録画中継

平成29年6月第376回定例会
6月9日(金) 本会議 開会
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 会期の決定
第 3 諸般の報告
第 4 報告第 1 号 専決処分した事件(名張市市税条例等の一部を改正する条例)の承認について
    報告第 2 号 専決処分した事件(名張市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)の承認について
    報告第 3 号 専決処分した事件(名張市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例)の承認について
第 5 議案第36号 名張市情報公開・個人情報保護審査会設置条例の制定について
    議案第37号 名張市手話その他コミュニケーション手段に関する施策の推進に関する条例の制定について
    議案第38号 名張市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について
    議案第39号 名張市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について
    議案第40号 名張市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    議案第41号 委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について 
    議案第42号 名張市市税条例の一部を改正する条例の制定について
    議案第43号 農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意について
    議案第44号 名張市先端産業立地促進条例による施設指定について
第 6 議案第45号 平成29年度名張市一般会計補正予算(第1号)について
    議案第46号 平成29年度名張市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について
第 7 議席の変更について
     午前10時4分開会
  (議長細矢一宏議長席に着く)
○議長(細矢一宏) ただいまから平成29年6月名張市議会第376回定例会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
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△日程第1
 会議録署名議員の指名
○議長(細矢一宏) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において吉住美智子議員、永岡 禎議員を指名いたします。
 ただいま市長から発言を求められておりますので、この際これを許可します。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) おはようございます。
 開会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げたいと存じます。
 本日、名張市議会第376回定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様方には何かとご多繁の中、ご参集を賜りましてまことにありがとうございます。平素は市政の推進に格別のご指導、ご協力をいただきまして、厚くお礼を申し上げます。
 まず、本会議に先立ちまして、森脇和徳議員、三原淳子議員、浦崎陽介議員が全国市議会議長会及び東海市議会議長会から永年勤続表彰を受けられたとのご披露がございました。当方からも心よりお祝いを申し上げ、また長年のご尽力に改めて感謝と敬意を表させていただくところでございます。まことにおめでとうございます。
 また、本年4月21日に20周年を迎えました名張市立病院についてでございますが、開院当初から地域の医療機関との機能分担並びに連携を図りながら、高度な2次医療と救急医療に重点を置き、地域医療の中核病院として、運営に努めてまいりました。20周年という大きな節目を迎えることができましたのも、議員並びに市民の皆様を初め、地域の医療機関のほか、関係各位のご理解とご協力によるものであり、深く感謝申し上げるものでございます。
 今後は、第2次名張市病院改革プランに沿って、市立病院として市民の皆様方の負託に応えることができるよう、病院経営の効率化を図るとともに、安心・安全な医療の提供に努め、皆様に親しまれ、信頼される病院を目指してまいります。より一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 さて、今期定例会でご審議をお願いいたします事件は、平成29年度名張市一般会計補正予算を初め、条例の制定など14件でございます。
 諸議案の内容につきましては、別途ご説明をさせていただきたいと存じますが、いずれも重要な議案ばかりでございますので、何とぞ格別のご理解をいただきまして、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、この場をおかりいたしまして、平成28年度の決算見通しについてご報告申し上げたいと存じます。
 平成28年度は、私が市長に就任して以来、絶え間なく取り組んでまいりました行財政改革をもってしても、なお財源不足が見込まれたことから、市民の皆さんに都市振興税のご負担をお願いいたしました。これにより生産年齢人口の減少に伴う税収の伸び悩み、社会保障関係経費の増大など、非常に厳しい財政運営ではございましたが、一般会計におきましては、収支差し引き額から翌年度への繰越額を差し引きました実質収支額が2億6,870万円と黒字決算を確保することができました。また、特別会計につきましても、一般会計と同様に、それぞれ黒字決算となっております。これもひとえに議員各位のご指導、ご協力と市民の皆さんのご理解のたまものと深く感謝申し上げる次第でございます。
 以上、甚だ簡単ではございますが、開会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
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△日程第2
 会期の決定
○議長(細矢一宏) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から6月27日までの19日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(細矢一宏) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月27日までの19日間と決定いたしました。
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△日程第3
 諸般の報告
○議長(細矢一宏) 日程第3、諸般の報告を行います。
 市長から、債権放棄の報告、平成28年度名張市一般会計、名張市農業集落排水事業特別会計及び名張市公共下水道事業特別会計に係る繰越明許費繰越計算書、平成28年度名張市水道事業会計に係る予算繰越計算書及び継続費繰越計算書の報告を受けました。
 また、監査委員からは、平成29年3月、4月及び5月に執行した例月出納検査結果の報告を受けました。
 報告書はお手元に配付のとおりでございます。
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△日程第4
 報告第1号 専決処分した事件(名張市市税条例等の一部を改正する条例)の承認について
 報告第2号 専決処分した事件(名張市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)の承認について
 報告第3号 専決処分した事件(名張市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例)の承認について
○議長(細矢一宏) 日程第4、報告第1号から報告第3号までの3議案を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) ただいま上程されました報告第1号から報告第3号について一括でご報告を申し上げ、ご承認を賜りたいと存じます。
 まず、報告第1号、名張市市税条例等の一部を改正する条例の専決処分につきましては、地方税法等の一部が改正され、平成29年3月31日に公布されたもののうち、同日及び同年4月1日から施行されたものについて、名張市市税条例等の一部改正を行うものでございます。主な内容は、固定資産税における課税標準の特例措置、軽自動車税におけるグリーン化特例の見直し及び延長を行う等のため、所要の改正を行うものでございます。
 続きまして、報告第2号、名張市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分につきましては、地方税法施行令の一部を改正する政令が平成29年3月31日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、名張市国民健康保険税条例の一部改正を行うものでございます。主な内容は、国民健康保険税の被保険者均等割額及び世帯平等割額の軽減措置の対象となる世帯の範囲を拡大するため、所要の改正を行うものでございます。
 次に、報告第3号、名張市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の専決処分につきましては、公務上の災害による損害を市町村が補償する基準となります非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が平成29年3月29日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、名張市消防団員等公務災害補償条例の一部改正を行うものでございます。主な内容は、扶養親族のある非常勤消防団員等に係る補償基礎額の加算額について、所要の改正を行うものでございます。
 以上、報告第1号から報告第3号につきましては、いずれも平成29年3月31日をもちまして地方自治法第179条第1項による専決処分をさせていただいた次第でありますので、事情をご理解いただきまして、ご承認賜りますようお願いを申し上げ、提案理由のご説明といたします。
○議長(細矢一宏) これより質疑を行います。
  (「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(細矢一宏) 質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております報告第1号から報告第3号までの3議案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(細矢一宏) ご異議なしと認めます。よって、報告第1号から報告第3号までの3議案につきましては委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これより報告第1号から報告第3号までの3議案について一括採決いたします。
 本案は原案のとおり承認することにご異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(細矢一宏) ご異議なしと認めます。よって、報告第1号から報告第3号までの3議案は原案のとおり承認されました。
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△日程第5
 議案第36号 名張市情報公開・個人情報保護審査会設置条例の制定について
 議案第37号 名張市手話その他コミュニケーション手段に関する施策の推進に関する条例の制定について
 議案第38号 名張市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第39号 名張市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第40号 名張市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第41号 委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第42号 名張市市税条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第43号 農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意について
 議案第44号 名張市先端産業立地促進条例による施設指定について
○議長(細矢一宏) 日程第5、議案第36号から議案第44号までの9議案を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) ただいま上程されました議案第36号から議案第44号までの9議案につきまして、一括して提案理由のご説明を申し上げます。
 まず、議案第36号、名張市情報公開・個人情報保護審査会設置条例の制定についてでございますが、本議案は、権限に属する事項について相互に関連性がある名張市情報公開審査会及び名張市個人情報保護審査会を統合して、新たに名張市情報公開・個人情報保護審査会を設置し、その調査審議の手続等を定めるものでございます。
 次に、議案第37号、名張市手話その他コミュニケーション手段に関する施策の推進に関する条例の制定についてでございますが、本議案は、音声言語のみならず、手話その他の形態の非音声言語も言語であるとの認識に基づき、手話その他コミュニケーション手段に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、もって障害の有無にかかわらず、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に寄与するため、手話その他コミュニケーション手段に関する施策の基本となる事項等を定めるものでございます。
 次に、議案第38号、名張市情報公開条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は、新たに名張市情報公開・個人情報保護審査会を設置することに伴い、名張市情報公開審査会の設置等に関する規定を削るほか、経過措置を設けるため、所要の改正を行うものでございます。
 次に、議案第39号、名張市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は、新たに名張市情報公開・個人情報保護審査会を設置することに伴い、名張市個人情報保護審査会の設置等に関する規定を削るほか、経過措置を設けるため、所要の改正を行うものでございます。
 次に、議案第40号、名張市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、引用条文の号ずれが生じる規定について、所要の改正を行うものでございます。
 次に、議案第41号、委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は、新たに名張市情報公開・個人情報保護審査会を設置することに伴い、その委員の報酬についての規定を設けるため、所要の改正を行うものでございます。
 次に、議案第42号、名張市市税条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本議案は、地方税法の一部改正に伴い、配偶者控除及び配偶者特別控除の見直しにより、同法において定義が変更する用語を使用している規定について、所要の改正を行うものでございます。
 次に、議案第43号、農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意についてでございますが、本議案は、農業委員会委員の任命に当たり、委員の過半数を認定農業者等またはこれに準ずる者とすることについて、農業委員会等に関する法律施行規則第2条第1号の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
 次に、議案第44号、名張市先端産業立地促進条例による施設指定についてでございますが、本議案は、セルスター工業株式会社より名張市先端産業立地促進条例第3条に基づく施設指定の申請があり、内容を審査したところ要件を満たしていると判断いたしましたので、先端産業の立地を促進するために必要な奨励措置を講ずる施設として指定するため、議決を求めるものでございます。
 以上、条例議案、一般議案合わせまして9議案の提案理由を一括してご説明申し上げました。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げ、提案理由のご説明といたします。
○議長(細矢一宏) これより質疑を行います。
 まず、議案第37号について質疑を行います。
 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) それでは、議案第37号、名張市手話その他コミュニケーション手段に関する施策の推進に関する条例の制定について質疑をさせていただきます。
 この条例、三重県でも行っており、国のほうも昨今動きが急速に進んでおる中、昨年の差別解消法等も後押しして、名張市の行政のほうが聴覚障害者の皆さんに対して手話の普及を行っていこう、何か支援をしていこうということで、非常に喜ばしい限りであります。
 この議場でも福田議員のほうが手話に関して質疑をしていたのを思い出すところでありますけども、今回条例制定は非常に喜ばしい限りでありますけども、今後の条例を制定した後、どのような具体策を名張市では講じていくつもりなのか、各所管でございましたら、まず教えていただきたいと思います。
○議長(細矢一宏) 福祉子ども部長。
◎福祉子ども部長(森嶋和宏) 今回のこの手話その他コミュニケーション手段に関する施策の推進につきましては、具体の施策につきましては条例制定後になりますけれども、施策推進協議会というところがございます。今回の条例制定の検討につきましても、この施策検討委員会で検討してまいりました。
 この条例自体は、基本理念的なところになっておるんですけれども、今後具体のことを内容を進めていく。今回手話に限らず、その他のコミュニケーション手段ということで、全ての障害の方に対しての障壁をなくしていくという取り組みを進めております。
 まず、私どもの取り組みとして、窓口での対応、そして今年度は少し備品、ボードであったり、拡大鏡であったり、またつえを置いていただく器具であったり、そうしたものから取り組もうということにしております。
 以上です。
○議長(細矢一宏) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) ありがとうございます。
 条例制定することで前へ向いていく、非常に喜ばしい限りなんですけども、条例があるからやるんじゃなくて、聴覚障害者の方々がどのようなことに困っているかということをしっかりともう一度原点を見詰め直していただいて、しっかり取り組んでいただきたいなというふうに思います。
 条例制定後の具体策ということでしたけども、教育委員会のほうでも何か今議論が交わされてると聞きますけども、対策等は今後のお考えないんでしょうか。
○議長(細矢一宏) 回答はどちらがされますか。
 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) この条例制定に基づきまして市の計画を策定を進めていくということでございますので、その中で学校教育関係も中心に施策の推進について検討してまいりたいと考えております。
○議長(細矢一宏) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 教育委員会のほうでは、できることといえば学校における手話の普及等も可能だと思うんですよね。小学生、中学生、高校生、こういうところに、授業の中でだとか、総合学習の中でだとか、いろんな面で手話に触れ合う機会をつくっていただく、言語として認めるわけでございますから、しっかりと条例制定をして、学校でできる取り組みというのが、もう他の事例等も、教育委員会は条例制定するわけですから、名張市がね、その辺はもう十分お調べだと思うんですけど、他の事例だとか、どのようにお考えですか。
○議長(細矢一宏) 教育次長。
◎教育次長(高嶋正広) 今後他市の事例等を調査させていただきながら、検討してまいりたいと思ってます。
○議長(細矢一宏) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) もう伊勢市のほうでも、これ条例制定されてますよね。ということは、教育委員会各所管でしっかりと、どのような施策展開が行われているかというのはお調べだと思うんですね。
 市長、条例制定することが目的ですか。じゃあないですよね。条例制定した後に、何をどのように聴覚障害者の方々にサービスとして合理的配慮を行っていくかというのは、十分もう調査されてると思うんですけど、その辺の調査はまだということでいいですか。
○議長(細矢一宏) 市長。
◎市長(亀井利克) 名張市の場合は、これ条例が後手になってるというだけです。それようご存じでしょう。
 ですから、ボードあるいはまた手話、あらゆるそういうコミュニケーション手段を使って、会議等ではそれは我々としてはさせていただいていると。この条例についても、整備をしておこうと、こういうことの中で整備をしたということですが、条例を制定せずともかなり先進的な我々としては取り組みをしてきたと、こんなふうには思ってます。
○議長(細矢一宏) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 名張市では、各種イベント等でもアドバンスコープですね、の中でも手話を入れた取り組み等は過去からしてるのは十分存じております。ただ、条例制定をするに当たって、各所管が足並みをそろえた政策展開をしっかりと調査をして、条例なわけですから、市全体で行っていく必要性がありますよね。
 危機管理にお伺いいたしますけども、災害時におけるこういう聴覚障害者の皆さんへの対応策というのは、マニュアルとしてどうなっておられますか。
○議長(細矢一宏) 統括監。
◎統括監(岩崎壽久) 今、地域防災計画について見直しをしようとしておりますけども、その中でこういった点についても検討していきたいと考えております。
○議長(細矢一宏) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 検討ということは、まだこの名張市ではマニュアル等があると思うんですけど、各地域や、ここら名張市でもですね。この一般財団法人全日本ろうあ連盟のほうからでも災害マニュアル等が出ておりますよね。
 こういうのは、名張市の危機管理マニュアルの中では聴覚障害者への対応というのは今現時点ではうたわれてないということですか、いかがですか。
○議長(細矢一宏) 統括監。
◎統括監(岩崎壽久) 今もっては明確にはなってないと思うんですけども、いよいよ具体的な部分について検討をしていきたいと考えております。
○議長(細矢一宏) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 市長、後手と言いましたけども、確かに手話に関しては、名張市は非常に先進事例だと思います。多分危機管理、しっかりとした対策というのは、要援護者等でもマニュアルがあろうかと思いますので、またぜひ一度確認をしていただいて、また精査をしていっていただいて、条例制定後に、本当に聴覚障害者の方が何がお困りなのかというのをお調べいただいて、しっかりと対応していただきたいと思います。
 多分、これも総務部長に当たるのかな。以前、このアドバンスコープですよね、議会中継であったり、アドバンスコープの放映に当たって、総務省のICTを活用した事業として字幕を入れるだとか、手話を交えるだとかということの補助金等がありますよということで、この議会でお願いをさせていただきましたけども、その後、そのケーブル事業者さんとの話し合いというのはどのように行われたか、経緯を教えていただきたいと思います。何ぞされたのかな。
○議長(細矢一宏) 市長。
◎市長(亀井利克) ちょっとその部分については、調査して後刻報告しますが、マニュアルのご質問がございましたけども、マニュアルについては当然ながら備えておるわけです。そのほかにもそういう、それだけやなくして、例えば避難所で問題になるのは女性の問題であったり、あるいはまた認知症の方の対応です。ほんで、それもきちっとした対応ができるように、ということで認知症サポーターの養成はかなり私ども名張市は進めてやっておると。サポーターの数も多いということですが、これからもまたそれを進めていかなければならない。
 避難所で多くあるトラブルはそういうことですので、そういうサポーターがたくさんいらっしゃる、そういう避難所についてはトラブルがなかったと、こういうことでも報告されておりますので、それはきっちりと対応していくということにしてまして、当然ながらこれからも養成はしていくということ。
○議長(細矢一宏) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 市長のおっしゃるとおり、しっかりマニュアル化はされてると思います。このろうあの連盟のほうがいわく、避難所にはテレビを設置をされますが、テレビの設置では基本は聴覚障害者では聞こえない方もおられますということで、その先に衛星放送のCS統一機構で「目で聴くテレビ」の聴覚障害者のための手話、字幕による放送によって行われてるものを、これアイドラゴンⅢとかもありますよね、こういうものを設置をしていくだとか、例えば聴覚障害者の方の確認をとってリボンをつけるだとか、耳が聞こえないですよという合図として、これは相手さんの同意を得てということですけども、いろんなことがありますので、その辺をもう一度再確認していただいて、この条例制定後、しっかりと全ての部署が連携して、これ消防もそうですよね、消防も緊急搬送の際にどのように聴覚障害者に対応していくかというマニュアルがどのようにできているかということも考えられます。そういうこともしっかりと考えていただきたいなというふうに思います。
 あと、このケーブルテレビの字幕放送や手話というのは、当時補助金があって、来年度取ってきましょうという答弁があったと思います。調べていただいたら残ってると思いますけども、もう数年前ですよね。ちょうど聴覚障害者に対しての補聴器の支出ができなかった問題が新聞に載ったときの翌年ぐらいですわ。そのときぐらいに字幕放送をケーブル事業者のほうが、当時はありましたけども、その話し合いがどうなっていったのか、名張市側の支援というのはどうなったのか、また後日お伺いしたいなと思います。
 何はともあれ、こういう条例制定は非常に喜ばしい。スローガンや、こういうのをつくるだけじゃなくて、そこにしっかりと具体策ですよね、皆さんが喜ばれる具体策を講じていただきたい。
 しっかりと子ども部のほうでももう少し言っときますけども、時間ありますので、聴覚障害者に対しての子育て相談ですよね、これ具体策として各地域で行われておりますけども、こういうのは名張市では今後どのようにお考えなのか、お聞かせください。
○議長(細矢一宏) 福祉子ども部長。
◎福祉子ども部長(森嶋和宏) 今、子育て世代の方についての対応ということでございますけれども、本当に先ほど申し上げました条例制定後、具体の施策を今後は詰めていくわけですけれども、あらゆる方に対応していく、その障害者の方、聴覚障害だけじゃなしに、視覚障害、知的障害、全ての障害者の方に対応していく、その方に対応していくためにはどういった本当に施策が必要なのか、またどういった対応が必要なのか、それに伴う予算的なこともございます。これは総合的に検討していきたいというふうに思っております。
○議長(細矢一宏) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) 教育長、学校の中で子供たちに手話を、経験ですよね、授業として取り入れるよりも経験をしていただくというものをどのように今後展開をお考えなのか、お聞かせください。
○議長(細矢一宏) 教育長。
◎教育長(上島和久) 今も学校によりましてはクラブ活動、あるいはまたいろんなサークル的な形の中でやってる学校もあるわけでございます。全ての学校とはいきませんけども、やはりその状況を見ながら、またこうやって条例も制定された以上は、全ての学校においてこういうことについて鋭意進められるような方向で、現場とも調整をしていきたいなと思ってるところでございます。
○議長(細矢一宏) 浦崎陽介議員。
◆議員(浦崎陽介) ぜひとも条例制定した後には各部署が連携をとって、副市長、陣頭指揮とっていただいて、全国的な事例を参考にしていただいて、名張で落とし込みをよろしくお願いをいたします。
 以上で終わります。
○議長(細矢一宏) これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第36号及び議案第38号から議案第42号までの6議案については総務企画委員会に、議案第37号については教育民生委員会に、議案第43号及び議案第44号の2議案については産業建設委員会にそれぞれ審査を付託いたします。
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△日程第6
 議案第45号 平成29年度名張市一般会計補正予算(第1号)について
 議案第46号 平成29年度名張市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について
○議長(細矢一宏) 日程第6、議案第45号及び議案第46号の2議案を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  (市長亀井利克登壇)
◎市長(亀井利克) ただいま上程されました議案第45号及び議案第46号の平成29年度一般会計及び特別会計補正予算につきまして、その概要を申し上げ、ご審議を賜りたいと存じます。
 今回お願いいたします補正予算は、一般会計で国の地方創生に係る交付金や国県補助金、助成金等を活用した事業費を計上するほか、後期高齢者医療特別会計で事業の追加に伴う経費を計上するなど、所要の措置を行うものでございます。
 それでは、一般会計の歳出からご説明申し上げます。
 まず、総務費は、地域づくり組織や自治会活動等を促進するためのコミュニティ助成事業補助金のほか、熊本県嘉島町への熊本地震被災地支援業務に係る職員派遣に要する経費を計上するなど、992万6,000円を増額しております。
 続きまして、民生費は、地域福祉教育総合支援システムの機能強化を目指し、地域間の連携やネットワーク化を推進するため、まちの保健室の体制強化を図るための経費を計上するなど、1,426万4,000円を増額しております。
 衛生費は、乳幼児のインフルエンザ予防接種に対する補助金を初め、国の地方創生推進交付金を活用して実施する、まちじゅう元気!!プロジェクト推進事業のほか、歯周疾患の予防、早期発見のための検診で対象年齢を拡大することに要する経費など、2,177万8,000円を増額しております。
 続きまして、消防費は、防火訓練等に係る備品購入に要する経費で、60万円を増額しております。
 教育費は、第76回国民体育大会及び第21回全国障害者スポーツ大会に向けた市民陸上競技場スタンド改修事業のほか、健康寿命を延ばすため、高齢者を対象として実施するスポーツ体験講座に要する経費など、5,408万8,000円を増額しております。
 続きまして、一般会計の歳入についてご説明申し上げます。
 地方交付税は、まちじゅう元気!!プロジェクト推進事業に係る交付税措置で500万円を増額しておりますほか、国県支出金や諸収入、市債等で事業費に見合う所要額を増額するとともに、財政調整基金から500万円の繰り入れを行っております。
 以上が一般会計補正予算の概要であり、総額1億65万6,000円を増額し、本年度予算総額を264億4,165万6,000円としております。
 続きまして、特別会計につきましてご説明申し上げます。
 後期高齢者医療特別会計におきまして、歯科健診の対象年齢拡大に要する経費で181万7,000円を増額しております。
 以上が今回お願いいたします補正予算の概要でございます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げ、提案理由のご説明といたします。
○議長(細矢一宏) 本案に対する質疑は別に日程を定めて行うこととし、本日はこの段階にとどめます。
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△日程第7
 議席の変更について
○議長(細矢一宏) 日程第7、議席の変更についてを議題といたします。
 このたび質問席の設置に伴い、会議規則第3条第3項の規定により、議席を変更いたします。
 変更する議席は、お手元に配付の議席表のとおりであります。
 お諮りいたします。
 議席表のとおり議席を変更することにご異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(細矢一宏) ご異議なしと認めます。よって、議席表のとおり議席を変更することに決しました。
 以上をもちまして本日の議事日程は全部終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたします。
     午前10時40分散会
ご利用について
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