置資機材を積載した救急自動車のことを言います。
 以上です。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) ありがたいことなんですけど、こういうふうに救急車が装備がどんどんどんどんよくなっていくというのは。
 できればドクターカーを将来考えていただきたいと。これで3,000万円ぐらいです。ドクターカー一般的には5,000万円ぐらいって言われてるんですけど、それにはICUの装置がみんなついてきて、それでお医者さんが乗って移動できる。そうしますと今ドクターヘリってありますけど、あれは夜が飛べない、雨風飛べない、そうですよね。そしたら、晴れた昼間でないと助からない。でも、ドクターカーでお医者さんが乗っていけると、高度3次救急のできるところに早く安心しながら、初期治療しながら到達できると。いずれはそういうことをお願いしたいと思ったんで、どういうもんかなあと。
 それで、普通の救急車というのは幾らぐらいするんですか。
○議長(福田博行) 手を挙げてください。
 消防長。
◎消防長(関岡廣行) 済いません。今6月補正で計上させていただいております総事業費としましては3,119万9,000円でございますが、恐らく高度救命処置用資機材を除いた場合でしたら2,000万円から2,500万円ぐらいだと思われます。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) その高度救急救命処置のできる救急救命士というのは何人ぐらいおられるんですか。
○議長(福田博行) 消防長。
◎消防長(関岡廣行) 現在、現場へ出動しております救急救命士は24名おります。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) その中で気管挿管とか、そういう治療というんですか、そういうことのできる救急救命士は何人でしょうか。
○議長(福田博行) 消防長。
◎消防長(関岡廣行) 済いません。詳しい数字を持ち合わせておりませんが、恐らく10名ぐらいは気管挿管ができるという救命士がおります。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) ありがとうございました。
 続いて、小・中学校の空調設備の18ページ、小・中学校空調設備整備事業、これの委託料で401万円出てますけど、これは何の委託ですか。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 小・中学校の空調設備については、本年度小学校1校と中学校4校を整備をさせていただくんですが、平成31年度には小学校7校の整備を予定しておりまして、その7校の設計費でございます。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) 今その小・中学校の空調設備の進捗状況、これを説明していただけませんか。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 失礼しました。平成31年度7校ですけれども、そのうち4校分は平成29年度に既に設計を終えておりましたので、この400万円何がしというのは3校分の設計費でございます。
 それから、進捗状況ということでお尋ねをいただきましたが、今申し上げましたように平成29年度から設計を開始させていただきまして、本年度は先ほど申し上げたように中学校4校、小学校1校の工事施工を予定しております。ということで、平成31年度、平成32年度の3カ年で全ての小・中学校への整備を終える予定でございます。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) この空調設備は、何のために入れるんですか。というのは、導入する人たちの認識を私聞きたいんです。わかってる部分もありますし、わかってない部分もあるんで、皆さんがどういうふうに、どういう目的で導入されるのか、どういう検討がなされてるのかお聞きしたいです。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) ご存じのように、夏場は特に教室内の温度が高くなりまして、体調不良を訴える児童・生徒がたくさん出ております。また、そういう暑さの中で大切な勉強に集中できないといったことも起こっておりますので、そうした体調面、それから勉強への集中と、できる環境を整えるということで空調整備をさせていただくということでございます。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) ほかに付加価値はありませんか。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) ただいま申し上げたとおりでございまして、そういう体調面での不安というかをなくすことと、それと一番児童・生徒の本分であります学業に専念できるということを目的としております。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) 空調機を今入れたら、今までできんかったけどこれからこういうことができる、こういうこともできるじゃないかということを、皆さん何人かプロジェクトチームをつくっておるわけでしょう。
 昔からチョコレートのコマーシャルで一粒で二度おいしいというのがありました。一粒で二度も三度も四度もおいしくするということは、一つの効果があって、例えば10億円だとしたら、これが2つの効果になったら8億円になるかもしれない。効果を生み出すことによってコストを安くするということができるわけです。そういう議論はされたことありませんか。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) プロジェクトチームにおきましては、整備手法であったり、あるいは財源であったり、その整備の期間であったり、そういったところを検討させていただいて、昨年の8月にご説明をさせていただいたところでございます。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) よく財源のことが言われます。財源というのは、費用対効果。費用対効果って、これだけの金をかけたらこれだけの効果を生み出すと、この効果がこれだけしかなきゃあ費用を下げろ下げろという話になるわけです。費用がこれだけ絶対要るなら、これをもっと有効利用するにどうしたらいいか。今までなかった価値を生み出していく、こういう知恵を執行部の皆さん考えてほしいんです。
 一つを何かやろうといったら、これしかないじゃだめなんです。例えば、この前一般質問で先生方の過労の問題が出ました。そのときもアイデア出てるじゃないですか。空調機が入ったら夏休みを短くして、授業を前倒しすることによって先生方の負担を軽くする。これが一例です。ですから、ただ子供たちが勉強するのに暑くて集中できない。だから、入れるんだと、短絡過ぎると思います。ですから、ぜひ幾らで入れてどうするかということ以前に、空調設備を入れるというのはこれだけのことが値打ちあるんだということをいろいろ相談して考えてみてください。
 それで、そのために先進地、幾つぐらい調査されましたか。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 空調の活用ということでご質問いただいたところですけれども、おっしゃられるように空調があることによって教育活動にプラスになるようなことも当然あろうかと思いますので、今後現場のほうでそういったことも検討していく必要があるのかなあと思ってます。
 ご質問をいただいた幾つの市町村を研究したんかということですけれども、そういう空調を導入することによって、そういう教育的にプラスになるような活動をしてるというような視点での調査は行っておりません。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) いや、その調査じゃないんです。空調機を導入することに関して、既に先進的に導入してるところを何カ所調査しましたかということです。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 何カ所かというのはあれなんですけれども、何カ所かの市へは視察という形で行かせていただいてますし、県内の状況については全て調べさせていただいております。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) そういうことは、本当は通告しなくても当然審議してる皆さんがわかってることだと思うから質問してるんです。こことこことこことここは行ってきたと。その中で記憶の限りにおいて、ガスと電気、比率はどれぐらいだと思います。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 私の記憶でございますけれども、8月に説明させていただいたようにガスのほうが圧倒的にランニングコストが安いということと、それから電気を導入する場合には高圧受変電の大がかりな設備が必要になってきますので、やはりガスのほうが多いのかなあと思わせていただいております。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) 三重県、先ほど全部調査へ行かれたと聞きました。三重県何校ぐらいあるんですか、空調設備入れてるの。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 確かには記憶はいたしておりませんけれども、5市程度はもう全ての学校に入れてる市があったかなあと思っております。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) 今空調設備を検討されてるメンバーの中で、今の質問答えられる人いませんか。三重県のどういう学校に調査へ行かれたか。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 現在は中学校給食のプロジェクトを進めておりまして、この空調に関するプロジェクトについては主に熱源の検討と、それから事業手法ということで従来方式とPFIとの検討ということでさせていただいて、昨年8月に議会へご報告させていただいたところですけれども、そのプロジェクトについてはその時点で役割を終えているところでございます。
 それから、教育委員会で視察した都市でございますけれども、県外ばかりでございまして、大阪府の岸和田市、それから兵庫県の川西市、それから京都府の長岡京市ということで、主に事業手法、PFIを導入しているところ、あるいはいないところということで行かせていただいております。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) それは、どのクラスの人が何人ぐらいで行ったんですか。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 担当の教育総務室の職員が2名から3名で行かせていただいております。
○議長(福田博行) 柏議員。
◆議員(柏元三) 本当は金でどうだこうだというよりも、導入することによってソフトの部分がどういうふうにあったか。いろいろな問題もあったと思うんですけど、そういうことをきちっとまとめて、そういう導入の仕方をしていただきたいと。
 ですから、この空調設備に関しては、これももしここに戻ることがあったら引き続き質問していきたいと思いますけど、一つだけお願いしておきたいのは、空調設備入れたらどういうプラスがあるか。例えばガス、ガスって言ってますけれども、東福岡市というところ、7万ぐらいの都市です。そこの教育委員会の人と会って話したら、ソーラー入れてるんです。ソーラー施設と一体化してると。そうすると、これがソーラーは一年中動いてるわけだから、冬の間も電気代が節約できるわけです。そういうような検討はされたのかどうか。というのは、これは初期投資が恐らく高くつくと思うんで、その東福岡市というのは財政の豊かなまちなんで同じようなことはできないとは思いながら、アイデアとしては非常にいいと思うし、それで災害とかあったときもソーラーというのは非常に有効に使えると、そういうこともあるので、まだまだ検討の余地があるんであれば今私が申し上げたことも参考にしていただいて、検討を進めていただきたいと思います。
 以上で質問を終わります。
○議長(福田博行) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 今ご質問がありました、ソーラーとあわせて電気の空調を整備するという事例は確かにございまして調査もさせていただいておりますが、おっしゃられたように非常に大がかりな設備が必要になってきまして、非常に初期投資が多くかかってくるということで、先行でされた都市につきましては、通産省だったかと思うんですけれども、そういう新エネルギーの関係の補助金を活用して、その補助金が非常に手厚いというか、高い補助率の事業でございましたのでされましたんですけれども、その事業は名張市の場合は受けられないということで、その検討対象から外させていただいたというところでございます。
 それから、先ほど来このご質問の趣旨であります空調がついたことによってどういう付加価値を持たせるかということにつきましては、今後さまざまに検討もしていきたいと考えてます。
○議長(福田博行) 足立淑絵議員。
◆議員(足立淑絵) まず、執行部の皆様方におかれましては、日ごろより安心・安全な住みよい名張のためにご尽力いただきましてまことにありがとうございます。
 本日も議会始まる前に、市長のほうから地震の被害報告をしていただいたおかげで、実はお昼休みに市民の方から問い合わせがございました。名張の被害はどうでしたかということで、すぐにお答えできたなあと思っております。やはりすぐに確認をして、すぐに報告をしていただけるというのは、非常に私たち議員にとってもありがたいなあと思わせていただいております。
 なお、どの地域かは私は確認がとれてないんですけれども、どうも登校中の子供さんが1名亡くなられたという報道も出ておりますので、ご冥福をあわせてお祈りいたしたいと思います。
 では、補正予算の質問についてお尋ねしたいと思います。
 11ページの広域行政推進事業、こちらについて詳しくお尋ねさせていただきたいと思います。
 こちらの事業内容、また東大寺サミットについて詳しくお聞かせください。
○議長(福田博行) 統括監。
◎統括監(岩崎壽久) 東大寺サミットにつきましてご質問いただきましたので、お答えさせていただきます。
 東大寺サミットとは、東大寺に歴史的に関係の深い全国の15市町村が集い、構成市町村の友好と連帯を深めるとともに、郷土の歴史や文化遺産を保護、活用した個性豊かな地域づくりを進めることを目的といたしまして平成3年から開催されております会議で、ことしで19回目となります。
 名張市は、東大寺のお水取りの行事のたいまつ調進の関係で加盟しており、本年のサミットは10月下旬に大分県の宇佐市で開催される予定となっておりますことから、名張市のPRのため参加することといたしておりまして、一、二名分の旅費、5万8,000円と開催に係る負担金15万円を計上させていただいております。
 なお、この東大寺サミットにつきましては、平成9年には名張市でも開催されておりまして、記念講演や写真コンテストなどを実施しております。また、前回、2年前ですけども、平成28年の鎌倉市において開催された会議におきましても名張市として出席しまして、700年前から続きます一ノ井のたいまつ調進行事や黒田の荘園などを紹介し、PRを行っているところでございます。
○議長(福田博行) 足立議員。
◆議員(足立淑絵) ということは、この東大寺サミットの目的は、大きく私は2つあると思っております。
 1つは、歴史、文化を継承していくこと、もう一つは、そういった歴史、文化を保護しながら活用をする観光という部分も私は関係してくると思いますが、そのあたりでまず、文化のあたりで教育として、また文化継承として今後どのように取り組まれるご予定でしょうか。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) 今議員のほうからおっしゃられたとおりでございまして、私も2年前、市長のかわりに鎌倉のほうへ行かせてもらって発表もさせてもらったところでございます。本当に東大寺に関係をする全国の市町が一堂に会して、取り組んでいる様子なり、あるいはまた今後の方向に向けての文化の継承なり、あるいはそれを活用したいろんな方策等についての話し合いもされてるところで大きな意義があると思うんですけども、文化の歴史等の関係から見たときに、私どもといたしましては、そういう名張は古来から奈良の東大寺と深い関係があるということについては、子供はもとより市民の皆さん方にも深く知ってもらって、そういう意味で名張の存在感ということをきちっと理解をし、またそれを今後も継承していくような取り組みをしていきたいと思っているところでございまして、特に子供に関しましては何度も言わせてもうてることでございますけども、ふるさと学習なばり学におきましても、これだけではありませんけども子供たちに知ってもらい、そして自分たちで何とかしていこうという気持ちを醸成していきたいと考えているところでございます。
○議長(福田博行) 足立議員。
◆議員(足立淑絵) では、東大寺とゆかりのある名張の文化、歴史は、黒田の庄、お水取り以外にどのようなものがあると認識されてますでしょうか。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) 東大寺とは直接関係ありませんけども、寺そのものが深いつながりがあります。唐招提寺の竹を送る宝扇の女竹の調達も名張で行っておりますし、また少し時代は進んでいきますけども、観阿弥創座の地の中で能楽の部分につきましても名張として非常に関係の深いところであり、日本の文化の源として名張があるということを子供たちにも、また市民の皆さん方にも機会を通じてお知らせもし、理解をしてほしいなあと思ってるところでございます。
○議長(福田博行) 足立議員。
◆議員(足立淑絵) 今おっしゃっていただいたところ以外に私といたしましては、赤目の延寿院の石の灯籠、こちらも東大寺の下寺ということで延寿院が位置づけをされておりますので、非常に関係が深いと私は認識しております。しかも、その延寿院は東大寺のゲジでもございますし、そこにございます石の灯籠は鎌倉時代からございまして国の重要文化財にもなっておりますので、そういったところを教育のところでももちろんなんですけれども、どのようにまたつなげていただけるのか、教育の部分から、また観光の部分からもお答えいただけたらと思います。
 観光の部分におきましては、東大寺とゆかりのあるところがたくさんあるというところで今後どのように発信していくのかということをお尋ねしたいと思います。
○議長(福田博行) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) 東大寺サミットを通じた観光との連携ということでのお尋ねです。
 このことにつきましては、他の市町と連携した東大寺ゆかりの地をめぐるようなツアー、そういったことですとか、たいまつ調進行事へ市外の方にも参加していただくようなプログラム、これは実際もう既に始められているわけですけれども、このようなメニューというのが考えられます。
 いずれにいたしましても、東大寺サミットの構成する市町はもとより、市の教育委員会、それから何よりもたいまつ調進行事を支援していただいております市民グループ、春を呼ぶ会さん、関係団体の皆さんとともに研究をして、市としても積極的にかかわってまいりたいというふうに考えております。
○議長(福田博行) 足立議員。
◆議員(足立淑絵) 東大寺をめぐるツアーであったり、お水取り参加ツアーをつくっていただけるというところは非常にありがたいなあと思っております。
 その際なんですけれども、ENNもございまして、外に直接セールスをしていくという目的が今年度あったかと思うんですけれども、そういった中で外国人の方にツアーを提案するに当たっては、場所をつないでこんなツアーができますよというところプラス、どこの空港で例えばおり立って、例えば関空でおり立って、東大寺に寄って、名張の極楽寺に寄って、その裏の桧山を見て植林体験をするだったり、その後、奈良と伊勢神宮を結ぶ初瀬街道も東大寺にゆかりのある都というところでゆかりのあるところですので、そういったところを通りながら津や松阪へ寄って伊勢まで行って、伊勢から今度はセントレアで帰るみたいな、そういった空港から空港までどのように移動していったらいいかというのをセットで売っていかないと、これからはなかなか来ていただきにくいという私は情報もいただいておりますので、そのあたりで市として頑張っていただくのももちろんなんですけれども、やはり私としてはそういったプロの情報を持ってる方の力をかりるということを非常に重視してるんですけど、そのあたりいかがお考えでしょうか。
○議長(福田博行) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) 昨年1年間、経験積んでまいりました。そんな中で、先ほどセントレアと関空というお話もいただきましたけれども、私どもとしましては東京と大阪というレベルでこのツアーというのが考えられてるなあと、外国人の目線から見ますと。ということを学ばせていただいております。
 そんな中で市長もよくお話しされるわけですけれども、例えば名古屋、次は大阪、その間でこの名張を初めとするENNの区域、そういったところがお昼御飯と能楽の体験ですとか、お昼御飯と芋掘り体験ですとか、そういった組み合わせの中でツアーの中の一つのメニューとして組み込まれると、そういった形でどんどんどんどんそのメニューが広がってまいりますとかなりの誘客が見込まれるということと、それからこういったメニューにつきましては、名張市だけではなくて宇陀市ですとか東吉野村ですとか山添村、そういったところの地域の力ということも十分活用していただける素材だと考えてまして、そういった方向で整理のほうを進めていくのがいいのではないかということで現在やっているところです。
○議長(福田博行) 足立議員。
◆議員(足立淑絵) ぜひしっかりと名張にお立ち寄りいただけるようなルートづくりをして、民間の方の力もかりながら、発信力もかりながら、またお知恵をかりながらやっていただきたいと思ってます。
 やはり東京オリンピックが日本全体大きな集客ともなりますし、名張も関空から近いという利点もございますので、そういったのを最大限生かしていただきたいなあと思っております。
 さっきちょっと柏議員のご質問の中で、外国人が名張にどれだけ来てるかということで国籍のことも聞かれてたかと思いますが、観光部として、そういったどこの国から何名ぐらい来ているという情報はお持ちでしょうか。
○議長(福田博行) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) 市のほうとしまして把握させていただけますのが赤目四十八滝、そちらに入りますと入山されています外国人の方の人数というのはいただいてまして、その数字は把握できてます。ただ、厳密な国籍ということについては把握できていないという現状があります。といいますのは、入山いただく方に1人ずつ国籍どこですかということを聞くことはしてませんので、ですからこの方は外国人だと、言葉が日本語じゃなかったとかということを案内のほうでチェックしていただいてて、今は外国の方でしたというのをきちっと拾っていただいてる積み上げとしての数字が出てきてるということになってます。ですから、私どもとしては、今後そういった細かい分析を赤目四十八滝の渓谷保勝会の皆さんだけでなくて、それぞれの宿泊の事業者さんのほうからも情報をいただきながら、細かい戦略分析をしていかなければならないということで取り組みを始めてるところです。
○議長(福田博行) 足立議員。
◆議員(足立淑絵) 私のほうで把握してるのでは、保勝会のほうではある程度国籍ごとに人数を把握されてたかと思いますので、またそこはご確認をいただけたらと思います。
 あと、名張の駅近くの民泊におきましても、かなり国籍もしっかりととっていただいてて、情報も多分2年分ぐらいあるかと思いますので、そういったのも名張市全体でどういった国の人たちが来てるのかというのも把握していただけたらと思います。
 私の認識の中では、確かに中国系も多いんですけれども、かなりいろんな国の方が名張にはお越しいただいてて、その方たちがレンタサイクルを使って赤目のほうを回ったりとか、名張駅前の民泊から赤目まで走ったりとか、旧町内をレンタサイクルで移動しているという情報もいただいていますので、そのあたり今後インバウンドで名張も経済を活性化していく、日本ももちろん観光で立国をしていって経済を活性化させていくという大きな流れがございますので、そういったのもしっかりと把握していただけたらなあと思うんですが、いかがでしょうか。
○議長(福田博行) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) 先ほど民泊の関係でもわかりますよということでお話聞かせていただいてます。そういったところにつきましては、それぞれの事業者さんがお持ちいただいているという状況なわけです。それで、市として公式に取りまとめて発表するということを今までできてる部分がなかったということの中で、今は先ほどの民泊の関係でも一つの事業者さんですけれども、今後はそれを広くそれぞれの事業者さんの協力を得ながら、きちっと名張全体の資料として持っていけるようにということで考えているところなんです。
 それと、国籍につきましても、例えば大規模な人数を収容するような旅館、そういったところにつきましては中国ですとか、韓国ですとか、東南アジアの方が団体のツアー客として来るということもわかってきてます。
 それから、先ほど言われました安上がりな滞在型の旅行をされる方、こちらにつきましては欧米系の方が来られるということもわかってきてます。
 そういったところを、今後はきちっとそれぞれのサービスの内容によって受け入れるお客さん、国籍も変わってくるということもきめ細かく対応できるような体制をとっていきたいというふうに考えております。
○議長(福田博行) 足立議員。
◆議員(足立淑絵) 各事業者さんのデータを集めていただいて発表していけるような方向で進めていただけるということで、非常にありがたいなあと思っております。それが名張市行政だけでなく、名張の事業者さん向けへの貴重な情報になるかと思いますので、やはり情報はすごく大事ですので、いい情報をしっかりと市民または事業者さんに届けていただけたらと思っております。
 そのような中で、東大寺はユネスコの世界遺産にもなっておりまして、奈良時代には6宗教が同時に学べる六宗兼学の寺であったり、平安時代にはそこにプラス空海の真言宗であったり、最澄が伝えました天台宗も一緒に入って、8宗教が学べる寺ということで東大寺はうたわれてたお寺となっております。じゃあ、その真言宗は密教にもつながってくるところで、赤目四十八滝というところも非常に山岳信仰で有名な土地でございますので、そういった山岳信仰ができる場所というのはそもそも地形が特徴的であると思いますが、そういった地形を生かした文化、歴史の部分であったり、景観を守って観光につなげていく、またそのあたりはどのように名張市としてお考えでしょうか。
○議長(福田博行) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) 今お話しいただきましたようなことにつきましても取り組ませていただいているというふうに把握しております。
 特に宗派、そういったことにつきましてもいろいろな調査がありまして、もともとは宗派が違ったとか、最近にこの宗派になりましたよとかということもありますので、その辺につきましても実際歴史の勉強をしていただきますと逆に興味がそそられて、より深い勉強をしていただけるということになってくると思いますので、これにつきましては東大寺だけではなくて、そこから修験道のお話ですとか、悪党のお話ですとか、忍者のお話ですとか密接に絡み合ったメニューというのがつくっていけるんじゃないかなあというふうに考えております。
 それから、体験メニューにつきましても現在、行をする体験メニューですとか、そういったこともいろいろと工夫を凝らしてやっていただいておりますので、それにつきましては既に工夫と研究も地元のほうで凝らされているというふうに考えておりまして、それを伸ばしていけるように頑張りたいと思います。
○議長(福田博行) 足立議員。
◆議員(足立淑絵) ぜひいろんな形で赤目四十八滝を含む香落渓だったり、室生火山群というところでPRをしていただきたいと思います。
 なぜ室生火山群かと申しますと、世界ジオパーク認定というものがございまして、これは地球科学的な価値を持つ遺産ということで、香落渓の断崖絶壁というのは地球が形成するときにでき上がったものになってますので、大地の公園、アース規模で見た価値を持ってる香落渓という位置づけでもございます。それが赤目四十八滝であったり、香落渓であったり、そういったところを全部含めた室生火山群は、地球科学的な価値を持ってる遺産というところも、そのあたりはご認識いただいているのでしょうか。
 さらに、ジオパークに認定をされますと保全という部分であったり、教育、あともちろんツーリズムというところの大きな3点でジオパークを活用することができますが、そういったお考えは今後ございますでしょうか。また、教育の部分もお答えいただきたいと思います。
○議長(福田博行) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) 香落渓のジオパークというテーマで有効じゃないかということで、そういった認識もさせていただいてます。特に香落渓の部分というのは室生火山群ということで、室生寺のほうもそうですよね。それから、滝之原のほうまでそういった地帯というのはつながっておりまして、柱状節理というのが物すごくわかりやすい部分だというふうに考えておりまして、ロッククライミングまでしていただいてますので、そういったいろいろな活用方法があるというふうに考えてます。
 そのほかにも蔵持から美旗にかけては琵琶湖古生層といいまして、もともとは昔はここは琵琶湖のもとだったんですよというようなお話もあります。特に大山田が有名なんですけれども、名張の蔵持あたりまでは琵琶湖の範囲があったというようなこと、これもジオパークの発想になるんではないかと思わせていただいてます。
 そんな形では、いろいろとそれぞれの地域で個性のあるテーマというのは設定できますので、どんどんどんどんこれを使っていくというふうに考えております。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) このジオパークにかかわってでありますけども、これからの学校教育におきましても、単なる知識の習得だけではなくって、体験型、現地へ行って学習をする、そしてさらに自分たちで考え、そして次なるものをどうしていったらええかということをみんなで議論をするというのがこれからの一つの教育の流れであるわけでございまして、そのことのためにも子供たちにもさまざまその年代に応じた体験を多くしていくとともに、他の市町村にもそういう働きかけをして名張のよさをどんどんアピールすることが必要かなあと。
 これはこの問題だけではなくって、これからの時代なかなか名張がやってることが非常に多くの方に理解してもらうにはもっともっと情報を発信していかないと、これは伝わっていかない。だから、昨年の後半あたりから私も機会あるごとに言わせてもうておるんですけども、教育委員会も含め、学校現場もせっかくいいことを全国に先駆けたことをたくさんやってるわけですから、こういうことをもっともっとアピールするための情報発信をやっていこうということを呼びかけているところでございます。
○議長(福田博行) 足立議員。
◆議員(足立淑絵) 体験もしていただけることで、よりよさが伝わるというところも確かにございますので、積極的に取り入れていただきたいなあと思っております。
 その中で、ふるさと学習なばり学の今、下巻編集されているところかと思いますけれども、それのところで、例えば教育で教えていくだけじゃなくて、どのような体験メニューがこの下巻に関するところでありますでしょうか。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) これ上巻がもう発刊されまして、いろいろ使ってもらって試してるところですけども、上巻では網羅できなかったところを最初から上下巻あわせてしたところもあるんですけども、さらにいろんな進めていきますと要望もございまして、当初予定しておったこと以外のことももっともっと入れていったらいいのではないかと、あるいは中学校の2年生、3年生が議論をするにふさわしいような材料も入れたらどうかということも聞かせてもうてるところでございますが、特に先ほどからありました黒田の庄とたいまつ調進等々のところにつきましては、下巻のほうにスペースも設けましてやっているところでございますし、また先ほどから私も言わせていただきました唐招提寺への竹送りの件につきましても、こういうことがあるということをまだまだ周知されていないところもございますので、こういうことをきちっと子供たちに学習を通して名張の郷土に誇りと愛着を持って、そしてふるさとを語っていけるようなための下巻の資料にしていきたいなあと思っておるところでございます。
 そんな意味で早くと思うてるところでありますけれども、なかなかその要望も踏まえていきますとちょっと時間がかかっておりまして、ですがせっかくつくるに際しましてはいいものをつくりたいなあと思ってるところでございますので、よろしくお願いします。
○議長(福田博行) 足立議員。
◆議員(足立淑絵) この東大寺サミットという一つの事業においても、教育の分野、また観光の分野、またそこにはもしかすると民間の方の力もおかりするであったり、外郭団体のENN、いろんな事業といいますか、いろんな部署がいろんな関係者の方がかかわってくるものだと思いますので、お金を使っていただいてせっかく参加していただくなら、より多くの効果を出していただきたいのが要望のところでございます。
 行政は、執行部の皆様だけではなかなか日ごろの業務をやっていくことでも今は非常に難しい時代で、人も減っておりますし、仕事もふえてまして大変な中で、民間の力をかりるというところは今後どのように取り組まれるご予定でしょうか。例えばですけれど、ENNのところであったり、教育の部分ではこれからとこわか国体もございますが、その宿泊の場所を押さえるのに非常にご苦労されてるなんてお声も聞いておりますけれども、いかに民間の力をかりるかということを今後どのようにお考えになるかお尋ねしたいと思います。
○議長(福田博行) 産業部長。
◎産業部長(杉本一徳) 先日も少しお話しさせていただきましたけれども、農泊、民泊、進めていくに当たりましては地域の皆さん、今現在の事業主じゃない方の提案というのがかなり重要になってきますので、そういった取り組みというのは必要であると考えております。
 それから、インバウンドの誘客ということで観光メニューを造成していくにつきましては、特に名張の場合は地域の皆さんの応援というのがかなり売りになってくるというふうに考えておりまして、ですからできるだけ専門の事業者さんだけでやるツアーではなくて、地域の住民の皆さんもかかわっていただいたような体験メニューですとか、そういったことにつきましてもきちっとメニューとして整理していきたいというふうに取り組んでいるところです。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) 国体の関係もあって、なかなか一時期に大勢の宿泊客を受け入れることについては、今の宿泊施設じゃなかなかできないこともあります。それ以外のいろんな観光も含めてですが、これについては教育委員会だけではできませんので、まずは庁内で部局を横断した中でプロジェクトチーム等もつくりながらやっていくことと、当然のことながら民間の力もおかりをしながらやっていかなきゃならない。
 そしてもう一つは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックがありますから、大勢の外国から来る人を一人でも多く名張に来てもらえるようなさまざまな取り組みを関係部局が、また民間の方と力を合わせて取り組んでいくことが非常に大事なことだと思っているところでございます。
○議長(福田博行) 足立議員。
◆議員(足立淑絵) 今、産業部長のほうから事業主以外にも地域の応援もこれからいただきながら観光もPRしていきたいというお答えがございましたが、地域環境部長といたしましてはこのあたり、お力添えしっかりとしていただけるという認識でよろしいでしょうか。
○議長(福田博行) 地域環境部長。
◎地域環境部長(田中明子) 地域環境部といたしましても、そのあたり地域担当監とともに地域のところでいろんな連携や支援等をさせていただきたいと思っております。
○議長(福田博行) 足立議員。
◆議員(足立淑絵) 一つの事業でも、いろんな部署が携わることでさらに発展をし効果を出せるというものだと私も思っておりますので、執行部の方とまた議会側がお互いに情報を交換しながら、いいものを提案しながら、この名張が未来へと継続するまちになるようにしっかりとつくり上げていきたいと思っております。
 また、9月お会いできるように頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上、質問を終了させていただきます。4年間ありがとうございました。
○議長(福田博行) 浦崎議員。
◆議員(浦崎陽介) それでは、補正に伴いまして質疑に入りたいと思います。
 3点ほど予定していまして、もう一点追加でさせていただこうかなあと思っております。
 P17ページの防災対策室ということで、ハザードマップのことについてお伺いいたします。
 きょう朝から地震で、7時58分、僕もちょうど食事をするときぐらいでびっくりしたんですけども、家が丸く揺れてました。子供がちょうど出ていくころで、出ていった子もおったんですけども、出ていってない子といて、学校これ行っていいんかなあという疑問になったんです。一応テレビで震度何かもわからん状況がまだあったときに、今回聞いてると地震速報よりも地震のほうが早かって、地震速報が意味がなかったということをテレビで言ってたもんで、この先も地震速報の前に地震が来ることがあるから気をつけろということを言われたわけなんですけど、朝から学校というか教育委員会とかにも聞いたんですけども、何か対策してはんのかなあと。要は通学時間帯やったんです。これが通学時間前やったら多分そういう連絡あったと思うんですけども、どういう対策をしてはるかなというのをこれから聞いていきたいんですけど。
 あと、ハザードマップの中で、今回ハザードマップの対策予算出てますけども、例えば先ほど足立議員も言われてましたけれども、大阪のほうの子供が塀に挟まれて9歳の子が亡くなっているんですけども、例えば学校周辺、通学路、倒れそうなブロック、こういうのをハザードマップの中には入ってるんでしょうか、いかがなんでしょうか。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) 危険箇所というのは幾つかあるわけでございますけども、今議員からご指摘のような学校の施設の中で、特に危険というところは取り上げているところでありますけれども、ほとんど今の現時点としては、この分については入ってないというふうに思っているところでございます。
○議長(福田博行) 浦崎議員。
◆議員(浦崎陽介) 今回のこのハザードマップに対しての予算というのは、どこの部署が上げてるんでしょうか。
○議長(福田博行) 統括監。
◎統括監(岩崎壽久) 危機管理担当でございます。
○議長(福田博行) 浦崎議員。
◆議員(浦崎陽介) きょうたまたまこういうことが起こったわけですけども、本当によく考えるとこれ学校の周りの、プールの前の塀らしいんですけども、大阪のほうやったら非常に高いですよね、塀が。名張でも高い塀ってあると思うんです。もう最近少ないのかな、基本ブロックで組んだようなああいうのが倒れて9歳の子を助けに入ったけども、トラックの運転手もジャッキを持っていったけど全く上がらなかった状況らしいんです。
 だから、やはりそういうのを想定してハザードマップとかでも、いろいろこれから対応がまた変わってくると思うんです。国のほうでも通学路に関しての安全管理、地震時の対応であったりそういうのもまた出てくると思いますけども、そんなことせんでもよく考えたら本当にそういうこともありますんで、ハザードマップ今回予算計上していただいてますけども、教育委員会とまた危機管理一緒になっていただいて、この地震を機にもう一度早い段階で、まだ地震はすぐ来る可能性もありますから、今後近々でも。早急な対応、通学路の危険箇所、こういうふうに。
 ほんで、地震が通学時に起こったとき、学校に行ってからの地震、そしてまた家を出る前の地震、こういう対策を危機管理と練っていただいて、どういう学校の対策をするかというのも考えていただきたいなあと。
 きょうは学校のほうでは体育館に人を集めて確認した学校や、さまざまな対策が現場によって違ったらしいんで、ぜひともハザードマップ今回出していただいてますんで、そういうソフト面と学校との連携をしっかり図っていただけるような取り組みをしていただきたいなとお願いをします。教育長いかがですか、その辺は。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) 今昨今の状況でございますので、いつどこで何が起こるかわからないということの前提でさまざま危機管理に対する意識、またそのための訓練なりを当然やっていかなきゃならないなあと思っているところでございます。
 けさのことを見ましても、大きなことは何もなかったわけでございますけども、それぞれ学校でさまざまな対応もしてもらっております。中学校では朝練の中で急遽やめて指導をしたという学校もありますし、多くは通学の途中でございました。そんな中でどうするかということにつきましては、改めて全校集会を持ってやった学校もあります。また、学級指導で終えてるところもあります。さまざまでありますけども、要はいざというときの備えをきちっとやってもらう。いつ何どき何が起こるかわからないという形の中で、子供たちもしっかりどうしたらいいんかという意識をわかるようなことをふだんからやることが非常に大事かなと思うところでございます。
 その中で、一つこれ特に通学の途中でございました。特に小学校の小さい子供たちは何が一番かと大変怖かったという中で、ところで立ってくれています見守り隊の方にすぐ寄っていったというところも聞かせてもうてるところもあるわけでございまして、本当にこのことにつきましてはありがたいことやなあと思うところでございます。やはり小さい子供は1人では不安ですから、大人のところに近寄っていって助けを求めるじゃないけども、するということがあるかなあということもわからせてもらって、改めて立ってくれてる人の意義ということは大変大きなこともあると思いますので、また改めてそういうことに対してもお礼も言いたいなと思っているところでございます。
○議長(福田博行) 浦崎議員。
◆議員(浦崎陽介) ありがとうございました。
 防災の観点から今回補正も上がっておりますので、学校としっかりとまた連携とって、想定外のことが起こるのが災害と言われてます。三重県知事もよく言われてましたけど、想定外と言わさないということですけども、それは基本的にはあり得ない。想定外のことは自然相手ですから常に起こるのが当然なんで、その事後の対応というのをしっかりと考えていかなければならないなと思っております。
 ハザードマップの中にも危険とされるところ、地震の際の通学路であったり、本当に通学時に地震というのは想定はされてる方もおられるでしょうけど、名張の中では今までそういうことを想定してシミュレーションしてなかったと思うんです。だから、今後そういう通学時の通学路、誰が点検しに行くんだと。僕きょう初め、あれだけ揺れたから電線切れてないかなあと、こう思うたわけなんです。どれぐらいのあれやったら学校がやめになるのか、そういうのも保護者としてよくわかんなかった部分がありましたんで、少し絡んで質疑をさせていただきました。ぜひともまた対策のほうよろしくお願いします。
 ブロック本当に危ないです。昭和の時代なんというのはブロックよく倒れて、子供が挟まって亡くなったということがよくありましたけども、地震じゃなくても。昔鉄筋が入ってなかったから。最近鉄筋が入っているから日ごろは大丈夫でしょうけど、地震というのは本当に鉄筋入っててもすぐこけますんで、ぜひとも見直し、点検、徹底、行政のほうとともにやっていただきたいなあというふうに思います。
 続いて、先ほどから皆さん質疑されております中学校の部活の指導等ということで質疑をしていきたいと思うんですけども、中身については皆さん質疑されましたんで、もう結構でございますので、金額が云々、補助金がどうというのは先ほど聞きましたし、一般質問等でも十分理解してますからいいですけども、結局こういう予算がつく理由です。予算をつけなければならない理由、そしてまたこういう多忙というのをどうしていくのかということの議論を少し教育長と深めていきたいなあというふうに思うんですけども、教育長いかがですか。
 結論からまず申しておきますけども、お金です、予算です。人、物、金と言いますけども、人もやはり人件費が伴います。教育長が一生懸命教育委員会の中で現場の声を吸い上げて、必要なことを執行部のほうに予算要求はしていただいていると思うんですけども、6年ほど前からその予算要求の仕方も積み上げ方式から、要は必要なことを要望していくというやり方から枠組み、これだけでしなさいよというふうなやり方に変わったと聞いておりますけども、教育長どうでしょうか。そのやり方で教育のことに全て対応できるんでしょうか。
 例えば、家庭で行けば5万円の食費でやってくれよって決めたら、それ以上出せないと。声を上げられないんです。こんだけ今月要るんですけど、これ何とかならへんのというて奥さんが旦那さんにとか、そういう声が上げづらくなってるのが今の教育行政だと思うんです。枠を決められてしまうと。必要なもんってあるんです。就学前になったらランドセルを買わなければならない、日ごろの食費や生活費だけでやっていけない。そういう状況が学校にもあると思うんですけど、執行部としてはそれを聞くつもりは今あるのかないのかってそこの議論なんですけど。
 教育長としては部活動のこともそうですけども、部活動今回2名配置されますけど、この間も言いました。2校のお手挙げがあったということですけども、その中で10名の中、名張が2名もの三重県下の中で入れられたと。すごいことなんですけども、これ不公平感があるんで、こういうことをしっかり是正をしていかなければならない。
 僕、結論からいうと、市単独でこれから学校現場への予算措置をしていく時代がもう来てるのではないかなあと思ってます。政令指定都市なんかに行くと、市単独の先生を入れてるところもありますけど、名張に当たってはスクールカウンセラーであったり一部は入れていただいてますけど、本当の学校現場への対応、特に中学校になって授業についていけない、学校がおもしろくない、不登校になる、いろいろ問題行動を起こす子たちは、2年生、3年生、このころが一番大切だと僕は思ってるんです。掛け算が九九が出たりだとか、分数とか小数点が出たり、ちょっとわかりづらくなってくるとき、ここに一番の積み上げの根本があるのかなあと思うんです。だから、ここの低学年の間に今担任1人ですけども、2人ぐらいにしていく。全校というと予算は限りなくないですから、全部の1年生から6年生、中1から中3まで、2人体制で見ていけたらそれは理想です。ただ、理想というのはお金がかかるもんなんですよね、教育長。でも、必要なところの対策って打てると思うんです。学校現場もわかってると思うんです。どこを重点していかなあかんかな、今一番大切なところというのを。そういうところを2名体制にしていくとか、そういうことを市単独でやっていく予算要求とか、教育長もこれまでいろんな要求されたと聞いてますけども、どうなんでしょうか、予算要求全部通ってるんでしょうか、いかがですか。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) いい教育をしようと思えば、それ相応のものが必要でありますけども、私はよい教育をするためには2つの大きな考え方があるかと思います。
 1つは、教育環境の整備ということが1つ、もう一つは、やはり教育内容の充実というふうなことになってこようかなあと思います。
 いずれにいたしましても、それぞれきちっとした目的のために、何がどういう形で必要なのかということをきちっと理解をしてもらっていかないとできないことがあります。そしてそれは、我々行政がやらなきゃならないことと、そして学校現場がやっていかなきゃならない、あるいは関係する保護者、地域の皆さん方も力を合わせてやってもらわなきゃならない、さまざまなことがあると思うんですけども、何が今求められてる第一かという優先順位も考えてやっていかなきゃならない。これは財源が十分あれば、それはそれであれもこれもしたらええと思うんですけども、そういう時代ではないかなあと思います。したがって、本当にこれからの子供たちがいい教育を受けられるためには、どこに重点的に置いていかなきゃならないのかということは非常に求められるところでございます。
 そんな中では、私は平成26年、平成27年あたりは耐震の関係でかなりの予算を市のほうでも当てしていただきまして、その折には教育関係のほうで30億円を超えるような予算配当もしてもらったところはありますけども、それ以外のところでは20億円程度ぐらいのところかなあと思ってるところでございますが、そんな中で潤沢なことができれば当然いいわけですけども、そうできないところの部分は当然無駄を省くときは省く、そして必要なところについてはきちっと入れてもらうという、こういうことが大事なことであって、そのためにも毎年予算要望もさせてもらってるところであります。考慮もしてもらってるところも多いわけでございますけども、なかなか思ったとおり進まないというのも現実であります。
 また、市単だけではできない分を国の補助あるいは県の補助もいただきながら、それらを活用してできるいいメニューはないかなあということもなるべくアンテナを上げて聞かせてもうてるところでございまして、できる限りのことをしておりますが、私も長くさせてもらっておる中で、もっとあれがつけばええのになあ、ああいうことがあればいいのになあということがたくさんあります。しかし、それをまずは言うてもなかなかできないこともあるわけでございますので、できる範囲の中で知恵と工夫でやっていかなきゃならないというふうにも思ってるところでございます。
○議長(福田博行) 浦崎議員。
◆議員(浦崎陽介) 今回一般質問等でも質問しましたけども、部活動、先ほどからも出ましたし、部活動が悪いんじゃないんです。部活動は本当に教育課程において必要という位置づけ、この間アンケートの中にもありましたけども、我々の業務じゃないと思う先生もおる中、名張はやっていっているわけですけども、本当にこの多忙化を解消していこうと思うと、部活動ということは切っても切れない。だから、今回質問するんですけども。ほんで、結果的にじゃあどうしたらその多忙化を改善できるのかなあと。結果、多忙化を解消することによって先生が子供たちとかかわる時間があるから、しっかりと対応ができるようになる。名張も少人数学級を検討はしていますけども、さあ、それには教育長。教育長が理想とする名張市の教育、先生方の要望や先生方の状況、ワーク・ライフ・バランス、働き方改革、こんなことを管理して、名張市の教育何が足らないのか。人件費です。一体あと幾らあったらできるのかな。試算はしたことあるんでしょうか、いかがですか。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) 人件費に係る予算というのは切りがないわけですので、考えたことはないこともないわけですけども、余りそのことに精力を費やすとむなしくなることも多いわけですので、余りそういうことじゃなくって、本当にできることは何なのかなということを考えていかなきゃならないと思ってます。
 先ほど議員のほうから部活動は教育課程と言いましたが、部活動は教育課程外で、教育活動の一環ということでございまして、教育課程外になってきます。
 そんな中で、はっきり中学校の先生方の勤務時間を見ますと、大体8時20分ぐらいから学校始まるとなったときに、勤務時間の終了は休憩時間を後回しにしますので4時50分ぐらいには終わってるという。ところが、部活動の終了時間を見たら、夏場なんかは6時前と。それだけ見ても初めから勤務時間を超えてしまってるわけです。こんなことでいかがなものかなあということもあるわけです。かというて、じゃあそんだけの時間がとれるかというと、部活動の重要なことを考えたときにできない。しかも、これから新しい教育課程が実施されていく中で授業時数もふえてくる、事業内容もふえてくる。こんな中では本当にどうしたらええんかなあと。
 私はいつも言ってることは、学校が元気になるためには先生方がまず元気で、そして子供たちと接してもらわないと、先生が疲れ切っておったんでは子供たちがいい教育を受けることはできないということも言わせてもうてるところでございまして、そのためにはどうしなけりゃならないのか。
 その一つとしては、先ほど議員もおっしゃってくれたように、教職員の定数は国の法律で決まってるところであるわけですけども、これを何とか解消していただかないと、ビルド・アンド・ビルドでは処置できないと。だから、人をとにかくふやしてほしいということを、これは私も県の役員として国のほうへは絶えず機会があれば言わせてもうてるところでございますし、また議員の皆様方にも、それから校長会、あるいは教職員代表、PTAからも上げてもらった請願を受けて国のほうへも要望書も上げてもらってるところでございまして、子供たちの教育のためには、まずは1つは教職員の定数を見直しをしてもらって、必要なところについては当てをしてもらわなきゃならないというのは、誰が考えても当たり前なことでございますが、なかなかこれは厳しい状況になってるところでございます。
 子供の数が減ってきたら、その分の予算を先生方の数をふやせるようなほうへ回してもらったら少しでも解決するのではないかなあと、こう思ってるところでございますが、なかなかこれ国もそのことについてわかっていながら文科省の考え方と財務省の考え方も若干ずれもあるわけでございますけども、ここを理解をしてもらうように現場をきちっと知ってもらって、そしてそのことがどこにどういうメスを当てていったらええんかということは文科省だけではなくて、関係のところがきちっとその取り組みをしていかないとだめではないかなあと、こう思っておるところです。
○議長(福田博行) 浦崎議員。
◆議員(浦崎陽介) まさに教育長のその言葉ですよね。現場を知ってもらわなあきません。
 国や県は一生懸命やっていただいていると思うんですけど、今やっていこうという姿勢は見えるんですけど、なかなか行政というのは遅いです、何事も前へ向くに当たって。国も財務省と文科省の考え方が違うということで定数がなかなかふえていかない。政治に期待するならば、市政にも期待するしかないんです。国の下請じゃないですから、あくまでも国と地方公共団体は対等な関係、予算は確かに限られてます。
 その中でも名張は本当に教育の必要性を感じたならば、予算の分配をもう少し考えていく必要性があると、総務部長思うんです。現場を見られたことありますか、学校現場。先生方の残業、行政の皆さんも残業はされてるとは思います。ただ、行政マンの方からしたら、教職員はプラスアルファ残業代にかわるもんがついてるじゃないかって言うかもわからないですけど、あんなんじゃ全然対応できてない状況なん。ほんで、お金じゃないんです、そこは、教師の皆さん。この間もアンケートで言いましたけども、先生方も帰れば人の親であって、子育てしてて、旦那さんや奥さんやいてる中で、家族と御飯を食べる時間が少ない。サラリーマン以上に少ないらしいんです。中学校の先生なんか特に、部活動があったということで。
 本当にそういうことを知ってしまうと、ううんという考える部分がある。でも、我々じゃあ一体何ができるんだってなったときに、議員としてできることは予算をしっかりと配分を変えていただく、市としてしっかり見ていただく。今回県のほうが部活動に関して予算づけを行いましたけども、上下主従関係で上下関係あるんやったら県から何でももらやあいいですけども、待ってる時代でもないんです。市がまず行っていって、先進事例をつくって、県を動かして、国を動かしていく、こういう時代なんです、地方分権というのは。予算が限られてるのは十分わかってます。その中で申してるんですけども、今までの教育委員会はこれまでやったら積み上げ方式で必要なもんに対しては要求してきました。でも、今枠で決めて、こんだけでしなさい。家庭で言う5万円でやってえや、それ以上は一切受け付けないよ。家庭で、例えば生活費を旦那さんが奥さん、奥さんが旦那さんに渡してあったとしても言えないです。でも、必要なことってあるんですよ。でも、学校は必要なことを言うても一緒やから、もう言わんとこう、そんな状態ないんです。教育はどんどんどんどん衰退していく。総務部長、どう考えますか。
 市長に答弁求めても多分のらりくらり言うんでしょう。議会というのを僕はどう考えてるのかなあと、市長、最近思うんですけど。議会のルールでは一応先ほどの中でも、ちょっとずれますけど何々議員というのが当然なんだけど、あなたとかという時代ですから、僕も言ったことありますから偉そうなことは言えないですけども、議会のルールではそうなっていたと思いますけど、議長。だから、余り市長には議会の中での答弁は今議会は期待しないでおこうかなあと思ってますけども、次期通ってきたらまた市長と十二分に議論をしてまいりたいと思いますけど、総務部長、現場どうですか、どうお考えになりますか。
○議長(福田博行) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 今予算の配分のことで、教育への配分をもっと重点的に行うべきではないのかというご意見をいただきました。
 当然予算全体を見ますと、市がやってる部分というのは今回の議会でも議論になりましたような道路の街路樹から、あるいは消えた白線から、生活保護から、市民生活全てにかかわる部分を市の財政の中で回しているというのが現状です。その中で、枠配分方式についても言及されましたので若干申し上げますと、枠配分はあくまでも経常的な経費について枠配分、この中でお願いしたい。特別な事情がある場合は、当然その枠を超えての要求になるわけです。教育委員会先ほどもございましたように、小・中学校の耐震であったり、あるいは陸上競技場の改修であったり、本年度のホッケー場の建設であったり、今まで必要な分についてできる範囲ではございますが、対応させていただいてきたところでございます。
 働き方そのものにつきましては、当然私ども一般職につきましてもかなり厳しい状況にはございます。ただし、議論にもありますように全体として税金を納めていただく方がこれから減ってくるその中で、行政サービスについては現状を維持する、あるいは場合によっては向上させていくということの中では、何とかして労働生産性を上げるということで対応するべきことと、もう一つは仕事の整理をやっていくこと、この2つでないと対応ができないということと、それと生涯現役という点で目指すべき目標がありますけども、担えるところは担える方に担っていただくということ。そういったことの組み合わせの中で、全体として1人に労働過重にならないような取り組みというのが必要になるんだろうかなあというふうに思います。
 ですので、教育現場におきましても、私がそういうことを述べる立場ではございませんけども、少なくとも以前よりは教える項目は減ってるはずです。恐らく我々の世代が一番詰め込み教育と呼ばれた世代、その後一クラス当たりの生徒数も減ってるはずです。そういったことがありながら、以前にも増して教職員の方がかなり忙しくなってるという原因は一体何なのかということ。それがもし教育そのものにかかわらないことであれば、そちらを例えばいろんな部署が担うことで軽減できるのではないかと、そういった議論を進めさせていただくのがいいのではないかなあというふうに認識しているところでございます。
○議長(福田博行) 浦崎議員。
◆議員(浦崎陽介) ありがとうございます。
 総務部長の本当に真摯な考え方聞けてよかったです。
 例えば、部活動1つでも行政の方が部活動を教えてくれている方も今あるんです。名張北中学校なんかといったら、剣道部なんというと消防士の方が教えていただいているとか、なり手がいないんです、外部指導員も。見つからないって言うんです。ただ、やりたいという人間はたくさんおるんです、OBの子たちとか。情報を知らないんです。つながってないんです、学校現場も。誰でもいいというわけでもないのも事実ですから、そういうふうな皆さんいろんなスポーツのご経験あろうかと思います。室長さん、係長さん、室員さんにしても部活動、今現場足りてないです。募集かけてもこうへんって言いますから、ぜひともそういう面だけの協力です。ボランティアを促していく、そういうことの協力もできます。
 本当に今どうなんでしょうか。総務部長言われましたけど、教えることは少なくなったんですか。確かに詰め込み教育はあります、ゆとり、詰め込み。ほんでまた、今授業時数は3年生が足らないんです。小学校は名張はそんなに多いわけじゃないんですけど、中1、中2と。授業時数何で足らへんかって僕も議会で何回もやってます。卒業式を早くし過ぎなんです。後期の高校の試験終わる前に子供らを送り出すんですから。僕はそこはちょっとどうなのかなあと。それで、いろいろ見直したり戻したりしてる自治体もあるって言いますけども、やはりそこの見直し等も必要になるんですけども。
 教育長どうなんですか、今は教えることは少なくなったのか、ふえてるのか、そこら何が問題なんですか、今。保護者対応、児童の問題行動、これは対応やから仕方がないです。保護者を今から教育するわけにはいかないですから、協力的には必要だと思いますけども、何が問題なんですか、本当に。はっきり教育長言ってください、本音で。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) いろいろありますけども、この教育内容は減ったんかふえたんかということですけど、これはそれぞれ今報道でも言われていますとおり、新しく改訂されました学習指導要領は過去最大の内容でございます。量的に一番多くなってるということは間違いないわけでございます。ただ、先ほど部長も言ったように、子供一クラス当たりの人数は減ってます。だから、先生方の負担そのものはどうなのかなあということがありますが、しかしこれまたいろんな人数が減ってきたとはいえ、さまざまな課題を抱えた子供、これは子供自身のこともありますし、家庭のいろんな子供の貧困にかかわることもあったりして非常に難しくなってるということは事実でございます。
 そんな中で、我々も授業時数の確保ということを絶えず国からも調査もかかってきますのでお願いもしてるところでありますけども、なかなか非常に難しい。今議員おっしゃられたように中学3年生の卒業式との関連もあるわけでございますが、これなかなか単純にどうかということは非常に難しい問題があります。というのは、3年生卒業した後の進路の問題を見たときも、1回の試験で全部合格していったらこれは問題ないと思うんですけども、そうでない場合もあるわけです。そういう子たちのことをするために、ぎりぎりまでしょったんでは4月に間に合わへんということもあるわけでございまして、今県内におきまして全国的にもほとんどはそうでありますけども、いろんなことを考えたときにはそうならざるを得ないというふうなところがあります。学校現場におきましてはそんなこともあって、中学校においては標準の週の時間数を上乗せしてやってる学校も実はあるわけでございます。
 そんな中で窮屈な授業時数はやっていかなきゃならない、放課後部活動はしなきゃならない、本当に大変窮屈な状況ということは私も十分承知をしているところであって、それを何とか解消していかないとできないこともあろうかなあと思うところですが、それをとって何をじゃあしたらええんかということはなかなかこれやという名案は難しいところでありますけども、それぞれできるところから私は取り組んでほしいということも考えてるところでございます。これはそのまますぐかどうかわかりませんけども、昨今は夏季休業中におきましても先生方も当然出勤が基本でありますし、研修もやっていかなきゃならないということもあるわけですが、昨年度試行で夏休み中週3日間は学校閉庁日、校長先生の判断のもとでしてもらうことをし、休めるときは休んでもらう、やるときはやるという、こういうめり張りのある勤務状況の中で先生も元気に、そして何よりも意欲を持ってやっていただくことがなければ効果が出てこないと思ってますので、そういう部分ことしも少なくとも1日ぐらいはふやしてやっていこうというふうなことも考えているところでございまして、これには先生方のご理解と、また保護者の皆さん方のご理解、ご協力がないとできないということもあるわけでございますが、何もそのまま手をこまねいておるだけではなくって、いろいろ関係機関の人、代表の方とも話もさせてもらって鋭意取り組みを進めているところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
○議長(福田博行) 浦崎議員。
◆議員(浦崎陽介) ぜひとも特効薬ってないかもわからんけど、俺が教育長の間に必ずやり切るんだと、気構えないですか。市長にわかってもらうんだ、財政部局に学校の教育の大変さ、予算の必要さ、人、物、金、つけてほしいって。俺の責任でやり切るんだ、教育長席に座ってる責任だと。現場を知ってる先生だからこそ、次世代のために最後やってほしいなあと。達成なら、市長と一緒に達成ならば、まだやってただいていいんですけども、達成のステージならば名張市の教育も達成のステージに上がらないとだめなんです。福祉の理想郷だけじゃあ達成じゃなくって、教育の理想郷もしっかりと実現してください。やり切ってください。よろしくお願いします、本当に。
 あと、総務部長、本当に財政の大変さはわかります。今回市議会も多分2名減、そしてまた、これから皆さん方の給料にも人件費にも手をつけなければならない時期が近々に迫ってきてると思うんです、超過課税の問題だったり。そんな中でもやはり何にというのは、人づくりだと思うんです。そこをおろそかにすると後々響いてきます。
 そういう面からも、ぜひとも市長にも見に行ってはいただきたいです。副市長にも学校現場、本当の生声を聞いてほしいです、先生方に。教育長だけが聞くんじゃなくて、総務部長も、その4人ぐらいで一遍学校の生声の対談をするべきだと思います。あんなこと言うなよ、こんなこと言うなよって校長から指示を受けるんじゃなくて、会議のときにはそういう声も聞こえてくるんです。きょうは教育長来るけど、要らんこと言うなよみたいな。でも、本当の声というのを拾い上げる何かがなかったらだめです。それは政治であってもいいですし、そういう面から総務部長どうですか、そういう取り組みしていったらどうですか。教育委員会改革も制度も変わりましたし、いかがですか総務部長。教育委員会も総務部として所管はしてないんかもわからないですけども、教育に予算をつけていく権限者としていかがですか。
○議長(福田博行) 総務部長。
◎総務部長(我山博章) 権限者ではございませんが、いろんな部局で先ほども申し上げましたように、当然学校現場の実情を全てを知ってるのかと言われるとそうではないですけども、教員の方が大変やというのは身を持って感じているところでもございます。ただ、大変な部局ほかにも当然ございます。そういった中で、全体を見て適切な対応をさせていただきたいなあというふうに思っております。
○議長(福田博行) 浦崎議員。
◆議員(浦崎陽介) 本当に役所の職員も確かに大変なんです。教職員って、僕も最近子供に波乗りを教えるんですけど、例えばできる覚えがいい子と覚えが悪い子と2人同時に教えると、やっぱり教えてるほうは覚えのいい子ばっかり教えてしまうんです。ここを同時に教えるというのは難しいなあと、こっちばっかりやってしまうんです。だから、どんどんどんどん格差が開いてくる、兄弟で。これ多分結構家で話すんですけど、学校の先生も同じなんやなあということで。30人学級の中で物覚えがいい子と悪い子、発達段階によっていろいろ違うんで、そうするとこれは先生大変やぞと、それは言うてることわかるわという部分もあるので、本当に先生頑張ってください。本当にやり切ってくださいね、教育長。
 先生方の希望になってください。行政の言いなりになるんじゃなくて、同じ行政マンですよ。ただ、事務方として一つの役割あるんかもわからんですけど、先生としてやり、先生方の希望になっていただけるようにこれから改善をしてください。どうですか。
○議長(福田博行) 教育長。
◎教育長(上島和久) 大変ご支援をいただきましてありがとうございますが、私も常に思っていることは、やはり人を育てるということは非常に崇高な職業であるとともに大変であろうと思っておるところでございます。しかし、やはり私はことしも新採の方を前にして言わせてもうたのは、皆さん方はいい職業を選びましたねえと。このことに生きがいを感じてもうて、そしてこれまでの経験を十分生かし、周りの先生方としっかりと勉強もしてもらいながら、いい教育をしてほしいと。
 その中で言わせてもうてることの中で、私は義務教育ですし、また公立学校を担っているところですので、私は教育の格差ということは非常にこれは避けていかなきゃならないと思っているところでございまして、そのためにもいろんな部分の中で、我々として例えば今度プログラミング教育も始まりますけども、市内の学校のタブレットどうやと。ほとんどセッティングされてないところもあるわけですけども、それはそれとして我々としても努力をしていかなあかんところもありますけども、できる部分はやっていかなきゃならない。そのためには、みんなで知恵と工夫を出し合い、そして子供たちのために、そして一人一人の子供たちのニーズに応え、満足してもらえるようにしていかないと、真のこれからの生きる力の学力と、そして予測不能な時代を迎える中での協働コミュニケーション、こういう力もつけていって、自分さえよければええということではだめなことですので、みんなと力を合わせてどうやってやっていくのがいいのか、その力を先生方が中心となってやっていただかなきゃならない。
 さらには先ほどもありましたけども、私もそんな予告をして学校へ行くんじゃなくて、生のままの姿を見てもらって、そして本音で話ができていかないと実のあるものはならない。コミュニティ・スクールも私は同じであって、会議を何ぼしてもなかなかそれは効果が上がりにくいと思いますし、しょっちゅう子供の様子、学校の様子を見てもらって、そして言いたいことは言う、また言ったことに対して責任を持ってもらうという、こういう循環をできるようにすることが私の務めではないかなあと思っているところでございますので、よろしくお願いします。
○議長(福田博行) 浦崎議員。
◆議員(浦崎陽介) 数点質疑を用意してましたけども、あと担当部に白線、交通安全対策室としてP15ページに出てましたけども、答弁は結構です。しっかりと名張の白線、横断歩道、あと標識が破損してるところありますんで、対応のほう、警察のほうと協議していただいて、県だろうが市だろうが市民は関係ないんで、その辺のしっかり管理だけしていただきたいなあというお願いだけにとどめておきたいなあと思います。
 あと一点、今回高崎市に田北議員と山下議員と3人で、絶メシリストということで絶やすな!絶品高崎グルメで、要は事業継承の話です。名張も飲食店個人店がだんだんなくなってきているんです、おいしいところ。食べられなくなってから、ああ、あの店おいしかったのになあという前にしっかりと商工として対応を、事業継承をしていっていただきたいなあと。
 そして、この高崎市の視察に産業部から行っていただきました、今回。本当にありがとうございます。あと、このやり方を農業とかいろんな分野に使えると思うんで、しっかりと対策を打っていただきたいなあと。
 もう答弁していただくと時間がございませんので、要望だけにしておきますけども、この絶品の絶メシの見たことをやっていただくような、プレス発表等もあったということですので、ぜひともしっかりとおいしいおいしい御飯屋さん、子から孫、親から子に引き継いでいけるような、あそこの豚汁うまいでと、こういうところを残していただける取り組みをぜひともしていただきたいとお願いして、質疑を終わります。ありがとうございました。
○議長(福田博行) 本案に対する質疑はさらに日程を定めて行うこととし、本日はこの段階にとどめ、これにて散会いたします。
     午後2時46分散会
ご利用について
  • この議会中継は名張市議会の公式記録ではありません。
  • 録画中継は、会議の翌日から起算して、おおむね7日後(土、日、祝日を除く)からご覧いただけます。
  • 映像配信を多数の方が同時にご覧になった際に、映像が正しく表示されない場合があります。
  • 「名張市議会インターネット議会中継」に掲載されている個々の情報(文字、写真、映像等)は著作権の対象となります。名張市議会の許可なく複製、転用等を行うことは法律で禁止されています。